前回「スマートロックセサミ4(SESAME4)に交換した理由と問題点」と言う記事を書かせて頂いたのですが、その後Candy houseのCEO宛てにメールを出させて頂き、その解答を得ましたのでその結果を含めて記事にさせて頂きます。
以前の記事でも書きましたが、私の場合初代セサミが発売され、その機能に惚れてセサミのスマートロックを導入しました。
鍵の掛け忘れの心配があっても外出先から確認し施錠出来る点が画期的だったのです。
家に居ても鍵の確認が出来るし、わざわざ玄関口まで出向かなくてもアプリで鍵の操作も出来ます。
さらに、IFTTTやAlexaやAPIなどで鍵を自由に操作出来る点においてもその頃非常に画期的で興味を惹かれたのです。
そして初代セサミを導入し色々な使い方を試して喜んでおりました。
勿論、新製品だったので通知が届かない事や色んな問題がありましたが期間の経過により改善され4年も使い続ける事が出来たのです。
そして、今回セサミ4となってより機能がアップしているだろうと考え導入した結果少し戸惑ってしまったのです。
そこで「スマートロックセサミ4(SESAME4)に交換した理由と問題点」と言う記事を書きました。
その記事をまとめている段階においてやはり何か納得できない部分があり、担当者にメールを数回実施。
そして回答を得たのですが、自分では納得できない内容であったので、再度メールをする事にしたのです。
今回のメールの宛先はCEOと担当者宛てです。
上にも書いた通り、私はセサミが好きなのでその思いを書き同時に改善要望について確認させて頂きました。
そして先日回答が届きました。
- 今回私が送信したメールについて、担当者とCEOが共に読んでいただいた事。
- そして指摘の要望を真摯に受け止める事
- さらに期待を裏切ったことのお詫びが書かれていました。
そして今回私が要望を出したのは(概要)
鍵としての最低限の機能を確実に操作出来るようにと依頼しました。
それはiosのショートカットでの「施錠」「解除」を単独で確実に操作出来るようにしてほしい事。
Alexaの定型アクションでの認証コードを入れた操作の不確実性の調査依頼
そして、セサミユーザが折角購入したけれど思うように使えないのでゴミになっているという言葉がフェイスブックでも出ている悲しい実態を理解下さるよう伝えました。
今後の対応についての回答
要点のみ記載します。
1)「ますご指摘およびご要望を真摯に受け止めまして、改善に努めさせて頂きます」以上の回答を得ました。
この回答により私のモヤモヤした気持ちにけりが付きこれからもセサミを使って行きたいと言う思いとなりました。
その理由は
1)使用者の意見を聞き改善するように約束を頂いた。
2)ショートカットアプリの操作については早急に改善すると約束を頂いた。
3)アレクサでの定型アクションで認証コードを含めたワンフレーズでの解錠方法の提供により使用可能レベルとなった(以下に詳細を記載)
4)Webhooksは今後の予定に入っている。
Alexaでのワンフレーズの定型アクションについての留意点
今まで定型アクションでワンフレーズの操作が出来るとの情報を頂いており試していたのですが、うまく行くときと行かない時があり使用に耐えない状況となっていました。
でもその原因が解りました。
基本的に鍵の名前に問題があったことです(理由は調査中で不明)
鍵の名前を初期の「セサミ」から「家」か「部屋など」にすると良いとの事でした。
私の場合は「家」でテストを実施。
今までは「セサミ」を「とびら」に変更していたのですがそれではうまく解錠してくれる時もあれば「すいませんどこの端末ですか?」と聞かれる事が多く、ほとんど一発で解錠してくれませんでした。
ところが、鍵の名称を「家」にすると今の所100%の確立で成功しています。
「部屋など」でうまく行かなった場合は「家」をお勧めします。
理由は兎も角として、この情報が欲しかったですね。
是非お試しください。
まとめ
今回は、セサミスマートロックの使い勝手についての満足出来ない点をCandy
houseにメールで要望した結果をまとめてみました。
セサミ4の良い噂をあまり聞かなかった事から残念な思いでメールをしたのです。
でも真摯に受け止めて改善をして頂けるとの回答を得て私は今後に期待致します。
お読みの皆様ももう少しだけ温かい目で見ていてくださいね。