ルーターの再起動にお勧めのスマートコンセントとは(Bluetooth対応) - よっちことサン太

iine

2022年8月8日月曜日

ルーターの再起動にお勧めのスマートコンセントとは(Bluetooth対応)

ルーターの再起動は通常ルーターの電源のオフ・オンを行うことで行いますが、この場合電源をオフにして直ぐにオンにするとインターネットの接続に時間が掛かったり上手く接続出来ない場合があります。

この時利用出来るのがこれからご紹介するスマートコンセントです。


スマートコンセントは電源をスケジュールによりオン・オフにしたり、Alexaなどのスマートデバイスで操作したり、機器の消費電力を計測したりとと便利に使えますよね。

我が家では100Wのエアコンやトイレの便座などの消費電力を確認するために使用しています。

▲一日で何W使用したか確認出来るので参考になります。
それに、自動的にカビ取りや清掃モードに入った場合もスマホに通知が来るので便利です。


トイレの便座についても全く使用しない時間帯が決まっていれば、その時間帯でオフにすれば電気代も節約できますよね。

▲トイレのウォシュレットも結構電気を食います。
特に冬場は水をお湯にしたり便座を温めたりするの消費電力が多いです。
家に2ヶ所以上トイレがある場合は、使わない時間帯があればスケジュールで電源を切っておくと節電出来ますね。


ここから本番です

ルーターは定期的に再起動を行う事によりルーターのゴミをクリーニングすると動きが軽くなると言われています。

通常は特定の機器などが接続出来ない状況とならない限りは再起動をは行わないのですが私の場合は以下のような場合には再起動を行っています。

  • 雷による瞬断によるルーターの電源落ちの場合
  • 接続端末の動作不良やオフラインの場合
  • ネット接続に時間が掛かる場合

ルーターの再起動の方法

上にも書きましたが、ルーターの再起動の方法はルーターの電源のオフ・オンをする方法とコンセントの抜き差しによる方法を行います。

この場合、ルーターの電源をオフにして直ぐにオンにした場合はルーターがインターネットになかなか接続出来ずにそのルーターに接続されている機器がエラーの状態となってしまう場合が発生します。

少し時間が掛かってからインターネットに接続となるのですが機器がエラーとなって使えなくなってしまう場合があるので困ります。

この理由は
ルーターを強制的に切断することで、プロバーダーの接続が無理やり切断されるので直ぐにルーターの電源を入れ直してプロバイダーに接続を試みてもエラーの状態となっているので直ぐには接続出来ないそうです。


ではどうするのか
少し時間をおいてから電源を入れれば短時間でインターネットに接続出来るようになります。

私の場合は、電源をオフにしたら5分経過した後に電源を入れるようにしています。

このようにすればスムーズにインターネットに接続出来ます。

しかしこの5分経過してから電源を入れるという点が面倒なんです。

毎回、時計で5分計測してから電源を入れなければならないので手間が掛かるんです。


スマートコンセントを検討

そこで考えたのがスマートコンセントを使った方法です。

しかし一般的なスマートコンセントの場合はルーターに接続している状態でないと使えないという点です。

スマートコンセントの電源をオフにするのは出来るのですが、再びオンにする事が出来ないからです。

何故ならWifiが切断されているからスマートコンセントが使えないのです。


Wifiを使わないスマートコンセント

ではWifiを使わないスマートコンセントと言うのは無いのか探してみました。

見つけたのはこれ

SwitchBot プラグミニ スマートプラグ Alexa タイマー付き - コンセント Bluetooth&Wi-Fi スイッチボット タイマー 遠隔操作 消費電力統計 音声コントロール スマートホーム Alexa Google Home IFTTT Siriに対応


するとSwitchBotのスマートコンセントにはWifi機能の他にBluetoothの機能が付属している事が判明したので早速試してみました。

①ルーターを切断した状態でスイッチの操作が出来るかどうか

Bluetooth接続によりスマホアプリからオン・オフが可能

②自動化する為に「シーン」といった機能があるのでそれを利用してルーターの再起動が出来ないかを検証

電源をオフには出来るががオンには出来ない

▲このように手動でシーンをタップしてもルーターの電源をオフには出来るが5分経過後の遅延でのオンは出来ませんでした。(残念)


理由は
多分シーンでのコンセントの操作はWifiでしか機能しない仕様となっていると思われる。

③遅延実行

この機能は電源のオン・オフを行うのにスマホを操作してから指定する時間が経過した時にオン・オフする機能です。

これを試してみると指定した時が経過するとオン・オフが可能

▲このように時間を指定してスタートをタップすれば指定した時間が経過後に電源がオンになります。

検証の結果

これらの事から、ルーターの再起動については次の方法で行うと便利である事が判明

①ルーターの電源をスマホのアプリからオフ
②スマホのアプリの遅延機能を使って5分後にオンにする。

このようにする事で、スマホのアプリから電源を切って直ぐに5分遅延で再起動をセットするとそのまま放置しておいても勝手にルーターが立ち上がるので非常に便利となりました。

今までなら5分間ルーターの側から離れられなかったのですが、この方法ならスマートコンセントにお任せ出来るので非常に便利です。

ただ、私としてはシーンの機能を使って電源オフにして5分経過したら勝手に電源が入るように自動化出来ればより便利だったのにと言う結果となりました。


もう一つの便利な利用方法

このBluetooth対応のスマートコンセントを利用する事でBluetoothの届く範囲であればルーターの再起動が出来ると言う点です。

突然ルーターが切断(電気の瞬断等)された場合やエラーで復帰出来なかった場合Bluetoothの届く範囲であれば再起動が出来るので別の部屋に居ても操作が出来る点です。

いちいちルーター設置の場所まで行かなくても再起動が出来るので非常に便利です。

さらにもう一つの便利な事がありました。

それは、このスマートコンセントを中継してルーターに接続すると雷による瞬断に耐える事が出来ると言う点です。

このスマートコンセントに接続していなかった時は、雷により部屋の電気が一瞬消えた時にもルーターの電源が落ちました。

しかし、このスマートコンセントを接続してからは雷による瞬断でもルーターが落ちる事無く耐える事が判明しこれもまた便利な機能の一部となりました。

まとめ

今回はルーターの再起動に便利なスマートコンセントが無いかどうかと調べた結果の記事となります。

ルーターは一度設定をするとあまり触らないのですが、チョット不具合があったりルーターの設定を見直したりする場合には何度もルーターのオン・オフをするのでこの場合はこのスマートコンセントが非常に便利です。

たまにアレクサの接続が悪くなったり、スマートロックがオフラインになっていたりした際にはルーターの電源のオン・オフを行う必要があるのでこの時便利になりました。

もし寝室でスマホを見ていて突然Wifiが使えなくなったとしても、リビングに設置しているルーターの所まで行かなくても(Bluetoothの届く範囲であれば)ルーターの電源のオン・オフが出来るので便利です。



これもお勧め

GARMIN fenix J Urbanの開封/満足度は!
Harman Kardon ALLURE 招待・注文・開封! デロンギ マグニフィカS検討設定紹介! GENE CAFE ジェネカフェを購入自家焙煎 GARMIN fenix の開封/満足度は! セサミスマートロックを注文開封取付! Philips HueのLEDランプの設置注文開封
コーギーの夏対策
フレッツ光とフレッツTV申込・工事・視聴・実体験 バリスタアイが届いたので設置設定 愛犬ラッシュとの出会いとお別れ 軟太郎(軟水)を使用してそろそろ20年 衛星放送(CS)が突然見れなくなった! 初めて仔犬を手にいれる方法はこれ!
ドリルスタンド
西洋カンナ
DIYの道具に迷ったらまずこれを手に入れ DIYのお勧め作業台はこれ!機能を全部紹 DIY真っ直ぐに穴を空けるお手軽な方法と 西洋カンナがあればDIYの幅は各段にアッ DIYをするのに揃える最低限の道具とは! 材料選択からニス塗までの各工程を徹底

DIYで作ったサイドキャビネット
DIYで玄関用キャビネットを作った DIYでお祭りするテーブルを作成
DIYでサイドキャビネットを製作してみた DIYで犬用のサークル(ゲージ)を作成し DIYで噛み癖のある仔犬の犬小屋を製作 DIYで玄関用の棚兼キャビネットを製作 DIYで愛犬をお祭りするテーブルを製作 "DIYでサイドテーブルを製作

スポンサーリンク