以前ロイヤルミントから購入したモダンコイン(銀貨)に傷があったのでクロネコの国際宅急便で返品をおこなったと言う記事を書きましたが。
その後思わぬ事態となってしまったのでブログにて掲載します。
その時の記事はこれです
ロイヤルミント(Royal
Mint)に購入したモダンコイン(銀貨)国際宅急便で返却した
この時の私が探した唯一の返品手段が「クロネコの国際宅急便」でした。
思わぬ事態とは
ロイヤルミントへの返品の手続きも完了し、クレジットカードへの返金も済んで一安心をしていたところクロネコの国際宅急便から電話連絡がありました。
内容は
「関税の支払いをして頂きたい」との連絡でした。
私:
えーー。
送った商品は銀貨の返品なので関税は発生しないのではないの?
良く調べてください
と言って電話を切りました。
そして2ヶ月後再度クロネコの国際宅急便より連絡があり
「関税のお支払いの件で・・・・・・支払ってほしい」旨の連絡
私
「以前にも同じ電話が掛かってきた時に良く調べてくださいと言いましたよね」
「なぜ、返品に関税がかかるのですか」
「貴方が理解出来なければ上司に代わってください」と告げる。
クロネコ
「再度調べてみます」と言って会話が終了
その後気になるので川崎の税関に電話で問い合わせを実施
「担当官は輸出では関税は掛かりせん、入国側での手続きの問題かもしれませんね」という事で電話を終了
そしてこちらからクロネコに電話する
「川崎の税関に電話して関税の確認をしたのですが、上記のとおり言われました」と伝え、色々と話しをするとクロネコの担当者はこちらで処理しておきます」との回答となりました。
私としても何度も同じ件で電話が掛かってくるのが嫌なので「そちらで処理して頂けるなら2度と電話が掛かってくるようにしないでくださいと念押しをする」
そして数時間後
クロネコより再度電話が以下のとおりありました。
「本来は記念コイン(貨幣扱い)は受付出来ない物であったし、返品の取り扱いは出来ないルールとなっておりました」
クロネコで受け付けてしまったのが問題なので社内で徹底させて頂きます。
今回発生した関税はクロネコで処理をさせて頂きますが、今後このような返品の取り扱いは出来ない旨ご理解下さい」
との事でした。
要するに返品の手続きをせずに税関を通したので関税が発生したと考えられます。
それなら意味が解りますが、私が関税を払う筋合いも無いですからクロネコさんに負担して頂きます。
しかし困ったものです。
銀貨の返品については当時ウクライナ問題があり、EMS(国際郵便)が受付を中止していた時期だったので、探して見つけたのがクロネコの国際宅急便でした。
もしクロネコの国際宅急便で発送出来なかったなら銀貨の返品が出来なかった事になります。
ロイヤルミントへの返品はEMS(国際郵便)に限りますね。
という事で、もしロイヤルミントへの返品の手続きをされる機会があればEMSをご利用下さい。
と言う記事でした。