Amazon Echo Showが10.1インチの画面を搭載:まずはセットアップと簡単なレビュー - よっちことサン太

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2019年6月22日土曜日

Amazon Echo Showが10.1インチの画面を搭載:まずはセットアップと簡単なレビュー

Amazon Echo Showが50%引きとなるキャンペーンをやっていたので、ついつい買ってしまいました。

現在は画面付きのEchoはEcho Spotを持っているのですが、このEcho Showは画面が10.1インチもあるのでその使い道は格段にアップするものだと期待して購入。

まずは外観をセットアップ手順を含めレビューしてみます。


このAmazon Echo Showモデルは2018年12月に発売され発売当初は若干の興味があったものの、その筐体の大きさで躊躇し様子見の状態となっていたものでした。

それに画面付きはEchoはEcho Spotを持っているので、そのEcho Spotで常時時計表示やリマインダーの通知などを表示してくれているので結構満足出来ていたからです。

しかし、いくら画面付きEchoと言ってもEcho Spotの画面は小さいので映像付きのニュースやAmazonフォトを表示させても満足できる状態ではありません。

と言うことで自然にそれら映像を見るようなコンテンツは使用しなくなったのです。
まあ、別にEcho Spotで見なくてもテレビやタブレットやPCで見れば済む話しなのでこの話題は終了状態となってしまっていました。

ところが先日そのAmazon Echo Showが条件付きキャンペーンで50%となる事を知ったのです。

まあ、半額なら購入して試してみる価値もあるかも
そして
今後のAlexaの発展も期待してみよう
と言うことで手に入れることに決定。

さて、この10.1インチもあるEcho Showにはどんな便利な使い方があるのか確かめて見たいと思います。

その前にまずは簡単なEcho Showの概要の説明とセットアップ方法等をご紹介します。



まずは届いたEcho Showをご紹介

内容物は

  • Amazon Echo Show本体
  • ACアダプター
  • 説明書2種類
▲本体とACアダプターと説明書類で特に珍しいものは同梱されていませんね。


側面
▲側面にはスイッチ類などはありません。


斜め後ろ
▲この後ろ部分がスピーカーとなっています。
スピーカーは「2.0インチ ネオジム x 2 パッシブバスラジエーター付き」とのことです。
私としては、このスピーカーがある影響で筐体がなんかやぼったく見えます。
もうちょっとデザインをスッキリとして欲しかった。

背面と上部
▲上部にはボリューム「+」と「ー」そして「マイク」「カメラボタン」があります。
カメラボタンは押すことで「オン」「オフ」を切り替えることが可能となりプライバシーに配慮されているようです。
台形の背面にはスピーカーがあります。



▲滑り止めが付いています。


コネクター部分
▲左から「NETWORK」「電源ポート」「LOCK」となっています。
有線でネットワークに接続したり、盗難防止の為のLOCK機能が使えるようになっているようですね。


Amazon Echo Showの電源の操作について

本体の外観上と説明書などには電源のボタンが見当たらないのでコンセントの抜き差しで電源のオン・オフが可能と思っておりましたが・・・

実は、本体上部にある左端のカメラボタンを長押しすると電源の操作が可能と言うことが判明しました。

カメラボタンを長押し」すると「電源を切る」という以下の画面が表示されますので、電源を落とす場合は「はい」をタッチして電源を落とします。
▲OKをタッチすると電源切断中となります。

逆に電源を入れる場合は
「カメラボタンを長押し」すると「Echo」と言う文字が画面に表示され起動されます。


簡単な概要
サイズは:246 mm x 174 mm x 107 mm
重量は:1,755g
電源アダプタは:30W


Amazon Echo Showのセットアップ手順

1)Echo Showの電源ポートに電源アダプターを差してコンセントに差し込みます。

音が鳴りながらEcho Showが起動して行きます。

準備中


ようこそ〇〇さん
「はい」をタップ


2)タイムゾーンの確認⇒続行


3)デバイス名を確認して「続行」

4)アップデートがあります→「ダウンロードしてインストール」をタップ


アップデート中

再起動2回実施⇒最適化中

5)Echo Showの紹介が表示されるので右の矢印をタップします。

勝手にしゃべって紹介が始まります。

紹介が終了すると「デバイスの準備ができました」としゃべりセットアップは完了します。

セットアップはいたって簡単です
既にEchoシリーズを使用されている場合は、Wifiの設定の必要も無いようなっています。
初めて使用される方の場合はAmazon Alexaのアプリをダウンロードしたり詳細設定が必要となりますが、追加の場合は簡単で便利ですね。


Amazon Echo Showを手に入れてみた感想

やはり画面が10.1インチもあるので筐体自体が大きく重くなっています。
設置場所にしてもどこにでも置けるようなタイプでは無く、場所を選ぶ感じがします。

例えば

  • 皆んなが集まる食卓の片隅に置く
  • 料理のレシピを見たり料理の最中に音楽を聞くためにキッチンに置く
  • それ程大きな音では無くゆったりと音楽を楽しむ為にリビングの片隅に置く
  • 家族全員が使えるように目立つ場所に置く

など

このタイプの大きめのスマートスピーカーは家族全員で使用するのが目的のような気がしますね。


画面が大型になったことで使える範囲も増えています
・フォトフレーム機能
「Alexa、写真をみせて」
(離れた両親にプレゼントして子供達やペットの写真を見せてあげることも可能)
・照明などの操作や定型アクションを画面から操作しやすくなった
(Echo Spotでは画面が小さくて操作しにくかった部分が画面が大きくなったことで改善)
・映像ニュース
「Alexa、NHKニュースをみせて」
・YouTube
「Alexa、ユーチューブをみせて」
・Amazon Primeビデオ
「Alexa、プライムビデオを見せて」
「Alexa、ウォッチリストを見せて」
・ビデオ通話
「Alexa、ビデオ通話」
「Alexa、Echo Spotにビデオ通話」
(離れた場所同士での通話が可能)
・呼びかけ
「Alexa、Echo Spotに呼びかけて」
(相手が応答しなくてもカメラ映像を確認することが可能)
・Webブラウザでインターネット検索
(音声操作)
・周辺施設の検索
「Alexa、近所のパン屋を探して」
・Alexa対応カメラの映像確認
・スキルよる料理レシピの確認や出前館やカラオケとして利用も可能
・飲食店情報スキルによる飲食店情報の取得
・天気予報をより詳細に


など画面が大きくなったことで使用目的も増えています。
Echo Spotでも出来る機能はありましたが画面が小さいことで実用的でなかった部分がAmazon Echo Showでは実用的になっています

ニュース中に天気予報を指示するとニュースの音声が流れたまま天気情報が表示されます。


参考(消費電力)

  • プライムビデオ再生中9W〜11W
  • Amazonミュージック再生:10W〜11W
  • Amazonミュージック再生(画面消し):6W
  • YouTube再生:9W〜11W
  • 映像ニュース:9W
  • フォトフレーム8~9W
  • 待ち受け画面(背景写真):6W〜8W
  • 画面消し:3W

※計測は普通に聞いていて疲れないボリュームでの数値です。

まとめ

今回は、発売当初興味があったものの様子見であったAmazon Echo Showを価格に釣られ購入することとなりました。

購入する前から解ってはいたのですが、やはり筐体は大きく重いので置く場所を考えないといけませんね。

使い方のおいては、画面無しのEchoシリーズの場合はより進化したEcho Showを楽しむことができると思います。

Echo Spotを既に利用されている方には、若干微妙な点があるかも知れません。

問題は画面が大きくなったことで何に使うかがポイントで
さらに言うと、これらの多くはパソコンやタブレットで実現可能な物が多いからです。
画面無しのEchoでもスマートホーム化は実現出来るし、使い勝手が若干悪いYouTubeやAmazonプライムビデオはTVで見れば良いだろうし・・・・・・

ただフォトフレーム機能は便利かも知れませんね

使い道においては、今までのEchoシリーズの様な使い道ではなくチョット進化した使い方も考える必要が出てきました。
例えば、リビングに居ても気になる場所を監視できるように別にカメラを設置したりフォトフレームを利用するために写真を整理したりなど、検討する課題も出てきました。

今回は簡単な紹介でしたが、次回はもう少し実際に使用したレビューを書いてみたいと考えています。


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