今までは、ソファーの隣に防湿庫があるので、その上にリモコンやすスマホなど色んな物を置いていたのですが、それを取ろうとするとソファーから身を乗り出して取ったり置いたりする必要があり、チョット不便であったのでソファーに座りながら機能的なテーブルを作ろうと思い立ち作成しました。
必要な機能
・防湿庫の上に置くので、そのサイズにあわせること。
・地震や振動で簡単に落ちない様に工夫をすること。
・地震や振動で簡単に落ちない様に工夫をすること。
・ソファーに座った時に手が伸ばせるサイズであること。
・TV等のリモコンがおけるスペースがあること。
・コーヒーなどの飲み物が置ける場所があること。
・雑誌などを置くスペースがあること。
・コンセントのタップを置いて操作できること。
・可動出来るトレイが付いていること。
【上記写真の説明】
〇一番上に乗っている斜めになっている物は、リモコンやスマホが取りやすいように別に作った斜めの台です。
【上記写真の説明】
〇一番上に乗っている斜めになっている物は、リモコンやスマホが取りやすいように別に作った斜めの台です。
傷つき防止と滑り止めの為に、100均のクッションを敷いています。
〇その隣にあるのは、アップルウォッチを充電する台です。
細長い木に丸みを帯びる形に削って、裏に配線ができるように作りました。
細長い木に丸みを帯びる形に削って、裏に配線ができるように作りました。
〇真ん中にある棚には、100均のトレイを入れてあります。
ここに物を入れたり、スライドさせて出し入れ出来るようになっています。
このサイズにあわせて高さを決めています。
自分で作成する方法もあるのですが、まずはあるものを利用しようと言う事で今回はプラスチックのトレイ2個を流用しました。
この真ん中の棚の中央に仕切りのような物がありますが、これは100均のトレイを2個入れた時に隙間が空き左右に動いてしまうので、その幅を調整する為に作っています。
この仕切りは真ん中の棚にはめ込む形せ作成していますので、トレイが不要になったり仕切りが不要になった場合は取り外すことが出来るようになっています。
このサイズにあわせて高さを決めています。
自分で作成する方法もあるのですが、まずはあるものを利用しようと言う事で今回はプラスチックのトレイ2個を流用しました。
この真ん中の棚の中央に仕切りのような物がありますが、これは100均のトレイを2個入れた時に隙間が空き左右に動いてしまうので、その幅を調整する為に作っています。
この仕切りは真ん中の棚にはめ込む形せ作成していますので、トレイが不要になったり仕切りが不要になった場合は取り外すことが出来るようになっています。
〇一番下にあるトレイは、ここに飲み物を置けるようにスライドできるようにしています。
前後に移動出来、手前には奥まで入ってしまわないように一番手前の下にストッパーを付けてます。
〇奥には、電源タップを置く場所を確保して、ソファーから座って操作出来るようにしています。
〇防湿庫の上に置くので、滑り落ちると危険ですから、足は20mmの板をもう一枚添わせて厚みを40mmにして、その下に滑り止めを敷いています。
〇防湿庫の上に置くので、滑り落ちると危険ですから、足は20mmの板をもう一枚添わせて厚みを40mmにして、その下に滑り止めを敷いています。
【上記写真の説明】 〇付属品を外したた状態がこれです。 〇上の棚は広く作っていますが、この上に棚を置いたり、電話の子機や写真立て、置物など色々な物がおけるようにしています。 〇左下の台が、このキャビネットの上に置いています。 この場所に、リモコンやスマホを置いたり充電したりできます。 〇真ん中は100均のトレーを2つ引き出し替わりに入れて使えます。 裏側は解放して、裏から物を入れたりも出来るようにしています。 〇右下の台はスライドさせてコースター等を置き飲み物を置きます。 |
使用材料
・赤松の集成材:厚さ20mm
・100均のトレー✖2個
出来上がり寸法
ベースのテーブル寸法:幅800mm✖高さ210mm~240mm✖奥行255mm
上部の傾斜の棚寸法:幅330mm✖高さ20mm~80mm✖奥行220mm
下段のトレーの寸法:幅335mm✖高さ40mm~75mm✖奥行225mm
製作方法
ベースのテーブルの作成
・赤松の集成材を、パーツの寸法通りに丸鋸で切断します。
・切断したらパーツをカンナと布やすりで磨きます。
・横板2枚と底板及び上板をネジとボンドで接着し埋木処理をします。
・上板の背板は横板からネジとボンドで接着し埋木処理をします。
・横板の足の部分は、振動で外れると困るので20mmの板を底板の部分から垂直に貼り合わせて、足の厚みを40mmにします。
・この足が板2枚で設置するタイプの家具は左右の足の部分をキッチリと高さと平行が保たれていないとガタついてしまいますので注意が必要です。
これは、組み立てる時に下が水平になっている所で作業しないと組み立て時に狂ってしまう可能性があるからです。
また、組み立て時に組み方によっては狂う可能性もあります。
・組み立てが完了したら、設置した場所に作品を設置しガタツキが無いかどうかを確認してください。
ガタツキがあった場合は、裏の足の部分をカンナなどで削って修正をして下さい。
・この足が板2枚で設置するタイプの家具は左右の足の部分をキッチリと高さと平行が保たれていないとガタついてしまいますので注意が必要です。
これは、組み立てる時に下が水平になっている所で作業しないと組み立て時に狂ってしまう可能性があるからです。
また、組み立て時に組み方によっては狂う可能性もあります。
・組み立てが完了したら、設置した場所に作品を設置しガタツキが無いかどうかを確認してください。
ガタツキがあった場合は、裏の足の部分をカンナなどで削って修正をして下さい。
・足の修正が終了したら、カンナと布やすりで最終仕上げをして塗装し完成です。
上部の傾斜の棚
・赤松の集成材を、パーツの寸法通りに丸鋸で切断します。
・切断したら部材をカンナと布やすりで磨きます。
・ベースの板に傾斜を付けるために奥に板を高くし垂直にダボとボンドで接着します。
接着したらクランプなどでしっかりと圧力を加えて固定させて下さい。
接着したらクランプなどでしっかりと圧力を加えて固定させて下さい。
・ベースの手前の板は上側に滑り止め防止の受けをダボとボンドで接続します。
・今回はスマホを充電するようにもしたいので、充電ケーブルが収まる溝を作っています。
ノコギリとノミと丸い棒に布やすりを巻いて仕上げています。
・今回はスマホを充電するようにもしたいので、充電ケーブルが収まる溝を作っています。
ノコギリとノミと丸い棒に布やすりを巻いて仕上げています。
・組み立てたら、カンナと布やすりで修正をして塗装し完成です。
これも置いた時にガタツキが無いかどうか確認して仕上げてください。
これも置いた時にガタツキが無いかどうか確認して仕上げてください。
下段のトレー
・赤松の集成材を、パーツの寸法通りに丸鋸で切断します。
・切断したら部材をカンナと布やすりで磨きます。
・前の部分を残して箱を組むように、ダボとボンドで組み立てます。
接着したらクランプなどでしっかりと圧力を加えて固定させて下さい。
接着したらクランプなどでしっかりと圧力を加えて固定させて下さい。
・前の部分は箱の底の裏側に引っ掛かりを付ける為に、ダボとボンドで角材を接着します。
接着したらクランプなどでしっかりと圧力を加えて固定させて下さい。
接着したらクランプなどでしっかりと圧力を加えて固定させて下さい。
・組み立てたら、カンナと布やすりで修正をして塗装し完成です。
細かい作業手順は以下のリンクで確認してください。
細かい作業手順は以下のリンクで確認してください。
DIYの各工程の手順と注意点へ 木材の選択~木材の切断・切断面の加工・やすり掛け・穴あけ・ダボ接合・ビス接合・作品の補修・塗装の準備・色塗り・ニス塗・注意事項などについての説明 |