自分が交差点の停止線で停止した時に自転車にぶつけられ、自転車の運転者にゴメンナサイと言われそのまま立ち去られてしまっても、例え大した傷では無かったとしても、警察は必ず呼んでください。
先日実際にあった話ですが、夜に車を運転して自宅に戻る途中の交差点において、信号が黄色から赤に変化しました。
車を停止させる時に、先程道路の右端から左端に進路を変更(横断)して走って来ている高校生ぐらいの人物の運転する自転車が有ったことに気づいていたので、どうするのかをバックミラーで確認していました。
すると
な何と左の後方を確認しながら此方に迫ってくるではありませんか。
私は、このままだとぶつかると判断したので、警笛を鳴らしました。
すると、自転車は此方が停止している事が解り、慌てて自転車のハンドルを右に切ったのですが、既に遅しで私の車の右側を擦って倒れかけました。
しかし、自転車の運転者は「すいません」と言って赤信号をそのまま無視して行ってしまいました。
私は、一瞬の事で、少し動揺していましたから
「こら!、気を付けろ!」と言っただけで
「少し待ってとけ!」とは言えませんでした。
と言うより、それを言うまでに、逃げて行きましたから。
そこで問題です
もしこのまま放置するとどうなるのか?
後ほど、当った側の自転車の運転者が「自動車に当てられ自転車が壊れた」、「自動車に当って足が痛い」などと言って警察に行かれた場合には、私のほうが当て逃げした事になる可能性も出てきます。
当たった本人は自分が悪いのは理解しているはずですが
家族が
「どうしたの?」
「その自転車は何故壊れているの?」
「足はどうしたの?」
ってその子供に聞いた時に、親に怒られると思った子供は、当たった車を悪者にする可能性も出てきます。
そうなれば親は、当て逃げされたと警察に通報することになります。
すると、当てられた私は逮捕されてしまうことになる可能性も出てくるわけです。
まずは、警察に連絡しなければなりません。
そして、その時の状況を警察官に説明して下さい。
「此方が停止しているのに、後ろを見ながら走行してきて私の車にぶつかって信号を無視して逃げて行きました」と
警察は、現場検証と此方の当てられた傷を確認して終了となります。
こうしておくと、後から上記のように事故を届けられても、此方としては被害者で有ることが証明できますので、逆に損害を賠償して頂くことも可能となります
警察への通報は110番に電話をするだけです。
警察に電話が繋がると「車が停止中に自転車に当てられたのですが、自転車の運転手はそのまま逃げて行きました」と説明します。
警察への事故の場所については、警察は通話している携帯の信号を検索して今の場所が特定出来るようになっているので、事故現場から電話しているのであれば詳しい説明をしなくても場所が特定出来るようです。
もし、説明出来ない場合は付近に道路標識がある場合にはその標識の柱に番号が書かれているのでそれを伝えると場所が解るようです。
いずれにしても、簡単に警察に連絡することが出来ますので心配は不要です。
ただ、警察が到着して、現場検証するのに多少時間は取られるので覚悟は必要です。
時間が無いからと言って後からの通報は駄目ですよ。
もしそうであれば警察に相談して下さい。
事故に巻き込まれた場合や、事故を起こした場合には誰でも動揺します。
でも、一息ついてよく考えて必ず警察に電話をして相談するようにして下さい。
此方が悪くなく、相手が逃げていなくとも、その相手が自転車でも、その時の状況を警察に話して自分の立場を立証しておきましょう。
と考えず、事故に巻き込まれたり、事故を起こしたりした場合には、決して躊躇うこと無く、必ず警察に届けましょう。
放っておくと大変な事になるかもしれませんので注意してくださいね。
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先日実際にあった話ですが、夜に車を運転して自宅に戻る途中の交差点において、信号が黄色から赤に変化しました。
車を停止させる時に、先程道路の右端から左端に進路を変更(横断)して走って来ている高校生ぐらいの人物の運転する自転車が有ったことに気づいていたので、どうするのかをバックミラーで確認していました。
すると
な何と左の後方を確認しながら此方に迫ってくるではありませんか。
私は、このままだとぶつかると判断したので、警笛を鳴らしました。
すると、自転車は此方が停止している事が解り、慌てて自転車のハンドルを右に切ったのですが、既に遅しで私の車の右側を擦って倒れかけました。
しかし、自転車の運転者は「すいません」と言って赤信号をそのまま無視して行ってしまいました。
私は、一瞬の事で、少し動揺していましたから
「こら!、気を付けろ!」と言っただけで
「少し待ってとけ!」とは言えませんでした。
と言うより、それを言うまでに、逃げて行きましたから。
そこで問題です
この後の対応はどうすべきでしょうか
もしこのまま放置するとどうなるのか?
後ほど、当った側の自転車の運転者が「自動車に当てられ自転車が壊れた」、「自動車に当って足が痛い」などと言って警察に行かれた場合には、私のほうが当て逃げした事になる可能性も出てきます。
当たった本人は自分が悪いのは理解しているはずですが
家族が
「どうしたの?」
「その自転車は何故壊れているの?」
「足はどうしたの?」
ってその子供に聞いた時に、親に怒られると思った子供は、当たった車を悪者にする可能性も出てきます。
そうなれば親は、当て逃げされたと警察に通報することになります。
すると、当てられた私は逮捕されてしまうことになる可能性も出てくるわけです。
ですからこの時の対応は
まずは、警察に連絡しなければなりません。
そして、その時の状況を警察官に説明して下さい。
「此方が停止しているのに、後ろを見ながら走行してきて私の車にぶつかって信号を無視して逃げて行きました」と
警察は、現場検証と此方の当てられた傷を確認して終了となります。
こうしておくと、後から上記のように事故を届けられても、此方としては被害者で有ることが証明できますので、逆に損害を賠償して頂くことも可能となります
警察への通報は110番に電話をするだけです。
警察に電話が繋がると「車が停止中に自転車に当てられたのですが、自転車の運転手はそのまま逃げて行きました」と説明します。
警察への事故の場所については、警察は通話している携帯の信号を検索して今の場所が特定出来るようになっているので、事故現場から電話しているのであれば詳しい説明をしなくても場所が特定出来るようです。
もし、説明出来ない場合は付近に道路標識がある場合にはその標識の柱に番号が書かれているのでそれを伝えると場所が解るようです。
いずれにしても、簡単に警察に連絡することが出来ますので心配は不要です。
ただ、警察が到着して、現場検証するのに多少時間は取られるので覚悟は必要です。
時間が無いからと言って後からの通報は駄目ですよ。
もしそうであれば警察に相談して下さい。
事故に巻き込まれた場合や、事故を起こした場合には誰でも動揺します。
でも、一息ついてよく考えて必ず警察に電話をして相談するようにして下さい。
此方が悪くなく、相手が逃げていなくとも、その相手が自転車でも、その時の状況を警察に話して自分の立場を立証しておきましょう。
- 相手が居なくなったから
- 大した傷じゃないから
- こちらが被害者だから
- 相手が子供だから、相手が年寄りだから
と考えず、事故に巻き込まれたり、事故を起こしたりした場合には、決して躊躇うこと無く、必ず警察に届けましょう。
放っておくと大変な事になるかもしれませんので注意してくださいね。
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