Apple Watch4(アップルウォッチ4)を健康の為に心拍の計測をしようと購入したのですが、余計にストレスが発生してしまいました。
それは思わぬ時に心拍数が高くなったり、低い数値がでてしまうからです。
しかもアプリを使って特定の数値になると通知するように設定していたから余計に気になりだして来たのです。
今回アップルウォッチを購入した理由の一つに、「健康管理に使えるかも知れない」「将来は心電図が使用出来るかも知れない」「体調不良の時に利用出来るかも知れない」という思いで手に入れる事にしたのですが、実際に標準値から外れた数値が出てしまうと不安になって健康管理どころでは無い不安な状態(ストレスの発生)なることが解りました。
そのストレスとは
通常一般男性の場合の安静時心拍数は60~70/分で女性の場合は75~85/分とも言われています。
この安静時心拍数とは一体どのような状態で計測した数値が安静時心拍数となるのかが私には良く解りませんでした。
1)ある人は、朝起きた時に計った数値であるとか
2)ある人は、安静にしている時の数値であるとか
では、寝ている時の数値も安静時心拍数となるのでは無いか
と言ったような疑問が出てきます。
そして色々と見てみると、安静時心拍数が50以下の場合は徐脈と言う事で不整脈の扱いがなされています。
今回アップルウォッチを手に入れて計測していると!
何と、寝ている時に心拍数が48/分
そして、起きている時も心拍数が40/分を計測する時がありました。
HeartWatchでの計測結果
画像1では平均値・最低値・最高値が表示出来るようになっており
画像2では、時間帯にて心拍数が表示されています。
その心拍数に40や44回/分が計測されています。
えええ・・・
これって徐脈の不整脈では無いの?
次に以下の例では、突然に心拍数が138回/分が計測されています。
この時間帯は朝の洗顔を終わってアップルウォッチを付けて部屋の中を動いているだけの状態です。
普通私の場合、早歩きの状態でも105回/分ぐらいですから、ちょっと早いです。
という事で健康の為に購入したアップルウォッチで、余計なストレスが発生。
そして
アップルウォッチを手に入れた時に同時に手に入れたアプリの中にHeartWatchなる物があります。
このHeartWatchアプリには通知機能があり、例えば心拍数が50/分を下回るとアップうウォッチに通知をしてくれると言う物です。
そして、突然にアップルウォッチに英語でメッセージ。
何かと思えば心拍数が49/分だと突然通知してくるのです。
HeartWatchの通知設定の画面
▲これがその設定画面ですが、この設定では心拍が120を超えた時、心拍が50より下がった時、そして運動中170になった時に通知してくれる設定となっています。
※この設定では通知は不要にしています。
ええええ
な何か病気なの?・・・・・・・
という事でここでも余計なストレスが発生しています。
色々とネットで調べているのですが、上記にも書いたように心拍数が50/分を下回ると徐脈で不整脈の扱いをされる場合があるとの事です。
では、その低心拍の状態がどれぐらい継続したら不整脈の判定になるのか?
一瞬でも?
それとも一定時間?
ってことが気になりますよね。
そしてさらに探しているとスポーツ心臓ってのもありました。
スポーツをする事で心臓が鍛えられて少しの心拍でも酸素を十分に体に送り込める体質に変化している状態であるらしいのです。
この場合の安静時心拍数は30台/分の人もおられるそうです。
では、私の心臓は準スポーツ心臓なのか?
中学の頃は100m・200mの短距離はやっていましたが、今は普段運動はしません。
最近は毎日約30分家の中でジタバタとランニングのようなものをしているだけです。
そしてさらに少し調べてみると
低心拍の徐脈の場合は、その低心拍になった状態の時に失神やめまい・疲れが発生する状態があると言うのです。
もし、その低心拍の時にそのような状態であった場合は注意が必要だとありました。
私の場合は、アップルウォッチの通知により後から心拍が49や40/秒になってましたと通知が来るだけで、その時は何ら自覚症状が有りません。
という事は、私の場合は単に心拍数が全体的に低いだけだという事が考えられます。
通常の安静時の心拍数の平均は64~68/秒で、一時的に48/秒や40/秒が計測されます。
そして、睡眠中の平均は54~62/秒で、一時的に49/秒が計測されます。
特に症状が無く、数値が低い場合は気にしなくても良いのかどうか疑問になります。
今度主治医の先生に一度聞いてみようと思います。
そして定期的に診察に行っている近所の主治医に確認してみると。
「心拍数が低いのは不整脈があるからですね。」
「不整脈がある人って一杯います。」
「不整脈があっても治療をする方法が無いのでどうしようも無いですね。」
ってあさり言われました。
何か不親切な先生・・・・・・(不信感が)
それを言うだけで検査をしようとか、別の病院で精密検査を受けるようにとか全くのアドバイスが無い。
まあ、その低心拍時に自覚症状が無く普段通りなら気にする必要が無いということにしておきます。(後日別の病院で検査をする事になるのですが)
ということは、私にとってアップルウォッチの心拍数はあくまでも目安であって参考にならないし、気にすると精神的なストレスで体調不良になるからあまり心拍数は気にしないようにする必要があると言うことになりました。
折角便利な機能があるのに、私にとっては余計な物になりそうです。
という事で心拍数に低い数値が出ても気にしないようにしようと言うことに決定した為、アップルウォッチの表示画面に出していた心拍計と通知機能を削除するようにしました。
ところが、最近朝の体調が優れず激しい運動もしていないのに、ただ立っているだけなのに急に心拍が110/分ぐらいになる時が出てきました。
近所の主治医は、前回の診察で不親切な対応だったのでこれ以上相談する気も出てきません。
でも、このまま調べもせずに過ごしていると心拍の上下がある度に不安に駆られてしまい息切れや動悸がして、平穏な生活が送れなくなってしまいます。
そこで、やはり気になるので一度しっかりと診察をして頂こうという事で循環器科を探して診察を受ける事にしてみました。
そして心電図検査、血圧脈波検査(血管年齢:血管のつまり具合・血管の硬さの測定)、そして24時間のホルター心電図検査・心臓エコー検査を受ける。
ホルター心電図検査を受ける
ホルター心電図検査は、心電図計を24時間装着して心電図を計測する検査です。
この検査の制限は、お風呂だけ禁止で、それ以外の制限はありません。
特に大切な事は、体に異常を感じるような状態を積極的に行って心電図に記録させる事が大切だと言うことです。
積極的に歩いたり、運動したり、体調が不良になるような状況を積極的に作り出す必要があります。
そして同時に記録カード(紙)に何時何分に何をしたかを記録してゆきます。
(例:トイレ・食事・歩行・運動・その他)
また、もし体調不良を感じたら心電図本体についているスイッチを押すことでも記録することが出来るそうです。
▲これがホルター心電図の本体です。
装置本体の左上にスイッチがあるので体調不良の場合はこのスイッチをカチッと押します。
※醜いお腹ですがご辛抱ください。
電極の付いた写真もあるのですが、見せたら嫌がられる可能性が高いので載せませんでした。
という事で必死に頑張ってみました。
散歩や家の中で足踏み運動などで15,000歩程度歩きました。
でも何か心電図計を着けている安心感からか何か体調が良かったのです。
そうそう、このホルダー心電図を装着してチョット気になったことは、電極を取り付けている部分が少し痒くなることです。
今は11月ですから、そんなに汗をかく時期では無いのでまだ楽なほうですが、夏場だと汗をかくと痒くなり大変だそうです。
もし検査するなら夏場を避けてくださいね。
そして翌日に心電図の取り外しの為に病院へ
心電図計を取り外して頂き、検査結果は1週間後とのこと。
後は検査結果待ちの状態だったのですが、その後何故か動悸がするような気もするし、心拍も40回/分や息切れもするようになったりとあまり体調が良くありません。
検査はしたのですが、その結果が出るまでの不安が積り精神的に緊張状態がつづいてしまったようでした。
そしてその状態があまりにも辛いので、病院に電話してみると
本来心電図の結果は、1週間後に来てくださいとの事でしたが、電話して状態を説明すると検査結果が出ているのでこれるのであれば直ぐに来ていただいても構いませんと言っていただいたので、元気を振り絞って病院へ。
結果は、
「若干不整脈はあるもののそれほど心配する頻度ではありません」
また、「狭心症の兆候も確認しましたが特にありませんでした。」
「多分心臓については大丈夫でしょう」
との検査結果を頂きました。
折角なので、「心臓MRIってあると聞いたのですがどうなんでしょう?」
と聞いてみると、「心臓のCTの方が良く解るが、費用や被爆の問題があるので今の状態ではオススメ出来ません」とのこと。
「それなら心臓のエコー検査をしましょうか?」
「それで心臓の機能を確認することが出来るし、心臓に不安を持っているなら白黒付けることが出来るのでは」
との提案をして頂きました。
それと、朝に息があがるようなチョット疲れている状態になる事については、肺気腫の疑いもあるから「アノーロエリプタ」を7日間薬を処方して頂いたので試してみることになりました。
※この処方して頂いた肺気腫の薬は前立腺肥大があると前立腺肥大が悪化する可能性があるとの事もあり、私の場合は過去に前立腺肥大と診断されたので、異変があるとすぐに止めるように指示がありました。
結局、余り体調に変化が無いのと前立腺肥大が悪化するのが怖いので3日で中断しました。
という事で心臓のエコーの予約を入れて帰宅することに。
そして自宅に戻るその足取りと言えば、検査結果を聞く前と比べ足取りが軽いこと(笑)
検査結果が特に問題となる事がなかった事から、不安からくる体の不調(息切れのような息の荒い状態)が収まって足取り軽く家路に戻ってきました。
その後、動悸の様な物は感じる事はあるものの息の荒い状態は出ておりません。
ただ、朝起きてから顔を洗った後暫くは何か元気が出ず疲れ気味の状態は続いています。
「心臓のエコー検査を受ける」
食事をしてから来てくださいとの指示であったので、朝食を済まして予約の時間に病院に行ってきました。
心臓エコー検査時間は約10分程度。
事前にネットで調べていると、横向いての検査で約20分〜30分掛かるとなっていましたが、結局は約10分程で上向いての検査でした。
横向いて待機していたら、上むいてくださいって注意されてしまいました。
そして検査結果は「左心室肥大」という診断結果で、それ以外には「特に問題点はありません」との事。
「心肥大の原因は?」と聞くと、一般的には高血圧が原因との事でしたが、私の場合は高血圧では無いのでチョット疑問です。
でも、一応検査結果では特に問題が無いとの事でしたので一安心です。
ただ、特に朝元気が出ないという事を相談すると「ツムラの補中益気湯2.5g」を21日分処方して頂いたので、これで様子を見る事になりました。
基準値なら安心しますが、基準値を外れると心配になってしまうのです。
そこで安心を求めるための方法は、その数値を無視するか。
病院で検査をするしか方法はありません。
今回私の場合は、不安な状態で生活する事が出来ない状態となったので循環器科をインターネットで探して相談し、各種検査をして頂く結果となってしまいました。
でも、この検査をした結果今までから不安だった心臓についての不安問題が解決したので良かったと思っています。
では、結果としてアップルウォッチは悪者だったのか?
いやそうでは無く、健康に関心を向ける一つの道具だったのです。
このアップルウォッチを身に着けた事で自分の心臓に対する不安を招いたのは事実ですが、病院で検査をした結果その不安が解決出来たのも事実ですからアップルウォッチに感謝する必要があるかも知れませんね。
でも不整脈を持っている事が解ったので、心拍計を見るのがチョット怖いです(笑)
関連情報
それは思わぬ時に心拍数が高くなったり、低い数値がでてしまうからです。
しかもアプリを使って特定の数値になると通知するように設定していたから余計に気になりだして来たのです。
今回アップルウォッチを購入した理由の一つに、「健康管理に使えるかも知れない」「将来は心電図が使用出来るかも知れない」「体調不良の時に利用出来るかも知れない」という思いで手に入れる事にしたのですが、実際に標準値から外れた数値が出てしまうと不安になって健康管理どころでは無い不安な状態(ストレスの発生)なることが解りました。
ストレスが発生
そのストレスとは
通常一般男性の場合の安静時心拍数は60~70/分で女性の場合は75~85/分とも言われています。
この安静時心拍数とは一体どのような状態で計測した数値が安静時心拍数となるのかが私には良く解りませんでした。
1)ある人は、朝起きた時に計った数値であるとか
2)ある人は、安静にしている時の数値であるとか
では、寝ている時の数値も安静時心拍数となるのでは無いか
と言ったような疑問が出てきます。
そして色々と見てみると、安静時心拍数が50以下の場合は徐脈と言う事で不整脈の扱いがなされています。
今回アップルウォッチを手に入れて計測していると!
何と、寝ている時に心拍数が48/分
そして、起きている時も心拍数が40/分を計測する時がありました。
HeartWatchでの計測結果
画像1では平均値・最低値・最高値が表示出来るようになっており
画像2では、時間帯にて心拍数が表示されています。
その心拍数に40や44回/分が計測されています。
画像1
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画像2
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えええ・・・
これって徐脈の不整脈では無いの?
次に以下の例では、突然に心拍数が138回/分が計測されています。
この時間帯は朝の洗顔を終わってアップルウォッチを付けて部屋の中を動いているだけの状態です。
普通私の場合、早歩きの状態でも105回/分ぐらいですから、ちょっと早いです。
画像3
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画像4
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という事で健康の為に購入したアップルウォッチで、余計なストレスが発生。
そして
アップルウォッチを手に入れた時に同時に手に入れたアプリの中にHeartWatchなる物があります。
このHeartWatchアプリには通知機能があり、例えば心拍数が50/分を下回るとアップうウォッチに通知をしてくれると言う物です。
そして、突然にアップルウォッチに英語でメッセージ。
何かと思えば心拍数が49/分だと突然通知してくるのです。
HeartWatchの通知設定の画面
▲これがその設定画面ですが、この設定では心拍が120を超えた時、心拍が50より下がった時、そして運動中170になった時に通知してくれる設定となっています。
※この設定では通知は不要にしています。
ええええ
な何か病気なの?・・・・・・・
という事でここでも余計なストレスが発生しています。
インターネットで調べてみると
色々とネットで調べているのですが、上記にも書いたように心拍数が50/分を下回ると徐脈で不整脈の扱いをされる場合があるとの事です。
では、その低心拍の状態がどれぐらい継続したら不整脈の判定になるのか?
一瞬でも?
それとも一定時間?
ってことが気になりますよね。
そしてさらに探しているとスポーツ心臓ってのもありました。
スポーツをする事で心臓が鍛えられて少しの心拍でも酸素を十分に体に送り込める体質に変化している状態であるらしいのです。
この場合の安静時心拍数は30台/分の人もおられるそうです。
では、私の心臓は準スポーツ心臓なのか?
中学の頃は100m・200mの短距離はやっていましたが、今は普段運動はしません。
最近は毎日約30分家の中でジタバタとランニングのようなものをしているだけです。
そしてさらに少し調べてみると
低心拍の徐脈の場合は、その低心拍になった状態の時に失神やめまい・疲れが発生する状態があると言うのです。
もし、その低心拍の時にそのような状態であった場合は注意が必要だとありました。
私の場合は、アップルウォッチの通知により後から心拍が49や40/秒になってましたと通知が来るだけで、その時は何ら自覚症状が有りません。
という事は、私の場合は単に心拍数が全体的に低いだけだという事が考えられます。
通常の安静時の心拍数の平均は64~68/秒で、一時的に48/秒や40/秒が計測されます。
そして、睡眠中の平均は54~62/秒で、一時的に49/秒が計測されます。
特に症状が無く、数値が低い場合は気にしなくても良いのかどうか疑問になります。
今度主治医の先生に一度聞いてみようと思います。
主治医に相談すると・・・
そして定期的に診察に行っている近所の主治医に確認してみると。
「心拍数が低いのは不整脈があるからですね。」
「不整脈がある人って一杯います。」
「不整脈があっても治療をする方法が無いのでどうしようも無いですね。」
ってあさり言われました。
何か不親切な先生・・・・・・(不信感が)
それを言うだけで検査をしようとか、別の病院で精密検査を受けるようにとか全くのアドバイスが無い。
まあ、その低心拍時に自覚症状が無く普段通りなら気にする必要が無いということにしておきます。(後日別の病院で検査をする事になるのですが)
ということは、私にとってアップルウォッチの心拍数はあくまでも目安であって参考にならないし、気にすると精神的なストレスで体調不良になるからあまり心拍数は気にしないようにする必要があると言うことになりました。
折角便利な機能があるのに、私にとっては余計な物になりそうです。
という事で心拍数に低い数値が出ても気にしないようにしようと言うことに決定した為、アップルウォッチの表示画面に出していた心拍計と通知機能を削除するようにしました。
だんだん心臓の状態が気になり体調不良に・・・そして循環器科で診察
ところが、最近朝の体調が優れず激しい運動もしていないのに、ただ立っているだけなのに急に心拍が110/分ぐらいになる時が出てきました。
近所の主治医は、前回の診察で不親切な対応だったのでこれ以上相談する気も出てきません。
でも、このまま調べもせずに過ごしていると心拍の上下がある度に不安に駆られてしまい息切れや動悸がして、平穏な生活が送れなくなってしまいます。
そこで、やはり気になるので一度しっかりと診察をして頂こうという事で循環器科を探して診察を受ける事にしてみました。
そして心電図検査、血圧脈波検査(血管年齢:血管のつまり具合・血管の硬さの測定)、そして24時間のホルター心電図検査・心臓エコー検査を受ける。
ホルター心電図検査を受ける
ホルター心電図検査は、心電図計を24時間装着して心電図を計測する検査です。
この検査の制限は、お風呂だけ禁止で、それ以外の制限はありません。
特に大切な事は、体に異常を感じるような状態を積極的に行って心電図に記録させる事が大切だと言うことです。
積極的に歩いたり、運動したり、体調が不良になるような状況を積極的に作り出す必要があります。
そして同時に記録カード(紙)に何時何分に何をしたかを記録してゆきます。
(例:トイレ・食事・歩行・運動・その他)
また、もし体調不良を感じたら心電図本体についているスイッチを押すことでも記録することが出来るそうです。
▲これがホルター心電図の本体です。
装置本体の左上にスイッチがあるので体調不良の場合はこのスイッチをカチッと押します。
※醜いお腹ですがご辛抱ください。
電極の付いた写真もあるのですが、見せたら嫌がられる可能性が高いので載せませんでした。
という事で必死に頑張ってみました。
散歩や家の中で足踏み運動などで15,000歩程度歩きました。
でも何か心電図計を着けている安心感からか何か体調が良かったのです。
そうそう、このホルダー心電図を装着してチョット気になったことは、電極を取り付けている部分が少し痒くなることです。
今は11月ですから、そんなに汗をかく時期では無いのでまだ楽なほうですが、夏場だと汗をかくと痒くなり大変だそうです。
もし検査するなら夏場を避けてくださいね。
そして翌日に心電図の取り外しの為に病院へ
心電図計を取り外して頂き、検査結果は1週間後とのこと。
後は検査結果待ちの状態だったのですが、その後何故か動悸がするような気もするし、心拍も40回/分や息切れもするようになったりとあまり体調が良くありません。
検査はしたのですが、その結果が出るまでの不安が積り精神的に緊張状態がつづいてしまったようでした。
そしてその状態があまりにも辛いので、病院に電話してみると
本来心電図の結果は、1週間後に来てくださいとの事でしたが、電話して状態を説明すると検査結果が出ているのでこれるのであれば直ぐに来ていただいても構いませんと言っていただいたので、元気を振り絞って病院へ。
結果は、
「若干不整脈はあるもののそれほど心配する頻度ではありません」
また、「狭心症の兆候も確認しましたが特にありませんでした。」
「多分心臓については大丈夫でしょう」
との検査結果を頂きました。
折角なので、「心臓MRIってあると聞いたのですがどうなんでしょう?」
と聞いてみると、「心臓のCTの方が良く解るが、費用や被爆の問題があるので今の状態ではオススメ出来ません」とのこと。
「それなら心臓のエコー検査をしましょうか?」
「それで心臓の機能を確認することが出来るし、心臓に不安を持っているなら白黒付けることが出来るのでは」
との提案をして頂きました。
それと、朝に息があがるようなチョット疲れている状態になる事については、肺気腫の疑いもあるから「アノーロエリプタ」を7日間薬を処方して頂いたので試してみることになりました。
※この処方して頂いた肺気腫の薬は前立腺肥大があると前立腺肥大が悪化する可能性があるとの事もあり、私の場合は過去に前立腺肥大と診断されたので、異変があるとすぐに止めるように指示がありました。
結局、余り体調に変化が無いのと前立腺肥大が悪化するのが怖いので3日で中断しました。
という事で心臓のエコーの予約を入れて帰宅することに。
そして自宅に戻るその足取りと言えば、検査結果を聞く前と比べ足取りが軽いこと(笑)
検査結果が特に問題となる事がなかった事から、不安からくる体の不調(息切れのような息の荒い状態)が収まって足取り軽く家路に戻ってきました。
その後、動悸の様な物は感じる事はあるものの息の荒い状態は出ておりません。
ただ、朝起きてから顔を洗った後暫くは何か元気が出ず疲れ気味の状態は続いています。
「心臓のエコー検査を受ける」
食事をしてから来てくださいとの指示であったので、朝食を済まして予約の時間に病院に行ってきました。
心臓エコー検査時間は約10分程度。
事前にネットで調べていると、横向いての検査で約20分〜30分掛かるとなっていましたが、結局は約10分程で上向いての検査でした。
横向いて待機していたら、上むいてくださいって注意されてしまいました。
そして検査結果は「左心室肥大」という診断結果で、それ以外には「特に問題点はありません」との事。
「心肥大の原因は?」と聞くと、一般的には高血圧が原因との事でしたが、私の場合は高血圧では無いのでチョット疑問です。
でも、一応検査結果では特に問題が無いとの事でしたので一安心です。
ただ、特に朝元気が出ないという事を相談すると「ツムラの補中益気湯2.5g」を21日分処方して頂いたので、これで様子を見る事になりました。
まとめ
健康の為にと手にれたアップルウォッチですが、その出てきた数値が正常範囲を逸脱した場合にはストレスが発生することが判明しました。基準値なら安心しますが、基準値を外れると心配になってしまうのです。
そこで安心を求めるための方法は、その数値を無視するか。
病院で検査をするしか方法はありません。
今回私の場合は、不安な状態で生活する事が出来ない状態となったので循環器科をインターネットで探して相談し、各種検査をして頂く結果となってしまいました。
でも、この検査をした結果今までから不安だった心臓についての不安問題が解決したので良かったと思っています。
では、結果としてアップルウォッチは悪者だったのか?
いやそうでは無く、健康に関心を向ける一つの道具だったのです。
このアップルウォッチを身に着けた事で自分の心臓に対する不安を招いたのは事実ですが、病院で検査をした結果その不安が解決出来たのも事実ですからアップルウォッチに感謝する必要があるかも知れませんね。
でも不整脈を持っている事が解ったので、心拍計を見るのがチョット怖いです(笑)
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