チワワのサン太の去勢手術をしてから、少し経過しました。
傷口の状況を確認するのは、5月23日ですから、術後4日目です。
それまでは、傷口を舐めないように、そして傷口が開かないようにしないといけないので、エリザベスカラーは外せません。
今回の去勢手術については、手術当日とその翌日がサン太にとって辛い2日間だったと思います。
勿論、家族も気が気ではありませんでした。
サン太自身は、傷の痛みもありますし、慣れないエリザベスカラーでストレスも一杯溜まってしまったと思います。
丁度手術して2日めの昼から、理由が有って一旦エリザベスカラーを付け直そうとしたらサン太が発狂するような鳴き声で泣き叫ぶ状態になってしまったため、私達ではサン太にエリカラを付ける事が出来ず、病院まで連れて行ってエリカラを再び付けてもらった後から、サン太にストレスが発生してきていました。
そして、その夜、「何度もあくび」をしたり、「舌を出したり」、「口をナメナメしたり」と様子がおかしいのです。
その後、トイレ用のトレーに行っては、トイレをせずに座り込み、そして暫くしてから違うトイレのトレーに行ってオシッコをしていました。
そして、暫くして今度はウンチをすることに。
すると、先程の不思議な様子が少し収まったのです。
エリカラをしているし、トイレがしたいのに思うように出来ないのでストレスがMAXになったようです。
この仕草は車酔いした時も同じような仕草をしていたと妻が言っていました。
ですから、上記エリカラとトイレの件でストレスが溜まった時も同じような仕草をする事が分かりました。
翌日には、このストレスは無くなっていたので一安心です。
私にとっては初めての仕草でしたから心配でたまりませんでした。
回復の兆し(術後2日目)
今日は朝起きると、お腹を出してお出迎えしてくれました。
昨日と打って変わって機嫌良さそうです。
オシッコもウンチも問題ありません。
私がサン太の横に座ると膝の上に乗ってくるので、チョット怖いためクッションを私の膝の上に敷いてからサン太を膝の上に乗せたりしするようになりました。
また、サン太の隣で立っていると、サン太が立ち上がって抱っこの催促です。
チョット怖いのですが、右手で胸を支えて、左手で両方の後ろ足を乗せるように抱っこしてあげました。
あれだけ、エリカラが「コツン」「コツン」とする度に、驚いていたのに、今では多少当たっても平気な顔をしています。
その御蔭で、行動範囲も今までと同じところまで遠征出来るようになりました。
多分、傷口も塞がって、痛みもなくなってきたんでしょうね。
それから、毎日の日課でもあった体重測定についても、「体重量ろう」と呼んであげると喜んで体重計に乗ってくれました。(これも一安心です)
あとは、診察日にエリカラが取れるのを待つだけですね。
もう全回復か(術後3日目)
今日も朝起きてくると、お腹を出して出迎えてくれました。
そして、サン太の横で座っていると、抱っこの催促が・・・うーん抱っこに気を使う(^^;
右手でサン太の胸を下から支えて、左手にサン太の両足を乗せて、右脇でサン太を固定する方法で抱っこですね。
まあ、気を使う抱っこですから、少し抱っこして、下ろします。
すると、また抱っこの催促・・・・・そして抱っこ。
それの繰り返し
もう、勘弁して頂戴!・・・と言うことで、サン太の見えない位置に移動。
とうとうサン太は諦めて寝てくれました。
オシッコもウンチも問題無くでていますし、食事や水も取ってくれています。
そうそう、今日気づいてしまいました。
サン太も調子が良いらしく、尻尾をビンビンに振って近寄ってくるので身体をナデナデしてあげていたところ、ふと、お◯ん◯んの所に目が行った所、赤いのが少し出ていました。
えええ〜
去勢しても勃起はするようですね。
これは、嬉しくて興奮している状態なのでマウンティングとは異なりますが、去勢してもそういうことになるようですね。
少し調べてみた所、マウンティングもする子もいるそうです。
我が家のサン太は、まだ去勢したばかりなのでこれからどのような行動を取るか解りませんが、マウンティングの対象となるような大きな「ぬいぐるみ等」は側におかないようにしないと癖になると大変です。
暫くは注意して観察するようにしないとイケマセンね。
でも、それだけ元気になっている証拠ですね。
明日の診察で、エリザベスカラーが取れるのが楽しみです。
今回は、サン太にエリカラをさせているのでクレートには入れずに、車の中で抱っこをして病院に連れてゆくことになりました。
病院の待合では、いつもはクレートの中で待たせているのですが、エリカラが邪魔なので入れられませんから、私の膝の上で待機です。
他の犬が居たり、ウロウロしていたり、鳴いたりしているので、サン太はブルブル震えてました。
そして診察
先生が、エリカラを外してから去勢した患部を観察。
その後、患部に貼っていたテープをめくります。
このめくるのが、人間のバンドエイドと同じように痛いらしいです。
「ビリ・・・ビリ」と勢いを付けてめくられていました。
その結果は
テープをめくると、患部の下の方は治っているらしいのですが、上の方は「かさぶた」がめくれて少し血が滲んでいました。
と、言う事で先生も悩んだ挙句
サンちゃん、残念でした。
去勢手術後については、
手術で切ったヶ所は糸で縫合されていたようです。
そして、その上からテープを貼って完了でした。
ネットで見ると糸で縫わずに処置される病院もあると書かれていたので、テープを貼っている様子から縫わない治療方法だと思っていましたが、違いました。
と、言う事は抜糸もあるのかな?
溶ける糸もあると聞いていたのですが、まあ次回診察時に解りますね。
今日の診察料
再診料:518円(税込)
テープをめくったところの写真はこれです関心あるかただけご覧ください。
そしてその後(術後5日目)
サン太は、手術の傷も癒えて来て、多分痛みも無いと思います。
ただ、エリザベスカラーを付けているために多少の不便はあるもののそれなりに過ごしています。
今までは毎日走り回っていたのが、エリカラの為に出来ないことや、おもちゃもエリカラがあるので遊べない状態なのでゴロゴロするか、抱っこをせがむしかありません。
その後特に変わった様子もありません。
そしてその後(術後6日目)
今日は、珍しくエリザベスカラーをつけたまま、リビングから洗面台へと走り回っています。
見ている此方が、「ぶつかったら駄目だよ!、大丈夫か!」って心配する状態です。
そして次の日から
さらにエリカラが自分の体の様になってきました。
エリカラをしながら30Cmぐらいの座布団を加えて振り回したり元気一杯です。
傷口を見ても、もう治っているようです。
前回は、手術後の傷跡に貼ったテープを剥がして頂きました。
その時には、傷の下の部分は治っており、上の部分は「かさぶた」がめくれて少し血が滲んでいる状態でしたが、本日はどうだったのでしょうか。
これが抜糸前の患部の写真です関心ある方のみご覧ください。
今回は、先生が患部を見て直ぐに抜糸となりました。
糸は4針縫っていましたが、小さなハサミで「チョキンチョキン」と切って、糸を引き出して終了です。
お風呂はもう直ぐにでも入れても構いませんとの事で、傷口も完全に治っているみたいです。
糸を抜いた後を帰ってから見てみると綺麗になっていました。
これが抜糸後の患部の写真です関心のある方のみご覧ください。
これでチワワのサン太の去勢手術と術後のケアは終了致しました。
何事も無く済んで良かったです。
次回の診察は1ヶ月後に体重測定となりました。
今回の治療費(税抜き)
再診料:480円
抜糸:500円
関連情報
傷口の状況を確認するのは、5月23日ですから、術後4日目です。
それまでは、傷口を舐めないように、そして傷口が開かないようにしないといけないので、エリザベスカラーは外せません。
今回の去勢手術については、手術当日とその翌日がサン太にとって辛い2日間だったと思います。
勿論、家族も気が気ではありませんでした。
サン太自身は、傷の痛みもありますし、慣れないエリザベスカラーでストレスも一杯溜まってしまったと思います。
ストレス全開(術後1日目の夕方から)
丁度手術して2日めの昼から、理由が有って一旦エリザベスカラーを付け直そうとしたらサン太が発狂するような鳴き声で泣き叫ぶ状態になってしまったため、私達ではサン太にエリカラを付ける事が出来ず、病院まで連れて行ってエリカラを再び付けてもらった後から、サン太にストレスが発生してきていました。
そして、その夜、「何度もあくび」をしたり、「舌を出したり」、「口をナメナメしたり」と様子がおかしいのです。
その後、トイレ用のトレーに行っては、トイレをせずに座り込み、そして暫くしてから違うトイレのトレーに行ってオシッコをしていました。
そして、暫くして今度はウンチをすることに。
すると、先程の不思議な様子が少し収まったのです。
エリカラをしているし、トイレがしたいのに思うように出来ないのでストレスがMAXになったようです。
この仕草は車酔いした時も同じような仕草をしていたと妻が言っていました。
ですから、上記エリカラとトイレの件でストレスが溜まった時も同じような仕草をする事が分かりました。
翌日には、このストレスは無くなっていたので一安心です。
私にとっては初めての仕草でしたから心配でたまりませんでした。
回復の兆し(術後2日目)
今日は朝起きると、お腹を出してお出迎えしてくれました。
昨日と打って変わって機嫌良さそうです。
オシッコもウンチも問題ありません。
私がサン太の横に座ると膝の上に乗ってくるので、チョット怖いためクッションを私の膝の上に敷いてからサン太を膝の上に乗せたりしするようになりました。
また、サン太の隣で立っていると、サン太が立ち上がって抱っこの催促です。
チョット怖いのですが、右手で胸を支えて、左手で両方の後ろ足を乗せるように抱っこしてあげました。
あれだけ、エリカラが「コツン」「コツン」とする度に、驚いていたのに、今では多少当たっても平気な顔をしています。
その御蔭で、行動範囲も今までと同じところまで遠征出来るようになりました。
多分、傷口も塞がって、痛みもなくなってきたんでしょうね。
それから、毎日の日課でもあった体重測定についても、「体重量ろう」と呼んであげると喜んで体重計に乗ってくれました。(これも一安心です)
あとは、診察日にエリカラが取れるのを待つだけですね。
もう全回復か(術後3日目)
今日も朝起きてくると、お腹を出して出迎えてくれました。
そして、サン太の横で座っていると、抱っこの催促が・・・うーん抱っこに気を使う(^^;
右手でサン太の胸を下から支えて、左手にサン太の両足を乗せて、右脇でサン太を固定する方法で抱っこですね。
まあ、気を使う抱っこですから、少し抱っこして、下ろします。
すると、また抱っこの催促・・・・・そして抱っこ。
それの繰り返し
もう、勘弁して頂戴!・・・と言うことで、サン太の見えない位置に移動。
とうとうサン太は諦めて寝てくれました。
オシッコもウンチも問題無くでていますし、食事や水も取ってくれています。
そうそう、今日気づいてしまいました。
サン太も調子が良いらしく、尻尾をビンビンに振って近寄ってくるので身体をナデナデしてあげていたところ、ふと、お◯ん◯んの所に目が行った所、赤いのが少し出ていました。
えええ〜
去勢しても勃起はするようですね。
これは、嬉しくて興奮している状態なのでマウンティングとは異なりますが、去勢してもそういうことになるようですね。
少し調べてみた所、マウンティングもする子もいるそうです。
我が家のサン太は、まだ去勢したばかりなのでこれからどのような行動を取るか解りませんが、マウンティングの対象となるような大きな「ぬいぐるみ等」は側におかないようにしないと癖になると大変です。
暫くは注意して観察するようにしないとイケマセンね。
でも、それだけ元気になっている証拠ですね。
明日の診察で、エリザベスカラーが取れるのが楽しみです。
そして術後の診察(術後4日目)
今回は、サン太にエリカラをさせているのでクレートには入れずに、車の中で抱っこをして病院に連れてゆくことになりました。
病院の待合では、いつもはクレートの中で待たせているのですが、エリカラが邪魔なので入れられませんから、私の膝の上で待機です。
他の犬が居たり、ウロウロしていたり、鳴いたりしているので、サン太はブルブル震えてました。
そして診察
先生が、エリカラを外してから去勢した患部を観察。
その後、患部に貼っていたテープをめくります。
このめくるのが、人間のバンドエイドと同じように痛いらしいです。
「ビリ・・・ビリ」と勢いを付けてめくられていました。
その結果は
テープをめくると、患部の下の方は治っているらしいのですが、上の方は「かさぶた」がめくれて少し血が滲んでいました。
と、言う事で先生も悩んだ挙句
「舐めるようならエリカラをつけておきましょう」
と言う結果となりました。
残念
次回の診察は次の日曜日になりましたから、あと5日間はエリカラは外せません。
サンちゃん、残念でした。
去勢手術後については、
手術で切ったヶ所は糸で縫合されていたようです。
そして、その上からテープを貼って完了でした。
ネットで見ると糸で縫わずに処置される病院もあると書かれていたので、テープを貼っている様子から縫わない治療方法だと思っていましたが、違いました。
と、言う事は抜糸もあるのかな?
溶ける糸もあると聞いていたのですが、まあ次回診察時に解りますね。
今日の診察料
再診料:518円(税込)
テープをめくったところの写真はこれです関心あるかただけご覧ください。
そしてその後(術後5日目)
サン太は、手術の傷も癒えて来て、多分痛みも無いと思います。
ただ、エリザベスカラーを付けているために多少の不便はあるもののそれなりに過ごしています。
今までは毎日走り回っていたのが、エリカラの為に出来ないことや、おもちゃもエリカラがあるので遊べない状態なのでゴロゴロするか、抱っこをせがむしかありません。
その後特に変わった様子もありません。
そしてその後(術後6日目)
今日は、珍しくエリザベスカラーをつけたまま、リビングから洗面台へと走り回っています。
見ている此方が、「ぶつかったら駄目だよ!、大丈夫か!」って心配する状態です。
そして次の日から
さらにエリカラが自分の体の様になってきました。
エリカラをしながら30Cmぐらいの座布団を加えて振り回したり元気一杯です。
傷口を見ても、もう治っているようです。
2回目の術後の診察(術後10日目)これで完治
前回は、手術後の傷跡に貼ったテープを剥がして頂きました。
その時には、傷の下の部分は治っており、上の部分は「かさぶた」がめくれて少し血が滲んでいる状態でしたが、本日はどうだったのでしょうか。
これが抜糸前の患部の写真です関心ある方のみご覧ください。
糸は4針縫っていましたが、小さなハサミで「チョキンチョキン」と切って、糸を引き出して終了です。
お風呂はもう直ぐにでも入れても構いませんとの事で、傷口も完全に治っているみたいです。
糸を抜いた後を帰ってから見てみると綺麗になっていました。
これが抜糸後の患部の写真です関心のある方のみご覧ください。
これでチワワのサン太の去勢手術と術後のケアは終了致しました。
何事も無く済んで良かったです。
次回の診察は1ヶ月後に体重測定となりました。
今回の治療費(税抜き)
再診料:480円
抜糸:500円
関連情報
- 食事制限の効果は:そして思いもよらぬ先生よりの提案に愕然!
- チワワのサン太の去勢手術について
- 犬の去勢手術当日の手順とその様子の全容
- チワワのサン太の去勢手術後2日目の様子とエリザベスカラーの恐怖!
- チワワのサン太の去勢手術後翌々日から回復まで