ここ十年来使っているパソコンと言えばThinkPadシリーズです。
そのノートパソコンもより薄くより軽量化の傾向となってきています。
私がThinkPadを使っている主な理由の一番は、トラックポイントがあるからです。
このトラックポイントは、キーを打つ時のホームポジションから手を離さなくてもマウス操作が可能になるもので、これが非常に便利だからです。
もし、このトラックポイントを使ったことが無い方があれば是非試して見られる事をお勧めします。
慣れてくればタッチパットよりも断然早く目的の場所にマウスポインターを移動させる事が出来るようになりますし、ちょっとしたゲームもマウス無しで出来るようになるので便利です。
ノートパソコンに外付けでマウスを接続する必要もありませんし、机にパソコンを置いて固定して使わなくても膝の上に置いて操作できるようになるので便利です。
それに、最近はトラックポイントとタッチパットも両方ThinkPadのパソコンに付いていますので、のんびり作業する時はタッチパットも使えますから尚更便利です。
このThinkPadのタッチパットも昔と比べるとかなり進化して良くなっています。
このタッチパットは、まだMacBookには追い付くことは出来ていませんが、かなり近づいてきている模様です。
当初は、ThinkPadのX1 Carbonを購入しようと検討していたのですが、調べているうちに価格が少し下のグレードのT470sの方が自分が使うにはベストな選択であることに気づくことになり今回購入しました。
Thinkpad X1より優れている点
ThinkPad X1の方が優れていると思われる点
自分の使い方から判断
パソコンは基本的には外出して持ち運びする必要が無く、TVを見ながらソファーに座って膝の上で使ったり、時には家の中を移動して使うのが主な使い方です。
従って、超軽い或いは超薄い、そして極端にパソコンの筐体強度の高いパソコンの必要性はありません。
また使用可能時間も家中で使うのでそれ程の長時間の必要もありません。
それよりも、少しでも性能の高いCPUの選択や、デジカメのSDカードをそのままノートパソコンに差して使えるSDカードスロットルやアダプターを付けずにLANケーブルが直接差せるRJ45の方が便利なのです。
しかもX1 Carbonより価格が安いので、その安い分をメモリーやハードディスクの容量やソフトなどに予算を使うことの方が賢い選択だと判断しました。
使い勝手は
今まで使っていたX1 Carbon(3443-CTO 2012年モデル)との比較
満足した点
今まで使っていたX1 Carbonのクリックボタンは「フニャ」「フニャ」って感じでクリックした感覚がしっくりと来なかったのですが、これは非常に満足です。
このクリックボタンについては過去何台も購入しているThinkPadの中でも最高の仕上がりと思える程です。
過去購入したThinkPadの場合、軽くクリックしただけでは反応せず、しっかりとクリックする必要があったりして非常に悩まさたのですが、今回はバッチリでした。
Macでは以前からあった機能ですが、これが非常に便利なのです。
最近は老眼になってきてページも拡大して読まないといけない場合もあるのですが、この新しいタッチパッドの場合は、2本指で拡大させたり、元に戻したり、スクロールさせたり、ページを戻したり、先程のページに戻したりと指2本で出来るようになったのですから、ボーっとパソコンを使っている場合は非常に便利なです。
この機能だけでも買い替えた値打ちがありました
WiGigドッグのHDMIポートからTVにHDMIケーブルを接続しておくと、TVに画像を映したいと思ったときにWiGigドッグの電源を入れるだけで簡単にパソコンの画像をTVに送ることができるからです。
ユーチューブの映像や写真及びビデオなどを、簡単に家族全員でTVで見ることができるので便利ですね。
ThinkPad X1 Carbonの場合はCPUに負荷が掛かって来ると、パソコンの底の部分が熱くなってきて直接膝の上に置いて操作すると火傷をしそうな状態になっていました。
その為、膝掛けの上にパソコンを置いて操作をしていたのですが、T470sの場合は少し温かいぐらいなので大丈夫ですね。
この熱に関して少し調べてみたところ次のような機能があることが判明しました。
それは「インテリジェント・クリーニング」と言う機能です。
この機能はノートパソコンが手で持たれている時は快適な表面温度を提供するためにシステムのパフォーマンスを調整し、ノートパソコンが机に置かれている時はシステムのパフォーマンスを最適化する機能だそうです。
つまり、手で持っている場合にはシステムのパフォーマンスを抑えてパソコンが熱くならないようにする機能だそうです。
これにより膝にパソコンを置いても熱くないと言う事ですね。
こんな機能があったとは驚きです。
残念な点
以前のX1 Carbonモデル場合は、表面がスベスベしていたので滑ることはありませんでした。
この部分は以前のカーボンモデルの方が良かったですね。
その分値段も高くなりますが。
ただ、この手触りに関しては筐体の仕上げの方法で左右されるようです。
カーボンモデルだから滑らない、カーボンモデルじゃないから滑るのでは無く、筐体の仕上げの問題が左右するようです。
ですから、触り心地については一度現物で確認される方が良いかも知れませんね。
私の場合は、以前使っていたカーボンモデルが良かったですね。
なお、コメントで教えて頂いたのですが
カーボンモデルでもカーボンは筐体の天板にしか使用しておらず、底面にはカーボンは使っていないようです。
でも、見た目では天板も底面も異なる素材で作っているようには見えません。
因みに、素材についてはカーボンモデルはカーボンとガラス繊維樹脂を使った構造で、T470Sについてはマグネシウム合金とガラス繊維樹脂構造との事でありました。
今回の購入タイミング時はLenovoで41%割引をしていましたので、CPUは選択できる最も性能が高い物を選択。
WindowsはProと言う選択肢あったのですが、家で使うだけなのでProは必要なしとの判断となりました。
Officeについては、今までフリーの表計算ソフトを使用していたのですが、断然使い勝手が違うので最低のPersonal Premium版を購入することにしました。
後から気づいたのですが、このOfficeのPersonal Premiumはパソコン本体の割引率で購入出来たので安かったのですが、このパソコンのみでしか利用できないそうです。
ですから、新しくパソコンを購入しても引っ越しして使用することは出来ません。
ディスプレイはWQHD(有機EL)も選択することができて非常に悩んだのですが、2560×1440IPSの高解像度なので、そこまで解像度をあげるとパソコンの文字を読むことができないので、通常は解像度を落として使用することになるので勿体ないと思い今回はあきらめました。
でも、WQHDにすると写真はとても綺麗らしいので、今思うとWQHDにすれば良かったかなと少し後悔しています。
なお、画面のタッチパネルは画面が指紋で汚れるし、使わないので検討すらしていません。
メモリーは最低でも8GBは必要だと思っているのですが、最高の20GBまで選択することができたのですが、20GBまでは必要なしと判断しました。
そこで選択したのが余裕をもって16GBにしました。
実際使用してタスクマネージャーで確認したところ、8GB手前までは使用していますが、それ以上は滅多に使用していないようなので16GBで十分だったと思います。
ハードディスクはSSDタイプを選択、512GBもあったのですが、そこまで使用する事も無いし金額も高いので、もし必要であれば外部の記憶装置に保管する事にしました。
WiGig対応のワイヤレスを選択しました。
一度WiGigを使用したかったので選択したのですが、どのように使用するかはこれから検討課題です。
今は、パイオニアのKUROと言うプラズマテレビにHDMLケーブルで接続して、たまに使っています。
カスタマイズ結果の構成
本体の左側には
電源ジャック
USB3.0
マイクロホン/ヘッドホン・コンポ・ジャック
SDカードスロットル
SDカードを差すと少し出ますね。
本体の右側には
SIMカードリーダー(選択していないのでカバーだけついています)
RJ45(LANの差込口)
USB3.0が2個
HDMI差込口
USB Type-C/Thunderbolt 3
セキュリティホール
ThniPad T470sとThinkPad X1 Carbon(2012年モデル)との外観上の比較
付属のデバイスについては、上記のとおりですが、Carbonモデルに付いていないのは、HDMIポートとRJ45(LANケーブル)の差込口とUSBの数が1つ少ないと言った感じですね。
特にHDMIやLANポートがあることで、アダプターを付けずに直接接続できるのでありがたいです。
パソコンの質感は、Carbonモデルは触ったらしっとりとした感じですが、T470sはサラサラした触った感覚ですね。Carbonの方が重厚感がある感じですね。
指紋認証のデバイスの位置がCarbonは右側ですが、T470sはタッチバットの横
この指紋認証は指をセンサーに置く事で認証されます。
以前使っていたX1 Carbonの場合は、指を上から下にスライドさせる事で認証させていましたので進化していますね。
指を置くタイプの方が失敗が少ないので良いです。
これが昔のThinkPad X1 Carbonの指紋認証センサーです。
ボリューム・電源・マイクなどの位置も変わっています。
それに伴い一番上のキー配列も変化しています。
表のカバー(蓋)にあるThinkPadの文字のiの点は使用中は赤色で点灯しサスペンド(ロック状態)の場合は赤色で点滅します。X1 Carbonでは光ってませんでしたね。
同じメーカーのパソコンはメーカー独自のパソコンの管理ソフトの使い方やトラブルの場合の対応も理解できていますから安心して使用できます。
ですから、検討すると言えばどのモデルのどの仕様にするかを検討するに留まります。
違うメーカーのパソコンを購入する楽しみもありますが、いざと言うときには同じメーカーのパソコンを使っていた方が楽です。
一度Macを使いたいと思いMacBookを1台持っていますが、少し使わないと使い方を忘れてしまうので、今では設置している部屋でネットサーフィン専用機となっています。
今回購入したThinkPad T470sについては、ほぼ満足だと言えます。
X1 Carbonを購入しなかった後悔はありません。
ただ、上にも書きましたがX1 Carbonの触り心地はやはり良いですね。
仕様については画面をWQHD(有機EL)にしなかったのが少し後悔していますが、残りの仕様についてはほぼ満足です。
何よりも感動したのが、トラッキングポイントのクリックタッチとタッチパットの性能が上がったことです。
もう少しすると8世代Coreプロセッサーが出ますが、その性能は驚異的で従来の40%アップらしいです。
今、パソコンの価格が安くなっている時に購入するか、性能がアップした高いパソコンを買うかはそのパソコンで何をするのかによりますね。
家でネットや文書作成レベルならこの性能で十分すぎますね。(笑)
関連情報
そのノートパソコンもより薄くより軽量化の傾向となってきています。
私がThinkPadを使っている主な理由の一番は、トラックポイントがあるからです。
このトラックポイントは、キーを打つ時のホームポジションから手を離さなくてもマウス操作が可能になるもので、これが非常に便利だからです。
もし、このトラックポイントを使ったことが無い方があれば是非試して見られる事をお勧めします。
慣れてくればタッチパットよりも断然早く目的の場所にマウスポインターを移動させる事が出来るようになりますし、ちょっとしたゲームもマウス無しで出来るようになるので便利です。
ノートパソコンに外付けでマウスを接続する必要もありませんし、机にパソコンを置いて固定して使わなくても膝の上に置いて操作できるようになるので便利です。
それに、最近はトラックポイントとタッチパットも両方ThinkPadのパソコンに付いていますので、のんびり作業する時はタッチパットも使えますから尚更便利です。
このThinkPadのタッチパットも昔と比べるとかなり進化して良くなっています。
このタッチパットは、まだMacBookには追い付くことは出来ていませんが、かなり近づいてきている模様です。
ThinkPad X1 Carbonで無くT470sにした理由は
当初は、ThinkPadのX1 Carbonを購入しようと検討していたのですが、調べているうちに価格が少し下のグレードのT470sの方が自分が使うにはベストな選択であることに気づくことになり今回購入しました。
Thinkpad X1より優れている点
- カスタマイズ時にX1 Carbonより高速なCPUを選択することが出来た
- 価格が安い(X1 Carbonより)
- microSDでは無く、SDカードスロットルが付いてる
- RJ45があり、直接LANケーブルを接続できる
- HDMIポートがあるので直接モニターが接続できる。
ThinkPad X1の方が優れていると思われる点
- 厚さが薄い
- 若干軽い
- 使用可能時間が長い
- カーボン素材なので強度が高い
自分の使い方から判断
パソコンは基本的には外出して持ち運びする必要が無く、TVを見ながらソファーに座って膝の上で使ったり、時には家の中を移動して使うのが主な使い方です。
従って、超軽い或いは超薄い、そして極端にパソコンの筐体強度の高いパソコンの必要性はありません。
また使用可能時間も家中で使うのでそれ程の長時間の必要もありません。
それよりも、少しでも性能の高いCPUの選択や、デジカメのSDカードをそのままノートパソコンに差して使えるSDカードスロットルやアダプターを付けずにLANケーブルが直接差せるRJ45の方が便利なのです。
しかもX1 Carbonより価格が安いので、その安い分をメモリーやハードディスクの容量やソフトなどに予算を使うことの方が賢い選択だと判断しました。
ThinkPad T470sが到着そして使い勝手
使い勝手は
今まで使っていたX1 Carbon(3443-CTO 2012年モデル)との比較
満足した点
- トラックポイントとセットに使うクリックボタンが「プチ」「プチ」っと押した感覚が明確に判り反応する事に感動。
今まで使っていたX1 Carbonのクリックボタンは「フニャ」「フニャ」って感じでクリックした感覚がしっくりと来なかったのですが、これは非常に満足です。
このクリックボタンについては過去何台も購入しているThinkPadの中でも最高の仕上がりと思える程です。
過去購入したThinkPadの場合、軽くクリックしただけでは反応せず、しっかりとクリックする必要があったりして非常に悩まさたのですが、今回はバッチリでした。
- タッチパッドについては、今回のT470sでは2本指での左右のスライドによるネットでのページの送り戻りが可能になった事が非常に便利です。
Macでは以前からあった機能ですが、これが非常に便利なのです。
最近は老眼になってきてページも拡大して読まないといけない場合もあるのですが、この新しいタッチパッドの場合は、2本指で拡大させたり、元に戻したり、スクロールさせたり、ページを戻したり、先程のページに戻したりと指2本で出来るようになったのですから、ボーっとパソコンを使っている場合は非常に便利なです。
この機能だけでも買い替えた値打ちがありました
- T470sの画面をTVに簡単に映す事が出来るようになった。
WiGigドッグのHDMIポートからTVにHDMIケーブルを接続しておくと、TVに画像を映したいと思ったときにWiGigドッグの電源を入れるだけで簡単にパソコンの画像をTVに送ることができるからです。
ユーチューブの映像や写真及びビデオなどを、簡単に家族全員でTVで見ることができるので便利ですね。
- パソコンの底の部分の熱さが改善された。
ThinkPad X1 Carbonの場合はCPUに負荷が掛かって来ると、パソコンの底の部分が熱くなってきて直接膝の上に置いて操作すると火傷をしそうな状態になっていました。
その為、膝掛けの上にパソコンを置いて操作をしていたのですが、T470sの場合は少し温かいぐらいなので大丈夫ですね。
この熱に関して少し調べてみたところ次のような機能があることが判明しました。
それは「インテリジェント・クリーニング」と言う機能です。
この機能はノートパソコンが手で持たれている時は快適な表面温度を提供するためにシステムのパフォーマンスを調整し、ノートパソコンが机に置かれている時はシステムのパフォーマンスを最適化する機能だそうです。
つまり、手で持っている場合にはシステムのパフォーマンスを抑えてパソコンが熱くならないようにする機能だそうです。
これにより膝にパソコンを置いても熱くないと言う事ですね。
こんな機能があったとは驚きです。
残念な点
- T470sを膝に載せて操作していると、ズボンの素材によっては滑ってくるので収まりが悪い。
以前のX1 Carbonモデル場合は、表面がスベスベしていたので滑ることはありませんでした。
この部分は以前のカーボンモデルの方が良かったですね。
その分値段も高くなりますが。
ただ、この手触りに関しては筐体の仕上げの方法で左右されるようです。
カーボンモデルだから滑らない、カーボンモデルじゃないから滑るのでは無く、筐体の仕上げの問題が左右するようです。
ですから、触り心地については一度現物で確認される方が良いかも知れませんね。
私の場合は、以前使っていたカーボンモデルが良かったですね。
なお、コメントで教えて頂いたのですが
カーボンモデルでもカーボンは筐体の天板にしか使用しておらず、底面にはカーボンは使っていないようです。
でも、見た目では天板も底面も異なる素材で作っているようには見えません。
因みに、素材についてはカーボンモデルはカーボンとガラス繊維樹脂を使った構造で、T470Sについてはマグネシウム合金とガラス繊維樹脂構造との事でありました。
T470sの購入した構成は
今回の購入タイミング時はLenovoで41%割引をしていましたので、CPUは選択できる最も性能が高い物を選択。
WindowsはProと言う選択肢あったのですが、家で使うだけなのでProは必要なしとの判断となりました。
Officeについては、今までフリーの表計算ソフトを使用していたのですが、断然使い勝手が違うので最低のPersonal Premium版を購入することにしました。
後から気づいたのですが、このOfficeのPersonal Premiumはパソコン本体の割引率で購入出来たので安かったのですが、このパソコンのみでしか利用できないそうです。
ですから、新しくパソコンを購入しても引っ越しして使用することは出来ません。
ディスプレイはWQHD(有機EL)も選択することができて非常に悩んだのですが、2560×1440IPSの高解像度なので、そこまで解像度をあげるとパソコンの文字を読むことができないので、通常は解像度を落として使用することになるので勿体ないと思い今回はあきらめました。
でも、WQHDにすると写真はとても綺麗らしいので、今思うとWQHDにすれば良かったかなと少し後悔しています。
なお、画面のタッチパネルは画面が指紋で汚れるし、使わないので検討すらしていません。
メモリーは最低でも8GBは必要だと思っているのですが、最高の20GBまで選択することができたのですが、20GBまでは必要なしと判断しました。
そこで選択したのが余裕をもって16GBにしました。
実際使用してタスクマネージャーで確認したところ、8GB手前までは使用していますが、それ以上は滅多に使用していないようなので16GBで十分だったと思います。
ハードディスクはSSDタイプを選択、512GBもあったのですが、そこまで使用する事も無いし金額も高いので、もし必要であれば外部の記憶装置に保管する事にしました。
WiGig対応のワイヤレスを選択しました。
一度WiGigを使用したかったので選択したのですが、どのように使用するかはこれから検討課題です。
今は、パイオニアのKUROと言うプラズマテレビにHDMLケーブルで接続して、たまに使っています。
● インテル® Core™ i7-7600U プロセッサー (2.80GHz, 4MB)
|
● Windows 10 Home 64bit
|
● Windows 10 Home 64bit - 日本語版
|
● Microsoft Office Personal Premium - 日本語
|
● 14.0型FHD液晶 (1920x1080 IPS) タッチ非対応
|
● 16GB PC4-17000 DDR4 SODIMM (8GBオンボード+8GB(1スロット使用))
|
● インテル® HD グラフィックス 620
|
● ブラック
|
● カメラ(HD 720p対応)あり、マイクロフォンあり
|
● 日本語キーボード (バックライト付)
|
● TPMあり
|
● 指紋センサーあり
|
● TPMあり(ハードウェアチップ搭載)
|
● 256GB ソリッドステートドライブ PCIe-NVMe (OPAL対応)
|
● 3セル リチウムイオンバッテリー (23.5Wh) 前面
|
● 3セル リチウムイオンバッテリー (26Wh) 背面
|
● 45W ACアダプター
|
● インテル® Tri-Band Wireless-AC 18265 (2x2、WiGigおよびvPro対応)+ Bluetooth 4.1
|
● 対応
|
● 14.0型FHD液晶 (1920x1080 IPS 250nit) 720pカメラ付、マイクロフォンあり、WiGig対応(要Tri-BandNW) ブラック
|
● vPro対応
|
● 日本語
|
● 1年間 引き取り修理
|
T470sの外観(デバイス)について
本体の左側には
電源ジャック
USB3.0
マイクロホン/ヘッドホン・コンポ・ジャック
SDカードスロットル
SDカードを差すと少し出ますね。
本体の右側には
SIMカードリーダー(選択していないのでカバーだけついています)
RJ45(LANの差込口)
USB3.0が2個
HDMI差込口
USB Type-C/Thunderbolt 3
セキュリティホール
ThniPad T470sとThinkPad X1 Carbon(2012年モデル)との外観上の比較
付属のデバイスについては、上記のとおりですが、Carbonモデルに付いていないのは、HDMIポートとRJ45(LANケーブル)の差込口とUSBの数が1つ少ないと言った感じですね。
特にHDMIやLANポートがあることで、アダプターを付けずに直接接続できるのでありがたいです。
パソコンの質感は、Carbonモデルは触ったらしっとりとした感じですが、T470sはサラサラした触った感覚ですね。Carbonの方が重厚感がある感じですね。
指紋認証のデバイスの位置がCarbonは右側ですが、T470sはタッチバットの横
この指紋認証は指をセンサーに置く事で認証されます。
以前使っていたX1 Carbonの場合は、指を上から下にスライドさせる事で認証させていましたので進化していますね。
指を置くタイプの方が失敗が少ないので良いです。
これが昔のThinkPad X1 Carbonの指紋認証センサーです。
ボリューム・電源・マイクなどの位置も変わっています。
それに伴い一番上のキー配列も変化しています。
表のカバー(蓋)にあるThinkPadの文字のiの点は使用中は赤色で点灯しサスペンド(ロック状態)の場合は赤色で点滅します。X1 Carbonでは光ってませんでしたね。
まとめ
パソコンも長く使っていると購入するメーカーもある程度決まってきます。同じメーカーのパソコンはメーカー独自のパソコンの管理ソフトの使い方やトラブルの場合の対応も理解できていますから安心して使用できます。
ですから、検討すると言えばどのモデルのどの仕様にするかを検討するに留まります。
違うメーカーのパソコンを購入する楽しみもありますが、いざと言うときには同じメーカーのパソコンを使っていた方が楽です。
一度Macを使いたいと思いMacBookを1台持っていますが、少し使わないと使い方を忘れてしまうので、今では設置している部屋でネットサーフィン専用機となっています。
今回購入したThinkPad T470sについては、ほぼ満足だと言えます。
X1 Carbonを購入しなかった後悔はありません。
ただ、上にも書きましたがX1 Carbonの触り心地はやはり良いですね。
仕様については画面をWQHD(有機EL)にしなかったのが少し後悔していますが、残りの仕様についてはほぼ満足です。
何よりも感動したのが、トラッキングポイントのクリックタッチとタッチパットの性能が上がったことです。
もう少しすると8世代Coreプロセッサーが出ますが、その性能は驚異的で従来の40%アップらしいです。
今、パソコンの価格が安くなっている時に購入するか、性能がアップした高いパソコンを買うかはそのパソコンで何をするのかによりますね。
家でネットや文書作成レベルならこの性能で十分すぎますね。(笑)
関連情報
- ThinkPad T470sの液晶画面が黄色っぽい!不具合が発生
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