我が家のシャッターは手動式のシャッターでしたが、ソムフィキットと言うのを取り付けて電動化してみました。
今までも各部屋の窓にはシャッターは設置されていたのですが、開閉に手間が掛かるので好きではありませんでした。
でも、もしシャッターが簡単に開閉出来ればどうなのかと考えた時、それは面倒な装置では無く、非常に便利なアイテムに変化しました。
シャッターについて少し考えてましょう
シャッターを下ろす目的は
- 防犯の為
- 目隠しの為
- 台風などの際の窓の保護
- 部屋を暗くしたい時
どのような時にシャッターを使うのか
- 夜閉めて、朝に開ける
- 台風の時
どんな時にもシャッターを閉めたいのか
- チョットした外出時の防犯対策として
- お昼寝をしたい時
何故必要な都度シャッターを閉めないのか
- 開閉に手間が掛かるから
何故手間が掛かるのか
- 窓のサッシの前に家具などが設置されているのでサッシが開けにくいから
- シャッターの開閉をするのに背伸びをしないといけないから
- 面倒だから
- 是非使いたい
このような結果になると思われます。
電動化することのメリットについて考えてみると
シャッターの開閉をボタン一つで簡単にすることが出来ます。
では、簡単にシャッターの開閉が出来ればどうなるのか
- 何時でも使いたい時に利用できるようになります。
- 今まで面倒だった、ちょっとした外出時にも利用出来ます。
- さらにシャッターを下ろす事で防犯面でも優位です。
理由は、シャッターを道具を使って破ってから、窓を割って侵入することになるので、シャッターを破る時の音や、２度の手間を掛ける必要が出てくるので、そんなに手間を掛けるならシャッターが下りていない家を狙うから防犯上有利なのです。
シャッターを開閉する時の音が静かになる。
手動のシャッターの場合は、力任せでシャッターの開閉をするので非常にうるさいですが、電動の場合はゆっくりと開閉するので静かです。
子供などが寝ていてもびっくりして起きる事はありません。
タイマーで開閉の時間を設定することも可能です。
毎日決まった時間に起きたり寝たりする場合には便利です。
シャッターが開けば朝日が入り、起きる時間と解るから慌てて起きる必要はありません。
目隠しにも使えます。
目の前に道路があっても、窓を開けて、シャッターを三分の二まで閉めておけば目隠しにも使えます。
また、開閉の大きさはリモコンで微調整できます。
風を入れたい場合には重宝します。
これをいちいち手で開け閉めすると面倒ですからあれば便利です。
この電動シャッターは後付けできる所がポイントです。
既にシャッターが設置されていても、後から簡単に設置できますから大がかりな工事は不要です。
今あるシャッターの軸を電気で回転するものに取り換えるだけで取付することが出来ます。
リモコンは、個別にコントロールしたり、全てのシャッターを同時にコントロールすることができます。
ですから、一斉にシャッターを開閉する場合はボタン一つで完了です。
シャッターの降下中に物が挟まったりした場合は、反転して停止する挟まれ防止の装置が付いています。
ただし、シャッターを閉めたのに閉まっていなかったと言う事の無いように、確実にシャッターが下りている事は確認しておいてください。
たまに、ゴミ箱や自転車のハンドルや荷台がシャッターの傍に置いてあって停止することもありました。
工事の方法
- シャッターの軸を電動のモーターが付いている物と交換
- 非常時（停電時）の開閉レバーの取付
- 電動シャッター用の電源を確保
- リモコンの設定
リモコンの種類
タイマー及び一斉コントロール用リモコン
中央の液晶に時間が表示されており時間設定することでタイマーの設定が可能です。
左にある上下のボタンはシャッターの開閉で中央のボタンは停止ボタンです。
選択式の一斉コントロール可能リモコン
上向き下向きの矢印で開閉をします。
中央のｍｙボタンは途中停止のボタンです。
希望のシャッターを選択する方法は、一番下のボタンを押すことで、割り当てられているシャッターを選択します。
その上にある４つのランプの位置にシャッターが割り当てされているので希望のランプを選択すると使用可能になります。
個別コントロールリモコン
上向き下向きの矢印で開閉をします。
中央のｍｙボタンは途中停止のボタンです。
停電時の非常用開閉レバー
これは室内に設置され、レバーを引くことでシャッターを操作することが可能になります。
停電でも安心です。
シャッターを入れ替える方法も一つですが、大がかりな工事の必要も無く、金額的にも買い換えるよりは安く済みますので一度検討されては如何でしょうか。
私にとって、これはまさにベストアイテムです。
非常に便利で絶対にお勧めです。
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