回転すし店は他にも色んな店舗があるのですが、くら寿司に行きます。
何故か、それは寿司に蓋が付いているからです。
色々な人がカウンターの前に座っており、その前をお皿に載った寿司が回転してくるので、その回転する間に誰かの唾や埃が混入する可能性があるからです。
食事は楽しい物で、色々な人が話しをしながら、子供だと回転するお寿司をおもちゃにしている可能性もあります。
ですから、神経質かも知れませんが、蓋のある回転ずしであるくら寿司が好きなのです。
先日、そのくら寿司で蟹フェアーみたいなものをやっていて、蟹の寿司を食べました。
食べたお皿は流しに流すのですが、普通のネタの場合は、食べたらお皿だけが残るので何の違和感も無く、食べたお皿を流しに流すことができます。
お皿を探した時、何枚食べたかが解るようにカウンターが作動します。
1枚流せば1カウントと言う風に・・・・・・食べた皿の枚数が機械的に把握され清算されるのです。
ところが、蟹のお寿司を食べた時
食べかすの蟹の殻を皿と同時に流しに流そうとした時、流しに引っ掛かってしまった。
そこで、お箸の反対側で「ツンツン」と何度も押して流しに押し込んだところ、「ぴょろローン」っと「ビックラポン」が動いたのです。
ちなみに、この「ビックラポン」とはお皿を5枚食べて流しに流すと1回ビックラポンと言うくじ引きが回り、当たればガチャガチャの景品みたいなのが出てきます。
で、そこで問題なのですが
このビックラポンは一皿前に流した時に回ったのです。
そこで次に蟹の寿司を食べた皿を流した時に、蟹の殻が流れずに「ツンツン」しているとビックラポンがまた回ったのです。
うーーん?
6枚しか食べていないのに、なぜ10回食べた時に回るビックラポンが回るんだ!
そこで、寿司を注文するモニターで食べた枚数を確認すると10枚になっています。
???
一緒に来ていた妻と、何を今食べたと記憶をたどって、あたふたと・・・・
これは、もしかしたら蟹の殻を箸で突いた時にカウンターに触りカウントされたと推定。
まあ、ダメ元で良いので店員さんをコールし、事情を説明すると
店員さんは「たまに有るんです、エビの尻尾が引っ掛かって」
では、「精算時に4枚引いておきますね」と優しく対応して頂きました。
当たり前の対応ではありますが、さすがはくら寿司だと感動しながら
今後は、流れない物は、テーブルに置いておこうと考えている自分がそこにおりました。