NETGEARのルーター( R8000P-100JPS)を注文そして開封 - よっちことサン太

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2018年2月3日土曜日

NETGEARのルーター( R8000P-100JPS)を注文そして開封

NETGEAR R8000P-100JPSと言うルーターを手に入れる事にしたのでご紹介します。

見た目は今までより大きいのですが、何かどっしりとしてかっこ良いです。

さてこのルーターはどんな物なのか、今まで検討した事も無いメーカーです。



今回ルーターを購入した経緯

Wifi用のルーターについては、過去「NEC」を使用していた事があったのですが、ある特定のパソコンだけWifiが突然切断され、パソコンで再度Wifiの接続をしないと使用できない状況が多発したために交換した経緯がありました。

このある特定の機種とは、過去私がメインで使っていたLenovo製のThinkPad X1 Carbonと言うものです。

他にも形は古いのですが、同じThinkPadもあるのですが、それはWifiの切断は一切なかったのです。

そこで色々と調べた結果、NECのルーターについてはThinkPadと相性が悪い物があるとの情報もあり、交換するに至ったのです。


そして次に購入したのは、誰もが知っている「バッファロー」と言う会社の「WZR-S900DHP」と言うルーターを購入。

このルーターは約2年半程使用したのですが、特に問題無くノントラブルで稼働。

その後、ネットの回線を光の1Gにしたことや、スマホやパソコンが無線LANの802.11acのように高速になったことから、その規格が使えないルーターだったので新しいルーターを購入

新しく購入したルーターのメーカーは、以前ノントラブルであったので迷わずバッファローを購入。

購入した機種は「WXR-1750DHP2」でした


その後、契約しているプロバイダー(AsahiNet)よりIPV6に対応したとの連絡により、早速WXR-1750DHP2をIPV6用に設定

すると、3日程でルーターのWifiが停止となり、家の中の無線機器すべて停止の状態となってしまいました。

※これらの経緯はこちらのページで確認出来ます

これらの状況から私のルーターの設定が悪いのかと思い、バッファローへの相談。

ルーターをバッファローへ送付し点検するも異常無しで返却。(送料此方負担)
ルーター点検後もWifiが停止する状況は改善しませんでした。

その為再度バッファローに問い合わせ。
異なる機種のデモ機を貸して欲しいとお願いするも「出来ません
挙句の果てには、「わが社の別の機種でも期待に応えられない可能性があります
と言う感じで、全くユーザと思っていない対応にあきれ果て。
結局はWXR-1750DHP2はメーカーに返品しました。(送料相手負担)
(購入当初からの不具合であり、その時から相談していたこともあり、さらにまともに使えていないので)



上記の経緯から新しいルーターを探すことになる

そこでまず我が家のネットに接続している機器について少し考えてみました。

最近は色んな機器がWifiで接続されるようになり、またIOT化が進んで来ています。
昔は有線LANだったものが、すべてと言ってよいほど無線化になっています。
また、無線化にしないと商品として売れない状況になっています

そんなこともあり、我が家でもWifi機器が段々増加してきています

我が家が使っているWifi対応機器は
  1. ThinkPad T470(ノートパソコン)
  2. ThinkPad X1 Carbon(ノートパソコン)
  3. Macbook Air(ノートパソコン)
  4. Lenovoタブレット(タブレット)
  5. iPhone7(スマホ)
  6. iPhonese(スマホ)
  7. ギャラクシースマホ(スマホ)
  8. iPad Pro(タブレット)
  9. ディーガ(DVDレコーダー)
  10. ディーガ(DVDレコーダー 有線LANを無線化)
  11. マランツM-CR611(アンプ)
  12. マランツNR-1606(AVアンプ)
  13. PS4(プレイステーション)
  14. EPSON EP-M570T(プリンター)
  15. ICamPRO(監視カメラ)
  16. Nokia Body Cardio(体重計)
  17. Sesameスマートロック(鍵)
  18. Philips Hueランプ(照明)
なんと18台もWifiに接続されている状況です。

しかも15番のICamProの監視カメラについては、カメラで撮影した映像をGoogleに動画をリアルタイムで保存しているために、常にデータを送信している状態となっています。

これらを考えると
将来を見据えてもうちょっとしっかりとした安定性のあるルータに変更しないと、これからまだまだ増加するであろう商品を購入しても、十分満足を得る事が出来なくなる可能性も考えました。

例えば、今使用している玄関の鍵については
Wifiが突然に停止すると、外出先から家の玄関の鍵を操作する事が出来ず、鍵を持たない友達や親戚を表で待たせる結果になります。

また、折角監視カメラで撮影している映像がサーバーに届かず、重要な映像を紛失してしまう可能性もあります。

体重計に乗っても体重データがクラウドに保存されなかったり、IFTTTなどのサービスが利用できなくなってしまっている事になるかも知れません

そのように考えるとルーターは非常に大切な装置であることが解ります。

ですから「もっと信頼のおけるメーカー」で「もう少しお金を掛けても良い」のでは無いかと言う事で今回異なるメーカーのルーターを探してみました。


そして見つけたのがこれです。




この機種は一つ前の型番のルーターも今現在販売されており、新製品より約1万円安かったのでかなり悩んでしまいました。

しかし良く考えると
  • 前の製品は2015年4月頃に発売されているので、既に2年9か月経過しています
    と言う事は、より長く使うにも性能や設計が2年9か月古くなっていると言う事です。
  • メーカーとしても旧製品のサポートよりも新製品のサポートに力を入れるので、新製品を購入した方がもしトラブル等があればサービスを受けやすい可能性が高い
    でも逆にバグがある可能性ある。
  • 少しでも長く使いたい
  • 最新のスペックを享受したい
と言う理由付けが出来たので、今回は最近発売されたルーターを購入することに決定しました。


購入したルータをご紹介

製品の性能の概要比較は以下のとおりです。

新製品 R8000P(性能)
USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×1
IEEEE802.11 n/g/b 2.4GHz
IEEEE802.11 ac/n/a 5GHz
トライバンド(2.4GHz×1、5GHz×2)3つが同時利用可能
ギガビットイーサネット(10/100/1000BASE-T)×5
(インターネットポート×1、LANポート×4)
802.11ac(1,625+1,625+750Mbps
1.8Ghzデュアルコアプロセッサー
メモリ:128MBフラッシュメモリ512MB RAM
消費電力:最大36.53W
保証:3年間

旧製品 R8000(性能)
USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×1
IEEEE802.11 n/g/b 2.4GHz
IEEEE802.11 ac/n/a 5GHz
トライバンド(2.4GHz×1、5GHz×2)3つが同時利用可能
ギガビットイーサネット(10/100/1000BASE-T)×5
(インターネットポート×1、LANポート×4)
802.11ac(1,300+1,300+600Mbps)
1.Ghzデュアルコアプロセッサー
メモリ:128MBフラッシュメモリ256MB RAM
消費電力:最大42.94W
保証:3年間


届いた商品はこんな感じ

内容物は
  • 本体(右側)
  • LANケーブル
  • ACアダプター
  • インストールガイドなどの説明書



外観は
これがアンテナを閉じた状態

これがアンテナを開いた状態
このアンテナ6本は引き上げて垂直にしたり、それよりも開いたり、上下2本のアンテナは前後に開く事が出来るようになっています。

背面は
左から
  • USB2.0ポート
  • LEDスイッチ(LEDライトのオン・オフのスイッチ)
  • LANポート(1~4)
  • インターネットポート
  • USB3.0ポート
  • リセットボタン(長押しで工場出荷状態に戻す)
  • 電源ケーブル差込口
  • 電源ボタン

前面表示パネルは
ランプは基本的には全て白色に点灯します。
インターネットがオレンジ色になると接続はされていない事になります。
LANポートは1Gbps以外はオレンジ色です。
  • Power(電源)
  • internet(インターネット)
  • 2.4GHz
  • 5GHz(1つ目)
  • 5GHz(2つ目)
  • USB3.0
  • USB2.0
  • 1・2・3・4(LANポート)ポートが1Gbpsでリンクすると白色に点灯し
    10/100Mbpsの場合はオレンジ色に点灯します。
  • Wifi On/Offボタン:2秒間押す事でオン・オフを切り替えます。
  • WPSボタン


セットアップの概要は以下の通りです

1.ゲートウェイ又はモデムの電源を一旦オフにして、暫くしてから再度オンにします。
2.ゲートウェイ又はモデムからNETGEARルーターのインターネットの口にLANケーブルを接続します。
3.ルーターのLEDスイッチをONにします。
4.ルーターのACアダプターをコンセントに差し、電源ボタンをオンにします。
暫くするとLEDランプが白色に点灯や点滅が開始します。
5.PCやスマートフォンを無線で接続するか、有線LANにてPCに接続します。
(有線接続をお勧めします)
6.インターネット接続を設定しています。
パソコンのブラウザを閉じていても、勝手にブラウザが起動して以下の画面が表示されます。

7.ネットワークに既存のルーターまたはゲートウェイが検出されました。
8.PPPoEの場合はプロバイダーから提供される、「ユーザーID」と「パスワード」を入力します。

9.ルーターにログインする為の「管理者アカウントの設定」とパスワードを忘れた場合の質問を入力します。
私の場合は最初英語で質問されましたが、一度ルーターを初期化して2回目のセットアップの時は日本語で出てきました。
簡単な英語ですから翻訳機を使うと簡単ですね。

10.SSIDやパスワードが表示された画面が出てきます。
11.NETGEARのアプリをインストールする画面が出てきます。
12.ルーターの設定画面が表示されます。
これでセットアップが終了です。

概要的には、機器全てを一旦電源オフの状態から配線を行い、インターネット側から電源を一つずつ入れてゆきます。

そして、インターネットに接続されたら、PPPoEの場合はプロバイダー情報を入れ、NETGEARの若干の質問等に答えて行くと簡単にセットアップは終了します。

IPV4での接続の場合は、これでインターネットと接続されているのでOKです。
IPV6の場合は、別途ルーターの設定画面で設定することになります。

ルーターの設定画面については特に難しい設定は無いので、少しずつマニュアル(インターネットに公開されている)を見ながら確認して行くと問題は無いと思います。


まとめ
初めてのメーカーの場合は、その設定方法に不安がありますが、少し見慣れてくると特に難しい部分は出てこないと思います。

接続についても、インストールガイドを見れば特に問題無くインストールは完了します。
ただ、外国のメーカーですから、私の様に英語版で最初設定をするように言われることもありますが、特に問題はありませんでした。

ルーターの設定画面については、設定画面自体は見やすいと思います。

ただ、チョットルーターの動きが気になる部分があるので今メーカーに問い合わせています。

見た目も格好が良いし、これからインターネットが止まらなければ満足できるルーターかも知れません。

暫く使ってみて再度使用後の感想を纏めてみたいと思います。








そして一つ前の機種がこれです。



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