スマートプラグは以前にも購入し紹介をさせて頂いたのですが、今回は電気消費量が計測出来る機能が付いているスマートプラグを手に入れたのでご紹介いたします。
さてこの電気消費量が計測出来るスマートプラグって自分が思っているように便利なのか試してみたので紹介します。
前回はMerossのスマートプラグを購入して、時間的なコントロール(タイマー機能)を主に利用しています。
使っているのは主に
今回は消費電力を確認したい為に手に入れる事にしたのですが、今まではELPAのワットチェッカーを使用して計測していました。
ELPA(エルパ) 簡易電力量計エコキーパー EC-05EB 1654300
これは価格も安いのでお勧めですね。
このELPAの簡易電力計を使う目的は、新しい家電製品などを購入した時に「待機電力」や「使用時の消費電力」を求めて、月単位の電気代の概算を計算する為に使用しています。
またこのエコキーパーはリアルタイムでの消費電力は勿論のこと、リセットするまで数値を記憶しているので累計の数値も確認が可能です。
通常は購入した家電製品は一度計測したらほぼ2回目の計測はしないのですが、今回はチョット特別な事情がありそのエコキーパーを装着したままにしています。
今現在エコキーパーを付けている家電製品とは、ドラム式の全自動洗濯機です。
では、何を計測しているかと言うと
1つ目の理由はお分かりだと思いますが、2つ目の理由が少し問題なのです。
その理由と言うのが、「乾燥がなかなか終わらない時がたまに発生する」と言う理由です。
我が家で使用している洗濯機はパナソニックのドラム式の全自動洗濯機なんですが、たまに乾燥が見直し状態で非常時間がかかって乾燥出来ないケースがあったのです。
余りにも乾燥が遅いので洗濯機を一時停止してフタを開けて中を確認してみると、本来はある程度洗濯槽内の温度が上がっていると思うのですが、その時はぬるい温度だったのです。
本来は温風なのに何故かぬるい風?
これは、乾燥が正常に行われていないのではないかと疑問に思ったのです。
そこで考えたのが、正常に乾燥が行われているのかを確認する為に、その時の消費電力を確認しようと言うことです。
通常乾燥に入ると約450Wから500Wの消費電力が必要だとワットチェッカーで表示されています。
そこで、もし乾燥出来ない状態になった時何Wの消費電力となっているかを確認したいからです。
もし、300W程度になっていれば当然洗濯機が誤作動が発生している可能性。
そして450W~500W程度であれば単に洗濯物の量や素材により乾燥時間が長くなってしまっているという結果が考えられます。
そこでそれらを検証する為に消費電力の計測を行おうとしているのです。
※この検証はまだ出来ていません。
たまたま単に乾きにくい洗濯物が入っており乾燥に時間が掛かっていたのかも知れません。
Conicoブランドのスマートプラグです。
届いた商品は
内容物は
コンセントの表面
▲右側には電源のオン・オフのボタンがあり、その回りにはインジケーターがあります。
コンセントの差込部分
▲プラグの差込部分は極性があり大きさが異なっているので使う時は注意が必要です。
側面の表示内容
▲側面には以下の内容が記載されています。
お勧め度
この製品は「PSEマーク」及び「技適マーク」が付いているので日本国内でも安心して使用出来ます。
海外製品でこれらの認証を受けていない物もあるので注意が必要です。
1)アプリをダウンロードしてインストール
「Smart Life」アプリをインストール(iosとAndroid版があるのでインストールするスマホに応じたアプリを使用してください)
2)アプリを起動するとSmart Lifeでの「通知を許可」の確認画面が表示されるので「許可」をタップ。(画像1)
3)アカウントの登録画面が表示されるので「登録」をタップ。(画像2)
4)プライバシーポリシーの同意画面が出てくるので「同意」をタップ。(画像3)
5)メールアドレスを登録する画面が表示されるのでメールアドレスを入れて「照合コードの取得」をタップ。(画像4)
すると登録したメールアドレスに「登録認証コード」が届きます。
6)登録したメールに届いた認証コードを入力する。(画像5)
7)パスワードを登録する画面が表示されるので入力する。
8)位置情報の許可の画面が表示されるので使用に応じて許可か許可しないをタップ(画像6)
9)「家族を作成」をタップ(画像7)
10)家族の追加画面が表示されるので必要な項目を入力して「完了」をタップ。
家族名称・家族の位置・使用する場所を選択(無い場合は追加します)(画像8)
11)家族の作成に成功したと表示されるので「完了」をタップ。(画像9)
12)アプリの環境が出来たので次はスマートプラグの設定を行うので「デバイスの追加」をタップします。(画像10)
13)スマートプラグをコンセントにセット
Conicoのスマートプラグをコンセントに差し込んでください。
14)デバイスの追加画面では画面の一番上の左端のコンセントを選択(画像11)
15)デバイスの追加画面が出るので「点滅を確認できたら、次へ」をタップするのですが、その前にもしスマートプラグのランプがすばやく点滅(1秒に2回)していない場合は、ボタンを6秒間長押ししてランプがすばやく点滅するようにして下さい。
その後「点滅を確認できたら、次へ」をタップして下さい。(画面12)
16)Wifiのパスワードを入力して「確認」をタップします。(画像13)
注意:2.4GHzのWifiしか設定出来ないので注意ください。
17)確認をタップすると接続の試みが行われます。(画像14)
18)Wifiに接続出来たら「デバイス追加に成功しました」と表示されます。(画像15)
19)画像15で完了をタップすると画像16が表示されます。
この画面が表示されたらセットアップは完了です。(画像16)
ここまで出来たらアプリでスマートコンセントの操作が可能となります。
アプリを起動するとこの画面が表示されます。
何かお天気情報も表示されているんですが、おまけの様な感じですね。
そして先ほど追加したデバイスが表示されています。
操作したいデバイスをタップするとこの画面が表示されます。
そしてこの画面ではスマートコンセントの以下の操作が可能となっています。
タイマー機能は
「タイマーの追加」で登録すれば使用可能となります。
何時何分に電源をオンにするかオフにするか
そして1回限りか毎日か曜日指定か
と言ったように設定が可能となっています。
カウントダウンタイマーは
〇時間〇分後に電源をオフにする機能です。
電気量の確認は
・電流(mA)・電力(W)・電圧(V)・総電気量(KW.h)がリアルタイムで表示されます。(画像A)
そして画面下には、1ヶ月単位の総電気量が表示されます。(画像A)
・また月単位の総電気量をタップすると日付単位での使用電気量のグラフが表示されます。(画像B)
上記でもわかると思いますが表示されるのは、リアルタイムの電気の使用量と日及び月単位での総電気使用量となり、時間毎の消費電力の使用推移はグラフで見る事は出来ません。
▲洗濯機のコンセントに使用中
評価は
電源のオン・オフをスマートスピーカーやタイマーによりコントロールが出来るのは便利ですね。
今回購入した目的は消費電力計測でしたが、これについては少し残念な結果かも知れません。
その理由は、実際に使用中の消費電力量はリアルタイムで計測できるので満足
そして日及び月単位での消費電力量の集計機能があるので満足
しかし、時間軸での消費電力量グラフが無いのが非常に残念な結果となりました。
この時間軸での消費電力については、その時間帯で使用した機器でどれぐらいの消費電力量を使用しているかが確認出来ないからです。
この点が非常に残念な結果となりました。
アプリを改善して頂ければ嬉しいのですが・・・。
さらにIFTTTやAmazon AlexaやGoogle Assistantも利用出来るので自由度は高いですね。
セットアップについては、インジケーターの点滅に注意さえすれば特にセットアップで困る事は無いと思います。
あとは、アプリの使い勝手の問題です。
これについては、どれぐらいアプリを使って操作するかによって判断が変わります。
時間的なスケジュールを作成したりスマートスピーカーを使った使用方法であれば特にアプリの使い勝手は気にならないと思います。
ただ私の意見としては、アプリについては以前ご紹介したMerossのスマートプラグのアプリの方が操作しやすい気がします。
関連情報
さてこの電気消費量が計測出来るスマートプラグって自分が思っているように便利なのか試してみたので紹介します。
前回はMerossのスマートプラグを購入して、時間的なコントロール(タイマー機能)を主に利用しています。
使っているのは主に
- ベッドで使用する電気毛布の自動電源オン・オフ
- ダイソンの掃除機の充電時間を時間帯でオン・オフ
今回は消費電力を確認したい為に手に入れる事にしたのですが、今まではELPAのワットチェッカーを使用して計測していました。
ELPA(エルパ) 簡易電力量計エコキーパー EC-05EB 1654300
これは価格も安いのでお勧めですね。
朝日電器
売り上げランキング: 237
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このELPAの簡易電力計を使う目的は、新しい家電製品などを購入した時に「待機電力」や「使用時の消費電力」を求めて、月単位の電気代の概算を計算する為に使用しています。
またこのエコキーパーはリアルタイムでの消費電力は勿論のこと、リセットするまで数値を記憶しているので累計の数値も確認が可能です。
通常は購入した家電製品は一度計測したらほぼ2回目の計測はしないのですが、今回はチョット特別な事情がありそのエコキーパーを装着したままにしています。
今現在エコキーパーを付けている家電製品とは、ドラム式の全自動洗濯機です。
では、何を計測しているかと言うと
- 1つ目は、1ヶ月の洗濯から乾燥までの電気代の計算の為。
- 2つ目は、乾燥時のタイミングによる消費電力を確認するためです。
1つ目の理由はお分かりだと思いますが、2つ目の理由が少し問題なのです。
その理由と言うのが、「乾燥がなかなか終わらない時がたまに発生する」と言う理由です。
我が家で使用している洗濯機はパナソニックのドラム式の全自動洗濯機なんですが、たまに乾燥が見直し状態で非常時間がかかって乾燥出来ないケースがあったのです。
余りにも乾燥が遅いので洗濯機を一時停止してフタを開けて中を確認してみると、本来はある程度洗濯槽内の温度が上がっていると思うのですが、その時はぬるい温度だったのです。
本来は温風なのに何故かぬるい風?
これは、乾燥が正常に行われていないのではないかと疑問に思ったのです。
そこで考えたのが、正常に乾燥が行われているのかを確認する為に、その時の消費電力を確認しようと言うことです。
通常乾燥に入ると約450Wから500Wの消費電力が必要だとワットチェッカーで表示されています。
そこで、もし乾燥出来ない状態になった時何Wの消費電力となっているかを確認したいからです。
もし、300W程度になっていれば当然洗濯機が誤作動が発生している可能性。
そして450W~500W程度であれば単に洗濯物の量や素材により乾燥時間が長くなってしまっているという結果が考えられます。
そこでそれらを検証する為に消費電力の計測を行おうとしているのです。
※この検証はまだ出来ていません。
たまたま単に乾きにくい洗濯物が入っており乾燥に時間が掛かっていたのかも知れません。
注文したのはスマートプラグは
Conicoブランドのスマートプラグです。
Wifiスマートプラグ スマートコンセント 音声コントロール 【省エネ 消費電力管理】 直差しコンセント 2ピン 遠隔操作 Google home/IFTTT対応 日本語アプリ スケジュール設定 電源制御 日本語説明書付き
posted with amazlet at 19.03.17
Conico
売り上げランキング: 2,572
売り上げランキング: 2,572
届いた商品は
内容物は
- スマートプラグ本体
- ユーザーマニュアル(日本語)
コンセントの表面
▲右側には電源のオン・オフのボタンがあり、その回りにはインジケーターがあります。
コンセントの差込部分
▲プラグの差込部分は極性があり大きさが異なっているので使う時は注意が必要です。
側面の表示内容
▲側面には以下の内容が記載されています。
- 品名:Smart Wi-Fi Plug Mini
- 型番:NX-SM300
- 入力:15A 100V~ 50/60Hz
- 出力:合計1500Wまで
- PSEマークと技適マーク
お勧め度
この製品は「PSEマーク」及び「技適マーク」が付いているので日本国内でも安心して使用出来ます。
海外製品でこれらの認証を受けていない物もあるので注意が必要です。
Conicoのスマートプラグのセットアップ方法
1)アプリをダウンロードしてインストール
「Smart Life」アプリをインストール(iosとAndroid版があるのでインストールするスマホに応じたアプリを使用してください)
iosアプリ
2)アプリを起動するとSmart Lifeでの「通知を許可」の確認画面が表示されるので「許可」をタップ。(画像1)
3)アカウントの登録画面が表示されるので「登録」をタップ。(画像2)
画像1
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画像2
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4)プライバシーポリシーの同意画面が出てくるので「同意」をタップ。(画像3)
5)メールアドレスを登録する画面が表示されるのでメールアドレスを入れて「照合コードの取得」をタップ。(画像4)
すると登録したメールアドレスに「登録認証コード」が届きます。
画像3
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画像4
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6)登録したメールに届いた認証コードを入力する。(画像5)
7)パスワードを登録する画面が表示されるので入力する。
8)位置情報の許可の画面が表示されるので使用に応じて許可か許可しないをタップ(画像6)
画像5
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画像6
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9)「家族を作成」をタップ(画像7)
10)家族の追加画面が表示されるので必要な項目を入力して「完了」をタップ。
家族名称・家族の位置・使用する場所を選択(無い場合は追加します)(画像8)
画像7
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画像8
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11)家族の作成に成功したと表示されるので「完了」をタップ。(画像9)
12)アプリの環境が出来たので次はスマートプラグの設定を行うので「デバイスの追加」をタップします。(画像10)
画像9
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画像10
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13)スマートプラグをコンセントにセット
Conicoのスマートプラグをコンセントに差し込んでください。
14)デバイスの追加画面では画面の一番上の左端のコンセントを選択(画像11)
15)デバイスの追加画面が出るので「点滅を確認できたら、次へ」をタップするのですが、その前にもしスマートプラグのランプがすばやく点滅(1秒に2回)していない場合は、ボタンを6秒間長押ししてランプがすばやく点滅するようにして下さい。
その後「点滅を確認できたら、次へ」をタップして下さい。(画面12)
画像11
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画像12
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16)Wifiのパスワードを入力して「確認」をタップします。(画像13)
注意:2.4GHzのWifiしか設定出来ないので注意ください。
17)確認をタップすると接続の試みが行われます。(画像14)
画像13
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画像14
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18)Wifiに接続出来たら「デバイス追加に成功しました」と表示されます。(画像15)
19)画像15で完了をタップすると画像16が表示されます。
この画面が表示されたらセットアップは完了です。(画像16)
画像15
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画像16
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ここまで出来たらアプリでスマートコンセントの操作が可能となります。
Smart Lifeアプリを起動してみると
アプリを起動するとこの画面が表示されます。
何かお天気情報も表示されているんですが、おまけの様な感じですね。
そして先ほど追加したデバイスが表示されています。
操作したいデバイスをタップするとこの画面が表示されます。
そしてこの画面ではスマートコンセントの以下の操作が可能となっています。
- 電源のオン・オフの操作
- 定時での電源のオン・オフ(タイマーの設定)
- カウントダウンタイマー
- 電気量の確認
タイマー機能は
「タイマーの追加」で登録すれば使用可能となります。
何時何分に電源をオンにするかオフにするか
そして1回限りか毎日か曜日指定か
と言ったように設定が可能となっています。
カウントダウンタイマーは
〇時間〇分後に電源をオフにする機能です。
電気量の確認は
・電流(mA)・電力(W)・電圧(V)・総電気量(KW.h)がリアルタイムで表示されます。(画像A)
そして画面下には、1ヶ月単位の総電気量が表示されます。(画像A)
・また月単位の総電気量をタップすると日付単位での使用電気量のグラフが表示されます。(画像B)
画像A
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画像B
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▲洗濯機のコンセントに使用中
評価は
電源のオン・オフをスマートスピーカーやタイマーによりコントロールが出来るのは便利ですね。
今回購入した目的は消費電力計測でしたが、これについては少し残念な結果かも知れません。
その理由は、実際に使用中の消費電力量はリアルタイムで計測できるので満足
そして日及び月単位での消費電力量の集計機能があるので満足
しかし、時間軸での消費電力量グラフが無いのが非常に残念な結果となりました。
この時間軸での消費電力については、その時間帯で使用した機器でどれぐらいの消費電力量を使用しているかが確認出来ないからです。
この点が非常に残念な結果となりました。
アプリを改善して頂ければ嬉しいのですが・・・。
まとめ
今回購入したConicoのスマートプラグについてもPSEマークや技適マークがあるので日本国内で安心して使用出来るのでお勧めです。さらにIFTTTやAmazon AlexaやGoogle Assistantも利用出来るので自由度は高いですね。
セットアップについては、インジケーターの点滅に注意さえすれば特にセットアップで困る事は無いと思います。
あとは、アプリの使い勝手の問題です。
これについては、どれぐらいアプリを使って操作するかによって判断が変わります。
時間的なスケジュールを作成したりスマートスピーカーを使った使用方法であれば特にアプリの使い勝手は気にならないと思います。
ただ私の意見としては、アプリについては以前ご紹介したMerossのスマートプラグのアプリの方が操作しやすい気がします。
関連情報
MerossのスマートプラグAlexa/Google Home/IFTTT/技適/PSE対応を手に入れる |
Wifiスマートプラグ スマートコンセント 音声コントロール 【省エネ 消費電力管理】 直差しコンセント 2ピン 遠隔操作 Google home/IFTTT対応 日本語アプリ スケジュール設定 電源制御 日本語説明書付き
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朝日電器
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