今回はXiaomi Mi Band3と言うスマートブレスレットをレビューします。
正式名称は「Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet Wristband- BLACK INTERNATIONAL VERSION 」
これは、Xiaomi(シャオミ)と言うメーカーの今はやりのスポーツ用のガジェットになります。
勿論スポーツだけでなくスマホの通知端末としても、健康管理にも利用できるものです。
このXiaomi Mi Band 3を簡単に言えば、歩数や心拍計そして睡眠計や通知機能、さらにスポーツメニューを内蔵したスマートウォッチ系で他社のメーカーと比較すると価格が安い事が魅力の一つになります。
さてこのXiaomi Mi Band 3の実力はどんなものか試してみたいと思います。
正式名称は「Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet Wristband- BLACK INTERNATIONAL VERSION 」
これは、Xiaomi(シャオミ)と言うメーカーの今はやりのスポーツ用のガジェットになります。
勿論スポーツだけでなくスマホの通知端末としても、健康管理にも利用できるものです。
このXiaomi Mi Band 3を簡単に言えば、歩数や心拍計そして睡眠計や通知機能、さらにスポーツメニューを内蔵したスマートウォッチ系で他社のメーカーと比較すると価格が安い事が魅力の一つになります。
さてこのXiaomi Mi Band 3の実力はどんなものか試してみたいと思います。
商品の概要と主な機能をご紹介
対応OS:Android 4.4/iOS 9.0以上で使用可能
防水機能:5気圧防水(50m防水)水泳・シャワー時も可能
0.78インチ高輝度・高精細OELタッチスクリーン搭載
バッテリー容量:110mAh
スタンバイ時間:最長20日(設定や使用方法により変動)
充電時間:約2時間(空の状態からの充電時間)
アプリは日本語対応(Android & iOS)
本体サイズ:17.9 x 46.9 x 12mm
バンド長:247mm
調整可能なバンド長:155 - 216mm
主な機能
- 時計表示機能
- 着信通知と着信拒否
- 目覚し機能
- 心拍計
- 睡眠計(日中の睡眠には非対応)
- 消費カロリー表示
- メッセージ通知(SMS、SNS通知、アプリ通知可能)
- 振動による通知機能
- 天気と湿度を表示可能
- 予定を振動で通知
- 座りすぎ防止通知機能
- Android端末のスマートフォン自動ロック解除機能
- ナイトモード(時間設定可能)
- おやすみモード(時間設定可能)
- スマートフォン探索機能
- Mi Band3を探す機能
- ストップウォッチ機能
- 腕を上げると画面を表示(時間設定可能)
- 18種類のアクションタグに対応
- 最大心拍数通知機能
Xiaomi Mi Band 3の商品概要
最初にこの商品は、海外通販サイトのGearBest様より製品提供を受けた物で有ることをまずお知らせしておきます。
評価については筆者よっちことサン太の評価で良い部分は勿論ですが悪い部分も忌憚なく書いてみたいと思います。
外観
ケースの外観
▲商品はこのように透明のケースに入れられて届きました。
Mi Baand3本体と付属品
- Mi Baand3の本体
- リストバンド
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
取扱説明書は日本語を含め沢山の言語で説明されています。
Mi Baand3本体の取り外し
少し厚みのケースにはめられているので指で押し出して取り出します。
表 | 裏 |
本体表
▲このように本体の縦の長さは約45mm幅は17mmです。
開封したばかりの商品には、このように数値が印刷されているシールが貼ってあります。
そしてそのシールが貼ってある少し下にボタンがあります。
本体の横
▲本体の中央部分はベルトに装着できるように溝が形成されています。
そしてその左右に型式やシリアルが印字されています。
本体背面
▲中央にあるのが心拍数モニタでこれで心拍数を計測します。
充電ポート
▲本体のこの部分に充電用のポートがあります。
この部分に充電ケーブルを接続して充電します。
充電ケーブルにMi Baand3本体を接続して充電をする
▲充電する時は本体をこのように接続して充電します。
充電は本体の裏表を確認して本体の裏と充電ケーブルの裏を合わせて差し込みます。
充電ケーブルと本体にはこのように端子が付いています。 | 充電ケーブルをセットした表の状態 |
充電中の状態
▲充電中はこの様にChargingと表示されメモリで充電状態が把握できるようになっています。
バンドにMi Baand3本体をセットした状態
▲本体とバンドにはそれぞれ溝が付いており、バンドを広げながら本体を差し込む方法でバンドに取り付けます。
若干コツと力が必要ですが、取り付け具合はピッタリとフィットしています。
充電する場合は本体を取り外す必要があるので、バンドを横に広げるような感じで本体を上に上げて外します。
最初は悩みますが、これもちょっとコツがあるので慣れれば問題はありません。
バンドの形状
▲バンドは良くあるタイプで、上の輪っかにベルトを通した後沢山空けられている穴にピンを差し込む方法で装着します。
▲穴の数は12個あけられており、腕の太い方でも余裕で対応出来そうですね。
私の場合は手首の太さが約17cmで穴は丁度中間あたりで留めています。
調整可能なバンド長さは155mm~216mmとなっていますので自分の手首と確認くださいね。
装着の様子
セットアップ方法
1)「Mi Fit」アプリをダウンロード
お使いのスマホのOSに応じたアプリをダウンロードしてください。
2)Mi Fitアプリを起動すると通知の許可の選択が表示されるので「許可」をタップ(画像1)
3)「サインイン」・「新規登録」の画面が表示されるので初めての場合は「新規登録」をタップします。(画像2)
4)現在地を選択してください⇒日本(推奨)をタップして次へ(画像3)
5)ソフトウェアの仕様に関連する契約及びポリシーに「同意」をタップ(画像4)
画像3 | 画像4 |
【アカウントの登録】
6)登録方法を選択するように指示(画像5)
Mi・フェイスブック・グーグル・メールの何れかを選択してタップします。
私の場合はグーグルを選択しました。
これは、それぞれの便利な方法で登録が出来るようになっているようですね。
7)MiFitがサインインのためにGoogle.comを使用しようとしています⇒「続ける」をタップ(画像6)
画像5 | 画像6 |
8)グーグルのアカウントの選択画面が表示されるので使用するアカウントをタップします。
9)より正確なデータ分析のために個人情報を入力してください(画像7)
「ニックネーム・性別・生年月日・身長・体重」を入力して「次へ」
画像7
10)アクティビティ目標を設定
目標の歩数を8000歩として設定して「完了」をタップすると画面8が表示されます。
画像8
ここまででアプリの基本情報の登録は完了です。
【ペアリングの設定】
11)ペアリングするデバイスを選択(画像9)
「バンド」をタップ
12)「デバイスをペアリングすると以下のデータが収集されます」(画像10)
アクティビティ、睡眠、心拍数(心拍センサー付きバンド)「同意」をタップ
画像9 | 画像10 |
13)検索中の画面が表示(画像11)
バンドをスマートフォンに近づけてくださいと表示されます。
14)バンドをタップしてペアリングする(画像12)
画像11 | 画像12 |
バンド本体はこのように表示されているのでタップします。
15)位置情報の使用についての許可「このAppの使用中のみ許可」などを選択(画像13)
14)バンドをアップデート中(画像14)
バンドをスマートフォンに近づけてください。
画像13 | 画像14 |
15)リソースをアップデート中
バンドのアップデートが終了するとリソースのアップデートが自動的に開始されます。
バンド画面にはバンドのアップデートと同様に更新状況が表示されます。
これでペアリングとアップデート作業は完了です。
【Appleのヘルスケアの許可】
Mi FitアプリのデータをAppleのヘルスケアと同期させる事ができます。
Appleヘルスケアへのアクセスの許可 | ヘルスケアの設定 |
Appleのヘルスケアの許可を行うと以下のようにMi FitよりAppleのヘルスケアに数値が共有されます。
Mi Fitアプリのステータス画面 | Appleのヘルスケアの画面 |
【バンドの基本的な操作方法】
基本的な設定が一応登録出来ると使い方の説明が表示されます。
上下にスワイプ | 左右にスワイプ |
ボタンをタップ | ボタンを長押し |
上にスワイプ | 装着方法 |
ここまでで基本的なセットアップは終了です。
機能の詳細解説は続きを読むをクリックすると読む事が出来ます。
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次の記事は
Xiaomi Mi Band 3 を実機レビュー【機能詳細解説編2/2】