それが、昨日また出てしまったのです。
腰痛になると、楽な姿勢で安静にすると良いと言われているのですが、何日もじっとしているわけにも行きませんし、寝る時の寝返りも痛いですから大変です。
腰もあまり曲げる事が出来ないので、ズボンを履いたりと、ちょっとした時に非常に不便です。
腰痛になると近所の整形外科の病院に行くのですが、診察の内容は、まずはレントゲンを撮って、次いでにブロック注射を打ってもらって、薬を貰って帰って来ます。
薬は、湿布薬と鎮痛剤です。
鎮痛剤はロキソニンを処方されます。
病院に行くと、ブロック注射と鎮痛剤の効果で少しは楽になりますし、病院へ行った安心感もあり気分的にも楽になります。
ところが前回については、大変な事が・・・・・・
その大変な事とは、チョット汚い話しですが、便が固くなって排便するのが大変な状況が３日程つづいたので、貰っている薬であるロキソニンについて調べてみる事にしました。
ロキソニンに重大な副作用
調べてみると
このロキソニンについては、昨年、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構に以下の情報が出ていました。
使用上の注意改訂情報（平成28年3月22日指示分）
114 解熱鎮痛消炎剤
【医薬品名】ロキソプロフェンナトリウム水和物（経口剤）
【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
［副作用］の「重大な副作用」の項に
「小腸・大腸の狭窄・閉塞：小腸・大腸の潰瘍に伴い、狭窄・閉塞があらわれることがあるので、観察を十分に行い、悪心・嘔吐、腹痛、腹部膨満等の症状が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。」
を追記する。
これによると、腸の閉塞があらわれることがあると書かれています。
つまり、腸の中で便が固まり詰まってしまう可能性があると言う副作用があると言うのです。
勿論、人により症状が異なりますし、その時の体調により副作用の強弱も変わると思いますが、その時は本当に大変な思いをした記憶があります。
ですから、今後はロキソニンについては極力長期間連続服用はしないようにしようと思った所です。
ロキソニンは、歯痛の時の頓服として処方されますが、痛い時に飲むと良く効くので非常に助かる薬です。
それがあまり飲めないと言うのは残念でなりません。
でも、歯痛で飲んでいた時は、排便異常は無かったので、やはりその時の体調によるものもあるのではと思っています。
また、腰痛になるとあまり動かずにじっとしているので、その影響もあるかも知れません。
※ロキソニンを飲んで気になる症状がでたら直ぐに病院に相談しましょう。
今回の腰痛の発端は、チワワのサン太がサークルの網を何時も噛むので、噛まないようにサークルを改造しようとしゃがんだ時に、腰に違和感を感じたのがきっかけでした。
暫くは、湿布を貼って、コルセットをして様子を見てみようと言う事にしました。
コルセットについては、あれば便利だと言う事で以前に購入した物を持っていましたのでそれを利用しています。
このコルセット（サポーター）は、腰に当てて強く引っ張って前の部分にあるマジックテープで固定します。
前のマジックテープで固定してから、横についているバンドの様なゴムを再度前まで引っ張って前のマジックテープで固定するするとしっかりと、簡単に装着できます。
この中央のマジックテープを引っ張って締めます。
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| 裏側の写真 |
これが横のバンドの様なゴムを利用して再度引き締めた状態です。
コルセットを付けると、歩いてもくしっかりと腰をサポートしてくれるので安心感があります。
食事をしたりする時はお腹を圧迫されるので、外すか緩めないと食べにくいです。
緩める場合は、横に付いているバンドの様なゴムを外すと簡単に緩める事が出来ます。
あれば便利なのでいざと言うときの為に、サイズにあった物を探しておくことをお勧めします。
