愛犬ラッシュ君(コーギー)が亡くなり、お骨を貰ってきたので、DIYで「お祭りをする台」を作ってみました。
テーブルに位牌などを置こうかと思ったのですが、やはりキッチリした場所を作ってあげたいとの思いから製作しました。
必要な機能
フォトフレームや写真立てがおけるスペースにすること。
・下段はお骨と位牌が置ける高さにすること。
お骨と位牌の高さを測って上の板にが当たらない高さにすること。
お骨と位牌の高さを測って上の板にが当たらない高さにすること。
・お供えなどを置ける場所があること。
お供えなどすべての物を下段に置けるスペースを確保すること。
お供えなどすべての物を下段に置けるスペースを確保すること。
・底は少し上げて、その下に薄い物が置けること。
線香やライターなどの小物を目立たなく保管できること。
線香やライターなどの小物を目立たなく保管できること。
使用した材料
・赤松の集成材:厚さ20mm
・コースレッド木工ビス35mm
・水性オイルステイン
・水性ウレタンニス 艶消し
・コースレッド木工ビス35mm
・水性オイルステイン
・水性ウレタンニス 艶消し
仕上がり寸法
・幅485mm✖高さ110mm~370mm✖奥行300mm~110mm
製作方法
底板、天板、背板、サイドの板をそれぞれのパーツの寸法通り丸鋸で切断します。
作りたい物には、重い物は置かないので、接続はビスとボンドと埋木による方法としました。
サイドの板は、カーブさせないと圧迫感があるので長方形に切ったサイドの板をジグソーで丸く切り取って加工しました。
半円を使いたいので、その大きさの空き缶を利用して、半円を描いて印を付けます。
サイドの板はジグソーで切断をしてから布やすりで磨いてから組み立てます。
サイドの板と天板や底板などをビス止めする時は、ビスの下穴を空けてからビス止めをすると接続する時に狂い難いです。
今回は皿取錐で下穴と埋木用の穴を空けましたので、別途下穴加工は不要です。
組み立てたら、設置する予定の場所に設置をし、作品にガタが無いかを確認してください。
ガタが生じている場合には、足の部分をカンナと布やすりで調整してください。
サイドの板と天板や底板などをビス止めする時は、ビスの下穴を空けてからビス止めをすると接続する時に狂い難いです。
今回は皿取錐で下穴と埋木用の穴を空けましたので、別途下穴加工は不要です。
組み立てたら、設置する予定の場所に設置をし、作品にガタが無いかを確認してください。
ガタが生じている場合には、足の部分をカンナと布やすりで調整してください。
あとは、材料を布やすりで磨いてから組み立てて、修正作業、再度布やすりで磨いてから色塗りをして水性ウレタンニスを塗って完成です。
手間な部分は
サイドの板を半円で印をつけてジグソーで切断するところです。
サイドの板を1枚ずつ切ると狂いが生じるので、サイドの板を2枚重ねてクランプでしっかりと固定してからジグソーで切断します。
切断した後は、切断面がガタガタになっていると思いますので、やすり等を使って滑らかになるように磨いてください。
この時の切断面の磨きは、最初両サイドの板を合わせた状態で磨いてください。
その後2つにばらして、内側のふちを磨くと左右同じように出来ます。
この作業は結構手間ですが、これをキッチリやっておかないと、小口(カーブ)の部分がガタガタで綺麗に仕上がりません。
手間な部分は
サイドの板を半円で印をつけてジグソーで切断するところです。
サイドの板を1枚ずつ切ると狂いが生じるので、サイドの板を2枚重ねてクランプでしっかりと固定してからジグソーで切断します。
切断した後は、切断面がガタガタになっていると思いますので、やすり等を使って滑らかになるように磨いてください。
この時の切断面の磨きは、最初両サイドの板を合わせた状態で磨いてください。
その後2つにばらして、内側のふちを磨くと左右同じように出来ます。
この作業は結構手間ですが、これをキッチリやっておかないと、小口(カーブ)の部分がガタガタで綺麗に仕上がりません。
完成後のラッシュ君の定位置
毎日、お線香とご飯とおやつとお水と明かりを付けてあげていました。
設置している場所に合わせて製作しましたので、置くスペースや背中に壁などがあり安定して設置することが出来ています。
設置している場所に合わせて製作しましたので、置くスペースや背中に壁などがあり安定して設置することが出来ています。
その後、ラッシュ君のお骨は、四十九日が済んだのでお寺に返却しました。
本当は、何時までも家に置いてあげたかったのですが、お友達が沢山いる所の方が楽しいだろうし成仏出来ると思い決断しました。
お骨を返却した後は、ラッシュ君のフォトフレームと注文したクリスタルの位牌を飾っています。
下段は私専用の小物の置台として、DIYで作った箱にお出かけセット(鍵、印鑑など)とスマホなどを置いています。
下段には、傷防止として100均のクッションマットを敷いています。
ぬいぐるみは、ラッシュ君がいなくなって寂しかったのでネットでコーギーのぬいぐるみを買っておいています。
一番下のスペースには、常には必要が無くなった線香や線香立てやライターなどを一時的に保管するために利用しています。
一番下のスペースには、常には必要が無くなった線香や線香立てやライターなどを一時的に保管するために利用しています。
落ち着いた感じの色合い(マホガニー色)で、ちょっとした小物置場として(ラッシュ君も近くにいるので)お気に入りです。
細かい作業手順は以下のリンクで確認してください。