実際の経験ですが、知らない内に右ひざの裏側が痛くなり、放置していると生活にも支障が出てきました。
色々とストレッチなどを試してみたところ、テニスボールを使ったストレッチで即効果があったのでご紹介します。
ひざの症状について
特に何かをしたわけでは無いのですが、気づいた時には右膝の裏側が痛く何ヶ月経過しても一向に良くなりませんでした。
症状については
- しゃがむと右膝の裏側が痛くて最後まで曲げられない
- 右足を上げる動作をすると痛くて右足があまり上げられない
- あぐらをかこうとすると右膝が痛くてうまく組めない
- 右膝を左右に曲げると痛い
ひざが痛くて曲げられないと言う事は、落ちている物を拾うにも膝を曲げるので少し辛いし、床に座る時やお風呂に入る時に掛け湯などをするときに「しゃがむ」動作の時に痛みが発生します。
また、歩くときにも膝を曲げる事になるので、少し歩くと膝が痛くなるので休憩が必要となってきます。
テニスボールを使ったストレッチ
症状をインターネットで色々と調べてみた所、多分の「膝の関節付近の筋肉が固まったり、炎症などがあってその影響で膝が痛くなるのではないか」と言う自分なりの結論となりました。
そこで、膝を曲げたり伸ばしたりのストレッチを暫くしてみたのですが効果がありませんでした。
この膝の裏側が痛いと言う症状は、何かをしたから痛くなったと言う原因は思い当たりません。
ですから、骨や肉離れと言ったような物理的な怪我の問題ではありません。
その為、整形外科に行って見てもらっても特に治療をしていただけると思えず、湿布薬や痛み止めを貰って終わりといった状況になりそうなので行きませんでした。
そこで再度色々と調べてみるとテニスボールを使用したストレッチの方法がある事をが分かりました。
そこで早速試してみようと思ったのですが、家にはテニスボールはありません。
仕方が無いので、タオルを丸めてボール状にしてストレッチをやってみると
何と直ぐに痛みが和らいだのです。
やった直ぐに効果があったのです。
そこで早速近所のホームセンターでテニスボールを購入
そして、朝昼夜とストレッチをしたところ、日に日に楽になって行きました。
そして今では、しっかりと膝を曲げた時はまだ少し痛いかなと言う感じですが、日常での普通の状態では痛みはほとんど無くなってきましたが、まだ完全には治っておりません。
ストレッチの効果は、初めて行った時は即効果が実感でき膝の痛みが軽減しました。
そして毎日定期的に実施し、1ヶ月ぐらい経過するとかなり楽になっています。
ただ、日によっては膝の調子の良い時と悪い時があるので気長に行うことが大切ですね。
この膝の痛みの原因が不明と言う事は、運動不足など日常生活に何か問題があって発生している可能性があります。
でも、このストレッチで改善するのであれば、このストレッチを継続して行うことが大切だと言えますね。
テニスボールを使ったストレッチの方法とは
- テニスボールを痛みのある膝の裏に入れて曲げてゆくだけです。
- テニスボールを膝の裏に入れて曲げて行くと圧迫されて段々痛くなってきますが、痛いと思う少し手前でその状態を約30秒ほど保持します。
- 約30秒経過すれば、膝を伸ばします。
- これを数回繰り返します。
ボールを挟みます
手でスネを引いてゆくことで曲げる事も出来ますが、足を固定しておいてお尻を前に移動させてゆくことで膝を曲げる事も出来ますので、楽に曲げる強さを調整出来る方法で行って下さい。
注意としては、余り強く膝を曲げて負荷を与え過ぎないない事と、やり過ぎない事です。
これを毎日定期的に繰り返すと少しずつ確実に楽になります。
但し、これで改善しない場合は他の原因があるかもしれませんので、必ず病院で見て頂いてくださいね。
また、膝の痛みがの原因が明らかに解っており医師の治療を受けている場合は行わないでください。
この方法は、知らない間に膝の周りの筋や筋肉が固まって痛みが出てきている場合などに限り試しに行う程度と考えてください。
そして改善してきたと判断した場合に限り、定期的に行うようにすると改善されると思います。
私の場合はこれで即改善効果があり日々改善してゆきましたので、ご紹介いたしました。
実施される場合は、徐々に行うようにし、無理をせず、痛みが増幅した場合には必ず医師の診察を受けるようにしてくださいね。
それと、自己責任でお願いしますね。
そうそう、私の場合この記事を書いてから半年後には完全に治っていました。
今では何の痛みもありません。
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