家庭で気象観測が出来るNETATMO ネタトモ(家庭用気象観測機)と言う物を手に入れてみたのでご紹介します。
この商品は販売されてから相当の期間が経過しているので既に多くの方がブログで紹介されていますが、私の使い方を含めてご紹介します。
以前より室内については時計と温度計がセットになった商品などを部屋のあちらこちらに置いているので室温や湿度に関しては特に不便な点はありませんでした。
しかし、屋外においては「今何度あるのかな?」と気になる時が多々あります。
特に夏場になると温度計を外に置いて計測しては
「おおお、35度ある!。39度ある!」って驚いたり喜んだりしています。
そこで購入したのが、外にセンサーを置いて部屋で外気温を見ることが出来る商品でした。
まあ、これはこれで好奇心を満足させるのに役に立っていたのですが、外気温を計測するだけで、時系列には記録されないのでその場限りの製品の位置づけです。
その時先日、LaMetric Time(Wifi時計)と言う商品を購入したのがきっかけで、このNETATMOと言う気象観測出来る商品も欲しくなってしまいました。
このLaMetric Timeと言う商品は、時刻やニュース・株価・タイマー・ストップウォッチ・ネットラジオ・天気やスマホの通知・Line通知などをリアルタイムに表示させてくれ、しかもIFTTTも使える優れものです。
そしてこのLaMetric Timeには天気情報も表示してくれるのですが、観測時点が市単位のように少し離れたご近所の気象情報ですからピンポイントではありません。
そこで、我が家にNETATMO(気象観測装置)を設置することでピンポイントの気象データをそのLaMetric Timeに表示させたいと言う事からNETATMOを購入することにしたのです。
このNETATMOをLaMetric Timeと連動させる事で、リアルタイムの気象情報は勿論、観測データがある特定の数値になったらLaMetric Timeに警告音とメッセージを表示をさせることや、スマートリモコンを通してエアコンを付けたりすることも可能なのです。
このあたりの詳しい情報は次回の記事でご紹介します。
▲これはNETATMOの室温をLaMetric Timeに表示させた一例です。
これ以外に湿度・気圧・二酸化炭素モード・外気温・外湿度・降水量・メッセージなど自由に表示させる事も可能です。
ということで今回はまず、NETATMO(ネタトモ)の商品概要の説明とセットアップ編をご紹介します。
箱の表
箱の裏
箱を開けた状態
内容物
屋内用・屋外用モジュール(表側)
▲右側の屋内用のモジュールはセットアップ時に青色に光ります。
屋内用・屋外用モジュール(裏側)
▲屋内用モジュール(右側)には電源用の差込口があります。
屋外用モジュール(左側)には引っかけるための穴があります。
屋内用・屋外用モジュールの上面
▲屋内用モジュール(右側)の上面は少し凹んでいてセットアップの時にタッチして使います。
ACアダプターの構造
▲ACアダプターはこのように分解された状態で梱包されているので、これにはめ込んで使用します。
これが組み立てたACアダプターです。
1)アプリをダウンロード
App Storeよりダウンロード
Google Playよりダウンロード
2)NETATMOアプリを起動
・アプリを起動すると、「Netatmoは通知を送信します。よろしいですか?」と表示されるので「許可」をタップします。(画像1)
・許可をタップするとサインアップの画面が表示されます。(画像2)
・サインアップをタップするとサインアップの画面が表示されるので「メールアドレス」と「パスワード」を入れて「Send」をタップします。(画像3)
・この時パスワードにはルールがありますからそれに従ってください。(画像4)
・サインアップが完了すると、位置情報の利用の許可の判断がでてくるので「許可」タップして下さい。(画像5)
・Netatmoの大きい方(屋内用)のモジュールに電源を供給してください。(画像6)
付属のコンセントにモジュールを差し込んで電源を供給します。
電源をコンセントに差すとモジュールは緑色に光ります。
・本体が青色に点滅するまで、本体上部を触ります。(画像7)
点滅すると「次へ」をタップします。
・アクセサリを選択の画面が表示されるので「Netatmo」をタップします。(画像8)
・「おめでとうございます!Wifi設定を行います」と表示されると「次へ」をタップします。(画像9)
・するとファームウェアのアップグレードが実施され再起動が実施されます。(画像10)
若干時間が掛かります。
・「Wifi設定を共有しますか?」と表示されたら「許可」をタップします。(画像11)
・Wifiネットワークの接続が途切れた場合は、「OK}をタップして再試行します。(画像12)
・表示されたWifiのSSID(2.4GHz)を選択します。(画像13)
・パスワードを入れて「JOIN」タップします。(画像14)
もし接続に失敗した場合は、再試行します。
・Wifiの接続が成功したら、任意の名前を入力して「完了」をタップします。(画像15)
これで室内用のモジュールのセットアップは完了です。
次に屋外用のモジュールをセットアップします。
・屋外モジュールに電池をセットします。(画像16)
付属の単4電池をセットすると液漏れが発生したと言う事例もあったので、新しく購入していた電池をセットしました。
電池のセット方法は
・屋外モジュールのインストール→(画像17)
・自動測定→(画像18)
・オンデマンド測定→(画像19)
・注意事項→「完了」をタップ(画像20)
・上記の概要説明が終了したら、アプリの基本画面が表示されます。
この画面で観測した数値を確認する事が出来ます。
これでセットアップは完了です。
ただ、Wifiの接続に失敗することがあるかも知れませんが、その場合は落ち着いて再度行えば問題なく接続できると思います。
屋外用モジュールは電池を入れる作業がありますが、電池の+ーの向きを間違わないようにする事と、付属の電池が液漏れを起こして内部が腐食する可能性もあるので、出来れば新しい日本製の電池に交換する方が安心できるかも知れません。
もし付属の電池を使用して液漏れを起こして故障した場合にはメーカーが保証してくれるかも知れませんが、修理やら手間も掛かるので事前に対策をしておいた方が無難ですね。
機能としては、屋内モジュールでは室温・湿度・騒音・二酸化炭素・気圧、そして屋外モジュールでは外気温・湿度が計測できグラフ化と通知機能もあります。
別途アプリでは屋外空気クオリティーも確認出来るようになっています。
そしてIFTTTのトリガーとして使用出来るので使用方法により色々な便利な使い方が出来ますね。
次回は雨量計の追加や機能の紹介をしますね。
関連情報
この商品は販売されてから相当の期間が経過しているので既に多くの方がブログで紹介されていますが、私の使い方を含めてご紹介します。
まずは何故購入することにしたのか
以前より室内については時計と温度計がセットになった商品などを部屋のあちらこちらに置いているので室温や湿度に関しては特に不便な点はありませんでした。
しかし、屋外においては「今何度あるのかな?」と気になる時が多々あります。
特に夏場になると温度計を外に置いて計測しては
「おおお、35度ある!。39度ある!」って驚いたり喜んだりしています。
そこで購入したのが、外にセンサーを置いて部屋で外気温を見ることが出来る商品でした。
まあ、これはこれで好奇心を満足させるのに役に立っていたのですが、外気温を計測するだけで、時系列には記録されないのでその場限りの製品の位置づけです。
その時先日、LaMetric Time(Wifi時計)と言う商品を購入したのがきっかけで、このNETATMOと言う気象観測出来る商品も欲しくなってしまいました。
このLaMetric Timeと言う商品は、時刻やニュース・株価・タイマー・ストップウォッチ・ネットラジオ・天気やスマホの通知・Line通知などをリアルタイムに表示させてくれ、しかもIFTTTも使える優れものです。
そしてこのLaMetric Timeには天気情報も表示してくれるのですが、観測時点が市単位のように少し離れたご近所の気象情報ですからピンポイントではありません。
そこで、我が家にNETATMO(気象観測装置)を設置することでピンポイントの気象データをそのLaMetric Timeに表示させたいと言う事からNETATMOを購入することにしたのです。
このNETATMOをLaMetric Timeと連動させる事で、リアルタイムの気象情報は勿論、観測データがある特定の数値になったらLaMetric Timeに警告音とメッセージを表示をさせることや、スマートリモコンを通してエアコンを付けたりすることも可能なのです。
このあたりの詳しい情報は次回の記事でご紹介します。
▲これはNETATMOの室温をLaMetric Timeに表示させた一例です。
これ以外に湿度・気圧・二酸化炭素モード・外気温・外湿度・降水量・メッセージなど自由に表示させる事も可能です。
ということで今回はまず、NETATMO(ネタトモ)の商品概要の説明とセットアップ編をご紹介します。
NETATMOの外観をご紹介
箱の表
箱の裏
箱を開けた状態
内容物
- 屋外モジュール(左上の小さい方)単4電池で稼働
- 屋内モジュール(左上の大きい方)ACアダプターで稼働
- ACアダプター(左下)
- USBケーブル(左下)
- 屋外モジュールの取付け用マジックテープ(中央)
- 変換コンセント用の口(4個)
- 壁への取付け用ビスセット
- 屋外モジュール用の単4電池2本
- 説明書・保証書など
屋内用・屋外用モジュール(表側)
▲右側の屋内用のモジュールはセットアップ時に青色に光ります。
屋内用・屋外用モジュール(裏側)
▲屋内用モジュール(右側)には電源用の差込口があります。
屋外用モジュール(左側)には引っかけるための穴があります。
屋内用・屋外用モジュールの上面
▲屋内用モジュール(右側)の上面は少し凹んでいてセットアップの時にタッチして使います。
ACアダプターの構造
▲ACアダプターはこのように分解された状態で梱包されているので、これにはめ込んで使用します。
これが組み立てたACアダプターです。
NeETATMOのセットアップ方法のご紹介
1)アプリをダウンロード
App Storeよりダウンロード
Google Playよりダウンロード
2)NETATMOアプリを起動
・アプリを起動すると、「Netatmoは通知を送信します。よろしいですか?」と表示されるので「許可」をタップします。(画像1)
・許可をタップするとサインアップの画面が表示されます。(画像2)
画像1
|
画像2
|
・サインアップをタップするとサインアップの画面が表示されるので「メールアドレス」と「パスワード」を入れて「Send」をタップします。(画像3)
・この時パスワードにはルールがありますからそれに従ってください。(画像4)
画像3
|
画像4
|
・サインアップが完了すると、位置情報の利用の許可の判断がでてくるので「許可」タップして下さい。(画像5)
・Netatmoの大きい方(屋内用)のモジュールに電源を供給してください。(画像6)
付属のコンセントにモジュールを差し込んで電源を供給します。
電源をコンセントに差すとモジュールは緑色に光ります。
画像5
|
画像6
|
・本体が青色に点滅するまで、本体上部を触ります。(画像7)
点滅すると「次へ」をタップします。
・アクセサリを選択の画面が表示されるので「Netatmo」をタップします。(画像8)
画像7
|
画像8
|
・「おめでとうございます!Wifi設定を行います」と表示されると「次へ」をタップします。(画像9)
・するとファームウェアのアップグレードが実施され再起動が実施されます。(画像10)
若干時間が掛かります。
画像9
|
画像10
|
・「Wifi設定を共有しますか?」と表示されたら「許可」をタップします。(画像11)
・Wifiネットワークの接続が途切れた場合は、「OK}をタップして再試行します。(画像12)
画像11 | 画像12 |
・表示されたWifiのSSID(2.4GHz)を選択します。(画像13)
・パスワードを入れて「JOIN」タップします。(画像14)
もし接続に失敗した場合は、再試行します。
画像13
|
画像14
|
・Wifiの接続が成功したら、任意の名前を入力して「完了」をタップします。(画像15)
画像15
|
これで室内用のモジュールのセットアップは完了です。
次に屋外用のモジュールをセットアップします。
・屋外モジュールに電池をセットします。(画像16)
付属の単4電池をセットすると液漏れが発生したと言う事例もあったので、新しく購入していた電池をセットしました。
画像16
|
▲屋外モジュールの底の部分を回転させて引き抜くと外れます。
▲分解した取り出した内側のケースのネジ2本を緩めると電池の入れる部分が出てきます。
▲電池は上記写真の様に+-交互に入れるのですが、入れ方は容器に書かれていますので良く見て入れてください。
電池を入れたら元の様にセットして準備は完了です。
・自動測定→(画像18)
画像17
|
画像18
|
・オンデマンド測定→(画像19)
・注意事項→「完了」をタップ(画像20)
画像19
|
画像20
|
・上記の概要説明が終了したら、アプリの基本画面が表示されます。
この画面で観測した数値を確認する事が出来ます。
これでセットアップは完了です。
まとめ
セットアップは、アプリをスマホなどにダウンロードして起動させることでセットアップが開始され、画面の指示に従って行えば特に問題になることはありません。ただ、Wifiの接続に失敗することがあるかも知れませんが、その場合は落ち着いて再度行えば問題なく接続できると思います。
屋外用モジュールは電池を入れる作業がありますが、電池の+ーの向きを間違わないようにする事と、付属の電池が液漏れを起こして内部が腐食する可能性もあるので、出来れば新しい日本製の電池に交換する方が安心できるかも知れません。
もし付属の電池を使用して液漏れを起こして故障した場合にはメーカーが保証してくれるかも知れませんが、修理やら手間も掛かるので事前に対策をしておいた方が無難ですね。
機能としては、屋内モジュールでは室温・湿度・騒音・二酸化炭素・気圧、そして屋外モジュールでは外気温・湿度が計測できグラフ化と通知機能もあります。
別途アプリでは屋外空気クオリティーも確認出来るようになっています。
そしてIFTTTのトリガーとして使用出来るので使用方法により色々な便利な使い方が出来ますね。
次回は雨量計の追加や機能の紹介をしますね。
関連情報
NETATMO(ネタトモ)に雨量計を追加!セットアップ及び雨の通知機能は! |
Netatmo (2013-10-10)
売り上げランキング: 6,057
売り上げランキング: 6,057
Netatmo
売り上げランキング: 76,803
売り上げランキング: 76,803
Netatmo
売り上げランキング: 44,156
売り上げランキング: 44,156
UTEBIT クランプ カメラ 雲台 セット 1/4ネジ付き 耐荷重3kg 強化アルミ製 三脚 ボールヘッド シュー付き 任意幅60mm以下のホルダーに設置可能 写真/ビデオ 撮影 ストロボ/フラッシュ/一眼レフ/自由雲台 ライトスタンド用
posted with amazlet at 18.05.12
UTEBIT
売り上げランキング: 7,915
売り上げランキング: 7,915