Google Nest Hubを購入したので外観と画面操作の基本部分をレビューしてみた - よっちことサン太

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2019年6月19日水曜日

Google Nest Hubを購入したので外観と画面操作の基本部分をレビューしてみた

Google初の画面付きスマートスピーカーが日本で初めて発売されると聞き、どんな商品に出来上がっているのか非常に興味をそそられたので発売日に早速注文。

我が家では現在Amazon Echoシリーズを使って色々と試しているのだが、まずはこのGoogle Nest Hubはどんなものなのかレビューしてみます。



今現在Amazon Echoシリーズで特に困った部分は無かったのですが、やはり初物の画面付きGoogleのスマートスピーカーも試さないと辛抱が出来ない衝動にかられ手に入れる事に。

さて、このGoogle Nest HubはAmazon Echoユーザにとってどれほどの魅力があるのか?

その前に、Google Nest Hubの概要の紹介とセットアップ、そして画面の操作についてレビューしてみます。



まずはGoogle Nest Hubの開封からご紹介

開封すると
  1. Google Nest Hub本体
  2. 電源ケーブル
  3. さあ、はじめましょうの紙類

▲Nest Hubの液晶部分には保護シールが貼られています。


前面部分
▲保護シールが貼られている状態で中央に「Gのマーク」がありますがこれはシールの印刷です。
画面の上部中央にあるセンサーは「アンビエントEQ光センサー」があり、部屋の明るさに応じて画面の明るさを調整するのに利用されます。
その両端にある丸い物は高感度マイクです。
この製品はプライバシー保護の観点からカメラ機能は装備されていません。


背面
▲背面には「電源の差込口」と上部に「マイクミュートスイッチ」、そして左には「ボリューム」が備わっています。
マイクのミュートとミュート解除はこの中央上部のスイッチで行います。
スピーカーはこの部分でフルレンジスピーカーとなっています。
AUX端子は付属していません。


▲底の部分にもGoogleのマークが入ってます。
底は滑り止めの素材が使用されているので簡単に倒れたり滑ったりはしないようになっています。

側面


開封してみた感想
7インチサイズと言うことで若干画面サイズが小さいような・・・
ただ普通にスマートスピーカー機能と情報を得るだけでは十分ですが、少し離れた場所からフォトフレームや映像を見る場合は少し画面が小さいような気もしますね。

ただ、これも使う場所によって印象が変わるかも知れません。
目の前に設置して使用する場面においては、このサイズで十分。
でも、家族全員で使用しようと思う場合は大きいGoogle Nest Hub Max(今現在日本未発売)があればより満足出来るかも知れませんね。

まあ、比較的コンパクトなので何処にでも置けるタイプとなっています。


Google Nest Hubのセットアップ手順について

付属の「さあ、はじめましょう」書類には

  1. 電源アダプターをGoogle Nest Hubに接続します。
  2. 互換性のあるスマートフォンやタブレットで「Google Homeアプリ」をダウンロードしてからアプリをセットアップしてください。

と書かれていますのでその通りに実施します。

1)Google Nest Hubの電源をいれると
▲本体に電源が供給されると暫くするとこの画面が表示されます。
「Google Homeアプリ」をダウンロードしてアプリを起動するように指示があります。


2)Google Homeアプリをダウンロード
▲スマホに対応した「Google Homeアプリ」をアプリをダウンロードしてください。
Google Assistantアプリでは無いので注意してくださいね


3)Google Homeアプリを起動⇒使ってみるをタップ
▲アプリを起動すると上記の画面が表示されるので「使ってみる」をタップしてセットアップを実施します。

4)これ以降は画面の指示通りに行なってゆきます。
概要は以下のとおりです。(画面は割愛しますね)

・アカウントの確認画面で使用するアカウントをタップ⇒OK
・家の選択で自宅をタップ⇒次へ
・デバイス検出中⇒見つかりました⇒次へ
・Google Nest Hubに接続中⇒Google Nest Hubの画面とスマホ画面にコードが表示され両方同じであれば「はい」をタップ

・Google Nest Hubの改善に協力してください⇒有効にする
(一応有効にしておきます、後で無効に出来ます)
・デバイスの設置場所を選択して「次へ」
・Wifiネットワークの選択画面でネットワークを選択して「次へ」
・Wifiパスワードの入力して「接続」
・Wifiに接続中
・Google Nest Hubが更新を実施
・100%で再起動がかかる
・100%で再度再起動

・スマホではGoogleアシスタントの設定画面が表示されるので「次へ」

・アシスタントが声を認識できるようにする⇒もっと見るをタップ⇒同意する
・Hoogle Homeがマイクへのアクセスを求めているので⇒OKをタップ
・声の認識を実施
・アカウントに基づく情報を音声で入手⇒同意する

・位置情報の利用の許可⇒許可
・住所を入力してください⇒入力して「次へ」
・メディアサービスの追加で必要な物を選択して「次へ」
・動画サービス追加で「次へ」をタップ
・通話をおこなえるようGoogle Duoを設定する。
・相手が居ないので「後で」をタップ
・背景モードの選択でGoogleフォトを選択して「次へ」
・Googleフォトで背景を選択します。
・最新情報をお届け画面で⇒登録するをタップ
・あと少しで完了ですの画面で「次へ」をタップ
・セットアップが完了しました⇒「次へ」

・アンビエントEQ光センサーの説明 ⇒「次へ」
・マイクミュートスイッチの説明⇒「次へ」
・音量調整の説明⇒「次へ」

これでスマホ側のセットアップが完了です。

Google Nest Hub画面で表示されている「セットアップ完了」をタップします。
すると勝手に喋って説明を始めます。

この説明が終了するとNest Hubを使用する事が出来るようになります。

セットアップの簡単な流れを書いておきました。


画面で使える機能にはどんなものがあるのか

フォトフレーム機能

待ち受け画面にGoogleフォトを表示させてスライドショーを実施する事でフォトフレーム機能を実現しています。
表示させる写真は、Googleフォトに保存しているもので分類により表示させる写真を選択する事が可能となっています。
▲横向きの写真はこのように画面一杯に表示します。

また、このフォトフレーム機能の最大の売りは「縦向きの写真を2枚並べて表示させる機能」でこれを使う事でバランス良く写真を表示させる事が可能となります。
▲任意に2枚の縦向きの写真を選んで表示します。
さらにスライドショーの時間や時計・天気などを表示させるようにする事も可能となっています。

「OK Google ホームに移動して」でこの画面に戻ります。


ホームビュー(スマートホーム管理機能)

待ち受け画面を上から下に指でスライドさせる事で、対応する機器がある場合ライト・ルーティーン・エアコン・鍵などのデバイスを操作する事が出来ます。
▲この画面で項目をタッチすることで操作することが出来るようになっています。
特に気に入っているのは、この画面を出すことでライトのオン・オフの状態や玄関の鍵の開閉の状態も確認できるので非常に便利です

今玄関の鍵(セサミスマートロック)は開いているのか、閉まっているのかここで確認する事が可能ですし、見えない玄関のライト(Hueランプ)の状態も把握出来ます


さらに、「部屋を見る」をタップすると部屋ごとに設置されているデバイスが表示されオン・オフなどの操作が可能となっています。
▲この事例の場合、リビングルームの照明の操作をすることが可能です。
筆者の場合は、このルームの部分を各種機器などの名称に変更しているのでTVやエアコンを操作したい場合は、その部分をタッチすることで操作可能になります。

OK Google スマートホームデバイスを見せて」で表示可能です。


セサミスマートロックの操作
我が家の場合、玄関の鍵をスマート化しているのですがその操作をNest Hubでも操作できるようになっています。

この画面は待ち受け画面を上から下にスライドさせた時に表示される画面で「」をタッチすることで表示される画面です。
▲この画面では、鍵が開いている状態となっており「ロック」をタッチすると鍵を掛けることができます。(逆に鍵を閉める事も可能です)
これも何気に便利です。


時計表示機能

待ち受け画面を左枠から右にスライドさせると時計画面が表示されます。
▲12時間表示と24時間表示を選択することが可能です。


各種設定画面

待ち受け画面を下枠から上にスライドさせると設定画面が表示されます。
  • 左端から画面の明るさの調整:1~10
  • 音量の調整:1~10
  • サイレントモード:オン・オフ
  • アラームの設定:アラームの作成と設定内容の表示
  • 設定:Wifi・デバイス名・バージョン・デバイスIP・フィードバックを送信・規制ラベル・オープンソースライセンス


予定の表示など

待ち受け画面の右枠から左にスライドさせると「今後の予定」が表示され、さらに左にスライドさせてゆくと「YouTube Music」「YouTube」「夜におすすめ」「アシスタントができること」が表示され利用する事が可能となっています。





音楽再生機能

音楽は利用するサービスを登録
する事で利用する事ができるよ
うになります。

自分が何時も使っているサービス
を登録します。
該当するサービスがなければYouT
ube Musicを選んでおくと良いです
ね。
(最初は無料で使えるようです)
OKグーグルって呼び出して、「何か音楽を掛けて」でも音楽を再生してくれます。
曲やアーティストの名前を言えば、見つけることが出来れば再生してくれるので便利ですね。
ただし、音質については若干物足りない部分があります。
これは仕方ないですね。


まとめ

今回はまずGoogle Nest Hubの外観と初めて装備された画面操作についてまとめてみました。
外観的には、本体が台形のようになっているAmazon Echo ShowよりNest Hubの方がデザインされている感じがあり筆者としては好きですね。

サイズ的には若干小さめですが、そばに置いて操作する場合を想定すればこのサイズでも十分満足できそうです。

初めて装備された画面まわりについては、指でスライドやタッチをすることで色々と操作できるのが便利ですね。

画面表示系であれば、ホームビューを表示することで今の電気や鍵の状態を一目で確認出来る機能は非常に満足です。
さらに、口頭で指示した場合にデバイスによるがその状態を画面に表示するようになっているのも良いですね。(セサミスマートロックの開閉状態の表示など)

音質については筐体のスピーカーの内臓に制限があるので高音質は望めないのは仕方の無いところだと感じます。
必要であれば外部スピーカーに接続して音の改善を求める方法もあるので、音に不満がある場合は検討すべきですね。
ただ外部スピーカーの場合は、Bluetooth接続となるのが少し残念でAUX端子を装備してくれておればケーブルで接続できるのでより満足感があったかも知れません。

今回は初めて装備された画面系を簡単にレビューしてみました。
筆者としては結構満足度が高い製品に仕上がっている気がします。


関連情報

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