今年の8月末ぐらいから何故か「元気が出ない」、「すこし動くと疲れる」「動悸があるような気がする」などの体調が優れない症状が発生、そのため心電図検査や血圧脈波検査を行いました。
すると、何と動脈の硬さの程度が実年齢より10歳以上オーバーしている事が発覚。
このまま放置していると血管の病気のリスクが高くなり、何か怖いので対策を取ることにしてみました。
病院で実施していただける血圧脈波検査とは
検査方法は、ベッドに仰向きで寝た状態で両手両足に血圧を測るようなカフと電極を装着して圧力を掛けて計測する検査です。
これにより右上腕・左上腕・右足首・左足首の血圧と脈圧が計測され、動脈の硬さ程度(CAVI)と動脈の詰まりの程度(ABI)が計測されます。
そして、これにより計測されたCAVIとABIの数値で血管の硬さや動脈の詰まり程度を診断するものです。
そしてこの結果
私の場合動脈の詰まりの程度は正常範囲だったのですが、血管の硬さが10歳以上オーバーしていたのです。
このままではいけないという事で今回この血管の硬さを本来の年齢までに下げる事を目指すことにしました。
でも血管の硬さを本来の年齢までに下げると言っても、方法は調べて実行はできても、それを確認する手段が簡単にはありません。
数カ月後に、病院に今回の検査と同じ「血圧脈波検査」を受ければ結果が出ると思うのですが、やはり1週間単位で結果が改善されているかを知りたいですよね。
それが病院での検査の場合は、そんなに頻繁にして頂けませんし費用も掛かります。
次に考えられるのが、県が行っている「健康ステーション」に出向いて血管年齢を計測して頂く方法です。
しかしこれもいちいち出向かなければなりませんので、少し面倒です。
そこでネットで調べてみると「血管年齢測定器アイハート」と言う商品が販売されていたのです。
このアイハートは装置に指を挟むと約30秒ぐらいで血管年齢を計測してくれるというものです。
しかし、この装置の正確性にやはり疑問が残ります。
正確に計測してくれるのだろうか?
ってことですね。
しかし、視点を変えてみると
その装置で計測した数値の傾向を見ていれば血管の硬さについて推定することが出来るのではないかと思ったからです。
その装置で計測した結果が週単位・月単位で改善の傾向が出てくるようであればその対策に効果が期待出来るということになるので使いみちはありそうです。
病院で検査した血圧脈波検査の数値が例えば70歳と言われたとして、アイハートで計測した結果が65歳であったとしても、その65歳が対策で数カ月後に60歳になったとすれば効果が確認出来る言うことになるので、これでも十分使えそうです。
ところが・・・・・・(後半につづく)
血管年齢測定器 iheart アイハート【リニューアルver】
これを使うにはiPhoneやiPadそしてアンドロイド端末が必要です。
OSのバージョンも関係するので注意ください。
※iHeart はiPhone 4S、iPad 3 以降の機種Androidは5.0以降のスマートフォン、タブレットに対応
届いた商品はこんな感じ
内容物
▲こんな感じで色んな紙類が入っていました。
本体(上面)
▲これが本体で、右上にあるボタンは電源スイッチです。
本体側面
▲クリップ状になっています。
本体側面
▲この部分に指を入れて計測します。
本体側面
底面(電池を入れる部分)
▲カバーをスライドさせて電池(単4)を入れます。
セットアップの方法
1)「iHeart Internal Age」と言うアプリをダウンロードします。(iosの場合)
2)アプリを起動
起動すると「利用規約とプライバシーポリシーの同意」の必要があるので「同意する」をタップします。
3)新規アカウントの登録を実施
初めての場合は、「新規アカウントを作成」をタップして「メールアドレス」と「パスワード」を入れて登録をタップします。
4)プロフィールを作成
姓名とメールアドレス、さらに生年月日を入力してプロフィールを作成します。
設定はここまで
計測方法
アイハートアプリを起動すると以下の画面が表示されるので、「測定を開始」をタップします。
するとアプリの画面が切り替わり、指を本体に入れて本体の電源を入れてから、アプリで開始を行うと測定が開始されます。
電源を入れる(表面の黒い丸いボタン)と以下のように液晶がカラーで表示されます。
測定された結果は以下のようにスマホのアプリに表示されます。
この表示された血管年齢が計測された結果となります。
この例では30歳
そして計測された結果は以下の画面の下にあるように数値で表示されるので、それをタップして内容を確認することも可能となっています。
iheart(アイハート)のセットアップと測定方法はこのようになっています。
まあ特に難しい事はありませんね。
計測結果が・・・
とここまで記事を書いてみましたが、私の場合このアイハートでの計測に問題がありました。
お気づきの方もおられると思いますが、私の血管年齢は病院での結果が71歳ぐらいで、健康センターで計測した数値は74歳だったのです。
ところが、このアイハートで計測すると30歳〜42歳の範囲を表示したのです。
何度も試した結果です。
指も人差し指から中指に変更して試してみました。
アイハートで計測した数値が信頼出来る数値と30歳〜40歳程かけ離れているのです。
このアイハートの個体が悪かったのか、それとも私との相性が悪かったのか解りませんが残念な結果となってしまいました。
もし興味のある方は、返品を覚悟の上で返品が可能な購入先で購入してくださいね。
という事で
私の血管若返り計画が狂ってしまいました。
当初の予定では、毎日このアイハートで進捗を確認しようと思っていたのですが、それが出来なくなりました。
仕方がないので血管若返りの確認は、病院か健康センターに行って検査してもらうしか方法がありません。
そうそう、今の時点での健康センターでの血管年齢を計測しておかないと血管年齢が改善したのかが比較出来ないので、隣町の健康センターへ行ってきました。
結果は74歳という事で・・・・・これも非常に残念な結果でした。
この数値を基準にして改善しているか確認する予定です。
そして次に具体的な血管年齢を下げる方法を試してみようと検討
まずは手っ取り早い食事から
ネットで検索すると「ブルーチーズ」や「チェダーチーズ」を食べると血管年齢が改善出来るというものです。
毎日ブルーチーズやチェダーチーズを30g食べると劇的に血管年齢が下がるというのです。
しかも1週間で効果があるらしい!(本当?)
これは是非試さずにいられない。
ブルーチーズやチェダーチーズが血管年齢を下げるその理由
血管年齢を下げたり若返らせるには、血中の一酸化窒素を増やすと効果があるらしい。
そしてその一酸化窒素は、血管を柔らかくし、血管を広げる効果があるらしい。
その方法としては、ラクトトリペプチド(LTP)を摂ることで一酸化窒素を増やすことが出来るらしい
そしてラクトトリペプチドが多く含んでいる食材がブルーチーズやチェダーチーズとの事で、ラクトトリペプチド(LTP)の含有量はブルーチーズで46㎎、チェダーチーズが40㎎という事でブルーチーズが最も多く含まれているとの事。
その結果、ブルーチーズやチェダーチーズを摂ると血管を若返らせる事が出来るというものです。
また適度な運動やストレッチなども効果があるそうです。
今回は最も簡単な方法という事で、値段も安い「チェダーチーズ」を食べてみることにしようと思っています。
▲907gもあるので、これを30gで食べると約30日分あると言う計算になるので、これを試してみることにしました。
味的には下の近所のスーパーのチェダーチーズより濃い感じですね。
▲このチーズは近所のスーパーで売っていたチェダーチーズ
▲成城石井で売っていたブルーチーズ
結果は別途掲載しようと考えています。
その体重計で体重を毎日計測することで血管の状態の推移を確認出来ていました。
しかし、その機能がメーカーの都合で削除されることとなり使用出来なくなってしまった経緯があります。
結構気に入っていた体重計だったのですが、肝心の機能がカットされたことで返品の扱いで返金をして頂く結果となり残念な思いをした経緯があります。
今回は、その機能よりさらに進んだ使いみちが出来るアイハートを購入することにしてみたのですが、これについては私との相性の問題からか参考値にもなりませんでした。
若干値段が高いのですが、それで健康が買えるなら安いものだと自分に言い聞かせ購入することにしたのですが残念な結果となってしまいました。
健康の為には、血管年齢を若く保っておかないと心臓や血管の病気になる可能性があるので皆さんも注意してくださいね。
色々と試した改善結果の確認は、近所にある健康センターで血管年齢を測定して頂くことにします。
関連情報
すると、何と動脈の硬さの程度が実年齢より10歳以上オーバーしている事が発覚。
このまま放置していると血管の病気のリスクが高くなり、何か怖いので対策を取ることにしてみました。
病院で実施していただける血圧脈波検査とは
検査方法は、ベッドに仰向きで寝た状態で両手両足に血圧を測るようなカフと電極を装着して圧力を掛けて計測する検査です。
これにより右上腕・左上腕・右足首・左足首の血圧と脈圧が計測され、動脈の硬さ程度(CAVI)と動脈の詰まりの程度(ABI)が計測されます。
そして、これにより計測されたCAVIとABIの数値で血管の硬さや動脈の詰まり程度を診断するものです。
そしてこの結果
私の場合動脈の詰まりの程度は正常範囲だったのですが、血管の硬さが10歳以上オーバーしていたのです。
このままではいけないという事で今回この血管の硬さを本来の年齢までに下げる事を目指すことにしました。
でも血管の硬さを本来の年齢までに下げると言っても、方法は調べて実行はできても、それを確認する手段が簡単にはありません。
数カ月後に、病院に今回の検査と同じ「血圧脈波検査」を受ければ結果が出ると思うのですが、やはり1週間単位で結果が改善されているかを知りたいですよね。
それが病院での検査の場合は、そんなに頻繁にして頂けませんし費用も掛かります。
次に考えられるのが、県が行っている「健康ステーション」に出向いて血管年齢を計測して頂く方法です。
しかしこれもいちいち出向かなければなりませんので、少し面倒です。
そこでネットで調べてみると「血管年齢測定器アイハート」と言う商品が販売されていたのです。
このアイハートは装置に指を挟むと約30秒ぐらいで血管年齢を計測してくれるというものです。
しかし、この装置の正確性にやはり疑問が残ります。
正確に計測してくれるのだろうか?
ってことですね。
しかし、視点を変えてみると
その装置で計測した数値の傾向を見ていれば血管の硬さについて推定することが出来るのではないかと思ったからです。
その装置で計測した結果が週単位・月単位で改善の傾向が出てくるようであればその対策に効果が期待出来るということになるので使いみちはありそうです。
病院で検査した血圧脈波検査の数値が例えば70歳と言われたとして、アイハートで計測した結果が65歳であったとしても、その65歳が対策で数カ月後に60歳になったとすれば効果が確認出来る言うことになるので、これでも十分使えそうです。
ところが・・・・・・(後半につづく)
そして注文したのがこれ!
血管年齢測定器 iheart アイハート【リニューアルver】
トライテック
売り上げランキング: 8,485
売り上げランキング: 8,485
OSのバージョンも関係するので注意ください。
※iHeart はiPhone 4S、iPad 3 以降の機種Androidは5.0以降のスマートフォン、タブレットに対応
届いた商品はこんな感じ
内容物
- 本体
- 電池(単4電池)2本
- 取扱説明書類
▲こんな感じで色んな紙類が入っていました。
本体(上面)
▲これが本体で、右上にあるボタンは電源スイッチです。
本体側面
▲クリップ状になっています。
本体側面
▲この部分に指を入れて計測します。
本体側面
底面(電池を入れる部分)
▲カバーをスライドさせて電池(単4)を入れます。
セットアップの方法
1)「iHeart Internal Age」と言うアプリをダウンロードします。(iosの場合)
2)アプリを起動
起動すると「利用規約とプライバシーポリシーの同意」の必要があるので「同意する」をタップします。
3)新規アカウントの登録を実施
初めての場合は、「新規アカウントを作成」をタップして「メールアドレス」と「パスワード」を入れて登録をタップします。
姓名とメールアドレス、さらに生年月日を入力してプロフィールを作成します。
設定はここまで
計測方法
アイハートアプリを起動すると以下の画面が表示されるので、「測定を開始」をタップします。
するとアプリの画面が切り替わり、指を本体に入れて本体の電源を入れてから、アプリで開始を行うと測定が開始されます。
電源を入れる(表面の黒い丸いボタン)と以下のように液晶がカラーで表示されます。
測定された結果は以下のようにスマホのアプリに表示されます。
この表示された血管年齢が計測された結果となります。
この例では30歳
そして計測された結果は以下の画面の下にあるように数値で表示されるので、それをタップして内容を確認することも可能となっています。
iheart(アイハート)のセットアップと測定方法はこのようになっています。
まあ特に難しい事はありませんね。
計測結果が・・・
とここまで記事を書いてみましたが、私の場合このアイハートでの計測に問題がありました。
お気づきの方もおられると思いますが、私の血管年齢は病院での結果が71歳ぐらいで、健康センターで計測した数値は74歳だったのです。
ところが、このアイハートで計測すると30歳〜42歳の範囲を表示したのです。
何度も試した結果です。
指も人差し指から中指に変更して試してみました。
アイハートで計測した数値が信頼出来る数値と30歳〜40歳程かけ離れているのです。
このアイハートの個体が悪かったのか、それとも私との相性が悪かったのか解りませんが残念な結果となってしまいました。
もし興味のある方は、返品を覚悟の上で返品が可能な購入先で購入してくださいね。
という事で
私の血管若返り計画が狂ってしまいました。
当初の予定では、毎日このアイハートで進捗を確認しようと思っていたのですが、それが出来なくなりました。
仕方がないので血管若返りの確認は、病院か健康センターに行って検査してもらうしか方法がありません。
そうそう、今の時点での健康センターでの血管年齢を計測しておかないと血管年齢が改善したのかが比較出来ないので、隣町の健康センターへ行ってきました。
結果は74歳という事で・・・・・これも非常に残念な結果でした。
この数値を基準にして改善しているか確認する予定です。
まずはどんな血管若返りの方法を試すのか!
そして次に具体的な血管年齢を下げる方法を試してみようと検討
まずは手っ取り早い食事から
ネットで検索すると「ブルーチーズ」や「チェダーチーズ」を食べると血管年齢が改善出来るというものです。
毎日ブルーチーズやチェダーチーズを30g食べると劇的に血管年齢が下がるというのです。
しかも1週間で効果があるらしい!(本当?)
これは是非試さずにいられない。
ブルーチーズやチェダーチーズが血管年齢を下げるその理由
血管年齢を下げたり若返らせるには、血中の一酸化窒素を増やすと効果があるらしい。
そしてその一酸化窒素は、血管を柔らかくし、血管を広げる効果があるらしい。
その方法としては、ラクトトリペプチド(LTP)を摂ることで一酸化窒素を増やすことが出来るらしい
そしてラクトトリペプチドが多く含んでいる食材がブルーチーズやチェダーチーズとの事で、ラクトトリペプチド(LTP)の含有量はブルーチーズで46㎎、チェダーチーズが40㎎という事でブルーチーズが最も多く含まれているとの事。
その結果、ブルーチーズやチェダーチーズを摂ると血管を若返らせる事が出来るというものです。
また適度な運動やストレッチなども効果があるそうです。
今回は最も簡単な方法という事で、値段も安い「チェダーチーズ」を食べてみることにしようと思っています。
カークランド シグネチャ KIRKLAND SIGNATURE
売り上げランキング: 12,637
売り上げランキング: 12,637
味的には下の近所のスーパーのチェダーチーズより濃い感じですね。
▲このチーズは近所のスーパーで売っていたチェダーチーズ
▲成城石井で売っていたブルーチーズ
結果は別途掲載しようと考えています。
まとめ
今年の初めまではNokiaの体重計で脈波伝播速度が計測出来る体重計がありました。その体重計で体重を毎日計測することで血管の状態の推移を確認出来ていました。
しかし、その機能がメーカーの都合で削除されることとなり使用出来なくなってしまった経緯があります。
結構気に入っていた体重計だったのですが、肝心の機能がカットされたことで返品の扱いで返金をして頂く結果となり残念な思いをした経緯があります。
今回は、その機能よりさらに進んだ使いみちが出来るアイハートを購入することにしてみたのですが、これについては私との相性の問題からか参考値にもなりませんでした。
若干値段が高いのですが、それで健康が買えるなら安いものだと自分に言い聞かせ購入することにしたのですが残念な結果となってしまいました。
健康の為には、血管年齢を若く保っておかないと心臓や血管の病気になる可能性があるので皆さんも注意してくださいね。
色々と試した改善結果の確認は、近所にある健康センターで血管年齢を測定して頂くことにします。
関連情報
チェダーチーズを食べて「血管年齢が若返ったのか」EPAも試し中。その経緯を記録中 |
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