※Qmoteは2019/1/30にIFTTTのサービスを停止(メールにて通知有り)
代用は従来IFTTTでQmoteを使用していたのをQmoteアプリでHTTPSを使ってIFTTTのWebhooksを使う事で対応可能です。
QmoteがIFTTTの【サービスを停止】IFTTTを使わない簡単な代替策は?
Qmote sの操作方法について
改めてQmote sの操作方法について説明します
何かを操作したい場合は、それを「Qmoteアプリで設定する」ことでその何かを操作することが出来ます。
そして、その操作とはQmote s本体を押す(クリック)することで発動します。
さらに、その操作は「クリックの回数やクリックの方法」で命令を与えます。
短いクリックと長いクリックの組み合わせ等ですね。
ここまではOKですよね。
そして、Qmote sに命令を与えるには「Qmoteアプリをバックグラウンドに起動」させておかないといけません。
さらに、Qmote sを長時間操作せずに放置の場合は1回目のクリックを受け付けない場合があります。
その場合は、スマホを起動させたり、Qmoteアプリを表示させると操作出来るようになります。
でも、今Qmote sが起きているのか? 寝ているのか?
一見解らないので困りますよね。
もし寝ている状態で1回クリックすると命令は受付ないので目的の操作は行われない事になります。
ただ、その後すぐにスマホを触ると命令が発信されるようです。
チョット不安ですよね。
でも、そのような状態でもクリック操作で命令を実行したかどうかは確認できるのです。
それは、「Qmote sをクリックしたとき」に、設定しているスマホが反応するかしないかと言う事です。
スマホが反応すれば命令が実行されたと言う事です。
Qmoteアプリで「音声/バイブ」か「通知」をチェックしておけば、クリックの命令を受け付けた時に振動したり通知したりするので、クリックの命令が出せたかどうか確認できるという物です。
書いてみると、少し面倒のように思いますが。
要するに、クリックしてスマホが「ブルッ」て振動すれば「Qmote sは起きていて命令が実行された」と言う事になります。
何も起きなければ、Qmoteアプリがバックグラウンドで起動されていないか、Qmote s自体が放置されたので寝ていると言う事になります。
この時は、一旦スマホを開いて確認します。
バックグラウンドでアプリが起動されておれば、スマホを開いた瞬間に命令が実行されます。
(たまに、バックグラウンドで起動されていても反応しない時もあるようで、その場合はQmoteアプリを再度開く必要があります)
実際に使っている場面
今実際に使っている操作は以下のとおりです。
- CANDY HOUSEのSESAME(セサミ)スマートロックの操作
- Philips Hueランプの操作
SESAME(セサミ)スマートロックの設定と使い方
Qmoteアプリにはセサミを操作するための「直接的なメニューはありません」
ただし、Qmoteアプリには「HTTPリクエスト」と言うメニューがあり、そこに記述を入力すればQmoteから直接セサミを操作する事が出来そうな印象を受けました。
しかし、この「HTTPリクエスト」って素人ではなかなか理解できない内容なので、先日各メーカーに問い合わせを実施することにしました。
まず最初に、セサミスマートロックのメーカーに質問したところ、「APIのソースは公開しているのでそれを使えば良いのでは」と回答を頂き、英語のホームページの場所を教えて頂きました。
そして、英語を翻訳してAPIについて必死で・・・・・・
すると、パソコンからセサミのロックを開閉することが出来たのです。 (感激)
しかし
今度は、Qmoteアプリの「HTTPリクエスト」にどのように入力すれば良いのか解らないのです。
そこで早速Qmote sのメーカーであるQblinksのサポートに問い合わせをした結果
「今カスタムヘッダーはサポートされていません」
との回答を得ました。
そして続いて
「この機能を開くことを検討します」
との事でありました。
※暫く経過しましたがメーカーが対応する様子が見られません。
私がしたい事は、このカスタムヘッダーの機能が無いと出来ないみたいです。
と言う事で当面はこの機能が使えないみたいですね。
残念です。
これが出来れば、Qmote sをクリックするとIFTTTでの待ち時間を気にすることなく確実に命令が実行されるので超便利になります。
暫くお預けですね。
IFTTTを使って設定する
Qmoteアプリにはセサミスマートロックを直接操作するメニューが無いので、「IFTTT」で操作することにしました。
IFTTTは色々と使っているので私としては簡単で便利なツールになっています。
設定は
1回クリックすると玄関の鍵がロックされ
2回クリックすると玄関の鍵が解除される
ように設定してみました。
すると当然の事なのですが、それぞれのクリック回数により玄関の鍵の開閉が出来るようになりました。
これは非常に便利ですね。
「玄関の鍵を閉めたかな? 」
って気になったら、Qmote sを1回クリックすれば良いのですからね。
そして、お昼寝する前にQmote sを1回クリック
外出先から帰ってきたらQmote sを2回クリック
便利です。
※この指示をしてもセサミのロックが開放されない症状は2018年3月に改善されました。
このバグが改善された結果
外出先から帰った時にQmote sをクリックする事で確実に玄関のドアを開ける事が出来るようになったので非常に便利になりました。(以前は失敗する事もあったのですが確実に操作してくますからね)
わざわざスマホを取り出さなくても、カバンの横にぶら下げて使えるので便利です。
Philips Hueランプの操作の設定と使い方
Philips Hueランプの操作は基本的には、「Hueアプリ」で以下の目的で時間的なスケジュールを設定してオン・オフを行っています。
- 娘が帰宅する時間に合わせて
- 夜寝る前の戸締りの確認時間に合わせて
- 深夜の防犯灯の役割をさせるための時間に合わせて
そして今回のQmote sの利用は、上記時間帯以外にHueランプを操作したい為に設定しています。
まあ、玄関まで行ってスイッチを押せばHueランプが点灯するので、その場に行けば良いだけの話ですが。
特に、HueランプをQmote sで操作しないといけない局面は我が家ではありませんでした。
でも、折角あるんだからと言う事で
クリック3回で点灯
クリック4回で消灯
の設定をしています。
でも、このHueランプはQmoteアプリに設定項目はあるのですが1つのランプしか操作することが出来ない為、役に立たないのでIFTTTでアプレットを作成して操作しています。
でも、このHueランプはQmoteアプリに設定項目はあるのですが1つのランプしか操作することが出来ない為、役に立たないのでIFTTTでアプレットを作成して操作しています。
これに関しては遊び道具の感覚です。
まとめ
Qmote sは本体をクリックするだけで、目的の操作をすることが出来る便利なガジェットと言う位置づけになります。
クリックだけで、操作したい物があればQmote sを購入すれば満足できると思います。
操作については、最初は少し癖があると思いますが大した問題にはならない感じです。
これを如何に使うかは使う人のアイデア次第って言うアイテムですね。
例えば、「これから帰ります」ってLINEやメールをQmote sをクリックすることで実現できますよね。
妻への「これから帰るメール」がボタン一発ですから、便利ですよね。
妻への「これから帰るメール」がボタン一発ですから、便利ですよね。
Qmote sの使い道は、人それぞれの生活パターンと生活環境に依存します。
多分「ガジェット好き」、「物珍しい物が好き」っていう人にはお勧めです。
我が家での使い道は、今のところ玄関の鍵と照明しかありませんでしたが、玄関の鍵をQmote sのボタンで操作出来るのはやはり便利です。
これからさらに色んな便利なアイテムも出て来るかも知れないので、その時はこれが役に立つかも知れませんね。
今のところ一応満足なアイテムとなっています。
これからさらに色んな便利なアイテムも出て来るかも知れないので、その時はこれが役に立つかも知れませんね。
今のところ一応満足なアイテムとなっています。
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