「我が家にも火災報知器を設置しよう!」と言うことでホーチキの住宅用火災報知器(煙式)を設置することにしました。
我が家は今から15年程前に購入したので火災報知器は設置されていませんでした。
我が家はオール電化の家なので火を使う事も無いし、私もたばこをやめたので火災の心配は無いと思って火災報知器の事は全然意識していませんでした。
でも、最近は我が家も築15年が経過した事や、私や妻が何時までも若くない事に気づいたので、ちょっとした物忘れなどが原因で火事になると大変だと言うことで火災報知器を付けようと言うことになりました。
それに、家電製品には電気が使われていますので、その電化製品がショートして火災になる可能性もあるからと考えたからです。
基本的に家電製品は24時間コンセントに差しっぱなしの状態で使用しているので、もしその電化製品が故障した場合は火事になるかも知れません。
また最近は、扇風機や暖房機を季節初めに付ける場合には十分に点検をしてから使用するようにとも言われています。
と、言うことは点検もせず、また古い電化製品を使用した場合には、ショートして火事になる可能性もあるという事なのでしょう。
と言うことから、火災報知器があると安心して生活することが出来ると言うことで設置してみることにしてみました。
平成21年6月1日より、すべての住宅に火災報知器の設置が義務付けられたとのことでした。
設置が義務付けられている場所は
寝室
普段就寝に使用している部屋の天井または壁面(煙式警報機)
階段
寝室のある階の階段の踊り場の天井または壁面(煙式警報機)
設置をおすすめする場所
台所
台所の天井または壁面(煙式または熱式警報機)
取付場所
やはり設置が義務付けられている場所は必須ですね。
そして1階のリビングにも欲しいですね。
皆が良く集まる場所なので色んな家電製品がありますから
そしてキッチンにも欲しいですね。
まあ我が家ではリビングとキッチンは壁で仕切られていないので報知器をキッチンよりの壁に設置すれば1台で済むかも知れません。
そして1階の和室も欲しいかもしれません。
その部屋の電化製品は4台ぐらい設置しており、普段はあまり使っていませんので、和室と玄関への通路の扉はいつも開けた状態にしています。
ですから、もしそこから火災が発生すると吹き抜けの階段の踊り場で感知されることになるのですが和室の入り口の上には壁があるので、煙を感知するには少し時間が掛かりそうです。
もし今後気になるようなら和室にも設置してみようと考えています。
と言うことで、最大の安心を得るには合計6台の警報機が必要という結果となりました。
まずは感知器の種類の検討
寝室や階段の天井付近には「煙式警報機」が義務付けられているのでこれに決定
基本的に、火災が発生する時は煙が先に出てくるので「煙式警報機」が良いと言われています。
キッチンの場合は「煙式または熱式警報器」となっていますが、義務となっていません、我が家に設定する場合は、LDKなのでリビングに煙式を設置し、キッチンには熱式が良いと考えています。
我が家の台所はIHクッキングヒーターなので直接火を使わないのと、てんぷらなどの油を使う料理をほとんどしないので熱式では無く、煙式で良いと思いましたが、同じ天井の隣のリビングに煙式を設置すればキッチンは熱式の方が安心だと言うことになります。
因みに、火災の発生についてはてんぷら油などで「直接炎が上がって火災になる場合」は「熱式」が火災の感知が早く、
「くすぶりながら」火災になる場合は、「煙式」の方が火災の感知が早いと言われています。
ではどの製品を買えば良いのか
連動型の警報器について
火災が発生した場合、単独型では火災が発生したその場所でしか警報音が鳴らないので、もし就寝中で別の場所で警報音が鳴った場合には気づかない可能性があります。
(それぞれの部屋の扉を閉め切って寝入っているわけですから当然ですね)
そして、もしその火災が大きくなり火災報知器が焼けてしまった場合には警報音が止まってしまいます。
ですから、折角火災警報器を付けたのに警報音に気づかなかったら意味がありませんよね。
そこで重要なのが、火災が発生した場合には、他に設置している警報器に知らせて一斉に警報音がなるような連動型の火災報知器を設置すると安心です。
もし、1か所で火災が発生した場合に、すべての火災報知器の警報が一斉に鳴ると、寝ていても誰かが気づくでしょう。(各寝室には警報器が設定している)
そして、もし火災が大きくなり火元の警報器が焼けてしまっても連動している火災報知器が鳴り続けるので確実に火災に気づく事が出来ます。
ですから、もし火災報知器を設置するのであれば多少は価格は高くなりますが、「連動型」の火災報知器を設置すべきです。
そこで検討したのがこれ
まずパナソニックのワイヤレス連動式の警報機です。
パナソニックは日本のメーカーであり、色んな電化製品を作っており安心なメーカーなので大丈夫です。
製品の価格についてはやはり少し高いですね。
商品は連動式のワイヤレス方式の商品なので安心なのですが、ただしこの製品は「親機」と「子機」が存在します。
どういうことかと言うと、親機を基準にして子機がぶらさがっている接続方式なので、もし親機が故障した場合は子機に火災の警報が通知されない可能性があります。
まあ、火災のその日に偶然に親機が故障するなんてこと確率的にはほとんど無いと思いますが、気になる部分ですね。
次にホーチキの無線連動型の警報機です。
ホーチキも日本のメーカーであり、報知器に関しては専門のメーカーですから安心です。
商品の価格については、上記のパナソニックの製品よりは安いです。
商品は連動式の無線連動式で安心です。
しかもこの製品はパナソニックと違って「親機」や「子機」の区別が無く、>全てが親機でもあり子機でもあるので1つの感知器が故障しても他の感知器は警報を受ける事が出来るので安心です。
もし火災を感知した場合には、感知器すべてがお互いに同期を取って通知し合う方式となっており、もし1台が通知不能な状態になれば他の感知器が再度その感知器に通知を送る再送信機能もあります。
そこで決めたのがこれ
ホーチキの無線連動型の警報機です。
決めた理由は
何らかのアクシデントが発生し警報が他の警報機に届かなかった場合には、警報が届いた警報機から再度警報が届かなかった警報機に警報を再送信する機能もありより安心です。
ホーチキのHPでは以下の内容が掲載されています
ホーチキの無線連動型住宅用火災警報器は、親器、子器の区別がなく、警報器それぞれが相互連動する通信方式を採用しています。
警報器はすべて同じ機能を持ち、グループ登録された警報器を認識し、最適な通信ルートを選択して連動します。
段階鳴動機能
警報音が2段階で最大音量になります。急に警報が鳴っても驚かないよう配慮しました。
自動試験機能
24時間故障を自動的にチェック。異常があればお知らせします。
ハニカムメッシュ(煙式のみ)
感知部にホーチキ独自のハニカムメッシュを採用。ほこりや虫の侵入を防ぎます。
夜間電池切れ遅延機能
電池切れの警報を発する時間帯を夜間を避けるよう調整する機能です。
感度補正機能(煙式のみ)
感知部の汚れに対して、感度を自動的に補正する機能です。
仕様
箱の中身
本体1個の裏側
左が取付版、右が本体の裏側、上にあるのがビスと石膏ボード用の針
本体裏側の詳細
中央に製造年月が書かれています(2017年6月製ですね)
本体下側に登録ボタンがあります(グループ登録の時に使います)
取付版の詳細
上と左右にある大き目の穴はビス用
中央の回りにある小さい穴3ヶ所は石膏ボード用の針を打つ穴です。
それぞれ設置する場所に応じてビスを1本か2本、針を1~3本使って固定します。
本体についている穴にフックを通して固定する事も可能です。
設置する位置は
本来は天井が良いのでしょうが、やはりメンテナンスの事を考えて天井付近の壁に設置するのが良いと判断しました。
定期的な警報機の動作確認の為には、あまり高所では作業しにくいので手が届く壁面に取り付けてみました。
脚立を持ってきて天井に設置と言う方法もあるのですが、やはり脚立を持ってくる手間と脚立の上に立っての作業は少し危険が伴うのでダメですね。
取付方法は
感知器を設置する場所に、フックを取り付けるかビス又は石膏ボード用の釘を使います。
我が家の場合は、壁は石膏ボードにクロスです。
下地があるところを選んでビスで固定する方法もあるのですが、取り外した時に穴の跡が残るのが嫌だったので、石膏ボード用の釘(針)で固定します。
感知器自体は非常に軽いので石膏ボード用の釘で加重的には十分耐えられます。
そして固定した取付板はこんな感じ
中央の四角い穴のそばの小さな穴に石膏ボード用の針を3ヶ所打って固定しています。
そしてこんな感じで警報器の取付けが完了しました。
取付板の上に本体を重ねてネジルと固定出来ます。
出来上がりはこんな感じですね。
日常点検(単独テスト)について
この警報器の通信テストは警報器自体が定期的に実施するので必要ありませんが、警報器単独の故障の点検は1ヶ月に1度は実施するように指示されています。
(電池の消耗や故障をチェックするため)
本体の下にある四角い「テストボタン」を1回押すと警報器が「ピッ」と鳴り
「ピー、ピー、ピー 火事です 火事です 正常です」と鳴り
動作表示灯が点滅すれば正常だと言うことです。
警報器のテストは必ず実施するようにして下さいね。
以下の項目は警報器が自動的にチェックしますので安心です
故障を自動でお知らせ
煙感知部と回路のチェックを自動的に行い、故障の場合は「動作表示灯」と「警報音」で知らせてくれます。
警報器同士の通信テスト
電波が届いているかを約72時間間隔で自動通信テストを実施します。
通信テストが異常だった場合は、動作表示灯が点滅し、「ピッピッ 通信テスト以上です 別の警報器を確認してください」と鳴ります。
電池切れ
動作表示灯が約10秒おきに1回点滅し、電池切れ警報音が約50秒おきに「ピッ」、約1時間おきに「ピッ 電池切れです ピッ 電池切れです ピッ 電池切れです」となります。
と言うと、やはり安心感です。
毎日就寝前は家の戸締りとコンセントのスイッチの確認を行っていますが、もし「沢山あるコンセントの一部が漏電してショートして火災になったら怖い」という思いは常にありました。
しかし、火災報知器をつけてからは「もし火災になっても警報器が作動して教えてくれるので、いざという時により早く消化や避難が出来る」と考えるようになったので安心です。
いくら注意していても避けきれない現象はあるものです。
しかし、それに対して事前に準備することは出来ると思います。
家族の大切な命を守る為にも、まだ火災報知器を設置されていない方があれば是非設置するようにお勧めします。
安心を得る事が出来ますからね。
我が家は今から15年程前に購入したので火災報知器は設置されていませんでした。
なぜ今更火災報知器を付けようと思ったのか?
我が家はオール電化の家なので火を使う事も無いし、私もたばこをやめたので火災の心配は無いと思って火災報知器の事は全然意識していませんでした。
でも、最近は我が家も築15年が経過した事や、私や妻が何時までも若くない事に気づいたので、ちょっとした物忘れなどが原因で火事になると大変だと言うことで火災報知器を付けようと言うことになりました。
それに、家電製品には電気が使われていますので、その電化製品がショートして火災になる可能性もあるからと考えたからです。
基本的に家電製品は24時間コンセントに差しっぱなしの状態で使用しているので、もしその電化製品が故障した場合は火事になるかも知れません。
また最近は、扇風機や暖房機を季節初めに付ける場合には十分に点検をしてから使用するようにとも言われています。
と、言うことは点検もせず、また古い電化製品を使用した場合には、ショートして火事になる可能性もあるという事なのでしょう。
と言うことから、火災報知器があると安心して生活することが出来ると言うことで設置してみることにしてみました。
居住地の役所で「住宅用火災警報器」についてしらべてみると
平成21年6月1日より、すべての住宅に火災報知器の設置が義務付けられたとのことでした。
寝室
普段就寝に使用している部屋の天井または壁面(煙式警報機)
階段
寝室のある階の階段の踊り場の天井または壁面(煙式警報機)
台所
台所の天井または壁面(煙式または熱式警報機)
- 警報機の中心を壁面から60cm以上離すこと
- 警報機の中心が天井から15から50cm以内に取り付けること
- 梁などがある場合は、梁から60cm以上離すこと
- エアコンや換気扇などの吹き出し口から150cm以上離すこと
まず我が家の取付場所の検討から
やはり設置が義務付けられている場所は必須ですね。
- 寝室3ヶ所
- 吹き抜けの階段の踊り場付近
そして1階のリビングにも欲しいですね。
皆が良く集まる場所なので色んな家電製品がありますから
そしてキッチンにも欲しいですね。
まあ我が家ではリビングとキッチンは壁で仕切られていないので報知器をキッチンよりの壁に設置すれば1台で済むかも知れません。
そして1階の和室も欲しいかもしれません。
その部屋の電化製品は4台ぐらい設置しており、普段はあまり使っていませんので、和室と玄関への通路の扉はいつも開けた状態にしています。
ですから、もしそこから火災が発生すると吹き抜けの階段の踊り場で感知されることになるのですが和室の入り口の上には壁があるので、煙を感知するには少し時間が掛かりそうです。
もし今後気になるようなら和室にも設置してみようと考えています。
と言うことで、最大の安心を得るには合計6台の警報機が必要という結果となりました。
設置する感知器はどれにすれば良いのか!
まずは感知器の種類の検討
寝室や階段の天井付近には「煙式警報機」が義務付けられているのでこれに決定
基本的に、火災が発生する時は煙が先に出てくるので「煙式警報機」が良いと言われています。
キッチンの場合は「煙式または熱式警報器」となっていますが、義務となっていません、我が家に設定する場合は、LDKなのでリビングに煙式を設置し、キッチンには熱式が良いと考えています。
我が家の台所はIHクッキングヒーターなので直接火を使わないのと、てんぷらなどの油を使う料理をほとんどしないので熱式では無く、煙式で良いと思いましたが、同じ天井の隣のリビングに煙式を設置すればキッチンは熱式の方が安心だと言うことになります。
因みに、火災の発生についてはてんぷら油などで「直接炎が上がって火災になる場合」は「熱式」が火災の感知が早く、
「くすぶりながら」火災になる場合は、「煙式」の方が火災の感知が早いと言われています。
ではどの製品を買えば良いのか
- 信頼できるメーカーの商品であること
誰もが知っている信頼できるメーカーの物を買う必要がありますね。
- 価格が安いこと
その製品の性能に応じた価格と言う意味で、安ければ良いと言うものでもありません。
- いざという時に警報が伝わること
これについては、「感知したその場所の警報が鳴るタイプ」と「感知した以外の場所へも警報が鳴る」タイプの2種類がありますが、確実に警報が伝わるという点から、連動型の警報器が必要ですね。
火災が発生した場合、単独型では火災が発生したその場所でしか警報音が鳴らないので、もし就寝中で別の場所で警報音が鳴った場合には気づかない可能性があります。
(それぞれの部屋の扉を閉め切って寝入っているわけですから当然ですね)
そして、もしその火災が大きくなり火災報知器が焼けてしまった場合には警報音が止まってしまいます。
ですから、折角火災警報器を付けたのに警報音に気づかなかったら意味がありませんよね。
そこで重要なのが、火災が発生した場合には、他に設置している警報器に知らせて一斉に警報音がなるような連動型の火災報知器を設置すると安心です。
もし、1か所で火災が発生した場合に、すべての火災報知器の警報が一斉に鳴ると、寝ていても誰かが気づくでしょう。(各寝室には警報器が設定している)
そして、もし火災が大きくなり火元の警報器が焼けてしまっても連動している火災報知器が鳴り続けるので確実に火災に気づく事が出来ます。
ですから、もし火災報知器を設置するのであれば多少は価格は高くなりますが、「連動型」の火災報知器を設置すべきです。
まずパナソニックのワイヤレス連動式の警報機です。
パナソニックは日本のメーカーであり、色んな電化製品を作っており安心なメーカーなので大丈夫です。
製品の価格についてはやはり少し高いですね。
商品は連動式のワイヤレス方式の商品なので安心なのですが、ただしこの製品は「親機」と「子機」が存在します。
どういうことかと言うと、親機を基準にして子機がぶらさがっている接続方式なので、もし親機が故障した場合は子機に火災の警報が通知されない可能性があります。
まあ、火災のその日に偶然に親機が故障するなんてこと確率的にはほとんど無いと思いますが、気になる部分ですね。
次にホーチキの無線連動型の警報機です。
ホーチキも日本のメーカーであり、報知器に関しては専門のメーカーですから安心です。
商品の価格については、上記のパナソニックの製品よりは安いです。
商品は連動式の無線連動式で安心です。
しかもこの製品はパナソニックと違って「親機」や「子機」の区別が無く、>全てが親機でもあり子機でもあるので1つの感知器が故障しても他の感知器は警報を受ける事が出来るので安心です。
もし火災を感知した場合には、感知器すべてがお互いに同期を取って通知し合う方式となっており、もし1台が通知不能な状態になれば他の感知器が再度その感知器に通知を送る再送信機能もあります。
ホーチキ
売り上げランキング: 6,043
売り上げランキング: 6,043
ホーチキの無線連動型の警報機です。
決めた理由は
- 日本製で安心できるメーカーであること。
- 価格も手ごろであること。
- 無線式で感知器に親子の区別が無いために確実に警報が伝わる可能性が高いこと。
何らかのアクシデントが発生し警報が他の警報機に届かなかった場合には、警報が届いた警報機から再度警報が届かなかった警報機に警報を再送信する機能もありより安心です。
詳細なスペックの紹介
ホーチキのHPでは以下の内容が掲載されています
ホーチキの無線連動型住宅用火災警報器は、親器、子器の区別がなく、警報器それぞれが相互連動する通信方式を採用しています。
警報器はすべて同じ機能を持ち、グループ登録された警報器を認識し、最適な通信ルートを選択して連動します。
段階鳴動機能
警報音が2段階で最大音量になります。急に警報が鳴っても驚かないよう配慮しました。
自動試験機能
24時間故障を自動的にチェック。異常があればお知らせします。
ハニカムメッシュ(煙式のみ)
感知部にホーチキ独自のハニカムメッシュを採用。ほこりや虫の侵入を防ぎます。
夜間電池切れ遅延機能
電池切れの警報を発する時間帯を夜間を避けるよう調整する機能です。
感度補正機能(煙式のみ)
感知部の汚れに対して、感度を自動的に補正する機能です。
仕様
項目 | 仕様 |
商品名 | 住宅用火災報知器 |
商品記号 | SS-2LR-10HCT3A |
定格 | DC3V |
電源 | 3Vリチウム電池(内蔵)2本 |
感知方式 | 煙式(光電式:2種) |
試験機能 | 自動試験機能 |
登録機器数 | 最大15台 |
無線規格 | 省電力セキュリティシステム(STD-30) |
仕様周波数 | 426MHz帯 |
送信電力 | 10mW(通信距離:見通し約100m) |
寸法 | 100mm×100mm×46.7mm |
質量 | 約155g(電池 取付板含む) |
使用温度範囲 | 0~40度(結露しないこと) |
警報音量 | 約90db/m |
警報音 | 2段階のスイープ音と音声 |
電池寿命 | 10年 |
届いた商品の概要は
箱の中身
- 3個セットの商品ですので、本体は3個
- 取付ビスと石膏ボード用の針が各3個
- 取扱説明書
- グループ登録早わかり
本体1個の裏側
左が取付版、右が本体の裏側、上にあるのがビスと石膏ボード用の針
本体裏側の詳細
中央に製造年月が書かれています(2017年6月製ですね)
本体下側に登録ボタンがあります(グループ登録の時に使います)
取付版の詳細
上と左右にある大き目の穴はビス用
中央の回りにある小さい穴3ヶ所は石膏ボード用の針を打つ穴です。
それぞれ設置する場所に応じてビスを1本か2本、針を1~3本使って固定します。
本体についている穴にフックを通して固定する事も可能です。
登録方法
複数個の警報器の登録(同期)の方法は以下の通りです。
- 本体の電源を個数分入れます
- 警報器の表のテストボタンを「ピッ」となるまで約1秒押します(個数分)
- シールをはがします。
- 警報器の裏側の登録ボタンを「ピッ」言うまで押します。(個数分)
これにより登録が開始されます。
「登録しました」と警報器から聞こえると完了です。
通信テスト
どれか1台の警報器のテストボタンを「ピッピッ」となるまで押します。
すると「通信テスト中です」と聞こえ
テストが終了すると「通信テスト正常です」と聞こえるとテスト終了となります。
これは登録されたすべての警報器の通信テストを行います。
これは設置後、警報器自身が定期的に実施するので通信テストの必要はありません。
これは登録されたすべての警報器の通信テストを行います。
これは設置後、警報器自身が定期的に実施するので通信テストの必要はありません。
設置する位置は
本来は天井が良いのでしょうが、やはりメンテナンスの事を考えて天井付近の壁に設置するのが良いと判断しました。
定期的な警報機の動作確認の為には、あまり高所では作業しにくいので手が届く壁面に取り付けてみました。
脚立を持ってきて天井に設置と言う方法もあるのですが、やはり脚立を持ってくる手間と脚立の上に立っての作業は少し危険が伴うのでダメですね。
取付方法は
感知器を設置する場所に、フックを取り付けるかビス又は石膏ボード用の釘を使います。
我が家の場合は、壁は石膏ボードにクロスです。
下地があるところを選んでビスで固定する方法もあるのですが、取り外した時に穴の跡が残るのが嫌だったので、石膏ボード用の釘(針)で固定します。
感知器自体は非常に軽いので石膏ボード用の釘で加重的には十分耐えられます。
そして固定した取付板はこんな感じ
中央の四角い穴のそばの小さな穴に石膏ボード用の針を3ヶ所打って固定しています。
そしてこんな感じで警報器の取付けが完了しました。
取付板の上に本体を重ねてネジルと固定出来ます。
出来上がりはこんな感じですね。
日常点検(単独テスト)について
この警報器の通信テストは警報器自体が定期的に実施するので必要ありませんが、警報器単独の故障の点検は1ヶ月に1度は実施するように指示されています。
(電池の消耗や故障をチェックするため)
本体の下にある四角い「テストボタン」を1回押すと警報器が「ピッ」と鳴り
「ピー、ピー、ピー 火事です 火事です 正常です」と鳴り
動作表示灯が点滅すれば正常だと言うことです。
警報器のテストは必ず実施するようにして下さいね。
以下の項目は警報器が自動的にチェックしますので安心です
故障を自動でお知らせ
煙感知部と回路のチェックを自動的に行い、故障の場合は「動作表示灯」と「警報音」で知らせてくれます。
警報器同士の通信テスト
電波が届いているかを約72時間間隔で自動通信テストを実施します。
通信テストが異常だった場合は、動作表示灯が点滅し、「ピッピッ 通信テスト以上です 別の警報器を確認してください」と鳴ります。
電池切れ
動作表示灯が約10秒おきに1回点滅し、電池切れ警報音が約50秒おきに「ピッ」、約1時間おきに「ピッ 電池切れです ピッ 電池切れです ピッ 電池切れです」となります。
まとめ
火災報知器を取り付ける前と取り付けた後で変わったのは何か?と言うと、やはり安心感です。
毎日就寝前は家の戸締りとコンセントのスイッチの確認を行っていますが、もし「沢山あるコンセントの一部が漏電してショートして火災になったら怖い」という思いは常にありました。
しかし、火災報知器をつけてからは「もし火災になっても警報器が作動して教えてくれるので、いざという時により早く消化や避難が出来る」と考えるようになったので安心です。
いくら注意していても避けきれない現象はあるものです。
しかし、それに対して事前に準備することは出来ると思います。
家族の大切な命を守る為にも、まだ火災報知器を設置されていない方があれば是非設置するようにお勧めします。
安心を得る事が出来ますからね。
ホーチキ
売り上げランキング: 6,043
売り上げランキング: 6,043
ホーチキ
売り上げランキング: 137,552
売り上げランキング: 137,552
ホーチキ (2013-11-20)
売り上げランキング: 99,695
売り上げランキング: 99,695