仔犬から育てていると、色んな意味で感情が入り、知らぬうちに孫の用に甘やかせるような態度をとってしまっている事があります。
育てている本人は、それを甘やかしているとは思っていなのですが、結局は知らない内に甘やかしたり、動揺させている場合があるのです。
これらのことから、飼い主の性格や態度によって仔犬の性格も決まってくると言うことになります。
ですから、大人しく育ってほしいと思うなら、飼い主自身も穏やかに接して行かないといけないと言う事になります。
特に注意したいのは、3番目に書いた「自分の感情を犬に感じさせること」と言う事です。
仔犬と接する場合は、常に平然とした態度を持っている事が肝心です。
こんな事をしたら、仔犬が可哀そうだから「あー」とか「きゃー」とか「えー」とか極端に反応すると仔犬自体も警戒心を持ち、そのしたいことが出来なくなる可能性があります。
エリザベスカラーの装着時の出来事です
先日、エリザベスカラーを仔犬に付ける時に、「また、これを着けないといけない、可哀そうだなあ、着けさせてくれるだろうか、お母さんも手伝って」と言った風に必死になってエリザベスカラーを着用させようとしました。
そうした結果、仔犬はその周りの人たちの状況を見て「ただならぬ状況」だと判断して発狂してしまったのです。
そこで、私達でエリザベスカラーを着用させるのを断念し病院に連れて行ったところ、あっさりとエリザベスカラーを着用して戻ってきたのです。
そして、次回の診察の際に再び病院で先生がエリザベスカラー着ける時に、妻が「アッ」って一言言った瞬間に仔犬は驚いたような仕草をしてエリザベスカラーを付けるのを躊躇ってしまったのです。
先生は、その時再び「なにもないような顔をして、私達と会話をしながら」ゆっくりとエリカラを平気な顔をして付けたのです。
私達は必至で仔犬に着けよう、着けないと大変だと必死な思いがあり、それが仔犬に伝わってしまってパニックになったのでしょう。
ですから、素知らぬ顔をしてエリザベスカラーを着けると着けさせてくれると言う事です。
このように、此方が不安な態度は仔犬にも伝わる事を忘れてはいけないと言う事です。
また、常に仔犬にかまっていると、何時までも激しく暴れますが、知らない顔をして放置しておくと、勝手に一人で遊んでいる事がよくあります。
何かにつけ、極端に反応することで仔犬を興奮させてしまう結果となりそうです。
インターフォンが鳴っても、電話が鳴っても、誰かが来ても、色んな事があっても、鼻歌を歌いながら平然と対応すれば仔犬の精神も安定すると言う事ですね。
但し、犬は縄張りを持っている可能性もありますので、知らない人が来たと判断した場合には警戒の為に吠えてしまう場合もありますので、此方が平然としていても駄目な場合もあります。
でも、基本的には慌てない素知らぬ顔、何時もと同じような態度で慌てないことが大切だと思います。
仔犬(成犬も含む)と接する時は、仔犬たちは此方の感情を汲み取る事が出来るので、何があっても平静な態度で接するように心がけたいと思います。
此方が必死になれば必死になるほど、子犬たちに不安を増幅させる事になることを忘れないようにしましょうね。
育てている本人は、それを甘やかしているとは思っていなのですが、結局は知らない内に甘やかしたり、動揺させている場合があるのです。
ではどんな態度が甘やかせたり動揺させたりすることになるのでしょうか
- 仔犬が甘えてきたときに極端に反応すること
甲高い声(アッとかキャアなど)を上げて接することは、仔犬を興奮させることがある。
- 必要以上に仔犬にかまうことほんの些細な事があっても、「どうしたの」「何をしてほしいの」と極端に反応すると、何でも言う事を聞いてくれると思ってしまって、わがままになる。
- 自分の感情を犬に感じさせること
仔犬に何かをさせたい時に、此方が仔犬の感情を汲み取って対応することは、仔犬に不安な気持ちを与えてしまうということ。
「こんな事をすると痛いだろうな」とか、「嫌だろうな」と言うような気持ち
これらのことから、飼い主の性格や態度によって仔犬の性格も決まってくると言うことになります。
ですから、大人しく育ってほしいと思うなら、飼い主自身も穏やかに接して行かないといけないと言う事になります。
それに対する対処方法
特に注意したいのは、3番目に書いた「自分の感情を犬に感じさせること」と言う事です。
仔犬と接する場合は、常に平然とした態度を持っている事が肝心です。
こんな事をしたら、仔犬が可哀そうだから「あー」とか「きゃー」とか「えー」とか極端に反応すると仔犬自体も警戒心を持ち、そのしたいことが出来なくなる可能性があります。
エリザベスカラーの装着時の出来事です
先日、エリザベスカラーを仔犬に付ける時に、「また、これを着けないといけない、可哀そうだなあ、着けさせてくれるだろうか、お母さんも手伝って」と言った風に必死になってエリザベスカラーを着用させようとしました。
そうした結果、仔犬はその周りの人たちの状況を見て「ただならぬ状況」だと判断して発狂してしまったのです。
そこで、私達でエリザベスカラーを着用させるのを断念し病院に連れて行ったところ、あっさりとエリザベスカラーを着用して戻ってきたのです。
そして、次回の診察の際に再び病院で先生がエリザベスカラー着ける時に、妻が「アッ」って一言言った瞬間に仔犬は驚いたような仕草をしてエリザベスカラーを付けるのを躊躇ってしまったのです。
先生は、その時再び「なにもないような顔をして、私達と会話をしながら」ゆっくりとエリカラを平気な顔をして付けたのです。
私達は必至で仔犬に着けよう、着けないと大変だと必死な思いがあり、それが仔犬に伝わってしまってパニックになったのでしょう。
ですから、素知らぬ顔をしてエリザベスカラーを着けると着けさせてくれると言う事です。
このように、此方が不安な態度は仔犬にも伝わる事を忘れてはいけないと言う事です。
また、常に仔犬にかまっていると、何時までも激しく暴れますが、知らない顔をして放置しておくと、勝手に一人で遊んでいる事がよくあります。
何かにつけ、極端に反応することで仔犬を興奮させてしまう結果となりそうです。
インターフォンが鳴っても、電話が鳴っても、誰かが来ても、色んな事があっても、鼻歌を歌いながら平然と対応すれば仔犬の精神も安定すると言う事ですね。
但し、犬は縄張りを持っている可能性もありますので、知らない人が来たと判断した場合には警戒の為に吠えてしまう場合もありますので、此方が平然としていても駄目な場合もあります。
でも、基本的には慌てない素知らぬ顔、何時もと同じような態度で慌てないことが大切だと思います。
仔犬(成犬も含む)と接する時は、仔犬たちは此方の感情を汲み取る事が出来るので、何があっても平静な態度で接するように心がけたいと思います。
此方が必死になれば必死になるほど、子犬たちに不安を増幅させる事になることを忘れないようにしましょうね。