鍵や財布・印鑑など一時的に物を入れたり置いたりできる小物入れを作りました。
必要な機能
・どこに移動させても丁度良い大きさにすること。
・継ぎ目は綺麗に仕上げる事。
・全体的に丸みを帯びさせ、特に底はカーブさせて優しさを出す事。
使用した材料
・赤松の集成材:厚さ20mm
・ダボ:6mm
・木工ボンド
・木工ビス:コースレッド:35mm
・水性オイルステイン(マホガニー色)
・水性ウレタンニス(艶なし)
出来上がりの寸法
縦:80mm
横:225mm
奥行:160mm
製作方法
赤松の集成材を各パーツ毎に丸鋸で切断します。
切断したパーツはカンナや布やすりで整えます。
箱の組み方は、ダボ接続とビスとボンドによる埋木処理で行います。
今回のダボ接続では、各パーツへの穴あけが、小さいパーツの狭い部分に空けないといけないので工夫が必要です。
狭い板や狭い幅の部分に穴を空けるには、添え木をしたり、穴を空ける部分を木の万力で面一になるように挟んでからドリルスタンドなどを使って垂直に穴を空けます。
まずは、底になる4面にダボ用の穴を一辺に2ヶ所空けます。
穴が空いたらダボ穴にダボとボンドを入れて組み立てます。
ダボ組みが出来たら、箱の上の部分に1ヶ所皿取錐で穴を空けて直角を確認しながらビスで接続し埋木をします。
これを四方実施します。
全部組みあがったら、クランプで四方から固定して完全にボンドを固めます。
完全ボンドが固まったら、箱の各角をカンナと布やすりでカーブを付けて希望の形にします。
箱の中の隅に多少隙間がある場合は、「こくそ」を使って埋めてから布やすりなどで平らにしてください。
箱が完成したら、オイルステインで色を付けて、ウレタンニスで仕上げます。
完成品
側面の角に少し丸みを持たせてます。
底の部分は大きめのカーブをさせて丸い感じを出しています。
細かい作業手順は以下のリンクで確認してください。
今までは、100均で購入したケースや空いた箱などを使っていたのですが、ちょっと暇つぶしに余った材料で作ってみました。
この小物入れは、私専用で外出する時にすぐに持ち出せる物を入れられるようにしています。
具体的には、鍵(車と家の鍵)、印鑑、小銭入れ、財布などです。
これを、便利な場所の棚に置いて使用しています。
必要な機能
・どこに移動させても丁度良い大きさにすること。
・継ぎ目は綺麗に仕上げる事。
・全体的に丸みを帯びさせ、特に底はカーブさせて優しさを出す事。
使用した材料
・赤松の集成材:厚さ20mm
・ダボ:6mm
・木工ボンド
・木工ビス:コースレッド:35mm
・水性オイルステイン(マホガニー色)
・水性ウレタンニス(艶なし)
出来上がりの寸法
縦:80mm
横:225mm
奥行:160mm
製作方法
赤松の集成材を各パーツ毎に丸鋸で切断します。
切断したパーツはカンナや布やすりで整えます。
箱の組み方は、ダボ接続とビスとボンドによる埋木処理で行います。
今回のダボ接続では、各パーツへの穴あけが、小さいパーツの狭い部分に空けないといけないので工夫が必要です。
狭い板や狭い幅の部分に穴を空けるには、添え木をしたり、穴を空ける部分を木の万力で面一になるように挟んでからドリルスタンドなどを使って垂直に穴を空けます。
まずは、底になる4面にダボ用の穴を一辺に2ヶ所空けます。
穴が空いたらダボ穴にダボとボンドを入れて組み立てます。
ダボ組みが出来たら、箱の上の部分に1ヶ所皿取錐で穴を空けて直角を確認しながらビスで接続し埋木をします。
これを四方実施します。
全部組みあがったら、クランプで四方から固定して完全にボンドを固めます。
完全ボンドが固まったら、箱の各角をカンナと布やすりでカーブを付けて希望の形にします。
箱の中の隅に多少隙間がある場合は、「こくそ」を使って埋めてから布やすりなどで平らにしてください。
箱が完成したら、オイルステインで色を付けて、ウレタンニスで仕上げます。
完成品
側面の角に少し丸みを持たせてます。
底の部分は大きめのカーブをさせて丸い感じを出しています。
細かい作業手順は以下のリンクで確認してください。