ペンタックスKPの外観と各種ボタンやレバーの機能を画像でご紹介 - よっちことサン太

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2017年6月29日木曜日

ペンタックスKPの外観と各種ボタンやレバーの機能を画像でご紹介

ペンタックスのKPと言う一眼レフカメラを購入したので、まずは外観からご紹介します。

このカメラはコンパクトな一眼レフとなっており、色々なボタンやレバーが装着されていますので、その機能を簡単にご紹介します。




PENTAX KP本体のご紹介

まずは開封から

箱はこんな感じ



箱の中にはこんなものが

  • カメラ本体
  • 充電器と充電池
  • ストラップ
  • 使用説明書
その他、本体に装着済のホットシューカバー・アイキャップ・バディマウントキャップ・三角環・バッテリーグリップ接点カバー・グリップ小・充電式リチウムイオン電池の他ソフトウェアCDなどが同梱されています。




そしてカメラの外観は

これが前からみた写真
装着しているレンズはHD PENTAX-DA 40mm Limitedです。
カメラの出っ張りが無いので気軽に持ち運べます。



これが上部の写真



そして各種操作部分の説明

これが右側の操作部分
左上ダイヤルは、「後電子ダイヤル」と呼ばれ
  • 露出などの設定値を変更
  • メニューのページ切替
  • コントロールパネルの切替
  • 画像拡大複数画像表示
などの機能があります。


その隣のAFAEと書かれているボタンは「AF/AEロックボタン」と呼ばれ
  • シャッターボタンの半押しの代わりにピンとを合わせたり、撮影前の露出値を記憶します。

中央上の緑色のボタンは「グリーンボタン」と呼ばれ
  • 設定中の値をリセットします。

中央の右向きの矢印のあるボタンは「再生ボタン」と呼ばれ
  • 再生モードと撮影モードに切り替える事が出来ます。

中央下の少し大きい丸いボタンは「十字キー」と呼ばれ
  • ISO感度・ホワイトバランス・フラッシュモード・ドライブモードの設定画面の呼び出し
  • カーソルの位置や項目の変更
  • 再生モードパレットを表示させます。

中央の少し大きい丸いボタンの中央にあるボタンは「OKボタン」と呼ばれ
  • AFエリアがセレクト・セレクトエリアの拡大・多点オートの時に長押しすると測距点移動モードとダイレクトキーオードに切り替わります。

下の左側のINFOと書いてあるボタンは「INFOボタン」と呼ばれ
  • 画像モニターの表示を切り替える事が出来ます。

下の右側のMENUと書いてあるボタンは「MENUボタン」と呼ばれ
  • メニューを表示したり
  • メニュー表示中に押すと一つ前の画面に戻ります。



これが左上のダイヤル
ダイヤルの中央にあるのが「モードダイヤルロックボタン」と呼ばれ
  • モードダイヤルを回す時に押します。(これを押さないとダイヤルを回すことが出来ません)

ダイヤルの事を「モードダイヤル」と呼ばれ
  • 撮影モードを切り替える事が出来ます。



これが右上のダイヤル類
左中央の一番大きなダイヤルは「機能ダイヤル」と呼ばれ
  • スマートファンクションで設定する機能を選択します。
  • C1/C2/C3には、機能を割り当てる事が出来ます。

機能ダイヤルの下についているレバーは「静止画/LV/動画切替レバー」と呼ばれ
  • 静止画モードのファインダー撮影とライブビュー撮影、動画モードを切り替えます。

中央にある丸いボタンは「シャッターボタン」と呼ばれ
  • 画像を撮影する時に使用します。
  • 再生モードの時は、半押しで撮影モードに戻ります。

シャッターボタンの下に付いているレバーは「電源レバー」と呼ばれ
  • 電源のON/OFFを切り替えます。

右下にある少し大きなダイヤルは「設定ダイヤル」と呼ばれ
  • 機能ダイヤルで洗濯した機能の設定を変更します。


中央右側の+-のボタンは「露出補正/Fx3ボタン」と呼ばれ
  • 露出補正値を変更する時に使います。
  • 機能を割り当てる事が出来ます。
  • 再生モード時には、直前に撮影したJPEG画像のRAWファイルを追加保存できます。



前面左側のダイヤル類
カメラの前に出ている円形のダイヤルは「前電子ダイヤル」と呼ばれ
  • 露出などの設定を変更
  • メニューのカテゴリーの変更
  • 再生モードの時は、画像の切替をすることができます。
その前電ダイヤルの隣にある小さなレンズは「AF補助光ランプ/セルフタイマーランプ」です。

レンズの左下についている丸いボタンは「レンズ取り外しボタン」です。

またこのグリップの横には「グリップ取付ネジ」と呼ばれる物があり、グリップを大・中・小と交換することが可能となっています。
購入時は小のグリップが最初に装着されています。
なお、大のグリップはバッテリーグリップを購入すれば付いてきますので覚えておいてください。




カメラ左側側面のボタン類
一番上の稲妻のマークのボタンは「フラッシュポップアップボタン」です。

その下のRAW Fx1と書かれているボタンは「RAW/Fx1ボタン」と呼ばれ
  • 一時的に記録形式を変更したり
  • 機能を割り上げる事が出来ます。
その下のAFMODEと書かれているボタンは「AFモードボタン」と呼ばれ
  • AFモード/AFエリアを変更する時に押します。
さらにその下のレバーは「フォーカスモード切替レバー(AS/MFレバー)」と呼ばれ
  • フォーカスモードを切り替えます。



これがフラッシュを開けた状態
カメラの左上に小さな丸いボタン「フラッシュポップアップ」ボタンを押すと、内蔵フラッシュをポップアップさせることが出来ます。
収納する時は、フラッシュを上から押さえると収納されます。




右側のカバーを開けた状態
右側のカバーを開けると、USBポートとSDカードのスロットルがあります。
上の方が「USB/外部映像出力兼用端子」となります。
下の方が「SDメモリーカードスロット」となります。




左側のカバーを開けた状態
左側のカバーを開けると端子が2つ出てきます。
上の方が「マイク/ケーブルスイッチ兼用端子」で
下の方が「DC入力端子」となります。




ファインダー
中央にある覗き窓が「ファインダー
左にあるごみ箱マークの隣のボタンは「電子水準器/消去/Fx2ボタン」と呼ばれ
  • ファインダー内/ライブビューの電子水準器表示のオン/オフを切り替えたり
  • 再生モードの時は、画像を消去したり
  • 機能を割り当てる事が出来ます。


ファインダーの上に左右に動かせるレバー「視度調整レバー」があります。



カメラの底の部分
下には「バッテリーを収納する部分」があります。
  • カバーのレバーを操作することで蓋が空きます
  • そして、バッテリーを取り外すには爪がありますのでそれを凹めると外すことが出来ます。
その上には「バッテリーグリップ接点」があります。
別売のバッテリーグリップを付ける時にこの接点を利用します。
使わない時は、その隣にあるカバーを取り付けておきます。

その上には丸いネジ穴がありますがこれは「三脚ネジ穴」になります。



画像モニター
カメラの背面には「チルト機構付き画像モニター」があります。
チルト機能は、モニターを引き出したり上下に角度を付けたりすることが出来ますが、左右に角度を付ける事は出来ません。



と言う事で、まずはPENTAX KPの外観とその機能の概要を取りまとめてました。


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