「Apple Watch Series4(アップルウォッチ4)を暫く使ってみてどうなの?」
って自分で振り返って纏めてみました。
今まで付けていたFitbitやGarminウォッチに負けず劣らずで私自身を満足させてくれるガジェットだったんでしょうか?
アップルウォッチを手に入れてから毎日ほぼ1日中装着(充電時間は除く)するようになりました。
当初は、連続使用が18時間となっていたので「充電が面倒くさいかな?」って思っていたのですが、暫く使ってみると習慣になったのか特に負担になるような事は無くなってきています。
基本的な充電の方法は、お風呂に入る前、朝の洗顔前のアップルウォッチを外すタイミングで充電器にセットするだけです。
私がアップルウォッチに求める機能とは
基本的には、全ての欲しい情報が通知として伝えられる事や心拍数や睡眠状態が正確に把握できること、そして外出先での電車時刻やコンビニでの会計に利用できること。
そしてさらにアプリを利用した便利な機能が使える事を期待購入してみました。
そして最も重要視するのは、当たり前の事ですが漏れなく確実に通知が届くことが大前提で且つ最優先の項目ですね。
サイズ感
購入したモデルは40mmサイズのゴールドのステンレスモデルです。
私の腕廻りは約17.5cmで、スポーツバンドを装着した状態はバンドの後ろから3つ目の穴の位置がベストポジションとなっています。
サイズ感は当初腕に装着した時は、少し小さいかも思ったのですが、暫く使っているとこのサイズで丁度良さそうだと言う結論となりました。
因みに、この40mmサイズの画面表示領域はシリーズ3の42mmサイズよりも大きくなっているので見やすさについてはアップしています。
40mmのサイズで良いと思ったその理由は
装着感については、今はスポーツバンドを付けて使用しているのですが手首に抵抗が有ったり、痛くなったり、不快になったりせず、汗をかいても簡単に手入れが出来るので快適に使っています。
革製やメッシュ系の金属ベルトの場合は、汗をかくと手入れが大変だし、使用の目的に応じてのベルトの交換も面倒なので今の所スポーツバンドが最適です。
通知の振動と音
通知が有った場合は「リン!と音が鳴り、手首に振動」が来るので解りやすくなっています。
ただし、通知の種類(例:スタンドなど)によっては軽く微かに音と振動がある物もあるので微妙な部分のありますが、一応気づいているので問題はありません。
朝の目覚ましは、スマートウォッチのアラーム機能を利用していますが、毎日確実に起きることが出来ているので通知音と振動には全く問題はありません。
画面表示については
設定で手首を返した時に画面が表示される設定から、リューズを回して画面を表示させるように変更しました。
これは意図しない時に画面が表示されるので電池の消耗が勿体ないと思ったからです。
まあ、電池の消耗状態が判明すれば再び元の設定に戻すかも知れませんが当面はこの設定にします。
画面の表示については、リューズを回すか画面をタッチすると表示されるので今のところは特に不自由はありません。
ただ、右手が塞がっている時に時計を見ようとした場合にはやはり不便ですね。
※後日、手首を返した時に画面が表示される設定に戻しました。
結局、右手が塞がっている時には不便なので元の設定に戻したのですが、電池の減りについては気にするほどの消耗は無いようです。
電池の消耗が気になる人は一度試してくださいね。
自分にとって便利な機能
心拍計測機能
アップルウォッチの心拍マークをタップすると、今の心拍の状態をリアルタイムで計測してくれるので非常に便利です。
チョット気分がすぐれない時に参考の為に計測するのですが、計測したい時に直ぐに計測できるので非常に便利です。
▲通常アップルウォッチに表示されている心拍数は数分前の数値ですが、そのハートマークをタップすると心拍アプリが起動して最新の値をすぐに計測してくれます。
そして計測した心拍数はヘルスケアアプリに記録として残されるので、「歩行時平均心拍数」「安静時心拍数」「心拍変動」「心拍数」の様な情報として確認する事が可能となっているので参考になります。
セサミアプリ
玄関の鍵に「CANDY HOUSEのセサミスマートロック」を使っているので、それをアップルウォッチで開閉出来るので便利です。
セサミアプリは、サイドボタンのドックに登録しているので、使用する際はサイドボタンを押してセサミを選べば直ぐに鍵の開閉が出来るので、わざわざスマホを取り出さなくても良いので非常に便利です。
▲サイドボタンで選択するとこの画面がアップルウォッチに表示されます。
そして、この真ん中のマークをタッチすると鍵をオープンしたりロックが出来るようになっています。
因みに、この状態は鍵がロックされている状態です。
今まではスマホを取り出したり、QmoteやFlic、そしてGarminウォッチを利用してIFTTTで操作していたのですが、このアップルウォッチを使った操作の場合はタイムラグ無く即開閉が出来るので非常に便利です。
※この機能は現在セサミとブルーツース接続時しか対応していませんが、近い将来には外出先でも操作出来るようにしてくれる予定です。
この機能が使えるので外出時には非常に便利なアイテムになっています。
AutoSleepアプリ
昔1週間程、夜寝付けない時期があったのをきっかけに、睡眠の状態について非常に関心を持つようになりました。
最近は問題無く寝れているのですが、寝ている時の眠りの深さや浅さ、またその時の心拍数について興味があるのです。
そこで今回アップルウォッチにした事で、それに対応しているAutoSleepアプリを導入してみる事にしてみました。
時系列に睡眠の度合いや心拍も表示されているので、非常に解りやすいソフトとなっています。
特に、あまり寝れていない時はこのアプリで分析する事が出来るので便利です。
夜中に何時にトイレに行ったとか、よく眠れている時間帯やその時の心拍数も起きてから確認することが可能です。
AutoSleepアプリの画面の一部を紹介
画像1は、「睡眠時間」「良質な睡眠」「深い睡眠」「心拍数」が中央に表示され、その外周には24時間の時計を表示して寝ている時間帯とその眠りの状態を表しています。
画像2は、時間帯による体の動きや睡眠の深さ、目覚めている状態やその時々の心拍数をグラフ化しています。
画像3は、縦軸を時間帯とした心拍数の状態(赤色)と深い睡眠(紫色)、眠りの状態、起きている状態、iPhoneを操作している状態を表します。
これは画像2の詳細説明的なものになります。
画像4は、目標睡眠時間の達成率を月単位といった長いスパンで確認する事が出来ます。
HeartWatchアプリ
私の場合自律神経が弱っている傾向があり、疲れやすい体質となっているので、それと相まって心臓の働きに問題が無いかどうかも気になっています。
そこで手に入れたのが、アップルウォッチで収集した心拍情報を解りやすく表示するアプリ「HeartWatch」アプリです。
iPhoneにも標準のアプリはあるのですが、見にくいのでこのHeartWatchアプリを入れてみる事にしてみました。
このアプリも時間軸により、心拍数の推移を把握する事が出来るので非常に便利です。
また、低心拍や高心拍になった時には通知してくれる機能もあります。
ただ、高低心拍を通知してくれたからどうするのかと言った点は疑問だし、英語のアプリだから少し見にくいですね。
HeartWatchアプリの画面の一部を紹介
画像5は、通常時の心拍の状態を表します。
一番上に数字が並んでいる部分は今週の平均心拍数を表しています。
そして選んだ日の心拍の状態を下に表示させる事が出来ます。
この事例では、平均心拍数が66で最低心拍数が51、最高心拍数が113となっています。
そしてその最低・最高の心拍数が計測された時間も表示されます。
画像6は、画像5の数値をタップすると画面が切り替わります。
この画面は時系列に心拍の推移がグラフ化されて表示され、実際に計測された数値は下に棒グラフとしてその計測された時間と共に表示されるようになっています。
画像7・画像8は、運動をした時に計測された数値を表示します。
見方は上記の通常の心拍の状態と同じです。
このように運動をした時の心拍の推移を確認する事が出来るので便利です。
ただ、私の場合運動の開始時にいきなり心拍数が174といったような高心拍になるのでアップルウォッチの故障なのか、装着に問題があるのかが気になっています。
この数値が正しいかどうかは別途検証予定です。
冒頭でも書きましたが、私の使用方法は、アップルウォッチ4を寝る時も装着なので、充電の時以外は着けっぱなしでの使用となります。
では、その充電はどうしているのかという事ですが
充電はお風呂に入る直前に充電を開始し、お風呂上り後の食事完了後まで充電をする方法で充電しています。
この方法での充電の場合は、充電前の電池残量は44%で食後に2時間弱の充電で100%となっています。
この2時間弱の充電時間を短縮するには、朝の顔を洗う前にアップルウォッチを外す時間も充電をさせておくと昼も安心して使えるし、夜の充電時間が短縮出来るのでお勧めですね。
アップルウォッチを外したら充電するという習慣を付ければ、特に充電が無くなって困るような事は発生しません。
でも、やはりもうちょっと使用時間を長くしてほしいですね。
通常の使用状況では(参考)
夜の7時頃充電終了で電池残量は100%
翌朝の状態で72%
夕方のお風呂前の充電残量は44%
と言うような状況です。
という事は、この使用状態では約1日半使用可能という事になりますね。
前日の6時ごろに100%充電したアップルウォッチの電池消耗具合
・午後4時47分:充電直前の残量は44%(画像A)
(前日の6時ごろから当日までの約22時間53分の使用で約56%の電池を消費)
・午後6時33分:充電完了で100%(画像B)
(56%充電するのに約1時間46分)
・午後11時12分:就寝前の残量は86%(画像C)
(充電してから就寝までの4時間39分で14%の電池消耗)
・午前7時1分:起床時の残量は72%(画像D)
(就寝から起床までの7時間48分で28%の電池消耗)
基本的には通知機能をメインとして、後は心拍や睡眠記録に使用しています。
Alexaよりのリマインドの通知
アメミルよりの雨通知
予定の通知
リマインダーの通知
チワワのサン太のご飯の時間をリマインダーに登録しておくと、時間になったら通知してくれるので、サン太にキッチリとご飯を食べさせることが出来るので便利です。
メール通知
少しでも電池の節約という事で私なりの設定方法を書いてみます。
1)Wifi接続は切断
外出先ではこの機能は不要だし、家の中でiPhoneが使えないと言う場面がほとんど無いのでWifi接続は切断しています。
2)画面をスリープ解除の設定を「手首を上げて解除」を停止
これは手の動かし方によって必要の無い時も時計画面を表示してしまうので電池の消耗に影響すると判断し停止しました。
この場合、画面をタップするかクラウンを回す事で画面を表示させる事が出来るので、そんなに不便はありません。
※後日この設定を初期値に戻しました。
3)Appの自動インストールを停止
4)Appのバックグラウンドの更新の見直し
まあ、大した設定はしておりません。
お勧め出来るのはWifi接続の切断ぐらいですね。
Wifi接続の切断設定方法
そうそうWifi接続の切断設定の方法は、アップルウォッチを上にスライドさせてWifiマークをタップするだけだと翌日にはWifiが接続状態に戻るので必ずアップうウォッチの設定からWifiを切断しておくようにして下さいね。
画像E:この画面のWifiマークをタップしてWifiを切断してもダメ
画像F:アップルウォッチの設定のWifiをタップしてWifi接続を切ってくださいね。
誕生日のお祝い通知機能
そうそう、先日私の誕生日がありました。
そしてアップルウォッチに通知が・・・
▲アップルウォッチを上から下にスライドすると上記のメッセージが表示されていました。
それがアップルウォッチでもね。
アップルウォッチの最大の弱点である使用時間については、充電のタイミングについて習慣になったのであまり負担にはならなくなっています。
また、アップルウォッチを購入した理由の一つの心拍計の数値の取得については、運動開始時に一時的に心拍が上がる傾向があるので、それが自分の体質なのかアップルウォッチの問題なのか、それともアップルウォッチの装着位置の問題なのか今試している最中です。
さらに、たまに心拍数が42の低心拍が計測されるので、この数値が間違っているのか正確なのかが特定出来ていないのでチョット気になっています。
またこのアップルウォッチシリーズ4の目玉機能である、心電図機能が早く使えるようになって欲しいという事だけですね。
まだまだこれから色んなアプリが対応してくれると思うので、それを楽しみにしながら使ってゆこうと思っています。
関連情報
って自分で振り返って纏めてみました。
今まで付けていたFitbitやGarminウォッチに負けず劣らずで私自身を満足させてくれるガジェットだったんでしょうか?
アップルウォッチを手に入れてから毎日ほぼ1日中装着(充電時間は除く)するようになりました。
当初は、連続使用が18時間となっていたので「充電が面倒くさいかな?」って思っていたのですが、暫く使ってみると習慣になったのか特に負担になるような事は無くなってきています。
基本的な充電の方法は、お風呂に入る前、朝の洗顔前のアップルウォッチを外すタイミングで充電器にセットするだけです。
アップルウォッチに求める機能
私がアップルウォッチに求める機能とは
- 通知機能(電話・Line・予定・その他アプリの通知他)
- 心拍計測
- 睡眠計測
- 心電図機能(当面は無理)
- Siri
- Suica
- IFTTTやその他アプリ機能
基本的には、全ての欲しい情報が通知として伝えられる事や心拍数や睡眠状態が正確に把握できること、そして外出先での電車時刻やコンビニでの会計に利用できること。
そしてさらにアプリを利用した便利な機能が使える事を期待購入してみました。
そして最も重要視するのは、当たり前の事ですが漏れなく確実に通知が届くことが大前提で且つ最優先の項目ですね。
使用感はどうなの
サイズ感
購入したモデルは40mmサイズのゴールドのステンレスモデルです。
私の腕廻りは約17.5cmで、スポーツバンドを装着した状態はバンドの後ろから3つ目の穴の位置がベストポジションとなっています。
サイズ感は当初腕に装着した時は、少し小さいかも思ったのですが、暫く使っているとこのサイズで丁度良さそうだと言う結論となりました。
因みに、この40mmサイズの画面表示領域はシリーズ3の42mmサイズよりも大きくなっているので見やすさについてはアップしています。
40mmのサイズで良いと思ったその理由は
- 時計画面に表示される文字情報は問題無く読める状態。
- シャツの袖からの出し入れに問題無い(袖口に引っかからない)。
- 重さも気にならない。
- 腕と時計のバランスは、昔は小さい時計もあったので特に問題無い。
装着感については、今はスポーツバンドを付けて使用しているのですが手首に抵抗が有ったり、痛くなったり、不快になったりせず、汗をかいても簡単に手入れが出来るので快適に使っています。
革製やメッシュ系の金属ベルトの場合は、汗をかくと手入れが大変だし、使用の目的に応じてのベルトの交換も面倒なので今の所スポーツバンドが最適です。
通知の振動と音
通知が有った場合は「リン!と音が鳴り、手首に振動」が来るので解りやすくなっています。
ただし、通知の種類(例:スタンドなど)によっては軽く微かに音と振動がある物もあるので微妙な部分のありますが、一応気づいているので問題はありません。
朝の目覚ましは、スマートウォッチのアラーム機能を利用していますが、毎日確実に起きることが出来ているので通知音と振動には全く問題はありません。
画面表示については
設定で手首を返した時に画面が表示される設定から、リューズを回して画面を表示させるように変更しました。
これは意図しない時に画面が表示されるので電池の消耗が勿体ないと思ったからです。
まあ、電池の消耗状態が判明すれば再び元の設定に戻すかも知れませんが当面はこの設定にします。
画面の表示については、リューズを回すか画面をタッチすると表示されるので今のところは特に不自由はありません。
ただ、右手が塞がっている時に時計を見ようとした場合にはやはり不便ですね。
※後日、手首を返した時に画面が表示される設定に戻しました。
結局、右手が塞がっている時には不便なので元の設定に戻したのですが、電池の減りについては気にするほどの消耗は無いようです。
電池の消耗が気になる人は一度試してくださいね。
自分にとって便利な機能
心拍計測機能
アップルウォッチの心拍マークをタップすると、今の心拍の状態をリアルタイムで計測してくれるので非常に便利です。
チョット気分がすぐれない時に参考の為に計測するのですが、計測したい時に直ぐに計測できるので非常に便利です。
▲通常アップルウォッチに表示されている心拍数は数分前の数値ですが、そのハートマークをタップすると心拍アプリが起動して最新の値をすぐに計測してくれます。
そして計測した心拍数はヘルスケアアプリに記録として残されるので、「歩行時平均心拍数」「安静時心拍数」「心拍変動」「心拍数」の様な情報として確認する事が可能となっているので参考になります。
セサミアプリ
玄関の鍵に「CANDY HOUSEのセサミスマートロック」を使っているので、それをアップルウォッチで開閉出来るので便利です。
セサミアプリは、サイドボタンのドックに登録しているので、使用する際はサイドボタンを押してセサミを選べば直ぐに鍵の開閉が出来るので、わざわざスマホを取り出さなくても良いので非常に便利です。
▲サイドボタンで選択するとこの画面がアップルウォッチに表示されます。
そして、この真ん中のマークをタッチすると鍵をオープンしたりロックが出来るようになっています。
因みに、この状態は鍵がロックされている状態です。
今まではスマホを取り出したり、QmoteやFlic、そしてGarminウォッチを利用してIFTTTで操作していたのですが、このアップルウォッチを使った操作の場合はタイムラグ無く即開閉が出来るので非常に便利です。
※この機能は現在セサミとブルーツース接続時しか対応していませんが、近い将来には外出先でも操作出来るようにしてくれる予定です。
この機能が使えるので外出時には非常に便利なアイテムになっています。
AutoSleepアプリ
昔1週間程、夜寝付けない時期があったのをきっかけに、睡眠の状態について非常に関心を持つようになりました。
最近は問題無く寝れているのですが、寝ている時の眠りの深さや浅さ、またその時の心拍数について興味があるのです。
そこで今回アップルウォッチにした事で、それに対応しているAutoSleepアプリを導入してみる事にしてみました。
時系列に睡眠の度合いや心拍も表示されているので、非常に解りやすいソフトとなっています。
特に、あまり寝れていない時はこのアプリで分析する事が出来るので便利です。
夜中に何時にトイレに行ったとか、よく眠れている時間帯やその時の心拍数も起きてから確認することが可能です。
AutoSleepアプリの画面の一部を紹介
画像1は、「睡眠時間」「良質な睡眠」「深い睡眠」「心拍数」が中央に表示され、その外周には24時間の時計を表示して寝ている時間帯とその眠りの状態を表しています。
画像2は、時間帯による体の動きや睡眠の深さ、目覚めている状態やその時々の心拍数をグラフ化しています。
画像1 | 画像2 |
画像3は、縦軸を時間帯とした心拍数の状態(赤色)と深い睡眠(紫色)、眠りの状態、起きている状態、iPhoneを操作している状態を表します。
これは画像2の詳細説明的なものになります。
画像4は、目標睡眠時間の達成率を月単位といった長いスパンで確認する事が出来ます。
画像3 | 画像4 |
HeartWatchアプリ
私の場合自律神経が弱っている傾向があり、疲れやすい体質となっているので、それと相まって心臓の働きに問題が無いかどうかも気になっています。
そこで手に入れたのが、アップルウォッチで収集した心拍情報を解りやすく表示するアプリ「HeartWatch」アプリです。
iPhoneにも標準のアプリはあるのですが、見にくいのでこのHeartWatchアプリを入れてみる事にしてみました。
このアプリも時間軸により、心拍数の推移を把握する事が出来るので非常に便利です。
また、低心拍や高心拍になった時には通知してくれる機能もあります。
ただ、高低心拍を通知してくれたからどうするのかと言った点は疑問だし、英語のアプリだから少し見にくいですね。
HeartWatchアプリの画面の一部を紹介
画像5は、通常時の心拍の状態を表します。
一番上に数字が並んでいる部分は今週の平均心拍数を表しています。
そして選んだ日の心拍の状態を下に表示させる事が出来ます。
この事例では、平均心拍数が66で最低心拍数が51、最高心拍数が113となっています。
そしてその最低・最高の心拍数が計測された時間も表示されます。
画像6は、画像5の数値をタップすると画面が切り替わります。
この画面は時系列に心拍の推移がグラフ化されて表示され、実際に計測された数値は下に棒グラフとしてその計測された時間と共に表示されるようになっています。
画像5 | 画像6 |
画像7・画像8は、運動をした時に計測された数値を表示します。
見方は上記の通常の心拍の状態と同じです。
このように運動をした時の心拍の推移を確認する事が出来るので便利です。
ただ、私の場合運動の開始時にいきなり心拍数が174といったような高心拍になるのでアップルウォッチの故障なのか、装着に問題があるのかが気になっています。
この数値が正しいかどうかは別途検証予定です。
画像7 | 画像8 |
気になるのは充電時間
冒頭でも書きましたが、私の使用方法は、アップルウォッチ4を寝る時も装着なので、充電の時以外は着けっぱなしでの使用となります。
では、その充電はどうしているのかという事ですが
充電はお風呂に入る直前に充電を開始し、お風呂上り後の食事完了後まで充電をする方法で充電しています。
この方法での充電の場合は、充電前の電池残量は44%で食後に2時間弱の充電で100%となっています。
この2時間弱の充電時間を短縮するには、朝の顔を洗う前にアップルウォッチを外す時間も充電をさせておくと昼も安心して使えるし、夜の充電時間が短縮出来るのでお勧めですね。
アップルウォッチを外したら充電するという習慣を付ければ、特に充電が無くなって困るような事は発生しません。
でも、やはりもうちょっと使用時間を長くしてほしいですね。
通常の使用状況では(参考)
夜の7時頃充電終了で電池残量は100%
翌朝の状態で72%
夕方のお風呂前の充電残量は44%
と言うような状況です。
という事は、この使用状態では約1日半使用可能という事になりますね。
前日の6時ごろに100%充電したアップルウォッチの電池消耗具合
・午後4時47分:充電直前の残量は44%(画像A)
(前日の6時ごろから当日までの約22時間53分の使用で約56%の電池を消費)
・午後6時33分:充電完了で100%(画像B)
(56%充電するのに約1時間46分)
画像A | 画像B |
・午後11時12分:就寝前の残量は86%(画像C)
(充電してから就寝までの4時間39分で14%の電池消耗)
・午前7時1分:起床時の残量は72%(画像D)
(就寝から起床までの7時間48分で28%の電池消耗)
画像C | 画像D |
主に使っている機能とは
基本的には通知機能をメインとして、後は心拍や睡眠記録に使用しています。
1)iPhoneの通知機能全般
Line通知
家族や友達との連絡に便利ですね。
Lineのトークや通話を良く利用するので、アップルウォッチをしていると通知が確実に届くので非常に便利です。
簡単な返信ならアップルウォッチでも可能です。
Line通知
家族や友達との連絡に便利ですね。
Lineのトークや通話を良く利用するので、アップルウォッチをしていると通知が確実に届くので非常に便利です。
簡単な返信ならアップルウォッチでも可能です。
Alexaよりのリマインドの通知
薬を飲む時間やカレンダーに登録するまでも必要の無い予定をAlexaのリマインドに登録しておくと、通知してくれるので便利です。
アメミルよりの雨通知
雨雲が近づいてきた時に通知してくれるので非常に便利です。
たまに、間違ってくれるのですがそれも愛嬌です。
予定の通知
カレンダーに登録している予定を通知してくれるので便利です。
スマホが側に無くても教えてくれるので安心です。
リマインダーの通知
チワワのサン太のご飯の時間をリマインダーに登録しておくと、時間になったら通知してくれるので、サン太にキッチリとご飯を食べさせることが出来るので便利です。
メール通知
メールは広告のメールが多いので、基本的には通知を停止しています。
でも家に居る間はLaMetric Timeと言うWifi時計がメールが届くと教えてくれるので不自由はありません。
Siri
SiriによるPhilips Hueランプのオンオフ操作など便利です。
SiriによるPhilips Hueランプのオンオフ操作など便利です。
Siriの操作については、リューズを長押しするとSiriが起動してくれるのでスマホより手軽に使用出来るので便利です。
初期設定では、アップルウォッチを口元に持ってくるとSiriが使える様ですが、リューズの長押しで操作すると確実に行えます。
Siriにお願いする時に失敗すると恥ずかしいし、同じことを何度も言うのが嫌なのでリューズの操作にしています。
またグランセを呼び出す事も出来るので便利です。
目覚しとアラーム
朝の目覚しの設定と室内ウオーキングの時間設定を実施。
朝の目覚しの設定と室内ウオーキングの時間設定を実施。
朝の目覚しも寝過ごす事も無く確実に起きる事が出来るので便利です。
タイマー機能
この機能も地味ですが結構便利です。
タイマー単体では使いにくいのですがSiriを使ったタイマーセットは非常に便利です。
リューズボタンを長押ししてSiriに「〇〇分タイマー」って言えば時刻になったら知らせてくれるので時間を気にしている必要が無くなりますからね。
タイマー機能
この機能も地味ですが結構便利です。
タイマー単体では使いにくいのですがSiriを使ったタイマーセットは非常に便利です。
リューズボタンを長押ししてSiriに「〇〇分タイマー」って言えば時刻になったら知らせてくれるので時間を気にしている必要が無くなりますからね。
ワークアウト(室内ウオーキング)
毎日30分程室内でのウォーキングのような事をしているのですが、それにアップルウォッチが利用出来るので便利です。
毎日30分程室内でのウォーキングのような事をしているのですが、それにアップルウォッチが利用出来るので便利です。
この時消費カロリーや距離・歩数、そしてリアルタイムの心拍数の計測もしてくれます。
心拍の計測
直近の心拍数をアップルウォッチで確認する事ができます。
直近の心拍数をアップルウォッチで確認する事ができます。
また、その心拍のコンプリケーションをタッチすると今現在の心拍を計測してくれるので非常に便利です。
また、体調不良の際の心拍の推移を確認したり、睡眠中の心拍もHeartWatchアプリを利用すればより詳細に把握する事が出来ます。
睡眠の計測
Autosleep watchアプリを使って睡眠の確認をしています。
Autosleep watchアプリを使って睡眠の確認をしています。
付属のアプリでは詳細な状態が不明なので、このアプリを使用していますが、非常に便利ですね。
Suica
電車や近所のコンビニでの使用。
iPhoneを出したり、財布を出したりしなくても良いし、瞬時に会計が出来るので非常に便利です。
電車や近所のコンビニでの使用。
iPhoneを出したり、財布を出したりしなくても良いし、瞬時に会計が出来るので非常に便利です。
電池節約の設定
少しでも電池の節約という事で私なりの設定方法を書いてみます。
1)Wifi接続は切断
外出先ではこの機能は不要だし、家の中でiPhoneが使えないと言う場面がほとんど無いのでWifi接続は切断しています。
2)画面をスリープ解除の設定を「手首を上げて解除」を停止
これは手の動かし方によって必要の無い時も時計画面を表示してしまうので電池の消耗に影響すると判断し停止しました。
この場合、画面をタップするかクラウンを回す事で画面を表示させる事が出来るので、そんなに不便はありません。
※後日この設定を初期値に戻しました。
3)Appの自動インストールを停止
4)Appのバックグラウンドの更新の見直し
まあ、大した設定はしておりません。
お勧め出来るのはWifi接続の切断ぐらいですね。
Wifi接続の切断設定方法
そうそうWifi接続の切断設定の方法は、アップルウォッチを上にスライドさせてWifiマークをタップするだけだと翌日にはWifiが接続状態に戻るので必ずアップうウォッチの設定からWifiを切断しておくようにして下さいね。
画像E | 画像F |
画像F:アップルウォッチの設定のWifiをタップしてWifi接続を切ってくださいね。
誕生日のお祝い通知機能
そうそう、先日私の誕生日がありました。
そしてアップルウォッチに通知が・・・
▲アップルウォッチを上から下にスライドすると上記のメッセージが表示されていました。
▲そしてそのメッセージをタッチすると風船が飛んできてお祝いをしてくれます。
誰かにお祝いの事がを頂くと嬉しいですね。それがアップルウォッチでもね。
まとめ
Apple Watch Series4が発売されて既に1か月経過の時点で使い方を纏めてみました。アップルウォッチの最大の弱点である使用時間については、充電のタイミングについて習慣になったのであまり負担にはならなくなっています。
また、アップルウォッチを購入した理由の一つの心拍計の数値の取得については、運動開始時に一時的に心拍が上がる傾向があるので、それが自分の体質なのかアップルウォッチの問題なのか、それともアップルウォッチの装着位置の問題なのか今試している最中です。
さらに、たまに心拍数が42の低心拍が計測されるので、この数値が間違っているのか正確なのかが特定出来ていないのでチョット気になっています。
またこのアップルウォッチシリーズ4の目玉機能である、心電図機能が早く使えるようになって欲しいという事だけですね。
まだまだこれから色んなアプリが対応してくれると思うので、それを楽しみにしながら使ってゆこうと思っています。
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