犬を飼いたいと思ったらどうして手に入れますか。
初めて犬を飼う場合は、どこで購入したら良いか悩むと思います。
普通は、近所にあるペットショップに行って、店員さんに犬種や条件を伝えて相談に乗ってもらったり、仔犬が置いているショップを探し回ったりされると思います。
犬を何度も手に入れている方や、知り合いにブリーダーさんを知っている人などの経験がある人は、ある程度簡単に手に入れることが出来ますが、初めての方であれば何も解らないですね。
私の場合も、最初の仔犬の時は近所のペットショップに行って、そこで見つけて手に入れましたが、連れて帰ってみると、お腹に虫を持っていましたので病院に連れてゆく事となってしまいました。
また、購入後も相談にのってもらえるだろうと思って近所のショップで飼ったのですが、結局相談は獣医やインターネットでの情報でした。
おまけに、そのお店は閉店となり仔犬を購入しただけのお付きいとなりました。
極論は、気に入った仔犬が健康で安く手に入れられればどこで手に入れても良いと言う事です。
それは、安心できるお店で手に入れることです。
では、「安心できるお店ってどこですか」ってことですね。
ペットショップに足繁く通っても、自分の気に入る仔犬が見つかる可能性は非常に低いと思います。
何ぜなら、条件が多いからです。
例えば、犬種はこれ、仔犬は3ヶ月以内、色は黒か白で模様はこんな感じ、男の子、女の子、顔はこんな感じとか色々と欲しい条件は出てきます。
ですから、それら条件をすべてクリアーしようと思うと、近所のペットショップでは不可能に近いのです。
単に、この犬種で単に可愛い子が欲しいと言うのであれば、仔犬は全て可愛いので近所のペットショップで希望の犬種がいれば手に入れられると思います。
でも、後から誰かが飼っている他のワンちゃんを見て、「あら、こんな感じの子が良かったわね」と思っても後の祭りなのです。
最初にどんな仔犬が欲しいのか決めておくことが大切
上にも書きましたが、出来るだけ詳細に希望の条件を決めておいてください。
沢山のワンちゃんがいる所で探す事が大切
ペットショップへ行って、希望の犬種が2~3匹いたとしても、その中から欲しい条件ピッタリに合う仔犬が見つかる事ってまずは無いと思います。
ですから、沢山の仔犬を探せる条件が整っているところで探す事が大切です。
あるペットショップでは、そのお店で見つからない場合には、別のお店に居る仔犬を引っ張ってくれる所もあるので、相談すれば、他店の仔犬を見せてもらい条件が合えば取り寄せて頂くことも可能です。
インターネットでブリーダーさんが販売している仔犬を手に入れる
ブリーダーさんが単独でインターネットで仔犬を紹介している所もありますし、ブリーダーさんを集めて、それらのブリーダーさんの仔犬を一気に紹介している所もあります。
仔犬の数から言うと、やはり近所のペットショップより断然インターネットのブリーダーさんから購入する方が、はるかに選択肢が増えます。
インターネットで探す場合は、家に居ながら条件を付けて探す事ができます。
仔犬の写真や生まれや色柄・性別は勿論、動画で様子を確認出来るようになっています。
ですから実物を見なくても、ほとんど自分が受けた印象と変わらないはずです。
もっと写真が欲しいのであれば、そのブリーダーさんにお願いすれば送って頂けます。
もし気に入ったなら現地まで見学に行けば不安も解消します。
ただし、ブリーダーさんが遠方の場合は、見学や引き取る時に手間と負担が掛かるので出来れば無理をしないで行ける場所のブリーダーを探す事が大切です。
でも、どうしても遠方から手に入れたい場合には、ブリーダーさんが出張可能であったり、代行を依頼できる所であれば近くまで仔犬を連れて来ていただけるので、手間が省けるかも知れません。
ただし、もし気に入らなかった場合は出張費等の費用を請求される事もありますので注意が必要です。
さらに、遠方から仔犬を受け取る場合は、移動に伴う仔犬への負担もあります。
例えば、ブリーダー宅から飛行場へ1時間、飛行場での手続きと飛行時間で2時間、引き渡しの手続きと引き渡しを受けてから自宅まで2時間であれば合計5時間以上の負担が仔犬に伴いますから、その辺りも考慮が必要ですね。
以上のことから、お勧めなのは仔犬の数が圧倒的に多い所で手に入れるのが大切なのです。
また、生後50日の生まれて間もない仔犬を手に入れるのであればペットショップでは多分お店に出していませんから、ブリーダーさんに予約する事になると思います。
ペットショップって結構、生後の日数が経過している仔犬が多いですからね。
販売済みの仔犬の中でお気に入りを探す
色々と探しても、どうしても気に入った仔犬が見つからない場合には、販売済の仔犬の中で気に入った仔犬を探します。
そして、その仔犬を販売した所に連絡をして、同じような仔犬が居ないか、或は今後生まれる予定が無いのかを確認すれば教えていただけます。
ブリーダーさんは、どんな仔犬同士を掛け合わせると、どんな仔犬ができるかはある程度理解されていますので、時間さえ待てば用意してくれるかも知れません。
仔犬が生まれる次の時期まで待つことも大切
人気のある仔犬は、早く買われてしまいますので、早めに探さないと手遅れになります。
欲しいと思った時期が、仔犬の出産のピークから外れていたら、仔犬の数も少ないので条件が悪くなりますよね。
その場合は、次の生まれる時期まで待てば良いのです。
欲しいと思えばすぐに欲しくなるのが普通ですが、中途半端に辛抱して飼うよりも、希望に合ったベストな仔犬を待つ事も楽しみの一つになりますよ。
生後何日の仔犬を迎えるのが良いのか
法律では生後50日にならないと販売出来ないとなっていますので、最も小さい仔犬の場合は生後50日になります。
でも、あまり小さい仔犬を手に入れると、お世話が大変ですから注意が必要です。
どの仔犬もそのようですが、連れて帰ると食欲が無かったり、水を飲まなかったり、トイレがちゃんと出来ていなどで、気苦労があります。
夜中も何度も起きたりしますので、その度にトイレをしたりします。
ですから、サークルに閉じ込めて置くだけでは駄目なのです。
生後50日になったばかりの「ヨチヨチ」の仔犬って可愛いですよね。
でも、小型犬の場合は特に、チョット手を抜けば生命の危険も出てきますから常に寄り添って飼う覚悟が必要だと思います。
早く手に入れなければならない困った理由
今手に入れておかないと誰かに取られてしまう。
そうなんです。
条件に合った仔犬を見つける事が出来たのは良いのですが、まだ生後30日でした。
今なら、誰からも予約が入っていませんから、今ならこの子を手に入れる事が出来ます。
でも、小さいからもう少し大きくなってから購入しようと思ったら売り切れました。
と言うことになるので、小さくても手に入れておかなければならない事も出てきます。
本当なら、生後30日ぐらいで予約しておいて、生後3ヶ月になってから引き渡してくれるようなところがあれば安心するのですが、そう言う所ってまず無いと思います。
希望の仔犬がいれば、覚悟が必要ですね。
仔犬を購入すると言う事は、これから毎日何年も愛情を込めて育ててゆく必要があるのです。
でも、もし折角一緒に楽しく生活しようとしているのに、病気を持っていたり、身体的な欠陥があった場合はどうなるでしょうか。
一緒に生活して楽しむより、病気の心配ばかりして大変な思いをすることになるかも知れません。
健康な仔犬はどうやって判断するの
では、最初仔犬を飼う時にこの仔犬が健康体であるかどうかはどうやって調べたら良いのでしょうか。
仔犬が健康かどうかの判断方法ってのがインターネットでも色々と出ていますが、果たしてお店などで気に入った仔犬を見つけた時、その仔犬を足の裏から頭の先までチェックして、気になるところがあれば、その仔犬を諦めますか?
と言う事です。
気に入った仔犬が居れば、すぐにでも手に入れたいですよね。
また、犬の鼻や肉球は黒い程良いと言われていますが、生後30日で見学した場合はまだ鼻も少しピンク色が残っているし、肉球もピンクのままですから、判断できません。
では、どこに安心を求めるのかと言う事です。
良心的なお店で購入すると言う事です
購入する仔犬の両親の、健康状態とその仔犬の成長過程を良く見て、尚且つ健康であるかどうかを獣医さんに確認してもらっている所から購入すれば安心が得られます。
そういう意味では、ペットショップでは無理かもしれません。
従業員が、仔犬の両親の健康状態や仔犬の出産状態、その後の成長過程まで把握されているとは思えないからです。
勿論、仔犬を販売して生計を立てている以上、どうにかしてでも仔犬を販売せざるを得ないのは事実です。
ですから誠実な良識のあるブリーダーさんから買う事が出来れば安心なのです。
では、どんなブリーダーさんなら誠実で良識のあるブリーダーさんなのでしょうか?
それは、評判が良いと言う事です。
インターネットで取引をされているブリーダーさんの場合は、購入者の声って言う物もありますので、それを参考にすることも良いかも知れません。
また、見学をしてその時の対応などに満足が出来れば、それもその判断になるかも知れません。
最近は、購入してから一ヶ月以内に仔犬が死亡に至った場合は保証する制度や、病気になった場合に使える保険もサービスしてくれるところもありますが、そんな保証よりも、健康な仔犬が欲しいのです。
保証があるから、ここで買ってくださいといわれるのなら逆に信用出来ませんね。
それよりも、お引渡しをするまでにキッチリと面倒を見て、定期的に成長過程の写真を送り、初回のワクチン接種の時の際の獣医の健康診断結果の正直な報告が欲しいのです。
金額的な面から考えると
ペットショップの場合は、契約しているブリーダーさんより仔犬を仕入れて販売する事となり、売れ残ったら安売りをして売り切らないといけません。
ですから、コストが掛かります。
では、ブリーダーさんの場合はどうかと言うと、お店も持たす、従業員も雇わず、自分の家で生まれた仔犬を直接欲しい人に売るわけですからペットショップよりはコストが掛かっていません。
ですから、安く販売することができます。
また、聞くところによると仔犬である程度日数が超えた仔犬は、早めにペットショップなどに販売してしまうそうです。
例えば生後30日で売り出して、生後90日で売れなかったらペットショップに出すと言う方法です。
これなら、完全に売れ残って処分できない状況にはならないので効率的ですね。
これもブリーダーならでは出来る方法です。
ですから、ブリーダーさんの方がペットショップより安く手に入れられる可能性が高いのです。
仔犬を飼いたいと思ったら、どんな犬種かどんな色かなど欲しい条件を決めてから、出来るだけ多くの仔犬を取り扱っているとこで探してください。
そして、健康な仔犬を手に入れるためには、誠実で良識のあるブリーダーさんから購入することが出来れば安心ですね。
仔犬を飼う時は、予め計画を立てて、安心できるところから仔犬を手に入れて楽しいペット生活を満喫してください。
初めて犬を飼う場合は、どこで購入したら良いか悩むと思います。
普通は、近所にあるペットショップに行って、店員さんに犬種や条件を伝えて相談に乗ってもらったり、仔犬が置いているショップを探し回ったりされると思います。
犬を何度も手に入れている方や、知り合いにブリーダーさんを知っている人などの経験がある人は、ある程度簡単に手に入れることが出来ますが、初めての方であれば何も解らないですね。
私の場合も、最初の仔犬の時は近所のペットショップに行って、そこで見つけて手に入れましたが、連れて帰ってみると、お腹に虫を持っていましたので病院に連れてゆく事となってしまいました。
また、購入後も相談にのってもらえるだろうと思って近所のショップで飼ったのですが、結局相談は獣医やインターネットでの情報でした。
おまけに、そのお店は閉店となり仔犬を購入しただけのお付きいとなりました。
極論は、気に入った仔犬が健康で安く手に入れられればどこで手に入れても良いと言う事です。
【 目 次 】
・ではどこから仔犬を手にいれればよいの・希望する仔犬は簡単に見つからない ・満足できる仔犬を見つけるには ・それでもみつからなかったらどうするの ・気を付けておかないといけない条件は ・安心できるお店ってどこですか ・まとめ |
ではどこから仔犬を手に入れればよいの
それは、安心できるお店で手に入れることです。
では、「安心できるお店ってどこですか」ってことですね。
希望する仔犬は簡単には見つからない
ペットショップに足繁く通っても、自分の気に入る仔犬が見つかる可能性は非常に低いと思います。
何ぜなら、条件が多いからです。
例えば、犬種はこれ、仔犬は3ヶ月以内、色は黒か白で模様はこんな感じ、男の子、女の子、顔はこんな感じとか色々と欲しい条件は出てきます。
ですから、それら条件をすべてクリアーしようと思うと、近所のペットショップでは不可能に近いのです。
単に、この犬種で単に可愛い子が欲しいと言うのであれば、仔犬は全て可愛いので近所のペットショップで希望の犬種がいれば手に入れられると思います。
でも、後から誰かが飼っている他のワンちゃんを見て、「あら、こんな感じの子が良かったわね」と思っても後の祭りなのです。
満足できる仔犬を見つけるには
最初にどんな仔犬が欲しいのか決めておくことが大切
上にも書きましたが、出来るだけ詳細に希望の条件を決めておいてください。
沢山のワンちゃんがいる所で探す事が大切
ペットショップへ行って、希望の犬種が2~3匹いたとしても、その中から欲しい条件ピッタリに合う仔犬が見つかる事ってまずは無いと思います。
ですから、沢山の仔犬を探せる条件が整っているところで探す事が大切です。
あるペットショップでは、そのお店で見つからない場合には、別のお店に居る仔犬を引っ張ってくれる所もあるので、相談すれば、他店の仔犬を見せてもらい条件が合えば取り寄せて頂くことも可能です。
インターネットでブリーダーさんが販売している仔犬を手に入れる
ブリーダーさんが単独でインターネットで仔犬を紹介している所もありますし、ブリーダーさんを集めて、それらのブリーダーさんの仔犬を一気に紹介している所もあります。
仔犬の数から言うと、やはり近所のペットショップより断然インターネットのブリーダーさんから購入する方が、はるかに選択肢が増えます。
インターネットで探す場合は、家に居ながら条件を付けて探す事ができます。
仔犬の写真や生まれや色柄・性別は勿論、動画で様子を確認出来るようになっています。
ですから実物を見なくても、ほとんど自分が受けた印象と変わらないはずです。
もっと写真が欲しいのであれば、そのブリーダーさんにお願いすれば送って頂けます。
もし気に入ったなら現地まで見学に行けば不安も解消します。
ただし、ブリーダーさんが遠方の場合は、見学や引き取る時に手間と負担が掛かるので出来れば無理をしないで行ける場所のブリーダーを探す事が大切です。
でも、どうしても遠方から手に入れたい場合には、ブリーダーさんが出張可能であったり、代行を依頼できる所であれば近くまで仔犬を連れて来ていただけるので、手間が省けるかも知れません。
ただし、もし気に入らなかった場合は出張費等の費用を請求される事もありますので注意が必要です。
さらに、遠方から仔犬を受け取る場合は、移動に伴う仔犬への負担もあります。
例えば、ブリーダー宅から飛行場へ1時間、飛行場での手続きと飛行時間で2時間、引き渡しの手続きと引き渡しを受けてから自宅まで2時間であれば合計5時間以上の負担が仔犬に伴いますから、その辺りも考慮が必要ですね。
以上のことから、お勧めなのは仔犬の数が圧倒的に多い所で手に入れるのが大切なのです。
また、生後50日の生まれて間もない仔犬を手に入れるのであればペットショップでは多分お店に出していませんから、ブリーダーさんに予約する事になると思います。
ペットショップって結構、生後の日数が経過している仔犬が多いですからね。
それでも見つからなかったらどうするの
販売済みの仔犬の中でお気に入りを探す
色々と探しても、どうしても気に入った仔犬が見つからない場合には、販売済の仔犬の中で気に入った仔犬を探します。
そして、その仔犬を販売した所に連絡をして、同じような仔犬が居ないか、或は今後生まれる予定が無いのかを確認すれば教えていただけます。
ブリーダーさんは、どんな仔犬同士を掛け合わせると、どんな仔犬ができるかはある程度理解されていますので、時間さえ待てば用意してくれるかも知れません。
仔犬が生まれる次の時期まで待つことも大切
人気のある仔犬は、早く買われてしまいますので、早めに探さないと手遅れになります。
欲しいと思った時期が、仔犬の出産のピークから外れていたら、仔犬の数も少ないので条件が悪くなりますよね。
その場合は、次の生まれる時期まで待てば良いのです。
欲しいと思えばすぐに欲しくなるのが普通ですが、中途半端に辛抱して飼うよりも、希望に合ったベストな仔犬を待つ事も楽しみの一つになりますよ。
気を付けておかないといけない条件は
生後何日の仔犬を迎えるのが良いのか
法律では生後50日にならないと販売出来ないとなっていますので、最も小さい仔犬の場合は生後50日になります。
でも、あまり小さい仔犬を手に入れると、お世話が大変ですから注意が必要です。
どの仔犬もそのようですが、連れて帰ると食欲が無かったり、水を飲まなかったり、トイレがちゃんと出来ていなどで、気苦労があります。
夜中も何度も起きたりしますので、その度にトイレをしたりします。
ですから、サークルに閉じ込めて置くだけでは駄目なのです。
生後50日になったばかりの「ヨチヨチ」の仔犬って可愛いですよね。
でも、小型犬の場合は特に、チョット手を抜けば生命の危険も出てきますから常に寄り添って飼う覚悟が必要だと思います。
早く手に入れなければならない困った理由
今手に入れておかないと誰かに取られてしまう。
そうなんです。
条件に合った仔犬を見つける事が出来たのは良いのですが、まだ生後30日でした。
今なら、誰からも予約が入っていませんから、今ならこの子を手に入れる事が出来ます。
でも、小さいからもう少し大きくなってから購入しようと思ったら売り切れました。
と言うことになるので、小さくても手に入れておかなければならない事も出てきます。
本当なら、生後30日ぐらいで予約しておいて、生後3ヶ月になってから引き渡してくれるようなところがあれば安心するのですが、そう言う所ってまず無いと思います。
希望の仔犬がいれば、覚悟が必要ですね。
安心できるお店ってどこですか
仔犬を購入すると言う事は、これから毎日何年も愛情を込めて育ててゆく必要があるのです。
でも、もし折角一緒に楽しく生活しようとしているのに、病気を持っていたり、身体的な欠陥があった場合はどうなるでしょうか。
一緒に生活して楽しむより、病気の心配ばかりして大変な思いをすることになるかも知れません。
健康な仔犬はどうやって判断するの
では、最初仔犬を飼う時にこの仔犬が健康体であるかどうかはどうやって調べたら良いのでしょうか。
仔犬が健康かどうかの判断方法ってのがインターネットでも色々と出ていますが、果たしてお店などで気に入った仔犬を見つけた時、その仔犬を足の裏から頭の先までチェックして、気になるところがあれば、その仔犬を諦めますか?
と言う事です。
気に入った仔犬が居れば、すぐにでも手に入れたいですよね。
また、犬の鼻や肉球は黒い程良いと言われていますが、生後30日で見学した場合はまだ鼻も少しピンク色が残っているし、肉球もピンクのままですから、判断できません。
では、どこに安心を求めるのかと言う事です。
良心的なお店で購入すると言う事です
購入する仔犬の両親の、健康状態とその仔犬の成長過程を良く見て、尚且つ健康であるかどうかを獣医さんに確認してもらっている所から購入すれば安心が得られます。
そういう意味では、ペットショップでは無理かもしれません。
従業員が、仔犬の両親の健康状態や仔犬の出産状態、その後の成長過程まで把握されているとは思えないからです。
勿論、仔犬を販売して生計を立てている以上、どうにかしてでも仔犬を販売せざるを得ないのは事実です。
ですから誠実な良識のあるブリーダーさんから買う事が出来れば安心なのです。
では、どんなブリーダーさんなら誠実で良識のあるブリーダーさんなのでしょうか?
それは、評判が良いと言う事です。
インターネットで取引をされているブリーダーさんの場合は、購入者の声って言う物もありますので、それを参考にすることも良いかも知れません。
また、見学をしてその時の対応などに満足が出来れば、それもその判断になるかも知れません。
最近は、購入してから一ヶ月以内に仔犬が死亡に至った場合は保証する制度や、病気になった場合に使える保険もサービスしてくれるところもありますが、そんな保証よりも、健康な仔犬が欲しいのです。
保証があるから、ここで買ってくださいといわれるのなら逆に信用出来ませんね。
それよりも、お引渡しをするまでにキッチリと面倒を見て、定期的に成長過程の写真を送り、初回のワクチン接種の時の際の獣医の健康診断結果の正直な報告が欲しいのです。
金額的な面から考えると
ペットショップの場合は、契約しているブリーダーさんより仔犬を仕入れて販売する事となり、売れ残ったら安売りをして売り切らないといけません。
ですから、コストが掛かります。
では、ブリーダーさんの場合はどうかと言うと、お店も持たす、従業員も雇わず、自分の家で生まれた仔犬を直接欲しい人に売るわけですからペットショップよりはコストが掛かっていません。
ですから、安く販売することができます。
また、聞くところによると仔犬である程度日数が超えた仔犬は、早めにペットショップなどに販売してしまうそうです。
例えば生後30日で売り出して、生後90日で売れなかったらペットショップに出すと言う方法です。
これなら、完全に売れ残って処分できない状況にはならないので効率的ですね。
これもブリーダーならでは出来る方法です。
ですから、ブリーダーさんの方がペットショップより安く手に入れられる可能性が高いのです。
まとめ
仔犬を飼いたいと思ったら、どんな犬種かどんな色かなど欲しい条件を決めてから、出来るだけ多くの仔犬を取り扱っているとこで探してください。
そして、健康な仔犬を手に入れるためには、誠実で良識のあるブリーダーさんから購入することが出来れば安心ですね。
仔犬を飼う時は、予め計画を立てて、安心できるところから仔犬を手に入れて楽しいペット生活を満喫してください。