今回は先日購入した「NETGEAR X6S R8000P」への、簡単で慌てる事の無い設定のお引越作業を紹介します。
新しいルーターを購入すれば、すぐに設定しないと使えない機器が出てくるので慌てますよね。
NETGEARの設置とインストール方法については前回の記事でも掲載しましたが、今回は今迄使っていたバッファローのルーターからNETGEARに設定を移す時の手順を少し書いてみました。
今回購入したNETGEARのルーターには引越機能はありません。
バッファローやNECなどは引越機能があり、AOSSボタン等を新旧のルーターでそれぞれ押す事で、旧のルーターのSSIDとパスワードを新しいルーターにコピーすることが出来、引越しを簡単に完了させることが出来ます。
でも、このNETGEARのルーターにはその便利な引越機能はありません。
と言う事は、今まで接続していた機器すべてを新しいルーターのSSIDとパスワードによって登録をしないといけないと言う事になります。
接続している機器が沢山あると、使えない時間や日数も出てきますよね。
そこで今回は、一工夫して移行作業をしてみました。
左にあるのが新しいルーター、そして右にある縦長い装置が古いルーターです。
まあ簡単な話しなんですが
要するに、今まで使っていたルーターをブリッジとして使う方法です。
今まで使っていたルーターからルーター機能を外してブリッジとして、新しいルーターに接続します。
すると、新しいルーターで機器を設定しなくてもそのまま使えます。
今まである機器は前のルーター(ブジッジ化)を経由して新しいルーターに信号が届き、やり取りするからです。
そのように今までと同じように使える状態にしておいてから、ゆっくりと新しいルーターに設定をして行けば焦らないですよね。
まあ、そのまま古いルーターをブリッジとして使ってもおいても問題は無いのですが、電気代も勿体ないですし、新しいルーターの高速な通信速度の恩恵を受けられないですから、新しいルーターへの設定変更は必要ですね。
これが前の前まで使っていたバッファローのルーターです。
この機種の場合は
背面にあるMODEボタンを数回押して「ルーターモード」から「ブリッジモード」に切り替えます。(一番上のボタンがMODEボタンです)
これがNETGEARの新しいルーターのLANポート(黄色で無い4つのポートです)
このそれぞれのLANポート同士をLANケーブルを接続するとブリッジ接続は完成します。
これで新旧どちらのルーターのSSIDでもWifiに接続出来ます。
旧のルーターのSSIDを使えばブリッジに繋がってからインターネットを見に行きます。
旧のルーターSSIDを使えば旧のルーターの速度で通信されます。
新しいルーターのSSIDを使えば新しいルーターからインターネットに繋がります。
新しいルーターのSSIDの場合は、当然新しいルーターの機能で通信されます。
あとは、設定しやすい機器からゆっくりと設定すればお引越しは完了です。
しかし、今回は他社メーカーを使わないといけない状況となってしまったので仕方なく他社メーカーにしたのですが、結局は良かったのでは無いかと思っています。
同じメーカーに縛られると、もっと信頼できるメーカーの機器を手に入れる事ができないからです。
昔のルーターをブリッジで暫く使えば、急いで新しいルーターに設定を変更しなくても良いですから精神的にも安心ですからね。
のんびり設定するなら、この方法をお勧めします。
そうそう、この記事を書いてから思いついたのですが、前に使っていたSSIDとパスワードを新しいルーターに設定するとどうなるのかと言う点です。
多分理屈では接続機器(子機)と同じSSIDとパスワードを新しいルーターで持っている事になるので、接続機器(子機)は何もしなくてもそのまま使えるかも知れませんね。
これが出来れば最も簡単な方法かも知れませんね。
そのうち検証してみます。
関連情報
新しいルーターを購入すれば、すぐに設定しないと使えない機器が出てくるので慌てますよね。
NETGEARの設置とインストール方法については前回の記事でも掲載しましたが、今回は今迄使っていたバッファローのルーターからNETGEARに設定を移す時の手順を少し書いてみました。
設定の引越しと言っても
今回購入したNETGEARのルーターには引越機能はありません。
バッファローやNECなどは引越機能があり、AOSSボタン等を新旧のルーターでそれぞれ押す事で、旧のルーターのSSIDとパスワードを新しいルーターにコピーすることが出来、引越しを簡単に完了させることが出来ます。
でも、このNETGEARのルーターにはその便利な引越機能はありません。
と言う事は、今まで接続していた機器すべてを新しいルーターのSSIDとパスワードによって登録をしないといけないと言う事になります。
接続している機器が沢山あると、使えない時間や日数も出てきますよね。
そこで今回は、一工夫して移行作業をしてみました。
左にあるのが新しいルーター、そして右にある縦長い装置が古いルーターです。
その一工夫した引越し作業の方法とは
まあ簡単な話しなんですが
要するに、今まで使っていたルーターをブリッジとして使う方法です。
今まで使っていたルーターからルーター機能を外してブリッジとして、新しいルーターに接続します。
すると、新しいルーターで機器を設定しなくてもそのまま使えます。
今まである機器は前のルーター(ブジッジ化)を経由して新しいルーターに信号が届き、やり取りするからです。
そのように今までと同じように使える状態にしておいてから、ゆっくりと新しいルーターに設定をして行けば焦らないですよね。
まあ、そのまま古いルーターをブリッジとして使ってもおいても問題は無いのですが、電気代も勿体ないですし、新しいルーターの高速な通信速度の恩恵を受けられないですから、新しいルーターへの設定変更は必要ですね。
これが前の前まで使っていたバッファローのルーターです。
この機種の場合は
背面にあるMODEボタンを数回押して「ルーターモード」から「ブリッジモード」に切り替えます。(一番上のボタンがMODEボタンです)
これがNETGEARの新しいルーターのLANポート(黄色で無い4つのポートです)
このそれぞれのLANポート同士をLANケーブルを接続するとブリッジ接続は完成します。
これで新旧どちらのルーターのSSIDでもWifiに接続出来ます。
旧のルーターのSSIDを使えばブリッジに繋がってからインターネットを見に行きます。
旧のルーターSSIDを使えば旧のルーターの速度で通信されます。
新しいルーターのSSIDを使えば新しいルーターからインターネットに繋がります。
新しいルーターのSSIDの場合は、当然新しいルーターの機能で通信されます。
あとは、設定しやすい機器からゆっくりと設定すればお引越しは完了です。
まとめ
当初私の場合は、引越機能がついているルーターで無いと面倒くさいと言う思いがあり、他社メーカーのルーターには手を出しませんでした。しかし、今回は他社メーカーを使わないといけない状況となってしまったので仕方なく他社メーカーにしたのですが、結局は良かったのでは無いかと思っています。
同じメーカーに縛られると、もっと信頼できるメーカーの機器を手に入れる事ができないからです。
昔のルーターをブリッジで暫く使えば、急いで新しいルーターに設定を変更しなくても良いですから精神的にも安心ですからね。
のんびり設定するなら、この方法をお勧めします。
そうそう、この記事を書いてから思いついたのですが、前に使っていたSSIDとパスワードを新しいルーターに設定するとどうなるのかと言う点です。
多分理屈では接続機器(子機)と同じSSIDとパスワードを新しいルーターで持っている事になるので、接続機器(子機)は何もしなくてもそのまま使えるかも知れませんね。
これが出来れば最も簡単な方法かも知れませんね。
そのうち検証してみます。
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