小学生の頃は、夏になると毎日クワガタムシを捕りに雑木林に通っていました。
そのことを、ふと思い出したのでチョット纏めてみます。
梅雨が入った時期から探しに行きます。
探す場所は、「クヌギの木」がメインでしたが、「ナラの木」にもいるそうです。
昔は、どこにでもクヌギの木があったので子供が歩いてでも探しに行ける場所は沢山ありました。
特に、小川が流れている土手にクヌギの木が沢山生えていましたし、山の近くであれば山の麓にも沢山ありました。
でも、最近は開発されてしまったので中々クヌギの木を見つけるのが難しくなっています。
最近なら山の方まで出かけないとなかなかクヌギの木が見つかりませんね。
毒蛇に注意
あまり人が入らない場所に行くので、ハブやマムシがいる場合もあるので注意が必要です。
特に草むらを歩きますので、もし毒蛇を踏んづけてしまった場合には足をかぶられてしまうので、長靴が必要です。
また、木を蹴ったりした時に上から蛇が落ちてくるかも知れませんので注意して下さい。
スズメバチに注意
クヌギの木などには木から蜜を出している場所が沢山あります。
その蜜にはクワガタムシの他に、カナブン・ゴマブンやカブトムシの他にスズメバチも寄って来ています。
ですから、虫を見つけたからと言って慌てて近づかずに、スズメバチが居ないかどうかを十分に確認してから近づくようにして下さい。
そして、もしクワガタムシが居る同じ場所にスズメバチが居た場合には、その場を離れて、暫く時間が経過した後にスズメバチが居ないかどうかを確認してから捕りに行くようにして下さい。
何も考えずに、スズメバチを怒らせてしまった場合には刺されてしまって、命の危険を脅かされるかも知れませんので注意して下さい。
うるしに注意
雑木林には漆が生息している場合もあります。
漆に触れるとその部分が負けて被れてします場合もありますので、肌を露出させない服装で捕りに行くようにして下さい。
長ズボンや長袖で肌をカバーするようにして下さい。
その他の蚊や虫に注意
クワガタムシが居る場所には、色んな虫が集まっています。
蚊やアブ・毛虫など居るかも知れません。
これらも不用意に近づくと刺されたりかぶられたりして痛い思いをするかも知れませんのでやはり慎重に雑木林を進んで行く必要があります。
木に絡まっているツタや葉の裏側を探してみる
クワガタムシは色んな場所に隠れて生息しています。
その一つに木に葉っぱが絡まっていて陰になっている部分です。
この場所に小型のクワガタムシが居る事も沢山あるので、そおっと葉をどけてクワガタムシが居ないかどうかを必ず確認してください。
木の幹を下から眺めていないかどうかを探してみる
まず探す木を木の回り全体からクワガタムシが居ないかどうかを確認して下さい。
そして手の届く場所に居た場合には、そっと近づいて手でつかんで下さい。
慌ててつかみに行くと、落ちて逃げてしまうので注意して下さい。
木に蜜が出ていればその部分にいないか探してみる
クワガタムシなどは、木の蜜が出ている場所に集まって食事をします。
もし、その木に蜜が出ている場所があれば必ずその蜜の付近を探して下さい。
蜜は、木の根元からも出ている時もありますので、木の回りをじっくりと観察するようにして下さい。
木に穴が空いていればその中にいないか探してみる
クワガタムシは木の穴の中に入って休んでいる場合が沢山あります。
ですから、木に穴が空いていれば必ずその穴の中を確認するようにして下さい。
この時に役に立つのが、小型の懐中電灯とピンセットです。
懐中電灯で穴の中にクワガタムシが居るかどうかを確認して、居た場合にはピンセットでつまみ出します。
また、どうしても奥深い場所に居る場合には煙を使ってあぶり出す方法もあります。
木の根っこを掘ってみる
クワガタムシは朝などは、木の根っこに潜って寝ている事があります。
ですから、木の根っこの土の部分を丁寧に掘り返して下さい
すると出て来る場合も沢山あります。
この時に役に立つのが小枝ですが、ピンセットの先にヘラがついているような物があれば便利です。
盆栽の手入れをする時に使うやつですね。
小さなスコップの変わりになるものがあれば便利ですね。
根っこを掘り返したら必ず元の状態に戻しておいて下さいね。
そうでないと、他のクワガタムシが寄り付きませんから。
木を蹴って落ちてこないか注意して探してみる
クワガタムシは木を蹴る事で落ちてきます。
普通は木を蹴ってもしっかりと木につかまっていると思いがちですが、クワガタムシは無警戒の状態だと木を蹴ったら落ちてきます。
でも、何度も木を蹴っても一度警戒するとしっかりと木にしがみつくので最初の1回目でしっかりと木を蹴らないといけません。
木を蹴って、クワガタムシが落ち来ると「パサッ」と音が鳴りますので、鳴った音の近くを探すと見つける事が出来ます。
でも、クワガタムシは木か落ちると素早くその場から移動してゆきますので、出来るだけ早くその場所に行って探す事が大切です。
木を蹴る時は静かにしてから蹴って落ちる場所を特定するのがコツですね。
たまに傘を持って反対に受けたら良いって言う人もいますが、傘を持って行くと邪魔だし、うまく傘で受けられるかは疑問ですからね。
捕まえてきたクワガタムシはとりあえず虫かごにクヌギの木と葉っぱを入れて家に持ち帰ります
持ち帰ってきたら、飼育ケースに入れて飼ってください。
飼育セットはホームセンターなどで販売されているのを使って飼育すると便利です。
木のオガクズで出来たマット(土)にクヌギの木の切り株とエサを準備してその中に入れると飼育出来ます。
エサは定期的に点検して無くなれば補充してあげます。
上手に飼育すれば、クワガタムシは冬眠をして年を越して翌年も飼育できます。
丁度今が梅雨の季節に入りましたので、これからはクワガタムシを取りに行く良い季節となりましたね。
関連情報
そのことを、ふと思い出したのでチョット纏めてみます。
クワガタムシを探しに行く時期
梅雨が入った時期から探しに行きます。
探す場所は、「クヌギの木」がメインでしたが、「ナラの木」にもいるそうです。
昔は、どこにでもクヌギの木があったので子供が歩いてでも探しに行ける場所は沢山ありました。
特に、小川が流れている土手にクヌギの木が沢山生えていましたし、山の近くであれば山の麓にも沢山ありました。
でも、最近は開発されてしまったので中々クヌギの木を見つけるのが難しくなっています。
最近なら山の方まで出かけないとなかなかクヌギの木が見つかりませんね。
クワガタムシを探す時の服装と道具
- 長袖長ズボンの服装
- 長靴
- 帽子
- ピンセットと掘るもの
- 懐中電灯
- 虫かご
- 爆竹(昔はクラッカーや2B弾の煙であぶり出しましたが今は火気の使用は駄目ですね)
- 網(あれば便利だけど邪魔になる)
クワガタムシを探す時の注意点
毒蛇に注意
あまり人が入らない場所に行くので、ハブやマムシがいる場合もあるので注意が必要です。
特に草むらを歩きますので、もし毒蛇を踏んづけてしまった場合には足をかぶられてしまうので、長靴が必要です。
また、木を蹴ったりした時に上から蛇が落ちてくるかも知れませんので注意して下さい。
スズメバチに注意
クヌギの木などには木から蜜を出している場所が沢山あります。
その蜜にはクワガタムシの他に、カナブン・ゴマブンやカブトムシの他にスズメバチも寄って来ています。
ですから、虫を見つけたからと言って慌てて近づかずに、スズメバチが居ないかどうかを十分に確認してから近づくようにして下さい。
そして、もしクワガタムシが居る同じ場所にスズメバチが居た場合には、その場を離れて、暫く時間が経過した後にスズメバチが居ないかどうかを確認してから捕りに行くようにして下さい。
何も考えずに、スズメバチを怒らせてしまった場合には刺されてしまって、命の危険を脅かされるかも知れませんので注意して下さい。
うるしに注意
雑木林には漆が生息している場合もあります。
漆に触れるとその部分が負けて被れてします場合もありますので、肌を露出させない服装で捕りに行くようにして下さい。
長ズボンや長袖で肌をカバーするようにして下さい。
その他の蚊や虫に注意
クワガタムシが居る場所には、色んな虫が集まっています。
蚊やアブ・毛虫など居るかも知れません。
これらも不用意に近づくと刺されたりかぶられたりして痛い思いをするかも知れませんのでやはり慎重に雑木林を進んで行く必要があります。
クワガタムシの探し方
木に絡まっているツタや葉の裏側を探してみる
クワガタムシは色んな場所に隠れて生息しています。
その一つに木に葉っぱが絡まっていて陰になっている部分です。
この場所に小型のクワガタムシが居る事も沢山あるので、そおっと葉をどけてクワガタムシが居ないかどうかを必ず確認してください。
木の幹を下から眺めていないかどうかを探してみる
まず探す木を木の回り全体からクワガタムシが居ないかどうかを確認して下さい。
そして手の届く場所に居た場合には、そっと近づいて手でつかんで下さい。
慌ててつかみに行くと、落ちて逃げてしまうので注意して下さい。
木に蜜が出ていればその部分にいないか探してみる
クワガタムシなどは、木の蜜が出ている場所に集まって食事をします。
もし、その木に蜜が出ている場所があれば必ずその蜜の付近を探して下さい。
蜜は、木の根元からも出ている時もありますので、木の回りをじっくりと観察するようにして下さい。
木に穴が空いていればその中にいないか探してみる
クワガタムシは木の穴の中に入って休んでいる場合が沢山あります。
ですから、木に穴が空いていれば必ずその穴の中を確認するようにして下さい。
この時に役に立つのが、小型の懐中電灯とピンセットです。
懐中電灯で穴の中にクワガタムシが居るかどうかを確認して、居た場合にはピンセットでつまみ出します。
また、どうしても奥深い場所に居る場合には煙を使ってあぶり出す方法もあります。
木の根っこを掘ってみる
クワガタムシは朝などは、木の根っこに潜って寝ている事があります。
ですから、木の根っこの土の部分を丁寧に掘り返して下さい
すると出て来る場合も沢山あります。
この時に役に立つのが小枝ですが、ピンセットの先にヘラがついているような物があれば便利です。
盆栽の手入れをする時に使うやつですね。
小さなスコップの変わりになるものがあれば便利ですね。
根っこを掘り返したら必ず元の状態に戻しておいて下さいね。
そうでないと、他のクワガタムシが寄り付きませんから。
木を蹴って落ちてこないか注意して探してみる
クワガタムシは木を蹴る事で落ちてきます。
普通は木を蹴ってもしっかりと木につかまっていると思いがちですが、クワガタムシは無警戒の状態だと木を蹴ったら落ちてきます。
でも、何度も木を蹴っても一度警戒するとしっかりと木にしがみつくので最初の1回目でしっかりと木を蹴らないといけません。
木を蹴って、クワガタムシが落ち来ると「パサッ」と音が鳴りますので、鳴った音の近くを探すと見つける事が出来ます。
でも、クワガタムシは木か落ちると素早くその場から移動してゆきますので、出来るだけ早くその場所に行って探す事が大切です。
木を蹴る時は静かにしてから蹴って落ちる場所を特定するのがコツですね。
たまに傘を持って反対に受けたら良いって言う人もいますが、傘を持って行くと邪魔だし、うまく傘で受けられるかは疑問ですからね。
捕まえてきたクワガタムシを飼育する
捕まえてきたクワガタムシはとりあえず虫かごにクヌギの木と葉っぱを入れて家に持ち帰ります
持ち帰ってきたら、飼育ケースに入れて飼ってください。
飼育セットはホームセンターなどで販売されているのを使って飼育すると便利です。
木のオガクズで出来たマット(土)にクヌギの木の切り株とエサを準備してその中に入れると飼育出来ます。
エサは定期的に点検して無くなれば補充してあげます。
上手に飼育すれば、クワガタムシは冬眠をして年を越して翌年も飼育できます。
丁度今が梅雨の季節に入りましたので、これからはクワガタムシを取りに行く良い季節となりましたね。
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