娘のベッドの隣に置く脇テーブルをDIYで製作しました。
今回は、何を作ろうかなと悩んでいた時に、娘に作って欲しい物は無いか聞いたところ要望があったので作成することにしました。
今回は、何を作ろうかなと悩んでいた時に、娘に作って欲しい物は無いか聞いたところ要望があったので作成することにしました。
必要な機能
・ベッドの高さに合わせて作成すること。
・棚は上と下に物が置けるようにすること。
・色は塗らないこと。
使用材料
・赤松の集成材:厚さ20mm(余っていた材料で作成)
・コースレッド38mm
・木工ボンド
・との粉
・水性ウレタンニス
出来上がり寸法
幅:443mm
高さ:(前)20.3mm~(後)24.9mm
奥行:24.2mm
製作方法
赤松の集成材を上板・底板・側板2枚・背板を各パーツ毎のサイズに丸鋸で切断します。
切断したら、側板2枚を合わせて大きさが同じか確認します。
もし、狂いがある場合は、側板の直角部分を基準にして再度寸法を確認し、2枚合わせてピッタリとなるようにカンナや布やすりで調整します。
上板や底板は接続面がキッチリと直角及び真っすぐ垂直になっていれば組み立て時に狂いは出ません。
側板の上の部分は、カンナで削ってから布やすりでカーブを付けます。
すべてのパーツを布やすりで磨いたら、組み立てます。
組み立て方法は、ビスとボンドと埋木処理をします。
まず、ビスを打つ位置を決めて印を付けてから、皿取錐で必要な深さの穴を空けます。
ビスの位置決めは、キッチリと端から何mmなどと印を付けてください。
また、上板・底板を側板に取り付ける場合は、側板にそれぞれ上板・底板の位置を水平に印を付けておくと組み立て時に目安となります。
実際に組み立てる場合は、ビスをある程度ねじ込んでビスの先が少し出ている状態で位置合わせをすると正確に位置合わせが出来ます。
また、ビス止めをする場合には水平な台の上でパーツを置いて組み立てないと、足がガタつく可能性もありますので注意が必要です。
すべての部品が寸法の通り、小口も垂直になっていれば組み立てた時にはきっちりと箱型になっているはずです。
組み立てが完了したら、接続部分の補修をします。
隙間などが空いている箇所があれば「こくそ」などで補修します。
補修が完了すると布やすりで磨きます。
今回は、色を付けませんので、との粉を塗ってみることにしました。
とこ粉は、細かい凹みを修復する時に使用します。
また、無色のとの粉の場合でも、塗った場合は多少色が付きます。
色合いは少し木の地肌の色が濃くなる感じです。
との粉は、指定の量を水で溶いて刷毛で塗って、乾いてからウェスなどで軽くふき取ります。
最後に、水性ウレタンニスを重ね塗りをして完成となります。
完成の写真
上に物を置いても落ちない様に背板を付けています。
また、上板の手前は肌触りが良いように丸みを持たせています。
さらに、側板の前の部分もカーブを付けて手に優しくしました。
色合い的には、自然な感じで出来ていると思います。
細かい作業手順は以下のリンクで確認してください。
・ベッドの高さに合わせて作成すること。
・棚は上と下に物が置けるようにすること。
・色は塗らないこと。
使用材料
・赤松の集成材:厚さ20mm(余っていた材料で作成)
・コースレッド38mm
・木工ボンド
・との粉
・水性ウレタンニス
出来上がり寸法
幅:443mm
高さ:(前)20.3mm~(後)24.9mm
奥行:24.2mm
製作方法
赤松の集成材を上板・底板・側板2枚・背板を各パーツ毎のサイズに丸鋸で切断します。
切断したら、側板2枚を合わせて大きさが同じか確認します。
もし、狂いがある場合は、側板の直角部分を基準にして再度寸法を確認し、2枚合わせてピッタリとなるようにカンナや布やすりで調整します。
上板や底板は接続面がキッチリと直角及び真っすぐ垂直になっていれば組み立て時に狂いは出ません。
側板の上の部分は、カンナで削ってから布やすりでカーブを付けます。
すべてのパーツを布やすりで磨いたら、組み立てます。
組み立て方法は、ビスとボンドと埋木処理をします。
まず、ビスを打つ位置を決めて印を付けてから、皿取錐で必要な深さの穴を空けます。
ビスの位置決めは、キッチリと端から何mmなどと印を付けてください。
また、上板・底板を側板に取り付ける場合は、側板にそれぞれ上板・底板の位置を水平に印を付けておくと組み立て時に目安となります。
実際に組み立てる場合は、ビスをある程度ねじ込んでビスの先が少し出ている状態で位置合わせをすると正確に位置合わせが出来ます。
また、ビス止めをする場合には水平な台の上でパーツを置いて組み立てないと、足がガタつく可能性もありますので注意が必要です。
すべての部品が寸法の通り、小口も垂直になっていれば組み立てた時にはきっちりと箱型になっているはずです。
組み立てが完了したら、接続部分の補修をします。
隙間などが空いている箇所があれば「こくそ」などで補修します。
補修が完了すると布やすりで磨きます。
今回は、色を付けませんので、との粉を塗ってみることにしました。
とこ粉は、細かい凹みを修復する時に使用します。
また、無色のとの粉の場合でも、塗った場合は多少色が付きます。
色合いは少し木の地肌の色が濃くなる感じです。
との粉は、指定の量を水で溶いて刷毛で塗って、乾いてからウェスなどで軽くふき取ります。
最後に、水性ウレタンニスを重ね塗りをして完成となります。
完成の写真
上に物を置いても落ちない様に背板を付けています。
また、上板の手前は肌触りが良いように丸みを持たせています。
さらに、側板の前の部分もカーブを付けて手に優しくしました。
色合い的には、自然な感じで出来ていると思います。
細かい作業手順は以下のリンクで確認してください。