このドリルドライバーの特徴は設定したトルクになると回転が自動的に停止する機能が備わっている点です。
この自動的に回転が止まると言う感触がやっぱり好きですね。
今回はそのドリルドライバーをご紹介します。
電動ドライバーはマキタや日立製を持っているのですが、どうしてもこのパナソニックのドリルドライバーを一度試してみたかったので購入してしまいました。
ドリルドライバーはインパクトドライバーと異なり締め付けのトルクを設定出来るのでネジ頭を飛ばしたりねじ込み過ぎを無くすために利用できるので使い方によっては便利なアイテムです。
インパクトドライバーは力があって良いのですが小さなネジや電化製品での使用は重くて注意も必要なのでやはりコンパクトなスティック型のドリルドライバーは便利ですね。
商品のご紹介
外観と付属品
▲ケースの中身はこのようになっています。特徴
●このドリルドライバーの特徴といえばやはり設定したトルクに達するとビットの回転が停止すると同時にモーターも停止する点です。
これが非常に気持ちが良い感触です。
一般的なドリルドライバーは、設定したトルクに達すると回転は停止しますがモーターは動いたままなので「ガガガが」と言う感触が残ったままなのでビスの先端を痛めてしまうような気がするのですが、このドライバーの場合は「すっ」と止まるので気持ちが良いですね。
●LEDライトがあるので暗い場所でも安心です。
懐中電灯を持っていなくても使用出来るので安心です。
●スイッチが左右にある
これは親指と人差し指のどちらでも操作が可能と言う事になります。
左右にスイッチがあることで左利きの人でも意識せずに利用できるようになっています。
●スイッチの力加減で回転を変える事が出来る。
スイッチを強く押す(引く)と早く回転して緩く操作するとゆっくり回転するので微妙な操作が出来るので非常に便利です。
最初はゆっくり操作してその後一気に回転させる事が可能になります。
ネジ穴を確認する時はゆっくり回転させて、ネジ穴が確認出来たら一気に締めると言った使い方ですね。
注意事項
このドリルドライバーでネジを外す場合には、最初に本体でネジを少し緩めてからスイッチで操作する必要がある事を覚えて置く必要があります。
シッカリと締め付けられているネジを緩める場合は最大のトルクに設定しておかないとネジを緩める事が出来ませんが、本体で少し緩めてから回転させると最大トルクに設定しなくてもネジを外す事が出来るので覚えて置く必要がありますね。