Philips Hueランプを我が家に設置して暫く経過しましたが。
さて当初考えていたような便利な使い方が出来たのか、そして満足出来たのか。
少しまとめてみたいと思います。
以前のブログにも書きましたが、我が家でHueランプを取り付けられる照明と言えば、やはり玄関の上り口の照明しかありませんでした。
例えば、階段の照明に利用しようとすれば、階段の上と下にスイッチが必要となりますし、廊下の照明に使おうとしても我が家の廊下の照明にそのような機能は必要がありません。
屋外の照明に使用しようと思ったら、照明器具が防水の為に密閉容器にHueランプを取り付ける事になるのですが、その場合は密閉容器へのHueランプの取付けはできません。
密閉容器へのLED電球の取付けは密閉容器に対応した物でないとダメのようです。
実際、このHueランプを点灯させると根元の部分が結構熱を持っていましたので、それを密閉器具で密閉するとかなり高温になりそうです。
ですから、このHueランプは密閉用には対応していないので屋外照明には使用できない事が判明しました。
もし屋外照明として使用できるなら、門扉の夜間照明として時間設定をして使用出来る可能性もあります。
これを実現させるには、密閉容器対応のLEDライトとHomeKit対応の口金などを利用すれば可能なのかも知れませんね。
我が家の環境では、これら色んな条件を考えると、やはり玄関の上り口の照明しか利用目的はありませんでした。
便利になった項目は以下の通り
娘が帰宅する時間(曜日指定も可能)に合わせて照明が点灯するので非常に便利になりました。
今までは事前に照明を点ける必要があり、忘れる事もあったのですが、それが無くなりました。
さらに、玄関に明かりが点くと「そろそろ娘が帰ってくる」と気づく事も出来るようになったので便利ですね。
寝る前の戸締りの時間に合わせて照明をつける
毎日寝る時間は決まっているので、その時間に合わせて玄関の上り口の照明が自動的に点灯すると、そろそろ寝る時間であると気づく事が出来て便利です。
さらに、寝る前には玄関や裏口を含め戸締りのチェックをするのですが、その時に自動的に照明がついていると戸締りの確認も便利です。
防犯灯の役割
まずは、深夜12時以降の朝方まで1時間単位で照明を「点けたり」「消したり」を数回繰り返し行っています。
これにより防犯効果が期待できると思います。
なお、この設定については
「曜日単位」で「点灯」「消灯」の時間を5分きざみで複数パターンの設定することが可能なので好きなだけパターンを設定出来るので便利です。
明るさの調整は無限大
3個のHueランプをセットしている照明なので、最大の明るさで点灯させると明るすぎる場合もあるので使うシーンで調整しています。
娘が帰ってくる時間は明るい方が良いので、明るさは最大
深夜の防犯灯の場合は、最大の明るさにする必要も無いので明るさを少し落としています。
来客や文字を読む必要がある場合は、白い光で玄関をより明るくします。
このようにランプの明るさや色合いを任意に設定出来るので便利です。
SiriでHueランプをコントロール
HueランプはHomeKit対応なので、「Siriでコントロール」することが出来ます。
ですから、Siriに「玄関点けて」「玄関消して」と言うだけでコントロールできるので非常に便利です。
決まった時間にHueランプを点灯させたり消したりはスケジュールを設定して自動化出来ているのですが、不意にHueランプを操作したい場合には「スマホアプリ」を操作するか「スイッチ」を操作する事になります。
しかし、Siriで操作出来ればその操作も不要になります。
以前の記事にも同様の事を書きましたが、「Siriをロック画面でも操作できる設定」にしておくと、スマホを側に置いてSiriにお願いするだけでHueランプを操作することができるので非常に便利です。
スマホすら触らずにHueランプを操作出来ます。
そうそう、このSiriへの命令については先日少し悩んでしまいました。
以前は「玄関点けて」や「玄関消して」と言えばちゃんと操作してくれていたのですが、突然言う事を聞いてくれなくなったのです。
「玄関点けて」
Siri「玄関ではその操作は出来ません」
「照明消して」
Siri「照明ではその操作はできません」
これはホームアプリの設定をいじってしまっておかしくなってしまったのかも知れません。
そこで仕方が無いので
ホームアプリの「シーンを追加」にて
「玄関つけて「玄関けして」を登録する事にしてみました。
するとSiriがちゃんと操作してくれるようになりました。
うーん。
以前は言う事を聞いてくれていたのに、何故なんだろう?
普段のHueランプの操作方法は
Hueソフトのスケジュールで操作
Hueソフトのルーチンの「その他ルーチンなど」で好きな曜日・時間でスケジュールを作成して操作します。
Hueアプリで操作
在宅の右の〇の部分をタップすると、以下の3つのランプが全部一斉に点灯したり消灯させたりする事ができます。
個別に操作したい場合は、個別(玄関1など)の右の〇の部分をタップして操作します。
玄関に設置したスイッチで操作
右側にあるのが今回設置したスイッチです。
一番上の「I」を押すとライトが点灯し、押す回数で設定した明るさと色合いに出来ます。
その下の「大きな明かりのマーク」を押すと明るさがアップし
その下の「小さな明かりのマーク」を押すと明るさがダウンします。
そして「〇」を押すと消灯します。
このスイッチは取り外せますので必要な場合は持ち運べます。
Siriで操作
「ヘイ Siri」でお願いすると、オン・オフを操作してくれます。
Qmote sで操作
Qmote sと言うボタン式のガジェットがあるのですが、これをクリックするとオン・オフが操作出来ます。
この設定は簡単です。
別途記事にしていますので、そちらをご覧ください。
Hueブリッジの消費電力を計測してみると、大体3Wぐらい消費しているようです。
そこで電気代を単純計算してみました。
すると3W×30円(1KWHとして)÷1000×24時間×30.5日=65.88円
となりますね。
そこでこのHueブリッジってどんな仕事しているんだろうと言う事で少し試すことにしてみました。
頭で考えていたHueブリッジの役割は、「外出先からのコントロール」や「Siri」の為に必要な機器だと言う認識でした。
では、今「外出先からHueランプを操作しているのか?」と聞かれると
滅多にしていないですね。
「じゃSiriから操作している?」って聞かれると
お遊びでは操作しているけど、必須ではないですよね。
と言う事は、Hueブリッジって「必要な時に電源入れれば良いじゃん!」って事になり
早速電源を抜いてみました。
すると!
げげげ!
Hueアプリからの電源操作も、スイッチで操作しても全く受け付けてくれなくなりました。
と言う事は、HueランプにHueブリッジは必須と言う事ですね。
今更と思われるかも知れませんが、知識を喪失していました。(^^;
照明を変えると家の雰囲気が変わったり、なんかワクワクしますよね。
このHueランプについては、「自動化」と「色や照度の変化」を自由にコントロールが出来るのでより満足感があります。
そして、Siriでコントロール出来るのも便利です。
さらに他のHomeKit対応の機器を手に入れれば、Hueランプを連動させることが出来るのでより便利になるかも知れませんね。
我が家ではCANDY HOUSEのセサミと言うスマートロックを使用しているのですが、夜間のみスマートロックを解除するとHueランプが点灯するように将来は設定できるかも知れませんね。
関連情報
さて当初考えていたような便利な使い方が出来たのか、そして満足出来たのか。
少しまとめてみたいと思います。
Philips Hueランプの取り付け場所は正解か
以前のブログにも書きましたが、我が家でHueランプを取り付けられる照明と言えば、やはり玄関の上り口の照明しかありませんでした。
例えば、階段の照明に利用しようとすれば、階段の上と下にスイッチが必要となりますし、廊下の照明に使おうとしても我が家の廊下の照明にそのような機能は必要がありません。
屋外の照明に使用しようと思ったら、照明器具が防水の為に密閉容器にHueランプを取り付ける事になるのですが、その場合は密閉容器へのHueランプの取付けはできません。
密閉容器へのLED電球の取付けは密閉容器に対応した物でないとダメのようです。
実際、このHueランプを点灯させると根元の部分が結構熱を持っていましたので、それを密閉器具で密閉するとかなり高温になりそうです。
ですから、このHueランプは密閉用には対応していないので屋外照明には使用できない事が判明しました。
もし屋外照明として使用できるなら、門扉の夜間照明として時間設定をして使用出来る可能性もあります。
これを実現させるには、密閉容器対応のLEDライトとHomeKit対応の口金などを利用すれば可能なのかも知れませんね。
我が家の環境では、これら色んな条件を考えると、やはり玄関の上り口の照明しか利用目的はありませんでした。
Hueランプを設置して便利になったのか
便利になった項目は以下の通り
- 娘が帰宅する時間に合わせて照明をつける
- 寝る前の戸締りの時間に合わせて照明をつける
- 防犯灯の役割
- 明るさの調整は無限大
- SiriでHueランプをコントロール
娘が帰宅する時間(曜日指定も可能)に合わせて照明が点灯するので非常に便利になりました。
今までは事前に照明を点ける必要があり、忘れる事もあったのですが、それが無くなりました。
さらに、玄関に明かりが点くと「そろそろ娘が帰ってくる」と気づく事も出来るようになったので便利ですね。
寝る前の戸締りの時間に合わせて照明をつける
毎日寝る時間は決まっているので、その時間に合わせて玄関の上り口の照明が自動的に点灯すると、そろそろ寝る時間であると気づく事が出来て便利です。
さらに、寝る前には玄関や裏口を含め戸締りのチェックをするのですが、その時に自動的に照明がついていると戸締りの確認も便利です。
防犯灯の役割
まずは、深夜12時以降の朝方まで1時間単位で照明を「点けたり」「消したり」を数回繰り返し行っています。
これにより防犯効果が期待できると思います。
なお、この設定については
「曜日単位」で「点灯」「消灯」の時間を5分きざみで複数パターンの設定することが可能なので好きなだけパターンを設定出来るので便利です。
明るさの調整は無限大
3個のHueランプをセットしている照明なので、最大の明るさで点灯させると明るすぎる場合もあるので使うシーンで調整しています。
娘が帰ってくる時間は明るい方が良いので、明るさは最大
深夜の防犯灯の場合は、最大の明るさにする必要も無いので明るさを少し落としています。
来客や文字を読む必要がある場合は、白い光で玄関をより明るくします。
このようにランプの明るさや色合いを任意に設定出来るので便利です。
SiriでHueランプをコントロール
HueランプはHomeKit対応なので、「Siriでコントロール」することが出来ます。
ですから、Siriに「玄関点けて」「玄関消して」と言うだけでコントロールできるので非常に便利です。
決まった時間にHueランプを点灯させたり消したりはスケジュールを設定して自動化出来ているのですが、不意にHueランプを操作したい場合には「スマホアプリ」を操作するか「スイッチ」を操作する事になります。
しかし、Siriで操作出来ればその操作も不要になります。
以前の記事にも同様の事を書きましたが、「Siriをロック画面でも操作できる設定」にしておくと、スマホを側に置いてSiriにお願いするだけでHueランプを操作することができるので非常に便利です。
スマホすら触らずにHueランプを操作出来ます。
そうそう、このSiriへの命令については先日少し悩んでしまいました。
以前は「玄関点けて」や「玄関消して」と言えばちゃんと操作してくれていたのですが、突然言う事を聞いてくれなくなったのです。
「玄関点けて」
Siri「玄関ではその操作は出来ません」
「照明消して」
Siri「照明ではその操作はできません」
これはホームアプリの設定をいじってしまっておかしくなってしまったのかも知れません。
そこで仕方が無いので
ホームアプリの「シーンを追加」にて
「玄関つけて「玄関けして」を登録する事にしてみました。
するとSiriがちゃんと操作してくれるようになりました。
うーん。
以前は言う事を聞いてくれていたのに、何故なんだろう?
普段のHueランプの操作方法は
Hueソフトのスケジュールで操作
Hueソフトのルーチンの「その他ルーチンなど」で好きな曜日・時間でスケジュールを作成して操作します。
Hueアプリで操作
在宅の右の〇の部分をタップすると、以下の3つのランプが全部一斉に点灯したり消灯させたりする事ができます。
個別に操作したい場合は、個別(玄関1など)の右の〇の部分をタップして操作します。
玄関に設置したスイッチで操作
右側にあるのが今回設置したスイッチです。
一番上の「I」を押すとライトが点灯し、押す回数で設定した明るさと色合いに出来ます。
その下の「大きな明かりのマーク」を押すと明るさがアップし
その下の「小さな明かりのマーク」を押すと明るさがダウンします。
そして「〇」を押すと消灯します。
このスイッチは取り外せますので必要な場合は持ち運べます。
Siriで操作
「ヘイ Siri」でお願いすると、オン・オフを操作してくれます。
Qmote sで操作
Qmote sと言うボタン式のガジェットがあるのですが、これをクリックするとオン・オフが操作出来ます。
この設定は簡単です。
別途記事にしていますので、そちらをご覧ください。
そうそうHueブリッジについてすこし
Hueブリッジの消費電力を計測してみると、大体3Wぐらい消費しているようです。
そこで電気代を単純計算してみました。
すると3W×30円(1KWHとして)÷1000×24時間×30.5日=65.88円
となりますね。
そこでこのHueブリッジってどんな仕事しているんだろうと言う事で少し試すことにしてみました。
頭で考えていたHueブリッジの役割は、「外出先からのコントロール」や「Siri」の為に必要な機器だと言う認識でした。
では、今「外出先からHueランプを操作しているのか?」と聞かれると
滅多にしていないですね。
「じゃSiriから操作している?」って聞かれると
お遊びでは操作しているけど、必須ではないですよね。
と言う事は、Hueブリッジって「必要な時に電源入れれば良いじゃん!」って事になり
早速電源を抜いてみました。
すると!
げげげ!
Hueアプリからの電源操作も、スイッチで操作しても全く受け付けてくれなくなりました。
と言う事は、HueランプにHueブリッジは必須と言う事ですね。
今更と思われるかも知れませんが、知識を喪失していました。(^^;
まとめ
Hueランプを設置して正解だったのかと言えば、大正解ですね。照明を変えると家の雰囲気が変わったり、なんかワクワクしますよね。
このHueランプについては、「自動化」と「色や照度の変化」を自由にコントロールが出来るのでより満足感があります。
そして、Siriでコントロール出来るのも便利です。
さらに他のHomeKit対応の機器を手に入れれば、Hueランプを連動させることが出来るのでより便利になるかも知れませんね。
我が家ではCANDY HOUSEのセサミと言うスマートロックを使用しているのですが、夜間のみスマートロックを解除するとHueランプが点灯するように将来は設定できるかも知れませんね。
関連情報
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