NETATMO(ネタトモ)と言う家庭用気象観測機を我が家に設置して、どのように使っているのか、どんな便利な事が出来るのか、そして生活に何か変化があったのか?
使い方などを交えてご紹介します。
計測項目
屋内モジュールや屋外モジュールを設置したり、オプションで雨量計や風力計を購入して設置することで計測出来る項目は次の通りです。
・屋内モジュール
室温・湿度・気圧・二酸化炭素濃度・騒音
・屋外モジュール
外気温・湿度・屋外空気クオリティー
・雨量計
雨量・直近1時間の総雨量・1日の累積雨量
・風速計
今のところ設置未定
計測した結果は
これらの計測結果をスマホやパソコンで閲覧が可能になります。
Web(パソコンやタブレット)で確認する場合はこの画面になります。
▲スマホでは表示出来る画面範囲が狭いので情報が切り取りの情報となりますが、Web版の場合は全ての情報が一覧で表示されるので概要を把握するには便利ですね。
中央のグラフの画面は、画面左の項目をクリックすることで表示されます。
スマホで確認する場合はこのような画面
▲Web用の画面とは異なり、上部が屋外モジュールの情報、下部が屋内モジュールの情報となっています。(画面左)
そして、画面を右にスライドさせると雨量計や風速計と追加すると表示される屋内モジュールの情報が表示されます。(画面右)
そしてこのスマホの向きを縦から横に向けると以下に記載するグラフ化された画面が出て来て、その画面で欲しい情報を選択することで確認する事が出来るようになっています。
グラフ化
収集したデータはグラフ化され確認することが出来ます。
これにより時間的な推移が確認出来るようになっています。
最も暑い・寒い時間帯や最も二酸化炭素濃度が上昇した時、そして一番雨が沢山降った時間帯などが確認可能になります。
▲これはスマホ画面での室内モジュールの温度グラフです。
このグラフは拡大・縮小をする事で自由にグラフの範囲を指定することが出来るので細かく分析することが可能です。
グラフ画面の右上にはモジュールの種別(リビング)と測定値の種類(気温)、縦軸の上にはその縦軸の情報として日付と時間と計測数値が表示されるので、詳細な数値を確認する事が出来るようになっています。
グラフ化出来る情報の内容は
世界地図による観測データの確認
全世界でNETATMOを使用している屋外モジュール・雨量計・風速計の情報を確認することが出来ます。
これにより、地域ごとの数値が確認可能です。
お出かけする時にその地域の地図を出して確認すれば参考になるかも知れませんね。
▲この地図も拡大縮小が可能となっています。
そして見たい地域を画面に表示させる事で情報が表示されます。
表示される情報は画面の下の「雨・気温・風」のいずれかをタップすると画面が切り替わります。
NETATMOアプリでの通知機能
必要な通知はNETATMOアプリの設定画面の「通知をカスタマイズ」で設定することでスマホに通知することが出来ます。
デフォルトの通知には全ての項目の通知項目が「入」になっているので、不要な通知はタップして「切」にする必要があります。
そしてそれぞれの項目については、ある一定の数値になると通知される仕組みです。
例えば、高CO2濃度であれば1000PPM以上になるとスマホへの通知が行われます。
そのように条件にあう数値になるとそれぞれの項目の通知が届きますので、通知が面倒な場合はここで変更して下さい。
▲初期値は上記の画面のとおりとなっています。
上記「通知をカスタマイズ」の画面の下には「カスタマイズの通知」と言う項目があります。
カスタマイズの通知は、自分の欲しい情報についてその数値を具体的に入力して通知させることが可能となっています。
▲上記の例では、「室温が30度を超えた」「室温が10度を下回った」「高CO2濃度が1500PPMを超えた」ら通知を行うように設定しています。
このカスタマイズの通知の設定出来る項目は
屋内通知の場合、「高気温」「低気温」「高気圧」「低気圧」「高CO2濃度」「低CO2濃度」「高騒音」「低騒音」「高湿度」「低湿度」を任意の数値で設定可能。
屋外通知の場合、「高気温」「低気温」「高湿度」「低湿度」「強い雨」を任意の数値で設定可能。
「強い雨」ってのも通知出来るのは面白いかも知れませんね。
IFTTTとの連携
このNETATMOはIFTTTとの連携が出来るお陰で、必要な条件をトリガーにしてスマホに通知したり、Lineなどに送信したり、スマートリモコンを使えばエアコンを入れたり、除湿機を運転させたり出来るので非常に便利です。
また我が家ではLaMetric Timeと言うWifi時計を設置しているので、それに通知音と通知を流しています。
IFTTTでトリガーに出来る条件は
次のようになっています。
上から順番に
※通知関連はNETATMOアプリで設定出来るので、IFTTTで操作するのはスマホ通知以外のLineやメールそして他の装置などと連携させる為に使用する事になると思われます。
屋内モジュール
基本的には何時も過ごしている部屋の中央付近に設置するのが良いと判断したのでリビングルームにあるテーブルの上に設置してみました。
▲この近くに普通はメモ帳とかペンが置いてあります。
屋外モジュール
本来は百葉箱を設置してその中に入れたいのですが、そこまでするパワーも無いので、今回は百均で購入してきたプラスチックのケース2個を使って、カーポートの柱に設置してみました。
ケースとカーポートの柱は結束バンドを2本つないで固定。
▲そのうちケースを白色に塗るかもしれません。
雨量計
カーポートの屋根の樋にカメラ用のクランプを利用して設置。
▲この場所が廻りの建物に影響を受けにくい場所です。
通知設定は、基本的にNETATMOのアプリで準備されている条件でほぼカバーすることが可能です。
ですから、通知をスマホ通知で受ける場合はこの設定だけで十分です。
我が家の場合は、スマホの通知機能以外にLineで通知の記録をしたい事や、LaMetric Time(Wifi時計)に通知させたいのでIFTTTを利用しています。
そしてさらに、室温が30度を超えた場合に冷房を入れたいのでIFTTTとsRemo−Rを使ってエアコンをコントロールしています。
我が家でのNETATMOアプリの「デフォルトの設定」は初期値そのままを使用しています。
季節にもよりますが通知の頻度が多くなった場合は多少調整する予定です。
また「デフォルトの通知」の通知条件値がまだ不明ですから、それが判明した時点でカスタマイズ設定を考慮して再検討の予定です。
デフォルトの通知条件値は
IFTTTでの通知設定
※雨のIFTTTでの通知は、降ったり止んだりの雨の場合は何度も通知が届くのでちょっとうるさいかも知れませんね。
また、「二酸化炭素濃度が上昇した」との通知の場合は換気の為に窓を開ける事も出来ます。
そして「室温が上昇した場合の通知」は熱中症対策にもなりますし、エアコンを入れるための準備ともなります。
IFTTTをトリガーとしてsRemo−Rで家電を制御
上記はエアコンの事例ですが、その他に条件により「加湿器」「換気扇」「扇風機」など工夫次第で便利な使い方が出来そうです。
LaMetric Timeでの情報表示はNETATMOの欠点をカバー
NETATMOの最大の欠点と言えば、折角収集している情報がスマホやパソコンを見ないと確認できないと言う点です。
それをカバー出来るのが、LaMetric Timeです。
このLaMetric Timeは、NETATMOの情報を表示させる事が出来るのです。
ですから、わざわざスマホやパソコンで情報を確認しなくても欲しい情報が見れるので非常に便利になりました。
表示情報はLaMetric Timeで設定することになるのですが、「室温」「外気温」「気圧」「湿度」「二酸化炭素濃度」「雨量」を順番に表示させる事が出来ます。
そして、異常があった時は赤色のアイコンで表示したり警告の通知をこのLaMetric Timeに通知として表示させる事ができます。
これでNETATMOの最大の欠点をカバーする事ができました。
▲このような感じで順次表示させることができます。
表示させる項目や表示する時間は任意に設定可能です。
二酸化炭素濃度については健康に直結する課題です
このNETATMOは二酸化炭素濃度も測定出来るようなっています。
昔暖房を火力に頼っていた頃は、母親に一酸化炭素中毒にならないように定期的に換気をするように良く言われた思い出があります。
でも、二酸化炭素濃度については聞いたことはありませんでした。
そのことから、NETATMOを設置するまでは、二酸化炭素濃度なんて全く意識していませんでした。
夏場や冬場などは全てエアコンを使用しており、冬場の暖房は石油ファンヒーターやガスヒーターなどの様な火を使う器具は一切使用していないので換気など全く意識していません。
ところが、このNETATMOを設置してみたところ二酸化炭素濃度は人がその部屋に居るとドンドン上昇してゆき、換気を意識しないと非常に高いレベルまで上昇することが解ったのです。
そこでこの二酸化炭素濃度について調べてみると
二酸化炭素濃度は高くなると、頭痛・眠気・倦怠感・注意力散漫・心拍数の増加・吐き気などが生じる可能性があるとの事です。
そして最も濃度が高くなると死に至る場合もあるとの事でした。
しかし、一般家庭では家の気密性もそんなに高くないので時間の経過で換気されたり、人の出入りでも換気されたりするので死に至る場面は出てこないと思われます。
しかし、健康に悪いと言われればやはり改善したいのが当たり前なのでこれをきっかけに換気の習慣を付けてゆきたいと思っています。
と言うことで、NETATMOは換気の必要性を私に教えてくれました。
その理由が、上記でも記載したように計測した数値をパソコンやスマホでしか見る方法が無かったからです。
それが先日LaMetric Timeと言うWifi時計を手に入れたことで、それに観測した情報を表示させる事が出来ると知ったことから購入することにしました。
購入してみると、気温や二酸化炭素濃度の管理が出来てエアコン入れるタイミングを教えてくれたりエアコンを操作したり、換気を促したりしてくれるので非常に便利な道具となっています。
さらに、天気の悪い日などはグラフで傾向を見たり、雨量を確認したりと結構興味を惹かれる物になっています。
もし気象観測に興味があるならお勧め出来る商品ですね。
関連情報
使い方などを交えてご紹介します。
NETATMOの機能とは
計測項目
屋内モジュールや屋外モジュールを設置したり、オプションで雨量計や風力計を購入して設置することで計測出来る項目は次の通りです。
・屋内モジュール
室温・湿度・気圧・二酸化炭素濃度・騒音
・屋外モジュール
外気温・湿度・屋外空気クオリティー
・雨量計
雨量・直近1時間の総雨量・1日の累積雨量
・風速計
今のところ設置未定
計測した結果は
これらの計測結果をスマホやパソコンで閲覧が可能になります。
Web(パソコンやタブレット)で確認する場合はこの画面になります。
▲スマホでは表示出来る画面範囲が狭いので情報が切り取りの情報となりますが、Web版の場合は全ての情報が一覧で表示されるので概要を把握するには便利ですね。
中央のグラフの画面は、画面左の項目をクリックすることで表示されます。
スマホで確認する場合はこのような画面
基本画面
|
雨量計と追加モジュールの画面
|
そして、画面を右にスライドさせると雨量計や風速計と追加すると表示される屋内モジュールの情報が表示されます。(画面右)
そしてこのスマホの向きを縦から横に向けると以下に記載するグラフ化された画面が出て来て、その画面で欲しい情報を選択することで確認する事が出来るようになっています。
グラフ化
収集したデータはグラフ化され確認することが出来ます。
これにより時間的な推移が確認出来るようになっています。
最も暑い・寒い時間帯や最も二酸化炭素濃度が上昇した時、そして一番雨が沢山降った時間帯などが確認可能になります。
▲これはスマホ画面での室内モジュールの温度グラフです。
このグラフは拡大・縮小をする事で自由にグラフの範囲を指定することが出来るので細かく分析することが可能です。
グラフ画面の右上にはモジュールの種別(リビング)と測定値の種類(気温)、縦軸の上にはその縦軸の情報として日付と時間と計測数値が表示されるので、詳細な数値を確認する事が出来るようになっています。
グラフ化出来る情報の内容は
- 屋内モジュールの場合
気温・湿度・二酸化炭素・気圧・騒音 - 屋外モジュールの場合
気温・湿度 - 雨量計の場合
雨
世界地図による観測データの確認
全世界でNETATMOを使用している屋外モジュール・雨量計・風速計の情報を確認することが出来ます。
これにより、地域ごとの数値が確認可能です。
お出かけする時にその地域の地図を出して確認すれば参考になるかも知れませんね。
気温
|
雨量計
|
そして見たい地域を画面に表示させる事で情報が表示されます。
表示される情報は画面の下の「雨・気温・風」のいずれかをタップすると画面が切り替わります。
NETATMOアプリでの通知機能
必要な通知はNETATMOアプリの設定画面の「通知をカスタマイズ」で設定することでスマホに通知することが出来ます。
デフォルトの通知には全ての項目の通知項目が「入」になっているので、不要な通知はタップして「切」にする必要があります。
そしてそれぞれの項目については、ある一定の数値になると通知される仕組みです。
例えば、高CO2濃度であれば1000PPM以上になるとスマホへの通知が行われます。
そのように条件にあう数値になるとそれぞれの項目の通知が届きますので、通知が面倒な場合はここで変更して下さい。
▲初期値は上記の画面のとおりとなっています。
上記「通知をカスタマイズ」の画面の下には「カスタマイズの通知」と言う項目があります。
カスタマイズの通知は、自分の欲しい情報についてその数値を具体的に入力して通知させることが可能となっています。
▲上記の例では、「室温が30度を超えた」「室温が10度を下回った」「高CO2濃度が1500PPMを超えた」ら通知を行うように設定しています。
このカスタマイズの通知の設定出来る項目は
屋内通知の場合、「高気温」「低気温」「高気圧」「低気圧」「高CO2濃度」「低CO2濃度」「高騒音」「低騒音」「高湿度」「低湿度」を任意の数値で設定可能。
屋外通知の場合、「高気温」「低気温」「高湿度」「低湿度」「強い雨」を任意の数値で設定可能。
「強い雨」ってのも通知出来るのは面白いかも知れませんね。
IFTTTとの連携
このNETATMOはIFTTTとの連携が出来るお陰で、必要な条件をトリガーにしてスマホに通知したり、Lineなどに送信したり、スマートリモコンを使えばエアコンを入れたり、除湿機を運転させたり出来るので非常に便利です。
また我が家ではLaMetric Timeと言うWifi時計を設置しているので、それに通知音と通知を流しています。
IFTTTでトリガーに出来る条件は
次のようになっています。
画像1
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画像2
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- 気圧が上昇する
- 気圧が下がる
- 二酸化炭素濃度が上昇
- 二酸化炭素濃度が下がる
- 湿度が上がる
- 湿度が下がる
- 騒音レベルが上がる
- 騒音レベルが下がる
- 温度が上がる
- 温度が下がる
- 雨の検出
- 雨が止む
- 本日の降水量測定
- 昨日の降水量測定
- 風速の低下
- 風速の上昇
- 突風の速度
※通知関連はNETATMOアプリで設定出来るので、IFTTTで操作するのはスマホ通知以外のLineやメールそして他の装置などと連携させる為に使用する事になると思われます。
我が家の設置場所
屋内モジュール
基本的には何時も過ごしている部屋の中央付近に設置するのが良いと判断したのでリビングルームにあるテーブルの上に設置してみました。
▲この近くに普通はメモ帳とかペンが置いてあります。
屋外モジュール
本来は百葉箱を設置してその中に入れたいのですが、そこまでするパワーも無いので、今回は百均で購入してきたプラスチックのケース2個を使って、カーポートの柱に設置してみました。
ケースとカーポートの柱は結束バンドを2本つないで固定。
▲そのうちケースを白色に塗るかもしれません。
雨量計
カーポートの屋根の樋にカメラ用のクランプを利用して設置。
▲この場所が廻りの建物に影響を受けにくい場所です。
我が家での通知設定
通知設定は、基本的にNETATMOのアプリで準備されている条件でほぼカバーすることが可能です。
ですから、通知をスマホ通知で受ける場合はこの設定だけで十分です。
我が家の場合は、スマホの通知機能以外にLineで通知の記録をしたい事や、LaMetric Time(Wifi時計)に通知させたいのでIFTTTを利用しています。
そしてさらに、室温が30度を超えた場合に冷房を入れたいのでIFTTTとsRemo−Rを使ってエアコンをコントロールしています。
我が家でのNETATMOアプリの「デフォルトの設定」は初期値そのままを使用しています。
季節にもよりますが通知の頻度が多くなった場合は多少調整する予定です。
また「デフォルトの通知」の通知条件値がまだ不明ですから、それが判明した時点でカスタマイズ設定を考慮して再検討の予定です。
デフォルトの通知条件値は
- 天気アラート:検証中
- 通知を凍結(凍結通知):外気温が3度に達すると通知
- 低気圧:気圧が1時間で2mbar下回った時に天候の悪化を知らせる。
- 低屋内温度:室温が10度を下回ったら通知
- 超低屋内温度:室温が3度を下回ったら通知
- 高CO2濃度:1000PPMを越えたら通知
- 超高CO2濃度:2000PPM越えたら通知
- 湿度上昇:短時間で20%以上湿度が上がったら通知
- 降雨開始:雨が降り始めると通知
IFTTTでの通知設定
- CO2濃度が1480PPMを超えた場合にLaMetric Timeに通知
- 室温が30度超えたらLine通知とLaMetric Timeに通知
- 雨が降ってきたらLine通知とLaMetric Timeに通知
※雨のIFTTTでの通知は、降ったり止んだりの雨の場合は何度も通知が届くのでちょっとうるさいかも知れませんね。
また、「二酸化炭素濃度が上昇した」との通知の場合は換気の為に窓を開ける事も出来ます。
そして「室温が上昇した場合の通知」は熱中症対策にもなりますし、エアコンを入れるための準備ともなります。
IFTTTをトリガーとしてsRemo−Rで家電を制御
- 室温が30度を超えたら冷房をオン
- 湿度が高くなったらエアコンの除湿をオンも可能(設定未定)
上記はエアコンの事例ですが、その他に条件により「加湿器」「換気扇」「扇風機」など工夫次第で便利な使い方が出来そうです。
LaMetric Timeでの情報表示はNETATMOの欠点をカバー
NETATMOの最大の欠点と言えば、折角収集している情報がスマホやパソコンを見ないと確認できないと言う点です。
それをカバー出来るのが、LaMetric Timeです。
このLaMetric Timeは、NETATMOの情報を表示させる事が出来るのです。
ですから、わざわざスマホやパソコンで情報を確認しなくても欲しい情報が見れるので非常に便利になりました。
表示情報はLaMetric Timeで設定することになるのですが、「室温」「外気温」「気圧」「湿度」「二酸化炭素濃度」「雨量」を順番に表示させる事が出来ます。
そして、異常があった時は赤色のアイコンで表示したり警告の通知をこのLaMetric Timeに通知として表示させる事ができます。
これでNETATMOの最大の欠点をカバーする事ができました。
▲このような感じで順次表示させることができます。
表示させる項目や表示する時間は任意に設定可能です。
健康管理もできる
二酸化炭素濃度については健康に直結する課題です
このNETATMOは二酸化炭素濃度も測定出来るようなっています。
昔暖房を火力に頼っていた頃は、母親に一酸化炭素中毒にならないように定期的に換気をするように良く言われた思い出があります。
でも、二酸化炭素濃度については聞いたことはありませんでした。
そのことから、NETATMOを設置するまでは、二酸化炭素濃度なんて全く意識していませんでした。
夏場や冬場などは全てエアコンを使用しており、冬場の暖房は石油ファンヒーターやガスヒーターなどの様な火を使う器具は一切使用していないので換気など全く意識していません。
ところが、このNETATMOを設置してみたところ二酸化炭素濃度は人がその部屋に居るとドンドン上昇してゆき、換気を意識しないと非常に高いレベルまで上昇することが解ったのです。
そこでこの二酸化炭素濃度について調べてみると
二酸化炭素濃度は高くなると、頭痛・眠気・倦怠感・注意力散漫・心拍数の増加・吐き気などが生じる可能性があるとの事です。
そして最も濃度が高くなると死に至る場合もあるとの事でした。
しかし、一般家庭では家の気密性もそんなに高くないので時間の経過で換気されたり、人の出入りでも換気されたりするので死に至る場面は出てこないと思われます。
しかし、健康に悪いと言われればやはり改善したいのが当たり前なのでこれをきっかけに換気の習慣を付けてゆきたいと思っています。
と言うことで、NETATMOは換気の必要性を私に教えてくれました。
まとめ
このNETATMOと言う商品については以前から気になって購入しようか悩んでいた商品でもありました。その理由が、上記でも記載したように計測した数値をパソコンやスマホでしか見る方法が無かったからです。
それが先日LaMetric Timeと言うWifi時計を手に入れたことで、それに観測した情報を表示させる事が出来ると知ったことから購入することにしました。
購入してみると、気温や二酸化炭素濃度の管理が出来てエアコン入れるタイミングを教えてくれたりエアコンを操作したり、換気を促したりしてくれるので非常に便利な道具となっています。
さらに、天気の悪い日などはグラフで傾向を見たり、雨量を確認したりと結構興味を惹かれる物になっています。
もし気象観測に興味があるならお勧め出来る商品ですね。
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