ロイヤルミントのゴシッククラウンの2枚目の発売情報を私の考察により書いてみたいと思います。
2021年12月6日の午後6時に発売された1枚目のゴシッククラウンのコインですが、まだ手元に届いていないのですが、今回の発売によりわかった情報をまとめてみます。
また第二弾(2枚目)の発行を待たれている方もおられると思いますので私の推測(多分あっていると思う)をまとめてみます。
今回発売された2oz銀貨は
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Gothic crown Quartered Arms 2021 UK 2oz Silver Proof Coin
これが今回発売されたゴシッククラウンの1枚目です。
ゴシッククラウンの十字架のような模様と今のエリザベス女王の柄のコインです。
発行枚数:3,750枚
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Gothic Crown Quartered Arms and Portrait 2021 UK 2oz Silver
Proof
これがこれから発売されるゴシッククラウンの2枚目です。
ゴシッククラウンの当初発売されたゴシッククラウンの十字架のような模様と昔の女王の柄のコインです。
発行枚数3,750枚
そして今回の発売は1枚目の販売と2枚目の予約も行われていました。
この情報は事前に一般人には解らず販売時に始めて解りました。
そして注目すべき点は
今回2枚目の予約をすると、1枚目と2枚目を購入する事になる点です。
※私は英語が苦手なのですが、内容を分析するとこのような結果となりました。
購入のながれ
まず最初に1枚目をカートに入れ精算後、再度サイトうろうろしていると何か予約のような説明とボタンがあるのに気づきました。
最初は急いで買い物かごに入れて決済まで行わないと購入出来ない思いがあり、短時間で購入できる方法として内容も見ず、コイン一覧の絵柄からカゴに入れて精算したのです。
そして1枚目を購入した安心感から内容を確認していると、何か予約のような表記のボタンが有る事に気づいて慌ててそれもカゴに入れて購入したのです。
これが2枚目の予約という事になります。
もし、再度サイトをうろうろしていなかったら気づかなかったと思い。
自分なりに「危なかった」と思い起こしていました。
そこで2枚目の予約も出来るのだと理解し、慌ててその予約分も注文したのです。
そして一安心
この時、私は1枚目と2枚目の合計2枚の注文が完了したと思っておりました。
注文確認メールを見て疑問になる
ところが「注文確認」メールを確認していたら不思議な事を発見しました。
1枚目の注文書の出荷時期は1月中旬
2枚目の注文書の出荷時期は12月上旬となっているのです。
ここで頭が????
あれ?
2枚目の発売は来年なのにどうして12月上旬に出荷になるの?
そしてよく内容を確認して行くと
「2枚目は2022/3に発売される、今日予約注文した場合支払はデパッチで行われ。今日は1枚のコインに対してのみ課金されます。
と書かれていたのです。
※機械翻訳文章なので少し理解に悩みました。
そこで以下の結論となったのです。
1枚目は在庫の問題で出荷が1月中旬となります。
2枚目の予約分については1枚目が12月上旬に出荷され、2枚目は2022/3の発売後に発送され、請求は発送時にすると理解出来ます。
という事は今回3枚購入出来た事になる訳です。
今回の購入の際、待合のホームページには一人1枚のような記述があり1枚しか購入できないと思っていたのですが、3枚購入出来たという思わぬ結果となりました。
2枚目の販売はどうなるのか
そこでこれらの流れから次回2枚目の販売はどうなるのかを分析してみました。
インターネットで販売される枚数についての考察
発行枚数は3,750枚ですが、これが全てインターネットで販売されるのでは無いと言う点です。
理由
1)大手販売会社に発売される(取引度合いにより割り当て数がある模様)
私も最初は大手業者も一斉にインターネットにアクセスして注文するのかと思ったのですが、それは物理的に無理だと今回解ったのと、色々と調べてみると取引枠のようなものが存在しているようです。
2)残りは配分はどうなっているか考察
今回は1枚目の販売と2枚目の予約分の販売が開始されました。
この事を考えると今回の販売枚数については
1枚目の今回のインターネットの販売枚数は
3,750枚ー業者への割り当て販売=インターネットでの販売枚数
2枚目の販売枚数を考えてみる
今回は1枚目と2枚目の予約分の販売を考えると
1)1枚目は3,750枚全数販売完了
2)2枚目の予約については
1枚目+2枚目予約分の販売となっていました。
という事は
3,750枚(発行枚数)ー1,750枚(業者割り当て仮定枚数)=2,000枚
2,000枚の内半数の1,000枚が1枚目の販売枚数
そして2枚目の予約分にセットされている枚数は同数であると推定して1,000枚
つまり、1枚目で2枚目の予約で買われている事になるので2枚目は残り1,000枚程度と推測しました。
これをまとめてみると
今回のインターネットでの販売枚数は
「1枚目のみの販売」インターネットでの販売は「1,000枚」程度
「2枚目とセット販売」インターネットでの販売も「1,000枚」程度
これを考察してみると
2枚目は1,000枚程度が既に予約の時に販売済となっていることから、来年の3月に発売される2枚目のインターネットの発売枚数は1,000枚程度と想定されます。
まだ2枚目のインターネットでの販売情報は出ていませんが、上記の理由から2枚目が販売されると推測出来ます。
今回私の予約待ちは860番
そしてネットで買物が終わりショップを5分ぐらい眺めていたところ購入ボタンが消えてしまいました。
という事は
他に2oz金貨・5oz銀貨・10oz銀貨も販売されていたのでそれらの販売個数を考慮してもせいぜい1,000番待ちの方ぐらいしか購入出来なかった事を考慮すると計算が合いそうです。
2oz銀貨で3650枚も発行されていて、一人1枚のみの購入に制限されているのに「何故1,000番台の待ちで売り切れとなって買えない」と声が出ていたのは上記に書いたように1,000枚程度しか販売されていなかったからと想定されますね。
まとめ
以上の流れにより2枚目の販売は2022年3月に1,000枚程度の販売があると予想しました。
今回は、「2枚目のコインの発売はあるのか」と言う声を耳にしましたので纏めてみました。
結果は2022年の3月頃に解りますね。
結果が出ましたね。
発売は2022年の2月に早まりました。
そしてロイヤルミントのページで発売されましたね。
ただし、事前連絡も無くいきなりロイヤルミントのページで発売されました。
私も、それらしき日にチェックしていたのですが日本時間で午後6時では無く気づいたら発売されて完売となっていました。
うーん。
もうちょっと自信をもって他の時間帯でチェックしたら良かったかもと後悔です。