ここ寒い時期になってからか、お風呂に入っていると「シュー・・」
暫く経って「シュー・・」って音が鳴るので気になって仕方ありませんでした。
そしてその原因は思いもよらぬものでした。
お風呂場でのこのような音って、お風呂場の中で反響するので、どこで音が鳴っているか全く解らないので困ります。
この「シュー・・」って音は、水が漏れたり、水と空気が関係して鳴る音のようなので
この現象については、「シュー・・」と鳴っては、暫くすると音が止まって、そしてまた突然に鳴り出します。
お風呂の湯舟につかっている時は、「どこだ どこだ」って必死に聞き耳を立ててそれらしき場所に近づくのです。
しかし、見つかりません。
また、洗い場で体を洗っている時にも鳴る時があるので、慌てて探し回ります。
でも、見つからないのです。
インターネットで探してもそのような記事は見当たりません。
そこで原因を探るべく一つ一つ確認をしてゆくことにしました。
洗い場の排水口
排水溝の蓋を開けて、中にゴミが溜まっていないか清掃を実施。
髪の毛などのゴミを受けるかごから通り抜けた髪の毛が排水のダクトに一杯溜まっていました。
これで大丈夫か!と思いきや・・・・・だめでした。
見苦しいので写真はカットね。
お風呂場の入り口の水抜き
お風呂の入り口付近に水が掛かると、その水が排水口に流れるように穴が開いているのですが、確認するとそれが詰まっていたのでエアーを入れて清掃を実施
これで大丈夫か!と思いきや・・・・・だめでした。
お風呂バスタブのお湯が出る配管
バスタブにお湯が入る入り口が詰まっていないか、カバーを外して確認しましたが何ら問題はありませんでした。
お風呂場に配管されている隠れた水道管
お風呂に水道管などの配管をするための隠された場所があるのですが、それを開けて水漏れやゆるみがないか確認しましたが、問題はありません。
音が鳴っている時に耳を近づけても、そこから音が鳴っている様子はありませんでした。
お湯と水の出口
バスタブに直接設置されているお湯や水の蛇口は滅多に使いません。
でも最近、エコキュートの修理をした記憶があり、その時水道管にエアーが溜まり抜いたことがあったのですが、このお風呂場のお湯や水の蛇口はエアーを抜いたことが無かったので、エアー抜きをしてみました。
すると、少しエアーが出たので、これが原因かと少し期待。
しかし
これで大丈夫か!と思いきや・・・・だめでした。
お風呂のバスタブのコーキング廻り
そしてお風呂のバスタブ回りなどのコーキングの欠損を目で確認して水を流したのですが、問題はありませんでした。
このように思い当たる部分をすべてチェックしたのですが、原因を発見することができませんでした。
後残るのは、バスタブの下と隠れた配管部分の水漏れが原因です。
これだと大掛かりな修理が必要となってくるので大変です。
ところが先日
お風呂場の窓枠を大掃除と言う事で清掃をしていた時、突然後ろから「シュー・・」って音が鳴ったのです。
何時もこの「シュー・・」ってなるタイミングは
私が何時も一番最初にお風呂に入るのですが、お風呂にお湯が入り、湯舟につかっている時に鳴ったり、その後洗い場で洗っている時に鳴っているのです。
妻はこの「シュー・・」って音は聞いたことが無いらしいのです。
勿論娘も・・・・・・・
話は戻るのですが、後ろから「シュー・・」となるので、確認したところ
ななんと・・・・
お風呂場に設置している「物干しざお」から鳴っているようなのです。
おおおお!
こいつが犯人か!
と言う事で、早速「物干しざお」を外してみると
物干しざおの両端のキャップのプラスチック部分がひび割れていました。
そして、そのキャップを外して中を確認すると
その中に水が溜まっています。
これで原因が判明
物干しざおのキャプの部分が経年劣化の為に、ひび割れて、そのひび割れからお風呂の中の湿気が入って、長年積み重なって水が溜まってしまったと思われます。
私がお風呂に入る前は、その「物干しざお」の中の水はお風呂場と同じ温度になっているのですが、私がお風呂の湯舟に入っていると、風呂場の温度が段々と上昇し、同時に物干しざおの中の空気が膨張して、それが物干し竿の割れているキャップ部分に作用して「シュー・・」って音が鳴っているようです。
ですから、温度変化が激しい最初にお風呂に入った人が耳にする音なのです。
しかも、この音が水と空気が混ざった音ですから、どこかの配管からの水漏れや空気漏れの音と同じなのです。
修理を実施
本当は、修理の過程の写真を掲載すれば良かったのですが、修理が終わってからブログに掲載しようと思ったので写真を撮ることが出来ませんでした。
ご容赦ください。
この竿受けに掛けている白い部分が補修したキャップ部分です。
この様に水が漏れるような音が鳴った場合には、もしお風呂場に「物干しざお」が設置している場合は是非確認してください。
思わぬところが原因で発生している事象でした。
この原因が見つかったことで、精神的な安心を得る事が出来ました。(^^;
情報の一つとして掲載いたします。
暫く経って「シュー・・」って音が鳴るので気になって仕方ありませんでした。
そしてその原因は思いもよらぬものでした。
お風呂場の中で水漏れか?
お風呂場でのこのような音って、お風呂場の中で反響するので、どこで音が鳴っているか全く解らないので困ります。
この「シュー・・」って音は、水が漏れたり、水と空気が関係して鳴る音のようなので
- お風呂場で湯舟のお湯が漏れている
- 水道の配管から漏れている
- 洗い場から地面に水が漏れている
この現象については、「シュー・・」と鳴っては、暫くすると音が止まって、そしてまた突然に鳴り出します。
お風呂の湯舟につかっている時は、「どこだ どこだ」って必死に聞き耳を立ててそれらしき場所に近づくのです。
しかし、見つかりません。
また、洗い場で体を洗っている時にも鳴る時があるので、慌てて探し回ります。
でも、見つからないのです。
インターネットで探してもそのような記事は見当たりません。
原因を一つ一つつぶしてゆく
そこで原因を探るべく一つ一つ確認をしてゆくことにしました。
洗い場の排水口
排水溝の蓋を開けて、中にゴミが溜まっていないか清掃を実施。
髪の毛などのゴミを受けるかごから通り抜けた髪の毛が排水のダクトに一杯溜まっていました。
これで大丈夫か!と思いきや・・・・・だめでした。
見苦しいので写真はカットね。
お風呂場の入り口の水抜き
お風呂の入り口付近に水が掛かると、その水が排水口に流れるように穴が開いているのですが、確認するとそれが詰まっていたのでエアーを入れて清掃を実施
これで大丈夫か!と思いきや・・・・・だめでした。
お風呂バスタブのお湯が出る配管
バスタブにお湯が入る入り口が詰まっていないか、カバーを外して確認しましたが何ら問題はありませんでした。
お風呂場に配管されている隠れた水道管
お風呂に水道管などの配管をするための隠された場所があるのですが、それを開けて水漏れやゆるみがないか確認しましたが、問題はありません。
音が鳴っている時に耳を近づけても、そこから音が鳴っている様子はありませんでした。
お湯と水の出口
バスタブに直接設置されているお湯や水の蛇口は滅多に使いません。
でも最近、エコキュートの修理をした記憶があり、その時水道管にエアーが溜まり抜いたことがあったのですが、このお風呂場のお湯や水の蛇口はエアーを抜いたことが無かったので、エアー抜きをしてみました。
すると、少しエアーが出たので、これが原因かと少し期待。
しかし
これで大丈夫か!と思いきや・・・・だめでした。
お風呂のバスタブのコーキング廻り
そしてお風呂のバスタブ回りなどのコーキングの欠損を目で確認して水を流したのですが、問題はありませんでした。
このように思い当たる部分をすべてチェックしたのですが、原因を発見することができませんでした。
後残るのは、バスタブの下と隠れた配管部分の水漏れが原因です。
これだと大掛かりな修理が必要となってくるので大変です。
原因は偶然に発見
ところが先日
お風呂場の窓枠を大掃除と言う事で清掃をしていた時、突然後ろから「シュー・・」って音が鳴ったのです。
何時もこの「シュー・・」ってなるタイミングは
私が何時も一番最初にお風呂に入るのですが、お風呂にお湯が入り、湯舟につかっている時に鳴ったり、その後洗い場で洗っている時に鳴っているのです。
妻はこの「シュー・・」って音は聞いたことが無いらしいのです。
勿論娘も・・・・・・・
話は戻るのですが、後ろから「シュー・・」となるので、確認したところ
ななんと・・・・
お風呂場に設置している「物干しざお」から鳴っているようなのです。
おおおお!
こいつが犯人か!
と言う事で、早速「物干しざお」を外してみると
物干しざおの両端のキャップのプラスチック部分がひび割れていました。
そして、そのキャップを外して中を確認すると
その中に水が溜まっています。
これで原因が判明
物干しざおのキャプの部分が経年劣化の為に、ひび割れて、そのひび割れからお風呂の中の湿気が入って、長年積み重なって水が溜まってしまったと思われます。
私がお風呂に入る前は、その「物干しざお」の中の水はお風呂場と同じ温度になっているのですが、私がお風呂の湯舟に入っていると、風呂場の温度が段々と上昇し、同時に物干しざおの中の空気が膨張して、それが物干し竿の割れているキャップ部分に作用して「シュー・・」って音が鳴っているようです。
ですから、温度変化が激しい最初にお風呂に入った人が耳にする音なのです。
しかも、この音が水と空気が混ざった音ですから、どこかの配管からの水漏れや空気漏れの音と同じなのです。
修理を実施
- 早速、物干しざおのキャップを外し
- 「物干しざお」の中の水を捨てて、乾燥させ
- 乾燥させた物干し竿の先端にティシュを詰めアルミテープで密閉
- アルミテープの上からプラスチックのキャップを付けて、その上からビニールテープで固定
本当は、修理の過程の写真を掲載すれば良かったのですが、修理が終わってからブログに掲載しようと思ったので写真を撮ることが出来ませんでした。
ご容赦ください。
この竿受けに掛けている白い部分が補修したキャップ部分です。
まとめ
修理を実施して以降、あの異音は全くしていません。この様に水が漏れるような音が鳴った場合には、もしお風呂場に「物干しざお」が設置している場合は是非確認してください。
思わぬところが原因で発生している事象でした。
この原因が見つかったことで、精神的な安心を得る事が出来ました。(^^;
情報の一つとして掲載いたします。