毎年寒くなってくると、洗面所に暖房機が欲しいと悩み続けていましたが、今年は意を決して高須産業の涼風暖房機SDG-1200GSを取り付ける事に決定しました。
特に朝に顔を洗う時に、袖口が濡れるためにシャツ1枚で顔を洗うから寒いのです。
特に朝に顔を洗う時に、袖口が濡れるためにシャツ1枚で顔を洗うから寒いのです。
希望の商品は次の4点
- 邪魔にならないこと邪魔にならないというのは、足元に置くのではなく壁や天井に設置する方式のものが欲しいと言うことです。
足元に置いておくと、蹴っ飛ばしたり、掃除の時に本体やコンセントが邪魔になったりするからです。
- 暖かいことと、夏は扇風機の代わりになること洗面所が十分に暖かくなる性能があることと、夏場はお風呂から出た後に洗面所で涼める事が出来るもの。
この夏場にお風呂から出た時に涼める点については、送風機能があると思って購入したのですが、実際に夏場に使ってみると、思ったほど風が出なかったので効果はありませんでした。(残念)
- 暖房費が安いこと文字道理で安い方がいいですよね。
- 商品が安いこと安くて良いものということですね。
検討した結果
そして決定したのが「SDG-1200GS 高須産業の涼風暖房機」
この商品は、壁に設置出来るタイプで、冬場の暖房と夏場の送風機能があります。
人感センサーとタイマー及びリモコンも付いています。
ただ、ヒーター方式ですから、1本で600W、2本で1200Wの消費電力が必要ですから、やはり暖房機は電気代が高いですね。
この商品は去年から候補に上がっていたので、価格が下がる時期を調べていたのですが、普通は冬の商品は夏場になると価格が下がったりするのですが、この商品は夏場になっても下がらず、結局寒さに負けて冬に購入する事となってしまいました。
設置方法は
設置場所は、脱衣場を温めたいので、その脱衣場の壁に設置します。
設置方法は、商品に付属しているプレート(金物)を設置場所にビスで固定して、フックで本体を固定する方法です。
フックに本体を引っ掛けてはめ込むと壁にピッタリと収まりますので、収まったら下記の図の中央の下にあるネジを締めて固定すると取付は完成です。
固定方法は、設置する壁の種類により変わります。
フックに本体を引っ掛けてはめ込むと壁にピッタリと収まりますので、収まったら下記の図の中央の下にあるネジを締めて固定すると取付は完成です。
固定方法は、設置する壁の種類により変わります。
石膏ボードの場合は、ネジが使えませんのでアンカーなどを使って固定する必要があります。
また、ネジを固定する部分には電線が無く、線を傷めてショートしない様に注意する必要があります。
設置する部分を反対側の部屋から確認したり、天井の点検口から覗いて確認したほうが安心です。
特に、お風呂場の壁に付ける場合は、換気扇などのスィッチなど色々と配線されていますから注意が必要です。
設置できればあとは、電源コードをコンセントに差すことになりますが、電源コードは出す位置を左右及び上部に変更することができます。
コードを出す位置を変更する場合は、裏にコード押さえがあるので、その押さえのネジを緩めます。
次に、出したい位置の端のプラスティックの部分が少し薄く作られていますので、それをナイフなどで切り取ってそこから電源コードを出します。
電源コードは、コンセントまでの長さを調整してから、本体裏側のコードを収納する部分にある押さえで固定すると長さの調整が出来ます。
コンセントの位置に合わせてコードを出す位置と長さを調整したらコンセントにプラグを差せば完了です。
コードを出す位置を変更する場合は、裏にコード押さえがあるので、その押さえのネジを緩めます。
次に、出したい位置の端のプラスティックの部分が少し薄く作られていますので、それをナイフなどで切り取ってそこから電源コードを出します。
電源コードは、コンセントまでの長さを調整してから、本体裏側のコードを収納する部分にある押さえで固定すると長さの調整が出来ます。
コンセントの位置に合わせてコードを出す位置と長さを調整したらコンセントにプラグを差せば完了です。
もし、電源コードが目障りと思われる場合はモールなどで隠してください。
モールは、ホームセンターで販売されいて両面テープと細い釘で壁に取り付けてから、配線をして上から蓋をする方法で取り付けます。
リモコンは、壁に付けた状態で操作できる位置にビスで取り付けてください。
モールは、ホームセンターで販売されいて両面テープと細い釘で壁に取り付けてから、配線をして上から蓋をする方法で取り付けます。
リモコンは、壁に付けた状態で操作できる位置にビスで取り付けてください。
評価はどうだったのか
温かくて快適ですね。
我が家の脱衣場兼洗面所の面積は約1.5畳ぐらいですが、ヒーターを2本付けた状態なら約10分ぐらいで十分に温かくなります。
付けた瞬間から、暖房機のすぐ下に立てば若干温かさを感じます。
でも、部屋自体が冷めきっているので寒いです。
室温にもよりますがヒーター1本で試すと、十分な温かさにはなりませんから、2本が必須ですね。
今の使い方は、朝洗面所に入ってすぐに電源を入れ、髭剃り、顔を洗い終わった時点で十分に温かくなっている状況ですから、洗面所に入る10分前に電源を入れれば使うと時には温かくなってるはずです。
注意:上記にも書きましたが、夏場の送風機能では涼めないので期待しないでくださいね。
その為に、別途壁掛け扇風機を取り付ける事になりました。
やはりそれぞれ専用の家電を付けるべきですね。
注意:上記にも書きましたが、夏場の送風機能では涼めないので期待しないでくださいね。
その為に、別途壁掛け扇風機を取り付ける事になりました。
やはりそれぞれ専用の家電を付けるべきですね。
そこで電気代を計算してみると(ヒーター2本で送風弱の場合)
消費電力1215W×電気代27円(仮に)÷1000=32.805円(1時間使用時)
1日1時間使用したとして、1か月(31日)使用場合、約1,017円となります。
朝の洗面所と、夜の脱衣場の時に使用するとして1日2時間の使用なら1か月2,000円の電気代となりますからちょっと高いですね。
必要な時に付けて、不要な時はすぐに消して電気代を節約しましょう。
関連情報
脱衣場に壁掛け用扇風機を設置した 毎年思っていたのですが、とうとう取り付ける事にしてみました。 |
高須産業
売り上げランキング: 96,918
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