また、そろそろ寝かせないといけないと思いベッドに連れてゆくのですが、寝ないでベッドからサークルに戻る時があります。
仔犬なので、あまり遊ばせ過ぎると疲れが溜まるとの事で適切に寝かさないといけないらしいのです。
自分でベッドまで戻って寝る準備に入る時もありますが
なかなか寝ないで、おもちゃや私の手で遊ぶ時があります。
また、甘噛も段々調子にのってきつくなる時があります。
その時
手のひらで「パン」とすると
一目散にベッドまで飛んで行って固まります。
そして直ぐに顔を毛布に押し付けて寝るようになります。
この「パン」は非常に便利で
悪いことをした時に使うと効果てきめんです。
でも、多用すると可哀想だし、効き目が薄れると勿体無いので「ここぞという時」に使用します。
これを発見したのは、以前飼っていたラッシュ君(コーギー)を叱る時に、たまに手を「パチン」としていたのでその癖が出たのです。
その「パン」がサン太には予想以上に効果があったので驚いています。
我が家では、これが一大発見なのです。
あと一つ叱る時に試している方法があります。
人差し指をサン太に向けて「シっ」って言うのです。
これは、ラッシュ君には効果があったのですが、サン太にはまだ早いですね。
訓練の時に使えば、段々注意されていることが理解出来るようになると思っています。
甘噛も段々出てきたので、すこしずつ対応しています。
特に、甘えている時に顔などを撫でてあげていると、指や手の端などを噛んできます。
最初は、チョットずつ噛んでいるのですが、調子にのってくると「痛い」って事になってます。
そこで、まずは「噛めないようにしよう」ということで、甘噛をし始めると手のひらをひっくり返して噛めない状態にします。
これで、少しは諦めるのですが解決にはなっていませんね。
次に、まだエスカレートして噛んでくると、手のひらで軽く「パン」と叩いて驚かせます。
これを頻繁に使ったり、きつく「パン」ってやりすぎると効果が薄れると勿体無いので、ここぞと言う時にだけ使うようにしています。
最後の手段としては、鼻と顎を指を使って塞ぎます、勿論サン太は嫌がりますので軽く少しだけします。
サン太がもう少し大きくなったら、口を掴んで「ごめんなさい」をさせるまで離さないつもりです。
この、「ごめんなさい」という事はどういう事かと言うと、
最初、口を塞ぐと、その手を振り払うために口を左右に振ったりします。
その時に、手を離すのでは無く
口を左右に振った後、口を離してもらえないと理解して諦めるまで離しません。
諦めてから離してあげるとおとなしくなり、口をペロペロします。
要するに、「降参しました。ごめんなさい」と態度で表すまでやめない方法です。
ラッシュ君の場合は、これで甘噛を克服しました。
今のところ叱る理由は
寝ない時と
甘噛をする時
の2つです。
叱りたくはないのですが、末永く一緒に生活するためにはサン太にとっても大切な勉強ですね。
一緒に頑張ろうね。