以前から何度か調理器具について紹介をさせて頂いています。
その目的は「家庭内の調理器具からフッ素を取り除こう」
という事で、今回は炊飯器を「バーミキュラ ライススポットミニ(3合炊き)」に買い替えたのでご紹介します。
このバーミキュラ ライススポットにはご飯の炊ける量により2サイズあります。
5号炊きはバーミニュラ ライススポット
3号炊きはバーミキュラ ライススポットミニという事になります。
我が家の場合は、3人家族なのでバーミキュラ ライススポットミニで十分です。
色合いは3色あり(ソリッドシルバー、シーソルトホワイト、トリュフグレー)
という事で我が家は
「バーミキュラ ライススポットミニのトリュフグレー」を購入
この炊飯器ってお釜の部分を調理鍋としても使えるので便利ですね。
そしてそのお鍋は付属のホットヒーターでもコンロでも使用出来るので使い方次第でより一層便利ですね。
デザイン的にもチョット可愛い感じで結構お気に入りです。
バーミキュラライスポットの仕様
ポットヒーター(IH調理器)の仕様
設置した状態
▲設置するとこんな感じになります。
左右はある程度空間を開けないと湯気が掛かったり熱くなるので注意が必要です。
ご飯を炊くお鍋
▲これがご飯を炊くお鍋となっており、ごはんを炊く部分と分離します。
勿論のこのお鍋はご飯以外でも調理出来ます。
素材は鋳物ホーロー鍋です。
ホットヒーター(IH調理器)
▲これが火力の部分です。
この中にお鍋を入れる事でご飯を炊いたり調理したりすることが出来ます。
鍋の中
▲底は丸い模様を付けてあります。
蓋
▲このようになっています。
蒸発した水分が下に戻すための模様のようですね。
蓋を置く台
これが蓋を立てるアダプターです。
これも素材が鋳物ですから結構重いです。
蓋を立てると
▲蓋の向きをこのようにするとシッカリと立てる事が出来ます。
操作パネル
▲この部分が操作パネルになります。
右端に電源のマークがありますが、その部分をタッチして炊き上げ時間を設定して炊飯する形となります。
炊飯中
▲17:40にご飯を炊き上げる設定をした場合はこのように表示されます。
注意点
●この炊飯器にはご飯炊飯後の保温機能がありません。
ですから毎回必要な量のご飯を炊く必要があり、余ったご飯はラップして冷蔵保管するか冷凍保存ですね。
料理の調理の場合は保温機能はあります。
●炊きあがったら直ぐにご飯を移し替えてください。
この釜はホーロー鍋となっているので、炊きあがったご飯は早めに別の容器に移すかすぐにお茶碗によそる必要があります。
でないとホーロー鍋にご飯が張り付いて取るのが大変になります。
出来上がったご飯は直ぐに移し替えて、移し替えた釜は直ぐに水を入れて釜にこびりついたお米を剥離しやすくしておくと後から釜が洗いやすいのでご注意下さい。
※この部分がフッ素加工していない釜は大変ですね。
●しゃもじは柔らかい物を使ってください。
固いしゃもじの場合は、釜に傷をつける可能性があるので木製などを使う事をお勧めします。
●ホーロー鍋(釜)は高温の為やけどに注意ください。
炊きあがった直後の釜の蓋は熱いのでやけどをしないよう鍋掴みを必ず使ってください。
●ホーロー鍋(釜)を取り扱う時は注意ください。
ホーロー鍋は重量があるので、注意しないと蓋や釜を落とす危険性があるので注意してください。
蓋を安易に外して落として割ってしまったり、釜を足の上に落として怪我をする危険性があるので取扱いは慎重にされることをお勧めします。
●長時間水に触れないように
長時間水に触れさせておくと錆びの原因になるので、洗ったらすぐに拭きとって置くことをお勧めします。
特に釜の縁は塗装がされていないので錆びる可能性があるので注意ください。
ただ錆びても体に害は無いし、気になる場合はオリーブオイルなどを塗っておくと良いとの事でした。
付属品の取り扱い説明書とレシピ本
▲バーミキュラの取り扱い説明書とレシピ本が入っています。
このレシピ本はご覧の通り結構分厚く色んな料理のレシピが掲載されています。
バーミキュラでどのように調理するのかこのレシピ本を見れば悩まずに済むので便利ですね。
暫く使っていると鍋の底が白くなったり、おこげご飯や炊きこみご飯を炊いていると汚れが底がこびりついたりする時があります。
▲このように釜の底が白くなって来ています。
通常の白米のご飯を炊いていても暫く使っているとこのようになってきます。
重曹での手入れ
▲この場合は、重曹を適量(大さじ2杯~3杯)を釜に入れて適当に水を入れてから沸騰させて冷めるまで放置することで綺麗にする事が出来ます。
▲重曹を2杯入れて沸騰させるとこのような状態にになるので火を止めて放置します。
手入れ後の釜の状態
▲沸騰させた重曹のお湯が冷めてから洗って拭き取るとこんな感じになっています。
綺麗になりましたよね。
定期的に重曹による手入れをすると気持ちよく使えるのでお勧めです。
このバーミキュラは釜が鋳物で出来ているので、釜が重い、ごはんがうまく取り出せない、焦げ付いたら手入れが必要と言った事がありますが、フッ素加工されていないので安心してご飯をいただくことができます。
ご飯も今までの炊飯器より美味しいのでご飯を味わって食べる楽しみが出来ました。
取扱いには気を使いますが、安心して美味しいご飯をいただける点は大満足です。
このバーミキュラはご飯の他にも色々と調理に使えるとの事ですが、当面の間はご飯専用になりそうです。
その目的は「家庭内の調理器具からフッ素を取り除こう」
という事で、今回は炊飯器を「バーミキュラ ライススポットミニ(3合炊き)」に買い替えたのでご紹介します。
このバーミキュラ ライススポットにはご飯の炊ける量により2サイズあります。
5号炊きはバーミニュラ ライススポット
3号炊きはバーミキュラ ライススポットミニという事になります。
我が家の場合は、3人家族なのでバーミキュラ ライススポットミニで十分です。
色合いは3色あり(ソリッドシルバー、シーソルトホワイト、トリュフグレー)
という事で我が家は
「バーミキュラ ライススポットミニのトリュフグレー」を購入
この炊飯器ってお釜の部分を調理鍋としても使えるので便利ですね。
そしてそのお鍋は付属のホットヒーターでもコンロでも使用出来るので使い方次第でより一層便利ですね。
デザイン的にもチョット可愛い感じで結構お気に入りです。
バーミキュラライスポットの仕様
設置した状態
▲設置するとこんな感じになります。
左右はある程度空間を開けないと湯気が掛かったり熱くなるので注意が必要です。
ご飯を炊くお鍋
▲これがご飯を炊くお鍋となっており、ごはんを炊く部分と分離します。
勿論のこのお鍋はご飯以外でも調理出来ます。
素材は鋳物ホーロー鍋です。
ホットヒーター(IH調理器)
▲これが火力の部分です。
この中にお鍋を入れる事でご飯を炊いたり調理したりすることが出来ます。
鍋の中
▲底は丸い模様を付けてあります。
蓋
▲このようになっています。
蒸発した水分が下に戻すための模様のようですね。
蓋を置く台
これが蓋を立てるアダプターです。
これも素材が鋳物ですから結構重いです。
蓋を立てると
▲蓋の向きをこのようにするとシッカリと立てる事が出来ます。
操作パネル
▲この部分が操作パネルになります。
右端に電源のマークがありますが、その部分をタッチして炊き上げ時間を設定して炊飯する形となります。
炊飯中
▲17:40にご飯を炊き上げる設定をした場合はこのように表示されます。
注意点
●この炊飯器にはご飯炊飯後の保温機能がありません。
ですから毎回必要な量のご飯を炊く必要があり、余ったご飯はラップして冷蔵保管するか冷凍保存ですね。
料理の調理の場合は保温機能はあります。
●炊きあがったら直ぐにご飯を移し替えてください。
この釜はホーロー鍋となっているので、炊きあがったご飯は早めに別の容器に移すかすぐにお茶碗によそる必要があります。
でないとホーロー鍋にご飯が張り付いて取るのが大変になります。
出来上がったご飯は直ぐに移し替えて、移し替えた釜は直ぐに水を入れて釜にこびりついたお米を剥離しやすくしておくと後から釜が洗いやすいのでご注意下さい。
※この部分がフッ素加工していない釜は大変ですね。
●しゃもじは柔らかい物を使ってください。
固いしゃもじの場合は、釜に傷をつける可能性があるので木製などを使う事をお勧めします。
●ホーロー鍋(釜)は高温の為やけどに注意ください。
炊きあがった直後の釜の蓋は熱いのでやけどをしないよう鍋掴みを必ず使ってください。
●ホーロー鍋(釜)を取り扱う時は注意ください。
ホーロー鍋は重量があるので、注意しないと蓋や釜を落とす危険性があるので注意してください。
蓋を安易に外して落として割ってしまったり、釜を足の上に落として怪我をする危険性があるので取扱いは慎重にされることをお勧めします。
●長時間水に触れないように
長時間水に触れさせておくと錆びの原因になるので、洗ったらすぐに拭きとって置くことをお勧めします。
特に釜の縁は塗装がされていないので錆びる可能性があるので注意ください。
ただ錆びても体に害は無いし、気になる場合はオリーブオイルなどを塗っておくと良いとの事でした。
付属品の取り扱い説明書とレシピ本
▲バーミキュラの取り扱い説明書とレシピ本が入っています。
このレシピ本はご覧の通り結構分厚く色んな料理のレシピが掲載されています。
バーミキュラでどのように調理するのかこのレシピ本を見れば悩まずに済むので便利ですね。
お手入れは重曹を入れて湯立ます
暫く使っていると鍋の底が白くなったり、おこげご飯や炊きこみご飯を炊いていると汚れが底がこびりついたりする時があります。
▲このように釜の底が白くなって来ています。
通常の白米のご飯を炊いていても暫く使っているとこのようになってきます。
重曹での手入れ
▲この場合は、重曹を適量(大さじ2杯~3杯)を釜に入れて適当に水を入れてから沸騰させて冷めるまで放置することで綺麗にする事が出来ます。
▲重曹を2杯入れて沸騰させるとこのような状態にになるので火を止めて放置します。
手入れ後の釜の状態
▲沸騰させた重曹のお湯が冷めてから洗って拭き取るとこんな感じになっています。
綺麗になりましたよね。
定期的に重曹による手入れをすると気持ちよく使えるのでお勧めです。
まとめ
今回はフッ素調理器具を排除するという事で炊飯器を買い替えたお話しでした。このバーミキュラは釜が鋳物で出来ているので、釜が重い、ごはんがうまく取り出せない、焦げ付いたら手入れが必要と言った事がありますが、フッ素加工されていないので安心してご飯をいただくことができます。
ご飯も今までの炊飯器より美味しいのでご飯を味わって食べる楽しみが出来ました。
取扱いには気を使いますが、安心して美味しいご飯をいただける点は大満足です。
このバーミキュラはご飯の他にも色々と調理に使えるとの事ですが、当面の間はご飯専用になりそうです。