約4年程使用してきたダイソンのDC62のコードレス掃除機のパワーブラシが回転しなくなったことがきっかけで、新しくダイソンのV8を手に入れる事となりました。
今までのDC62でも十分に満足していたのですが、さてこのV8に入れ替えた事でどんな感動が待っているのか纏めてみました。
このダイソンのV8のモデル自体は既に発売されてから相当の期間が経過して、今やV10の時代となっています。
でも、何でもかんでも最新機器を買うとなれば家計に響くと言う事で、お手頃感があり満足出来る商品を購入しようと言う事で今回はダイソンのV8を購入することとなりました。
そしてモデルは「Dyson V8 Animalpro SV10ANCOM」のタイプです。
我が家には「チワワのサン太」君が居るので、リビングのカーペットにはサン太君の毛が落ちてしまうので、アニマルプロっていうペットの毛をかきだして吸い出す機能があるダイレクトドライブクリーナーヘッドが付属しているものを注文しました。
さてどんなものなのかチョットご紹介しますね。
梱包状態
こんな感じでうまく収納されていますね。
内容物
▲付属品が一杯入っています。
使わない物が沢山あるのですが、欲しいタイプの掃除機はこれが付いてきます。
付属品を選べれば良いのですが、勿体ないですね。
本体
横向き
▲今までのDC62と比べると見た目はあまり変わらないのですが、ゴミが取れる容器と内部、そしてモーターの後ろが少し変わっています。
上から
▲中央左にフィルター、その右の赤いのがゴミを捨てる時に使用するレバー、その右のスライドレバーはパワーの切り替え、一番右がモーター用のフィルターです。
フィルター
▲フィルターは引っ張って外します。
前のDC62の場合は、最初から緩くて掃除していると勝手に外れましたが、これはしっかりとくっついていますので、外すのに力が必要ですね。
モーターのフィルター
▲モーターのフィルターは、青いカバーを左に捻ると簡単に外れるようになっています。
このフィルターも定期的に洗ってメンテナンスをする必要があります。
ゴミを捨てるゴミ容器の蓋を開ける
▲ゴミ捨ての場合は、本体の上部にある赤色のレバーを一番上まで引き上げるとゴミの収納容器の一番下の蓋が開くようになっています。
▲赤いレバーを引き上げると本体上部はこのようにせり上がります。
本体上部の取り外し
▲本体の掃除などで本体上部を外したい場合は、上部の写真の中央少し右に赤い丸いボタンがあるので、それを押して本体上部を引き上げると簡単に外す事ができます。
ゴミ容器を外す
▲ゴミ容器を外す場合は、写真中央下の赤いレバーを下げると簡単に外す事ができます。
全部分解
▲分解すると、こんな感じですね。
これなら本体を掃除するのも楽ですね。
延長ホース
▲今回はこの延長ホースが付属していました。
これに隙間ノズルを付けると、狭い隙間など本体では届き難い場所も届いて便利ですね。
掃除機の音はどうだったのか
モーター音は静かになった!
DC62の場合は、甲高い高音の音質でうるさい感じの音でしたが、V8の場合は低音で静かにモーターが回転しているようです。
ですから、同じ部屋で妻が掃除をしていても以前よりうるさくありません。
参考に音の大きさをアプリで比較してみました。
左がV8で右がDC62です。
数値で比較すると約8db程数値が低いですね。
▲計測は掃除機のモーターのある位置から30cm離れた附近で行っています。
因みに騒音基準で比較してみると
80db附近では:きわめてうるさい
うるさくて我慢できない。
地下鉄の車内・電車の車内・ピアノ1m・布団たたき1.5mなど
70db附近では:うるさい
かなりうるさい、かなり大きい声を出さないと会話が聞こえない
騒々しい事務所の中・騒々しい街頭・蝉の鳴き声2mなど
60db附近では:うるさい
非常に大きく聞こえうるさい、声を大きくすれば会話出来る。
静かな乗用車・普通の会話・洗濯機1m・掃除機1m・テレビ1mなど
掃除機自体の重さは
掃除の感覚
掃除の感覚はと言うと、先端のブラシが変わったので感覚は違ってきます。
このダイレクトドライブクリーナーヘッドは、絨毯などのゴミをかき出す構造となっているので、ブラシが回転している感覚が良く判ります。
これが不快に思うか、良く仕事をしていると考えるのかは個人の感覚次第ですね。
ゴミの取れ具合は
ダイレクトドライブクリーナーヘッドは、絨毯などのゴミをかき出すので、やはり古い絨毯の毛をかき出しているので良く取れています。
そのうち、絨毯が剥げてしまうかもしれませんね。(^^;
吸引力は
吸引力はDC62と比べると上がっていますが、吸引力が上がってもクリーナーヘッドの滑りはDC62よりも良くなっているので、掃除が楽になっています。
バッテリーの使用時間は倍
DC62の場合の通常使用の場合は20分
V8の場合は、その倍の40分となっています。
連続使用で40分ですから、途中で停止させながら使用していると1時間は使用出来るかも知れませんね。
普通の家庭の場合はそこまでの時間掃除しないので、こんなに使用出来るならコード付きの掃除機は不要ですよね。
気になる重さ
上でも書きましたが、本体自体は重くなったのですが、清掃している時の重さはヘッドが滑りやすいこともあり全く気になりません。
掃除機全体の長さもDC62とV8を比較すると約5cm位V8が長くなっているので余計に重く感じるかも知れません。
そして、クリーナーヘッドもV8の方が横幅が広くなっているので、その分重さもあります。
でも、持って移動する場合は掃除機のレバーの付近では無くて、シャフトの根元を持つようにすれば特に気になる重さでは無いと思います。
▲右がDC62ですが、左のV8の方が長いですね。
クリーナーヘッド
V8のクリーナーヘッドの方が横幅が長いようです。
横幅が長ければ一度に掃除する範囲が広くなるので多くのゴミを回収出来ますね。
そしてこのV8のクリーナーヘッドはブラシとブラシの間隔が広くなったので、髪の毛など細長い物が絡みにくくなっているので、クリーナーヘッドの掃除が楽になっています。
▲左がV8のクリーナーヘッド、右がDC62のクリーナーヘッド
ゴミ容器が掃除しやすくなった
従来のDC62の場合は、ゴミ容器の底の部分の蓋しか開かず、ゴミ容器を外すにも少し手間が掛かりましたが、V8の場合は赤いレバーを引き出す事でゴミ容器の蓋とゴミが溜まる内部が上に出てくるので、簡単にゴミが溜まる部分の掃除が出来るので非常に便利です。
毎回掃除してゴミを捨てる時に、ティッシュで内部の金属の部分を拭いてあげると綺麗いに片付ける事ができます。
▲このせり上がる構造が便利です。
モーターの音は静かになっていますし、バッテリーの持ちも20分から40分と倍増。
その分重量は若干重くなってはいるのですが、掃除をする分には特に気になる事は無いようです。
また、今まではクリーナーヘッドに髪の毛などが良く絡んでいたのですが、今回のクリーナーヘッドの場合は絡みにくくなっており、さらに掃除の後の手入れも簡単になっています。
それに各パーツ毎の接手もしっかりと接合されて、ぐらつきがありません。
重量の点でV6やV7も候補にあげたのですが、V8でも大丈夫ですね。
今購入するなら価格的なバランスからV8がお勧めだと思います。
やはり時の流れ、技術の進歩を感じる1台でした。
関連情報
今までのDC62でも十分に満足していたのですが、さてこのV8に入れ替えた事でどんな感動が待っているのか纏めてみました。
このダイソンのV8のモデル自体は既に発売されてから相当の期間が経過して、今やV10の時代となっています。
でも、何でもかんでも最新機器を買うとなれば家計に響くと言う事で、お手頃感があり満足出来る商品を購入しようと言う事で今回はダイソンのV8を購入することとなりました。
そしてモデルは「Dyson V8 Animalpro SV10ANCOM」のタイプです。
我が家には「チワワのサン太」君が居るので、リビングのカーペットにはサン太君の毛が落ちてしまうので、アニマルプロっていうペットの毛をかきだして吸い出す機能があるダイレクトドライブクリーナーヘッドが付属しているものを注文しました。
さてどんなものなのかチョットご紹介しますね。
Dyson V8 Animalpro の概要のご紹介
梱包状態
こんな感じでうまく収納されていますね。
内容物
- 本体
- パイプ
- ダイレクトドライブクリーナーヘッド(ペットの毛でも吸いやすいタイプ)
- フトンツール(布団用)
- ミニモーターヘッド(コンパクトサイズなのでソファーや車中の掃除に便利)
- ハードブラシツール(玄関の砂ぼこりや泥汚れなど)
- 延長ホース(届き難い場所の掃除に使います)
- コンビネーションノズル(用途によりブラシを出して使います)
- 隙間ノズル(狭い場所の清掃など)
- 収納用ブラケットとバッテリー充電器
▲付属品が一杯入っています。
使わない物が沢山あるのですが、欲しいタイプの掃除機はこれが付いてきます。
付属品を選べれば良いのですが、勿体ないですね。
本体
横向き
▲今までのDC62と比べると見た目はあまり変わらないのですが、ゴミが取れる容器と内部、そしてモーターの後ろが少し変わっています。
上から
▲中央左にフィルター、その右の赤いのがゴミを捨てる時に使用するレバー、その右のスライドレバーはパワーの切り替え、一番右がモーター用のフィルターです。
フィルター
▲フィルターは引っ張って外します。
前のDC62の場合は、最初から緩くて掃除していると勝手に外れましたが、これはしっかりとくっついていますので、外すのに力が必要ですね。
モーターのフィルター
▲モーターのフィルターは、青いカバーを左に捻ると簡単に外れるようになっています。
このフィルターも定期的に洗ってメンテナンスをする必要があります。
ゴミを捨てるゴミ容器の蓋を開ける
▲ゴミ捨ての場合は、本体の上部にある赤色のレバーを一番上まで引き上げるとゴミの収納容器の一番下の蓋が開くようになっています。
▲赤いレバーを引き上げると本体上部はこのようにせり上がります。
本体上部の取り外し
▲本体の掃除などで本体上部を外したい場合は、上部の写真の中央少し右に赤い丸いボタンがあるので、それを押して本体上部を引き上げると簡単に外す事ができます。
ゴミ容器を外す
▲ゴミ容器を外す場合は、写真中央下の赤いレバーを下げると簡単に外す事ができます。
全部分解
▲分解すると、こんな感じですね。
これなら本体を掃除するのも楽ですね。
延長ホース
▲今回はこの延長ホースが付属していました。
これに隙間ノズルを付けると、狭い隙間など本体では届き難い場所も届いて便利ですね。
使用感とDC62との比較
掃除機の音はどうだったのか
モーター音は静かになった!
DC62の場合は、甲高い高音の音質でうるさい感じの音でしたが、V8の場合は低音で静かにモーターが回転しているようです。
ですから、同じ部屋で妻が掃除をしていても以前よりうるさくありません。
参考に音の大きさをアプリで比較してみました。
左がV8で右がDC62です。
数値で比較すると約8db程数値が低いですね。
V8
|
DC62
|
因みに騒音基準で比較してみると
80db附近では:きわめてうるさい
うるさくて我慢できない。
地下鉄の車内・電車の車内・ピアノ1m・布団たたき1.5mなど
70db附近では:うるさい
かなりうるさい、かなり大きい声を出さないと会話が聞こえない
騒々しい事務所の中・騒々しい街頭・蝉の鳴き声2mなど
60db附近では:うるさい
非常に大きく聞こえうるさい、声を大きくすれば会話出来る。
静かな乗用車・普通の会話・洗濯機1m・掃除機1m・テレビ1mなど
掃除機自体の重さは
DC62と比較するとやはり少し重く感じる!
数値的にもやはり使用時間が倍になったことからバッテリーの容量が増加している影響もあり重量は増えているので、少し重く感じます。
でも、これは掃除機を持ち上げて運ぶ場合に感じる感覚ですから、掃除している時は掃除機が床についているので特に重くなった感覚はありません。
掃除の感覚はと言うと、先端のブラシが変わったので感覚は違ってきます。
このダイレクトドライブクリーナーヘッドは、絨毯などのゴミをかき出す構造となっているので、ブラシが回転している感覚が良く判ります。
これが不快に思うか、良く仕事をしていると考えるのかは個人の感覚次第ですね。
ゴミの取れ具合は
ダイレクトドライブクリーナーヘッドは、絨毯などのゴミをかき出すので、やはり古い絨毯の毛をかき出しているので良く取れています。
そのうち、絨毯が剥げてしまうかもしれませんね。(^^;
吸引力は
吸引力はDC62と比べると上がっていますが、吸引力が上がってもクリーナーヘッドの滑りはDC62よりも良くなっているので、掃除が楽になっています。
バッテリーの使用時間は倍
DC62の場合の通常使用の場合は20分
V8の場合は、その倍の40分となっています。
連続使用で40分ですから、途中で停止させながら使用していると1時間は使用出来るかも知れませんね。
普通の家庭の場合はそこまでの時間掃除しないので、こんなに使用出来るならコード付きの掃除機は不要ですよね。
気になる重さ
上でも書きましたが、本体自体は重くなったのですが、清掃している時の重さはヘッドが滑りやすいこともあり全く気になりません。
掃除機全体の長さもDC62とV8を比較すると約5cm位V8が長くなっているので余計に重く感じるかも知れません。
そして、クリーナーヘッドもV8の方が横幅が広くなっているので、その分重さもあります。
でも、持って移動する場合は掃除機のレバーの付近では無くて、シャフトの根元を持つようにすれば特に気になる重さでは無いと思います。
▲右がDC62ですが、左のV8の方が長いですね。
クリーナーヘッド
V8のクリーナーヘッドの方が横幅が長いようです。
横幅が長ければ一度に掃除する範囲が広くなるので多くのゴミを回収出来ますね。
そしてこのV8のクリーナーヘッドはブラシとブラシの間隔が広くなったので、髪の毛など細長い物が絡みにくくなっているので、クリーナーヘッドの掃除が楽になっています。
▲左がV8のクリーナーヘッド、右がDC62のクリーナーヘッド
ゴミ容器が掃除しやすくなった
従来のDC62の場合は、ゴミ容器の底の部分の蓋しか開かず、ゴミ容器を外すにも少し手間が掛かりましたが、V8の場合は赤いレバーを引き出す事でゴミ容器の蓋とゴミが溜まる内部が上に出てくるので、簡単にゴミが溜まる部分の掃除が出来るので非常に便利です。
毎回掃除してゴミを捨てる時に、ティッシュで内部の金属の部分を拭いてあげると綺麗いに片付ける事ができます。
▲このせり上がる構造が便利です。
まとめ
DC62を購入してから4年と言う事で、このV8はかなり進化しているように思います。モーターの音は静かになっていますし、バッテリーの持ちも20分から40分と倍増。
その分重量は若干重くなってはいるのですが、掃除をする分には特に気になる事は無いようです。
また、今まではクリーナーヘッドに髪の毛などが良く絡んでいたのですが、今回のクリーナーヘッドの場合は絡みにくくなっており、さらに掃除の後の手入れも簡単になっています。
それに各パーツ毎の接手もしっかりと接合されて、ぐらつきがありません。
重量の点でV6やV7も候補にあげたのですが、V8でも大丈夫ですね。
今購入するなら価格的なバランスからV8がお勧めだと思います。
やはり時の流れ、技術の進歩を感じる1台でした。
関連情報
ダイソンのコードレス掃除機の収納用ブラケットの取付ボードをDIY |
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