今回はその窓に装備されている網戸(上げ下げ窓用網戸)が上に固定出来ない症状が発生したのを修理する方法をご紹介します。
上げ下げする窓に備わっている網戸は上に上げると上の部分で固定されて落ちてこないようになっています。
でも、長年使用しているとその網戸が上で固定されずに網戸が落ちて来るようになる場合があります。
これがチョット危険なんです。
上で固定されていると思っていたところ突然落ちてきて指を挟んで怪我をする場合もあるのでもし壊れたら修理しておきたいですよね。
本来は、その網戸は上の方で固定され、引っ張る事で上での固定を解除し下に降ろす事ができるようになっています。
故障の原因は
ロック機能が壊れてしまっている事です。
ストッパーの部品が破損しています。
網戸の下側には凸形の部品があり、上の部分に凹形部品があって、網戸を上に上げるとそれぞれの部品がかみ合って固定される構造になっています。
今回我が家の場合は、上の部分の凹形部品が割れていた事で網戸が落ちて来ていました。
交換部品を探す
そこで部品を探すとこのような物が販売されています。
ブランド: LIXIL トステム純正 上げ下げ窓用網戸 ストッパー受け BPJU909A 送料込み LIXIL リクシル トステム 網戸 上げ下げ窓用網戸 ストッパー受け (上げ下げ窓用網戸受け部材) 10個セット BPJU909A
購入される場合は必ず上記の部品サイズを確認くださいね。
我が家の場合はこれで大丈夫でした。
これが凸のパーツです。
あとがき
家も購入してから10年を超えてくると色んな所が劣化してくるので気になったら直ぐに修理をしておく方が良いと思います。
少しぐらいと思ってほったらかしにしておくと、段々ひどくなってくることもあるので早めの修理でより快適な生活が出来るので注意しましょうね。