寝室で使っているLEDシーリングライトに不具合が
1年程前に+styleのシーリングライトを購入して寝室に設置して使用していたのですが、ここ最近になって「ジー」と言う電子音が激しくなってきました。
購入当初も設置した際直ぐに「ジー」音が鳴ったので交換をして頂きましたが。
1度交換してもダメだったので2度交換もしてもらう事になっていたのです。
※個体差もあると思いますが確率が高すぎです。
そして1年経過の今再度「ジー」音が発生しました。
明るくする程「ジー」音が大きくなるので内部にある部品の品質が悪いのでしょう。
我が家では全ての明かりをLEDに交換していますが、今現在この「ジー」音が鳴るのはこの+StyileのLEDだけです。
リビングで一日中使用している日立のLEDシーリングライトやPhilips Hueの電球型LED電球も全く「ジー」音はなりません。
この「ジー」と言う電子音が鳴るとやはり気になって落ち着かないのでこのまま放置する事も出来ずに早速交換する事に決定しました。
折角購入したのに1年で電子音でうるさくなる可能性があるので注意が必要です。
当たりハズレでは済ませたくない思いがあるので、この電子音が気になる方は致命的な問題となりますね。
また製品によってはチラつきもあるらしいです。
製品を検討する
まず寝室に取り付ける明かりの条件をまとめてみると
- LEDの照明であること
-
目覚しに明かりを点けているのでタイマー機能があること
(Alexaやメーカー独自のアプリで設定出来ること) - リモコン操作が出来ること
これらを検討した結果以下の組み合わせをみつけました。
照明の型は電球型に決定
その理由は
・日立などの昔からの家電メーカーはAlexaや独自のアプリで照明をタイマー等でコントロールする製品が無くあっても滅茶苦茶高い。
(スマートリモコンで操作する事も可能なのですが寝室に新たに設置する必要がある)
・Alexaや独自のアプリ対応のシーリングライトも格安では販売されているがその製品の信頼性が不明なので異なるメーカーの製品を購入しても再び「ジー」音やチラつきに悩まされる可能性がある。
・シーリングライトにすれば照明器具が壊れたら丸ごと一式を交換しないといけないので電球型であれば壊れた電球のみを交換するだけで良い。
という事で利用実績のない信頼性に不安なシーリングライトを使うのを断念。
メーカーはPhilips Hueに決定
電球型であれば以前から使っているPhilips Hueのホワイトグラデーションなら使用実績があるので安心して使えると判断。
この電球型も色んなメーカーから安く販売されているが使用実績があり統一を図りたいのでPhilips
Hueに決定。
Philips
Hueなら時間による照明のコントロールが可能である。
リモコンを購入すればリモコンで調光や色の種類を操作する事もできます。
我が家ではこのPhilips Hueの電球を
- 門灯(1個)娘が帰宅時に自動的に点灯し消灯
- 玄関(3個)人感センサーによりコントロール
- 階段(1個)人感センサーによりコントロール
- 2Fの廊下(1個)人感センサーによりコントロール
取付方法を検討する
問題点は寝室にどのようにして電球型のLEDランプを取り付けるのかという点です。
最初に検討した内容は
1)7畳の寝室には何灯の電球が必要かと言う点です
1つの明かりで60W~100Wなので3灯あれば十分だと判断。
(寝室なのでそんなに明るくする必要が無く、もし光量が不足するなら100Wの物に交換すれば良い)
2)どうやって電球型のLEDランプを取り付けるのか
ソケット対応の照明機器を探す必要がある。
取付機器の調査
3灯形の電球タイプの照明機器がベストだと決まったのだが問題はそのような照明機器が販売されているのかと言う点でした。
私がネットで色々と調べてみた範囲では
今寝室に装備されているシーリングライト用の丸型ソケットに取り付けられる照明機器が販売されていませんでした。
欲しいのはリーリングライトの形でその内部に電球が3個取り付けられるソケットがあるタイプが欲しかったのです。
それなら簡単に取り付けられて見栄えも変わりませんよね。
シーリングライト形式のソケットタイプは見つからなかったのでさらに調べてみると電球形のソケットを3分岐して3つの電球を取付出来る機器を見つけました。
それがこれです
DiCUNO LED電球専用 3分岐ソケット E26口金対応 照射角度可調
そして照明角度も調整が出来るようになっています。
これを電球用のソケットに取り付けると利用出来ます。
しかしこの機器だけでは寝室に取り付けする事が出来ません。
そこで見つけたのがこれです。
OHM(オーム) 引掛ソケット ホワイト
これを従来の丸形の取付け部分(ソケット)に取り付ければ電球が取り付けられるようになります。
そしてこの商品にはカバーが付属しているので取り付け部分をこのカバーで隠す事が出来るようになっているので見栄えもよくなります。
左からカバー、新規に取り付ける場合に利用するシーリングボディー、アダプターとなります。
組み立てると
▲このようにカバーの上部にネジがありアダプターを差し込んで回転させると固定出来るようになっています。
部品はこの2つ使うだけで左の部品は今回不要です。
取付方法は
▲元々あるシーリングライトを外すとこのような差込口が出来てきます。天井との隙間も無くピッタリと固定されています。
3分岐の場合はこのようになります。
Philips Hue(フィリップスヒュー) スマート電球 E26 75W LED電球 Alexa対応 昼白色 電球色 照明 ライト ランプ 調光 Echo Google Home Siri 【日本正規品】 ホワイトグラデーション Bluetooth+Zigbee 3個入り
設定と調整
Hueアプリで3つのランプを追加でセットアップ
朝の目覚し代わりにオートメーションで毎朝6:48に照明を最大光量でオン
Flicと言うガジェットで1クリックで照明を豆電球モード、2クリックで照明をオフ、長押しで照明をオンに設定。
(Flicと言うのはボタンの押し方で特定のアプリを操作出来るガジェットです)
スマートスイッチを購入
その後Philips Hueのスマートスイッチを購入する事にしました。
上記で説明したFlicでも操作出来るのですがボタン型でサイズも小さく、操作方法はそのボタンをクリック・ダブルクリック・長押しの3つだけです。
そして何よりも小さいボタン電池なので何時電池が切れるかわからないのでもうちょっとしっかりした物を使いたいという事で購入してみました。
やっぱり枕元に置くならこのサイズが必要ですね。
Philips Hue(フィリップスヒュー) スマートスイッチ スマートライト スマートホーム ワイヤレス LED 照明 ライト 調光 調色 タイマー スマホで遠隔操作 Google Home Siri Alexa対応 【日本正規品】 Hue ディマースイッチ 新デザイン
以前の物と比較するとボタンと機能が変化しています。
中間の2つのボタンは照度の変更
一番下が電源をOff
夜中に起きる時は一番下のボタンを押して夜間照明にして、戻ってくると一番上のボタンで電源を消します。
目が覚めますよね。
あとがき
一応取付が完了しました。
このセットなら「ジー」と言う不愉快な音が無くなります。
そしてもし、電球が壊れてもそれ1個を交換すれば良いだけなので手間も省けます。
さらにAlexaに対応するしHueアプリで照明時間や明かりの強弱も調整出来るので自由度が上がります。
寝ている時にトイレに行く際、明かりを点けたいと思った場合でもリモコンに立体的な印がついているので上下を間違わないので操作も間違いません。
ただ気になるのが部屋の明かりの明るさの問題です。
3灯で良いと思って付けたのですが、もうちょっと明るい方が良いような気もしてきたので再検討中です。
寝室ならそんなに明るくしなくても良いので十分なのですがこれは個人の趣向なので注意が必要ですね。
それと見栄えの問題です。
最初はこれで十分だと思ったのですがもうちょっと見栄えが良い物が無いかという事で探す事になってしまいました。
手元に届いたら再度記事を掲載いたします。
あくまでも個人的な趣味嗜好の問題ですね。
これでも十分と言えば十分ですが・・・・・
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